8/27川崎大会 試合後コメント N-1決勝は「潮崎vs拳王」に “一日2試合"潮崎が決定戦で征矢撃沈!
▼ジェイクついにNOAH初黒星! 拳王Aブロック逆転突破で決勝進出
▼V逸・中嶋「代わりにテッペンを」
▼征矢がワグナーJr.に雪辱 決定戦で涙も躍進際立つ
▼N-1全敗・稲村が海外修行へ「納得するまで帰らない」
▼全日本・安齊は2勝5敗でN-1完走
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
第1試合 6人タッグマッチ
近藤修司 大原はじめ 吉岡世起 vs アンソニー・グリーン YO-HEY タダスケ
【YO-HEYの話】「今日、何やらここ川崎の英雄が一人おったみたいやけど、勝ったのは俺たちGLGだ。そしてカッコよかったのも俺たちGLGだ。もう俺たち3人の勢いは誰にも止められねえ。ってことでタダスケ、いつものあれ、やっとこう(とタダスケ、グリーンと3人で順番に「GLG!」と叫びながら控室へ)」
第2試合N-1 VICTORY 2023 Bブロック公式戦
サクソン・ハックスリー vs 安齊勇馬
【サクソンの話】「N-1 VICTORY優勝を逃す結果になってしまったけど、今日の戦いを見ていただろう。サクソン・ハックスリーがなぜ日本の来たのか。その理由はみんな分かっていると思う。このデストロイヤーがどれだけ破壊力があり、どれだけ恐ろしい存在なのかはよく分かったと思う。これからも俺から目を離すな。サッチャーはどこだ?(と控室へ)」
【安齊の話】「クソ! 結局、自分の力じゃ1勝しかできなかった。でもこのN-1通しての負けも悔しさも全部吸収して、一回りも二回りも強くなってみせるからな。クソ!」
第3試合 N-1 VICTORY 2023 Aブロック公式戦
稲村愛輝 vs 吉岡勇紀
【吉岡の話】「リーグ最終戦だけど4勝3敗。勝ち越した。これでDRAGONGATEの良さ、そして吉岡勇紀としての爪あとを残せたんじゃないでしょうか。またDRAGONGATEで試合があると思うんで、その時はぜひ会場に来て応援しに来てください。ありがとうございました」
【稲村の話】「N-1、言葉が出ないですよ。いろんな人が、いろんな人間がいろいろどうのこうの言ってますけど、推されてないとか変わってないとか、大きなお世話なわけで。今の現状、自分が一番分かってるんですよ。悩んでますよ。いろいろ考えてますよ。今の自分、何もないですよね。今の自分、何もないですよね。自分で動かないと現状打破できないんで。稲村愛輝、海外に行きます。自分が納得するまで戻ってこないんで、長くなると思います。海外が甘くないのはもちろん分かってます。だから中途半端ではなく本気で。もうコンタクトは取ってあるので、最初はイギリスですね。イギリスだけじゃなくいろんな国で納得したら、納得したら必ずNOAHに帰ってくるんで、それまで稲村愛輝を忘れてほしい」
第4試合 N-1 VICTORY 2023 Aブロック公式戦
マサ北宮 vs ティモシー・サッチャー
【サッチャーの話】「いつもならここで怒鳴って興奮している状態のところだけど、今日はそんな感じでは始めない。今日の試合、北宮を破ったことに対してはすごくうれしく思っている。北宮というのは本当にタフな選手だと思うし、これからNOAHの選手をどんどん倒していくような選手になるだろう。だが、全体を通してみたら俺はこの結果に満足していない。俺はあくまでもこの時間、サッチャータイムが正しい時間であって、アームバータイムが正しい時間。もうすぐきっとREALこそが正しい時間になる。そういう時が来るだろう」
【北宮の話】「3勝3敗1引き分けだ。五分か。頑張った方だ、よく完走したよ…って言えるわけねえだろ、バカヤロー。結局は尻すぼみもいいところだよ。だけどね、マスコミ聞いてくれ。マサ北宮っていう人間は都合の悪いことはさっさと忘れるんだよ。明日からまたでけえ顔して生きてやるよ」
第5試合 N-1 VICTORY 2023 Aブロック公式戦
ジャック・モリス vs アダム・ブルックス
【モリスの話】「アダム・ブルックス。しょっぱなから攻撃されたけど、それでこそ戦わなきゃいけないというN-1の性質上、そういうこともあるのかなと思うけど、いずれにしても勝ったのは俺。このN-1 VICTORY、4勝1引き分け。1引き分けはチャンピオンに対して1引き分け。そして2敗。最終的に9点という結果で終わった。昨年より良くはなったと思うけど、優勝決定戦まで進めなかったということは、俺はこの結果に満足していない。ジャック・モリスはまだまだこれからもどんどん上を目指して上がっていくぞ」
第6試合 6人タッグマッチ
クリス・リッジウェイ ダガ 小川良成 vs 小峠篤司 Hi69 藤村加偉
【試合後のリッジウェイ&ダガ】
▼ダガ「この試合、見ての通り俺たちが今のNOAHで最高の、最強のタッグチームだと証明できたと思う。世界とは言えないかもしれないが、今現在このNOAHで一番活躍している最強のタッグチームだと思う。Hi69&小峠。彼らが次の挑戦者に決まった時、ちょうどメキシコでちょっとしたバケーション中だったけど、彼らが挑戦するというのが分かって、まあ、大したことないなと。もう1杯ビールを追加で頼んだぐらい楽勝だなと思った。それをそのまま今日証明してみせた。彼らに決まったところで俺たちは全く心配なんかしていない。大阪でタイトルマッチがあるけど、もうすでに試合が終わって祝勝会をするぐらいの気持ちで試合に臨もうかなと思っている」
▼リッジウェイ「彼らが相手なら俺たちは楽勝で防衛できるよ」
【試合後の小峠&Hi69】
▼小峠「何だ、チクショー! 絶対やりましょう! 絶対やりましょう! 絶対やりましょう! もう俺たちに後ろに下がるもんなんてないんですよ! 前向くだけですよ! 絶対にやりましょう! 強いのは百も承知ですよ。でも俺とHi69さんは絶対やりますよ! やってやりましょうよ!」
▼Hi69「もう何もない。大阪だよ、大阪」
▼小峠「大阪、やりましょう!」
第7試合 10人タッグマッチ
丸藤正道 田中将斗 スタリオン・ロジャース アレハンドロ 宮脇純太 vs 清宮海斗 藤田和之 ランス・アノアイ HAYATA Eita
【清宮の話】「OK。次は大阪。9月3日、大阪・エディオンアリーナですね。小川選手、次の大阪で全て覆してやりますよ。パクリだとか、主役じゃないとか。この夏を経験して、俺は変わりましたよ。大阪で全部覆してやろうと思ってます。大岩選手、大阪エディオンアリーナで、楽しみに待ってます」
第8試合 N-1 VICTORY 2023 Bブロック公式戦
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. vs 征矢学
【征矢の話】「勝った。勝った。あとはこのあとの試合の結果だ。そこに懸けるしかない。あとは試合の結果だけだ」
第9試合 N-1 VICTORY 2023 Bブロック公式戦
潮崎豪 vs 中嶋勝彦
【潮崎の話】「なんとか、なんとか残って。いや、残ったというのも、次勝ってから。次勝つまでは何も一緒だよ。負けと一緒だから。必ず優勝決定戦の切符を俺が掴む」
【中嶋の話】「今年のN-1はもう…豪さんで俺のN-1は終わった、悔しいけど。あとは、同じAXIZとして、豪さんに代わりにテッペンを取ってもらいたいね」
第10試合 N-1 VICTORY 2023 Aブロック公式戦
ジェイク・リー vs 拳王
【拳王の話】「OK。勝ったぞ。そして、NOAHで1回も負けてないと偉そうに言ってたジェイク・リーを俺が倒したぞ。ジェイク・リーに勝ったぞ。おい、GHC王者のジェイク・リーに勝ったんだ。この勢いでN-1頂点まで行くぞ。ってところで、まだ対戦相手は決まってないみたいだな。潮崎と征矢の同点対決、潮崎にもAXIZにも借りはあるけど、俺的には征矢と戦いたいな」
第11試合 N-1 VICTORY 2023 Bブロック優勝戦進出者決定戦 時間無制限1本勝負
潮崎豪 vs 征矢学
【潮崎の話】「俺から言うことなんてないよ。リング上で言ったことが全てだよ。大阪、俺がいただきます」
【拳王の話】「N-1優勝決定戦、征矢学……ではなく、潮崎豪か。また上がってきたのか。おい、潮崎。何年NOAHのトップでやってんだ? 俺がテメーがNOAHでトップでいること、今度のN-1 VICTORYで覆してやるからな。NOAHの先頭を走るのはこの俺だ。おい、潮崎。8ヶ月休んでて、何もしないで復帰して。ちょこっと弱くて、2、3ヶ月したら、またいつもの実力を取り戻す。強いヤツは仕方ないよ。これだけ身長があって、体力があって、顔もイケメンで、それは強くて、それはNOAHのトップ張るよな。だがな、俺はまだまだ反骨精神持ってんだ。おい、潮崎豪。お前がずっとNOAHのトップでいても、NOAHはこれ以上、上にいかねーぞ。俺が変えてやる。俺がNOAHを変えてやる。『N-1 VICTORY 2023』で俺が優勝して、NOAHをプロレス界の頂点まで持っていってやるからな」