8/6横浜武道館大会 試合後コメント N-1開幕…ジェイク貫禄締めで「王者で全勝優勝」改めて公約
▼いきなり征矢コール! 中嶋粉砕でN-1会心スタート
▼“一番人気”拳王まさかの黒星発進 強豪ブルックスに屈す
▼純白の“豪"革ジャン…潮崎N-1初戦でサクソン狩り
▼ドラゲー吉岡がいきなり北宮撃破
▼全日・安齊およばず 初参戦対決はアノアイ
▼モリスが毒蛇殺法で稲村絞殺
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技D
第1試合 6人タッグマッチ
アンソニー・グリーン YO-HEY タダスケ vs 近藤修司 吉岡世起 スタリオン・ロジャース
【試合後の近藤&吉岡】
▼吉岡｢YO-HEY&タダスケのタッグワーク､完全に､完全に分断してやった｡久々にコンちゃんと組むと鬼に金棒｡むしろ猫に小判ぐらいだよね｡いいっすね､やっぱり｣
▼近藤｢なんてことはないよ｡なんてことはない｡彼らも頭があって詰め将棋をしてるかもしれないけど､詰め将棋にもスピードが必要｡頭の回転が必要なんだよ｣
第2試合 N-1 VICTORY 2023 Bブロック公式戦
中嶋勝彦 vs 征矢学
【征矢の話】｢おい! 夜明けが､夜明けが､夜明けが近づいて来たぞ｡そして､今日のこの初戦､俺にとっては自信のついた1勝だ｡この自信と今持ってる勢い｡この二つでN-1 VICTORY､今年は俺が獲るからな!｣
第3試合 N-1 VICTORY 2023 Aブロック公式戦
ジャック・モリス vs 稲村愛輝
【モリスの話】｢ちょうど1年前､ここにいた｡その時に『みんなが俺のことを覚えている』と言ったんだけど､清宮選手を破って､俺の名をみんなに知らしめることができた｡それから1年経って､また同じ場所で､今回はNOAHの未来である稲村選手に勝つことができた｡これを意味するのは何なのかは皆さんわかるよね｣
【稲村の話】｢クソ! 大事な初戦落として､メチャメチャ悔しいですけど､まだ心は折れてないです｡後楽園､必ず巻き返します｡クソ!｣
第4試合 N-1 VICTORY 2023 Bブロック公式戦
ランス・アノアイ vs 安齊勇馬
【アノアイの話】｢NOAHに来てからずっと言っている通り､俺はN-1 VICTORYで優勝するためにここに来たんだ｡1つ星を上げた｡あと6回､絶対に勝ち進んで､ジェイク･リーと絶対に対戦したい｡そして､俺は必ずトップに上り詰める｣
【安齊の話】｢初戦勝って､いいスタート切りたかったけど仕方ない｡今後もリーグ戦が続くから｡今日の黒星を次の試合で取り返します｡俺はプロレスリング･ノアに思い出を作りにきているんじゃないから｡絶対優勝します｣
第5試合 N-1 VICTORY 2023 Aブロック公式戦
マサ北宮 vs 吉岡勇紀
【吉岡の話】｢見たか? これがDRAGONGATEの吉岡勇紀だ｡今日は大事な大事な初戦｡勝ちはしたけど､俺はこんなんじゃ満足しねえぞ｡次の後楽園3連戦もこのまま突っ走るから｡俺の戦いを目を離さずに見とけよ｣
【北宮の話】｢負けた｡負けたってことは､俺は弱い｡俺には足りないものがいっぱいある｡だからこそ俺は立ち上がる｡這い上がる｡以上!｣
第6試合 6人タッグマッチ
丸藤正道 小峠篤司 Hi69 vs 藤田和之 AMAKUSA 宮脇純太
【試合後の小峠&Hi69】
▼小峠｢OK｡ナイス､ナイス､ナイス｡トーナメント前の最後の前哨戦､俺たちが制したぞ｡このままの勢いで､俺たちがトーナメント優勝｡これはホント最低やから｡最低条件｡トーナメント優勝､そのままベルトまで突っ走ります｣
▼Hi69｢俺､Hi69らしからぬプロレスを後楽園では見せます｡以上です｣
▼小峠｢やりましょう｣
▼Hi69｢やりましょう｣
【AMAKUSAの話】｢決して落とせぬ戦いであった｡我自身がもっともっと熱き思いで､宮脇どのと2人､双方の頂､挑ませていただくため､必ず次の取り組み､負けるわけにはいきません｣
第7試合 N-1 VICTORY 2023 Bブロック公式戦
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. vs 稲葉大樹
【ワグナーJr.の話】｢まず1つ､勝つことができた｡稲葉選手は本当に素晴らしい選手で､いい試合ができたと思うんですが､自分はチャンピオン｡必ずN-1 VICTORY勝利という形でメキシコに帰らなくちゃいけないわけですから｡それでは皆さん､自分の次の試合を楽しみにしててください｣
【稲葉の話】｢クソ! N-1の大事な初戦､しかも今のナショナルの王者とできたのに……｡クソ､負けちまった｡ただ､次もある｡この一戦だけじゃない｡夏休み､一戦一戦が大事だけど､次の一戦もまた大事に戦っていきます｣
第8試合 N-1 VICTORY 2023 Aブロック公式戦
拳王 vs アダム・ブルックス
【ブルックスの話】｢ずっと前から言っている通り､俺はここで最高の選手を絶対倒すと｡それを決めて､ここにやってきた｡もう世界中の誰もが本当はわかっているはずなんだ｡アダム･ブルックスが素晴らしい選手だというのは｡それをこの日本で証明してやろうと思って､ここに来たんだ｡そして､どうだ? 拳王､彼は誰もが認める最高の選手の1人だと思う｡ベストなうちの1人だと思う｡蹴りも凄い｡強烈な蹴りをしてくる選手だ｡でも､その選手に俺は勝った｡最高の選手の1人である拳王を倒した｡次は水曜日｡見てろよ｣
【拳王の話】｢クソ｡おい､N-1初戦負けちまったな｡おい､昨日､清宮がG1で予選落ちして｡俺はメチャクチャ偉そうなこと言っただろ? だがな､N-1初戦負けて､言う価値ねーよな｡だが､まだまだN-1優勝は諦めてねーぞ｡清宮はNOAHを代表して行って､G1見事に予選落ちだ｡G1の覇者とN-1の覇者が旬のうちにシングルマッチなんて､もう夢と消えたな｡だが､俺がN-1の覇者になるという夢はまだ消えてねーぞ｡俺は今日負けて､もう一度気を引き締めて､今後のN-1……そうだな｡清宮が選んだG1以上の熱い激しい刺激のあるリーグ戦に､初戦1敗した俺がしてやるからな｡あとは全勝だ｣
第9試合 N-1 VICTORY 2023 Bブロック公式戦
潮崎豪 vs サクソン・ハックスリー
【潮崎の話】｢サクソン･ハックスリー､GHCタッグのチャンピオンだよな｡そのチャンピオンからシングルで3カウント取ったよ｡これ以上ないスタートを切れたと思います｡昨日ロイヤルランブルでちょっと肌を合わせたっていうのもあるけど､でもあれだけ自分の体の凄さ､強さを見せれるのは､やっぱり俺好みの体のデカい､そしてパワーのある選手｡今日はおいしくいただきましたよ｡まず1勝｡このまま俺が突き進むから｡I AM NOAH｣
第10試合 N-1 VICTORY 2023 Aブロック公式戦
ジェイク・リー vs ティモシー・サッチャー
【試合後のジェイク】
▼ジェイク｢聞きたいことありますか? 何なら先にちょっと言っていいですか｡初戦でこんなにやられるとは思いませんでした｡見誤っていたわけじゃありませんけど､俺にないものを持っていた､彼は｡俺は試合の中でそれをもっと引き出して､彼のものを盗んでいきたい｡やっぱりこれだからいろんなヤツと試合をするのは面白い｡けど､ただ俺の興味本位で勝ち残れるほど､勝ち上がれるほど甘いものじゃないっていうのも痛感したんでね｡足元をすくわれないように次はしないとね｡これを聞いたうえでなにか｣
――改めてN-1白星発進となったが､これからの戦いに向けての意気込みは?
▼ジェイク｢リング上で言った通り全勝優勝です｡そして､NOAHだから､俺だから見せれるものがあると私は信じてます｡他の団体と比べる必要はないとは思いますけど､見て面白いな､来てよかったなって､また見てえなって思わせるものを提供しましょう｡約束です｡それでは皆さん､今日はお疲れ様でした｡ありがとうございました｣
