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6/22後楽園ホール大会 試合後コメント 拳王が潮崎粉砕、N-1制覇&15周年へ弾み G1への対抗心もあらわに

インフォメーション

▼タダスケ&YO-HEY陥落…リッジウェイ&ダガがGHCジュニアタッグ王座戴冠

▼新日本・辻が電撃来場 G1開幕戦へ清宮視察「きよぴー」呼ばわりで挑発

▼AMAKUSAのGHCナショナル初挑戦が決定的に 「ワグナー殿」から執念3カウント

 

試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

第1試合 タッグマッチ
中嶋勝彦 吉岡世起 vs 征矢学 大原はじめ

【試合後の中嶋&吉岡】

▼中嶋「久しぶり」

▼吉岡「久しぶりですね。年始のトーナメント以来。ありがとうございました」

▼中嶋「ありがとう。(吉岡が先に去っていくと)もうすでに俺は7・15後楽園ホールを向いているよ。時間はあるけど、俺のこの思いは上がる一方だ」


第2試合 10人タッグマッチ
サクソン・ハックスリー ティモシー・サッチャー 藤田和之 鈴木秀樹 谷口周平 vs マサ北宮 稲村愛輝 モハメド ヨネ 齋藤彰俊 スタリオン・ロジャース

【試合後のハックスリー&サッチャー&鈴木&谷口】

※ハックスリー&サッチャーと肩を組んで、ハイテンションで谷口がコメントスペースに現れる。外国人2人が「大きな勝利だ」「谷口の加入でREALはさらに強くなった」などと激励すると

▼谷口「REALなう」

※3人が叫びながら去っていくと

▼鈴木「よし」


第3試合 タッグマッチ
ジェイク・リー ジャック・モリス vs 稲葉大樹 ショーン・レガシー

【試合後のジェイク&モリス】
▼グッジョブ、ジャック。グッド・ストレッチ」

▼モリス「サンキュー。これでNOAHに来て約1年が経ったけど、これから常に初心に帰るというか新鮮な気持ちで試合に臨まなくてはいけないと考えているし、どんどん自分がレベルアップしていくためには新しい技が必要じゃないかと考えている。土曜日、ショーン・レガシーをタイガードライバーで仕留めたけど、俺が持っているものはこれだけじゃない。今日は新しいことをやってみた。この体で、この腕でしっかりと絞め上げて、彼が絶対に逃げられない状態にしたうえで彼はタップアウトした」

▼ジェイク「じゃあ、わかりやすく久々に日本語訳でもいきましょうか。今日は簡潔に言いましょう。久々なんでね。俺は1、2、3だけじゃねえぞ、関節技もある。そのうえで俺にはサッカーボールキックもある。俺はサッカーをやっていたからな。それをまだ出してないだけで、出す相手がいたら、そいつどうなるかわからないぜ。ってジャックは言ってます。そんな勢いってことですよ、皆さん。N-1の参戦選手まだ発表されてない? 現時点で? これから発表されるので、それを楽しみに。もしかしたらここ(モリスと)でやるかもしれない」

▼モリス「N-1? OK、N-1」

▼ジェイク「ということです。皆さん、そしたらまたお会いする日まで」

【レガシーの話】「今日は負けてしまってごめんなさい。コンニチハ、ワタシノナマエハショーン・レガシー。ワタシハアメリカジン。シカシ、ワタシノココロハニホンジンデス。ニホンガダイスキ。NOAHのファンのみんな、必ず君たちを"スーパー"な気持ちにさせる。アリガトウゴザイマス」


第4試合 6人タッグマッチ
清宮海斗 HAYATA Eita vs 小川良成 LEONA 藤村加偉

【清宮の話】「目ざわりというか、ポッと出の辻が来て、来場して、話題にならないし、話題にしてほしくない。やり取りされて、小物が駆け引きなんかすんなって。何にもないですよ。眼中にないんだから」

【辻の話】「今日は緑のマッチ棒の試合を見に来ました。一言いってもいいですか? 緑のマッチ棒くん、いや、きよぴー。君はどうやらNOAHのアイドルのようだね。君とはまともに話すことができなさそうだから、わざわざここまで来てやったよ。でも残念ながら、きよぴーは今、新日本で最もホットな男、俺に興味ないんだろ? せっかくG1に出るのに、SANADAにしか興味がないんだろ? SANADA戦に向けてせいぜい頑張ってくださいよ。一つだけ。俺とお前の違いはこういうとこだぞ?」

【Eitaの話】「(HAYATAが先に無言で立ち去ると)聞こえたか? 今。HAYATAが何言ったか聞こえたか? 俺も聞こえなかったよ。そんなことより、LEONA。しつこいな、お前。しつこいぞ、お前。5年ぶりに帰ってきて、俺に目をつける。おい、いいんじゃないの」

【LEONAの話】「ケガして5年間、外からこのNOAHのリングを見てて、悔しくて。5年ぶりに帰ってきて、そしたら人もレスラーも変わっている。そして自分の前には、自分と同じ、違う団体からNOAHという船に乗りにきて暴れ回ってるヤツがいる。そういうヤツが目の前にいたら邪魔でしょう。自分が上にいくためには。だから俺はEitaに自分の気持ちをストレートにぶつけて、勝ちたい、勝ちたい、その気持ちで。今日、小川さん、藤村と組みましたけど、もう周りなんて見えてないんですよ。周り見てる余裕ないんですよ。それぐらい、このNOAHの激流は激しいでしょう。それを5年間ずっと外から見ていて感じてるから。もう走んなきゃいけないんですよ。次、Eita。この前は乱入、そして今日は初めて試合で向き合ったけど、もう気持ちは収まらない。1対1、そこに向かって自分の気持ち、今言った自分のこの思いをバッチリぶつけたいと思います」


第6試合 6人タッグマッチ
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ニンジャ・マック ダンテ・レオン vs 丸藤正道 AMAKUSA 小峠篤司

【AMAKUSAの話】「イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.殿。そなたの持つ赤き至宝、我はいただきとうございまする。次、その赤き至宝、我が手中に収めさせていただきます」


第7試合 GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合
(王者組)YO-HEY タダスケ vs クリス・リッジウェイ ダガ(挑戦者組)

【試合後のリッジウェイ&ダガ】

▼ダガ「俺たちが最高のベストタッグチームだと言っただろ? その言葉通り、今日はこうして証明してみせた。NOAHがライオンにエサを与えてしまったんだ。さあ次。誰なんだ、挑戦者は?」

▼リッジウェイ「誰も上がって来なかったよな? 俺たちの今の試合を見たら、みんな恐れを成して、挑戦表明なんかできないだろう。今や俺たちこそ世界一のタッグチームだ。最初はNOAHの中で最高のベストタッグチームだと言ったが、今は俺たちが世界最高のベストタッグチームだ」

▼ダガ「これから祝杯を挙げよう」


第8試合 シングルマッチ
拳王 vs 潮崎豪

【拳王の話】「おい、AXIZ、潮崎。もしな、テメーが悔しかったら、N-1決勝まで上がって、俺の首を取りに来いよ。そして今、リング上で言ったこと、1つだけ訂正するところがあるんだよ。来月のリーグ戦って言ったよな? 俺はもう気持ちが先走ってたな。違えよ。再来月のリーグ戦だ。来月のリーグ戦? そんなもん、テメーらクソヤローどもの頭に入れなくていいよ。そうだよな。再来月のリーグ戦だ。真夏のリーグ戦と言えば、N-1だろ。熱い熱い8月にするんだ。まだ熱くない7月にしてどうするんだ。レスラーは超人だ。この一番熱い季節で、それを乗り越えて優勝する。それがプロレスラーだろ? 甘いこと言ってんじゃねーよ。俺も甘い考えしてたな。7月じゃねーよ。メチャクチャ熱い8月に、メチャクチャ熱いリーグ戦やってやるからな。そして、俺が優勝する。おい、いいか。テメーら、俺が言いたいことわかっただろ? もう一度言ってやろうか。俺が言いたいのはな……本当に言いたいのは、あさって6月24日、徳島市立体育館、拳王15周年記念大会。皆様のご来場心よりお待ちしております(一礼する)」

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