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【遺恨決着戦!】HAYATAとニンジャ・マック、GHCジュニアヘビー級王座をめぐる因縁を紐解く!

インタビュー

 4.16仙台大会にてAMAKUSAからGHCジュニアヘビー級王座を奪取したHAYATAは、そのリング上で間髪入れずにニンジャ・マックを初防衛の相手に逆指名し、5.4両国国技館大会での王座戦が決定した。

 昨年からNOAHの戦いを見続けている方々にはこの逆指名は納得のところだろうが、改めてその経緯を振り返っていきたい。

 

■公開動画:

“左肘関節脱臼骨折”ケガによるレフェリーストップ 衝撃の王座移動から6か月。「次はニンジャ・マックや」この男に勝たないと時計の針は進まない。5.4両国国技館はABEMA無料生中継|プロレスリング・ノア

視聴URL → https://youtu.be/4F-BMNylv28

 

1. HAYATAとニンジャ・マックの邂逅

 

 ニンジャ・マックがNOAHのリングに初登場したのは2022年4月29日の両国国技館大会。この両国国技館大会はNOAH初めてのジュニアだけの両国国技館大会だった。その対戦カードは、ドラゴン・ベイン、アルファ・ウルフとの3WAYマッチ。ニンジャ・マックはその戦いで驚異的な身体能力を見せつけ勝利し、ファンの度肝を抜いた。その後の後楽園ホール大会でも人間離れした動き、飛び技を見せ、NOAHファンにニンジャ・マックという存在を完璧に認識させた。

 一方のHAYATAは、ニンジャ・マックが登場した両国国技館大会のメインで、外敵王者としてNOAHを侵略していたEitaからGHCジュニアヘビー級王座を奪還。その後は、エクストリーム・タイガー、大原はじめ、吉岡世起、近藤修司、クリスリッジ・ウェイ、YO-HEYと名だたる挑戦者を退け、まさにNOAHのジュニアの“絶対王者”として君臨した。

 

そんな中、ニンジャ・マックがHAYATAの防衛戦(2022.9.25名古屋大会vs YO-HEY戦)直後にリング上で挑戦表明した。これをHAYATAはすぐさま受託。そのバックステージでも

 

“やっとこのベルトに興味持ったか。次は…ニンジャや”

 

とコメントしている。

 

 実はHAYATAとニンジャ・マックは、ニンジャ・マックの挑戦が決定するまで一度も対戦していない。それはニンジャ・マックの帰国期間があったこと、6度の防衛を重ねていたHAYATAが常に挑戦者との前哨戦を戦っていたこと、また当時のSTINGERとPERROS DEL MAL DE JAPON(ペロス・デル・マール・デ・ハポン)の抗争が激化していたのも要因の一つであるかもしれない。だがそんな中、ニンジャ・マックの挑戦表明を間髪入れずにHAYATAは受託した。つまりHAYATAもニンジャ・マックを意識していた、という事である。そしてニンジャ・マックもその大会のバックステージでこんなコメントを残している。

 

“なぜ(私が)NOAHに来たのか。GHCジュニアのベルトにはずっと照準を合わせていたし、ここでHAYATA選手の持っているベルトを絶対に自分のものにしてみせる”

 

 ニンジャ・マックもNOAHに来た以上、常にNOAHジュニアの頂点であるGHCジュニアヘビー級を虎視眈々と狙っていた。と、同時に自分の戦いと実力を見せつけ、文句のない形での挑戦を目指していたのだろう。実際、当時のHAYATAもすぐに挑戦を受託しており、周りからも異論を唱える者もいなかった。

 

 ニンジャ・マックはその実力を王者にも他の選手にも、そしてファンにも認めさせたのだ。

 

2. 因縁の王座戦

 

 前述のとおり、両選手は王座戦が決定するまで一度も戦っていない。その二人がついにベルトを懸けて戦うことが決まり、激しい前哨戦の末、因縁の王座戦を迎えることになる。

 

 HAYATAとニンジャ・マックの最初のGHCジュニアヘビー級選手権は、2022年10月30日、東京・有明アリーナで行われた。奇しくもこの大会は武藤敬司の引退ロード、さらにはNOAHの有明凱旋という事もあり、非常に注目される大会となっていた。

 試合序盤は、軽快な動きを見せ翻弄しようとするニンジャ・マックに対し、HAYATAも持ち前の対応力、技術で対抗。グラウンドの攻防でも互角の戦いを見せたニンジャが場外弾を狙うとそれをHAYATAが蹴りで迎撃する。そうかと思えばニンジャが思いもよらぬ飛び技でHAYATAを攻め立てる。まさに一進一退の攻防が続く中、試合は唐突に終わることになる。

 

 試合開始から約10分、エプロンに立つHAYATAに対しニンジャ・マックがニンジャスペシャル(変形サスケスペシャル)を敢行。エプロンに立つHAYATAを飛び越し、そのままHAYATAをパワーボムの要領で場外に投げ捨てた。その際にアクシデントが発生した。

 

 HAYATAがそのボムを受け、肘を負傷してしまいそのままレフェリーが試合続行不可能と判断。レフェリーストップという形で試合が終了した。王座の行方は、結果上HAYATAの防衛失敗、ニンジャ・マックが新王者となった。

 

試合後、HAYATAはもちろんノーコメント。長期欠場に入る形となった。対するニンジャ・マックは

 

“試合結果としてはレフェリーストップになったが、勝ちは勝ち。こうして俺がチャンピオンになった”

 

とコメント。本心でこういった発言をしたのかどうかは分からないが、これはもちろん完全に勝利したとは言い難いことを自覚しての発言に思える。だが、結果としてHAYATA vsニンジャ・マックの戦いはまさに双方にとって消化不良で終わっているのだ。

 

3. 決戦は5.4両国国技館

 

 そんな背景がある中、5月4日の両国国技館でのGHCヘビー級選手権【王者】HAYATA vs 【挑戦者】ニンジャ・マックが決定した。冒頭にも記載したが、GHCジュニアヘビー級王者に返り咲いたHAYATAが挑戦者にニンジャ・マックを指名したのだ。だがこれは必然であり自然なことである。6度の防衛を重ね、盤石な地位を築き上げていたHAYATAが勢いあふれる新外国人レスラーであったニンジャ・マックを迎え撃ち、その地位をさらに確固としたものにする、そんな思惑がまさかのアクシデントで潰えたのだ。対するニンジャ・マックも、結果としてベルトを奪取したが当然HAYATAを完全に超えたとは思っていないだろう。

 

 今回の王座戦は、“ただ新王者に新進気鋭の外国人レスラーが挑戦する”と安直に考えてはいけない。王者と挑戦者の接点すらほぼ無く、最近NOAHを見始めた方はこの試合をどう見たらいいのか分からない、という方も多いだろう。だが言葉少なくとも両者は昨年の王座戦から常に頭の隅に相手を意識しているはずだ。端的に表現すると“戦うに値する因縁がある”のだ。そしてHAYATAは王座を奪取しニンジャ・マックを指名した際、こうも言った。

 

“俺がNOAHジュニアのエースや”

 

NOAHのジュニアは俺が引っ張る、というまさに王者としての気概を感じた。対するニンジャ・マックも常に、

 

“ニンジャ・マックに賭けておけば間違いないよ”

 

と言い続け、まさにファンの期待に応えるファイトを続けている。

 

NOAHジュニアのエースとしての覚悟を宣言したHAYATAと、日本という異国の地でNOAHの頂点を獲る覚悟をもって海を渡ったニンジャ・マック。一度はアクシデントで両者とも不本意に終わった王座戦。全ての因縁が5月4日、両国国技館で決着を迎える。両者の覚悟の一戦、ぜひ見届けて欲しい。

 

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【大会情報】

ABEMA presents MAJESTIC 2023

・2023年5月4日(木・祝)東京・両国国技館 15時30分開場 17時00分試合開始

 

■特設サイトはこちら → https://www.noah.co.jp/majestic2023/

 

■ABEMAでのご視聴はこちら

https://abema.app/X7JN

■WRESTLE UNIVERSE(英語実況)でのご視聴はこちら

https://www.wrestle-universe.com/ja/lives/iPpsWt9PF5uNp9ZFsmenyN

 

<チケット料金>

VIPシート(特典付き) 30,000円 (※完売)
アリーナS席  15,000円 (当日15,000円)
アリーナA席 10,000円 (当日10,000円)
1階マス席 8,000円 (当日 8,000円)
2階イス席S  7,000円 (当日 7,000円)
2階イス席A  5,000円 (当日 5,000円)
学生シート(要学生証) 2,000円 (当日販売のみ)

※本大会はレディースシート、エキサイトシートの販売はございません。

※1階マス席は1マス2名が定員となります。1枚でのご購入も可能ですが、他のお客様と同じマス

になる場合もありますのでご了承ください。

※車椅子でのご観戦は1階マス席のご購入となります。定員がございますのでご購入の前にNOAH

事務所までお問い合わせください。

※未就学児は保護者膝上に限り無料。(大人1名につきお子様1名)

 

◆チケットの購入はこちら →https://eplus.jp/noah/

 

【全対戦カード】

◉GLOBAL STAGE(第8〜第12試合)◉

<第12試合 メインイベント・GHCヘビー級選手権/HISTORICAL CROSSROAD>

(王者)ジェイク・リー VS 丸藤正道(挑戦者)

※第42代王者の2度目の防衛戦となります。

 

<第11試合・6人タッグマッチ/潮崎豪復帰戦/BACK TO RING>

潮崎豪 清宮海斗 稲村愛輝 VS 拳王 中嶋勝彦 征矢学

 

<第10試合・GHCナショナル選手権/GLOBAL STANDARD>

(王者)イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. VS 鈴木秀樹(挑戦者)

※第9代王者の4度目の防衛戦となります。

 

<第9試合・GHCジュニアヘビー級選手権/THE HIGHEST PEAK>

(王者)HAYATA VS ニンジャ・マック(挑戦者)

※第53代王者の初防衛戦となります。

 

<第8試合・GHCタッグ選手権/KEEP EXPLODING>

(王者)杉浦貴 谷口周平 VS サクソン・ハックスリー ティモシー・サッチャー(挑戦者)

※第64代王者組の初防衛戦となります。

 

◉Intermission

 

◉PREMIUM STAGE(第1〜第7試合)◉

<第7試合・シングルマッチ/UEGO DE LOS DIOSES>

ドラリスティコ VS レイ・エスコルピオン

 

<第6試合・タッグマッチ/Deus Ex Machina>

小川良成 クリス・リッジウェイ VS Eita ダガ

 

<第5試合・シングルマッチ/GHC MARTIAL ARTS RULE>

船木誠勝 VS 青木真也

 

<第4試合・タッグマッチ/CONTINUE TO CHALLENGE>

マサ北宮 稲葉大樹 VS 藤田和之 田中将斗

 

<第3試合・6人タッグマッチ/NOAH Jr VS KONGO Jr>

AMAKUSA 宮脇純太 アレハンドロ VS 近藤修司 大原はじめ Hi69

 

<第2試合・タッグマッチ/NEW FREEDOM BATTLE>

雪妃真矢 SAKI VS 夏すみれ 水波綾

 

<第1試合・8人タッグマッチ/NOAH INTERNATIONAL VS GLG>

ショーン・レガシー スタリオン・ロジャース ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ VS ジャック・モリス アンソニー・グリーン YO-HEY タダスケ

 

◉STARTING BATTLE(S-B1〜2試合)◉

<S-B2・タッグマッチ/WELCOME TO MAJESTIC 2>

小峠篤司 吉岡世起 VS エクストリーム・タイガー ランセロット

 

<S-B1・タッグマッチ/WELCOME TO MAJESTIC 1>

モハメド ヨネ スペル・クレイジー VS 齋藤彰俊 小澤大嗣

 

皆様のご来場、お待ちしております!

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