島田大会 GHC二冠前哨戦スタート 先制・中嶋が“世界の中心”宣言 島田大会 試合後コメント
GHC二冠前哨戦スタート 先制・中嶋が「世界の中心」宣言▼“杉浦軍vs金剛"開戦 杉浦「去勢して俺たちの“犬"になれ」▼鬼のヒザ殺し…小川が原田を場外葬 連覇へ鼓太郎は「優勝しても挑戦しない」▼リッジウェイ初日、HAYATA、タダスケ初戦白星
試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。
◆第2試合 GLOBAL Jr. LEAGUE 2019公式戦 30分1本勝負
タダスケ vs 宮脇純太
【試合後のタダスケ】
――宮脇に腕を痛めつけられたが?
▼タダスケ おい! そんな腕痛めつけられたように見え…痛! こ、これは痛がってるフリや。俺の心まで…YO! ワーレー!!
――初戦白星となったが?
▼タダスケ あと4戦、全勝して、某団体の某リーグ戦への戦に出ていた某選手のように全勝1位通過しちゃうからYO!ワーレー!!
◆第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
小川良成&鈴木鼓太郎vs原田大輔&Y O-HEY
【試合後の小川&鼓太郎】
――なぜあそこまで執ようにひざを攻めた?
▼小川 リーグ戦があるからです!
――“スティンガーvsRATEL'S"というよりは個人闘争として?
▼小川 まぁ両方だね。
――もう一本のベルト(IPWジュニア)を手にしている意味は?
▼小川 そこにあったからだよ(笑)
▼鼓太郎 ベルトも小川さんの肩にかかってるほうが良いって。
▼小川 あ、返しといて(※記者にベルトを渡す) あとはウチのおしゃべり担当の鈴木クンに任せます。
――連覇がかかったリーグ戦となるが?
▼鼓太郎 俺のリーグ戦はまだ始まってないのは、何かの差し金かな。後半に立て込んでるみたいだけど…。俺のブロックには誰がいるんだよ? 出てこないの? 分かってないじゃん記者が。
――HAYATA選手…
▼鼓太郎 楽勝でしょ。あとクリスか
――小川とは別ブロックとなるが?
▼鼓太郎 …ということは、でしょ。丸藤さんともやりたいけど、小川さんともやりたい。この二人は外せないな。シングル希望する選手としてはね。
――タイトルマッチアレルギーを公言しているが、優勝したらタイトルには…
▼鼓太郎 だってチャンピオンが出てる中で優勝したら、俺のほうが強いってことでしょ? 挑戦する必要ないじゃん。俺より弱い人間がGHCジュニアを巻いてればいいんじゃない? そっちのほうが満足だね。
――それよりも小川との決勝実現?
▼鼓太郎 させたい。やる気に満ちあふれてる小川さんと。で、Bブロックは誰がいるんだ!?
――大原選手がいる
▼鼓太郎 俺から逃げたヤツだろ。公式戦で唯一俺から勝ってるのに挑戦して来なかった。RATEL'Sのせいにしてあいつは逃げたんだ。そんなヤツは相手にしないよ。俺のBブロックは誰がいるんだ!? 勉強しとけ!!
◆第5試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
杉浦貴&KAZMA SAKAMOTO&大原はじめ vs 拳王&マサ北宮&稲村愛輝
【試合後の拳王ら金剛】
▼拳王 クソ…杉浦貴! 杉浦軍!! やってやろうじゃねえかよ! おい!! テメーはな“会社の犬"でもいいかもしんねーな。あれだけ実績があれば、いくらでもチャンス、転がり込むだろ? 俺たちは違うんだよ! 俺たちはお前ほどの実績もない。だけどな、ノアを変えようとする気持ちは、このノアのなかで一番でけえ軍団なんだよ! 俺たち金剛が必ず! プロレスリング・ノアを変えてやるんだよ! おい杉浦貴! いや! 会社の犬の杉浦貴! おういいぞ!? これから金剛が杉浦軍、修羅の道まで連れてってやるからな! これから俺たち金剛と杉浦軍、抗争だ! とことんやってやるぞ! そして、とことんノアを輝かしてやるからなあ」
▼北宮 帰るぞ!
▼稲村 はい!!
【試合後の杉浦&KAZMA&大原】
▼杉浦 おい金剛ってチーム組んで、あいつら何か残してるか?
――これといった実績は残していない
▼杉浦 残してないよな? 口だけだ。でも俺たち杉浦軍。大原は変わろうとしてリーグ戦優勝しようとしてるし、俺たちはタッグリーグ優勝して一度はベルトも巻いた。結果出てるよな? その差だよ。口だけと、実力の。
――反体制をうたう理由は理解できる?
▼杉浦 それが伝わってこないから言ってんだよな。何も言えねえよな? リーグ戦も制覇してなければベルトも巻いてねえし。伝わらないんだよ。
――拳王は『とことんやってやる』とのことだが?
▼杉浦 望むところだよ。俺らもベルト失ったし、相手してやるよ。
――やるからには解散に追い込むつもりで?
▼杉浦 負けたら、俺たちの犬になってもらう。牙を抜いて、去勢して、飼い犬だ。杉浦軍の飼い犬だ。
――KAZMA選手は?
▼KAZMA スギさんはこう言ってるけど、個人的にはすっげー楽しみなんだよね。金剛…まだやりたいことが定まってないのかもしれないけど、リング上で闘うとやっぱり面白い相手ではあるよね。基本なんでも面白がっちゃうから、自分。やりがいはあるんじゃないですか? ま、牙抜いて、去勢して、俺たちの犬になる。それもまた面白い。とことんやろうよ。
――大原選手は?
▼大原 僕も会社の犬の一人なんでね。リーグ戦は当たり前に盛り上げるとして…7月下旬のノアのビッグマッチ。カルッツかわさき。俺が必ず去年以上の大会を創り上げようと思ってるし、杉浦軍がその中心にいるように、リング外も含めて俺が引っ張ってくよ。それくらいの気持ちでやります。
◆第6試合 GLOBAL Jr. LEAGUE 2019 Bブロック公式戦 30分1本勝負
Hi69 vs クリス・リッジウェイ
【試合後のリッジウェイ】
――試合を振り返って?
▼リッジウェイ トップを目指していくだけさ。つまりジュニアリーグを優勝する。
――次はHAYATAだが?
▼リッジウェイ いろんな映像をみて研究してるし、タフな相手だとは思うけど問題ないよ。
――決勝で当たりたい相手は?
▼リッジウェイ まずは強敵ぞろいのブロックを突破することが先決だけど、やっぱりチャンピオンとやりたいね。(GHCジュニア王者の)ミノル・タナカか(IPWジュニア王者の)ハラダ。ハラダには自分の国で負けてるし、あのベルトをいつか持ち帰りたいと思ってるから。まぁどっちが来ても俺が勝つよ。
◆第7試合 10人タッグマッチ 60分1本勝負
清宮海斗&谷口周平&丸藤正道&齋藤彰俊&井上雅央 vs 中嶋勝彦&潮崎豪&モハメド ヨネ&クワイエット・ストーム&田中稔
【試合後の中嶋&潮崎】
▼中嶋 まぁ早速ね、タッグベルトが戻ってきて最初の試合。飾れて良かったよ。それだけ俺たちAXIZに勢いがあるって証明できたんじゃないかな。
▼潮崎 谷口と清宮に勢いはないだろ? 最初に一発向こうが来てくれるくらいじゃないと、こちらとしてもやりがい無いよ。もっともっと、むつ大会までには脅かすくらいまで来て欲しいっすね。
――二冠というテーマの争いとなるが、まずはタッグ防衛に集中する?
▼中嶋 そうだね。先にあるからね。
――谷口がかなり突っかかって来たが?
▼潮崎 俺が“おっ"と思った谷口っていうのは今日は出てないし、感じてないですよ。全開で来てもらわないと。
▼中嶋 そもそもあっちにタッグチームの名前はあるの? 清宮と谷口に。ないんだ。チームに対する愛がないねえ、向こうは。
――名前が決まっていないチームはすべてチーム愛がない、ということになるが…
▼中嶋 そうやってすぐ揚げ足取る。性格悪いな! まぁ見ての通り、AXIZには愛があるだろ? なぁ?
――……
▼中嶋 もしかしてお前、愛が何なのかわからないタイプ?(笑) 俺たちの試合で“愛"を感じてくれ。見てるお前たちもAXIZの愛を感じてるか? もしかして足りないのか? 足りないなら、俺たちがどんどん感じさせてやるからな。楽しみにしとけ。
▼潮崎 愛だよ、愛!