【GHCヘビー級王者vsN-1 VICTORY 2023覇者、勝負の行方は!?】「GRAND SHIP 2023 in NAGOYA」9.24名古屋国際会議場大会 全カード見どころ要チェック!
NOAH秋のビッグマッチとなる9・24名古屋大会。“GHC王者vsN-1覇者"のNOAH頂上決戦を始めとしたすべてのタイトルマッチ・5大GHC戦が行われる。
メインイベントは王者ジェイク・リーに潮崎豪が挑戦するGHCヘビー級選手権試合。待望のシングル初対決が“王者vs覇者"のNOAH頂上決戦として実現する。
時は2015年。かつて全日本マットで先輩・後輩の間柄だった。だが、ジェイクが再デビューした約3ヶ月後に潮崎は全日本を退団してNOAHにUターン。“はるか上の先輩"のまま接点は消えた。
それから8年。“I AM NOAH"となった潮崎が長期欠場から戻ってみると、NOAHの頂上に座っていたのは、かつて“はるか下の後輩"だったはずのジェイクだった。とはいえ接点らしい接点もないまま夏の『N-1 VICTORY』を迎え、潮崎が激闘を勝ち抜いて初制覇。王者ジェイクに覇者・潮崎が挑む構図でのシングル初対決が決まった。
前哨戦ではジェイクが「潮崎豪は皆が思ってる以上に歴史を積み重ねてきた男だ。ずっと強~い潮崎豪と闘いたかった」と告白。実はジェイク8年越しの念願だった先輩・後輩対決、GHC王者とN-1覇者、そして“方舟の舵を取る男"と“I AM NOAH"。名古屋決戦は、あらゆる背景をはらんだNOAH頂上決戦となる。
HAYATAのGHCジュニア王座には吉岡世起が挑戦する。吉岡がHAYATAに挑戦するのは昨年7月の日本武道館大会以来で、前回は王者HAYATAに大舞台で敗れ去った。
あれから1年2ヶ月。タッグパートナーとなった大先輩・近藤修司を「コンちゃん」と呼んでハジケ始めたタイミングで、HAYATAから直接ピンフォール勝ち。再び王者HAYATAに挑むチャンスを手繰り寄せた。
広島の地方団体レッスルゲートにルーツを持つ二人。NOAHで再会してからは、頭一つ抜けた存在のHAYATAを吉岡が追いかけ続けてきた。その差は縮まったのか、それとも広がったのか。何より熱闘必至な現NOAHジュニアのクオリティラインを背負った一戦となる。
メキシコAAAの超大物サイコ・クラウンのGHCナショナル王座挑戦も名古屋で実現する。9・3大阪大会に現れてイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.に挑戦表明。両雄の間にはタイトルマッチ以上の深い因縁がある。
2017年8月。AAA年間最大のビッグマッチ『トリプレマニア25』でクラウンは、ワグナーJr.の父(ドクトル・ワグナーJr.)を敗者マスク剥ぎマッチで撃破。世紀のマスカラ戦と呼ばれた一戦でマスクマンの命を失い、素顔をさらした父から“ワグナー家の命"である医師マスクを受け継いだのがワグナーJr.だった。
父にブラソ・デ・プラタを持ち、親類縁者もルチャドールだらけな“名門一家”のクラウンは「俺はお前の親父のマスクを取った。今度はお前からベルトを奪う。そしてワグナー帝国よりもブラソ帝国が、俺たちのファミリーがお前らのファミリーよりも上なんだということを証明してやる」とワグナー家への“トドメ"を予告。日本で着実にポジションを築き上げてきたワグナーJr.にとっては、赤いベルトのみならず、父の敵討ち、そして一族の威信が懸かった大試練の一番となる。
GHCジュニアタッグ新王者決定戦は大空中戦必至。『ロス・ゴルペアドーレス』ドラゴン・ベイン&アルファ・ウルフ組と、ニンジャ・マック&アレハンドロ組が第58代王者の座を争う。
当初はクリス・リッジウェイ&ダガ組にベイン&ウルフ組が挑戦予定だったが、リッジウェイが急きょ帰英の必要に迫られて王座を返上。代わりに決定戦が決まった。
超アクロバティックファイトで度肝を抜き続けてきたルチャ兄弟『ロス・ゴルペアドーレス』は、今年2度目の王座挑戦。4月の後楽園大会では聖地メインを沸騰空間に導いたものの、YO-HEY&タダスケ組に敗れて奪取はならず。5ヶ月ぶりの再挑戦で今度こその戴冠を目指す。
思わぬ形でチャンスが転がり込んできたニンジャ&アレハンドロ組も、どちらも勝てば初戴冠。9・3大阪大会では勝ち残り形式の4WAYマッチで大空中戦を繰り広げた4人が、今度は初戴冠を懸けたタイトルマッチで相まみえる。
サクソン・ハックスリー&ティモシー・サッチャー組のGHCタッグ王座には、ジャック・モリス&アンソニー・グリーン組が挑戦。『REAL』と『GLG』のユニット抗争はGHCタッグ王座戦に昇華した。
9・3大阪大会。GLGを率いるジェイクと、REALを立ち上げた鈴木秀樹が喧嘩腰の火花を散らすなか、グリーンがサクソンから3カウントを奪取。タイトルマッチにつなげた。モリス&グリーンはともにタッグ王座初挑戦。特にグリーンはGHCタイトル初挑戦で試金石の一戦となりそう。また“モンスターvsイケメン"のコントラストにも注目な外国人タッグ対決となる。
「丸藤正道&小川良成&LEONAvs清宮海斗&大岩陵平&Eita」の6人タッグマッチも決まった。師弟関係に亀裂が入った小川と清宮が再び対決する。
小川は新日本G1 CLIMAXでの清宮のファイトを「ワンパターンでつまらない」と酷評。清宮も9・3大阪大会で小川からピンフォール勝ちをおさめたものの、小川は「勝った試合もつまらない」と再び切り捨てた。清宮の“闘い方"に注目の一戦となるほか、NOAH武者修行中の新日本・大岩が丸藤と遭遇、LEONAも以前一蹴された因縁のEitaとビッグマッチで再び対決する。
重厚感満載の「杉浦貴&征矢学&マサ北宮vs藤田和之&鈴木秀樹&谷口周平」の6人タッグマッチも行われる。N-1から充実ぶりを継続している征矢が、このメンバーでも存在感を示せるかも焦点。復帰間もない杉浦は故郷・名古屋で、かつて同会場で激闘を繰り広げた藤田と激突する。
このほか“蹴撃戦"必至な拳王-中嶋勝彦のタッグ対決、メキシコ帰りの宮脇純太が大物ルチャドール・ダガに挑むシングルマッチも決定。第1試合には「G!L!G!」コールを煽りまくって切り込み隊長としての存在感も増すYO-HEY&タダスケ組が登場し、近藤修司&大原はじめ組と対決する。ダークマッチでは新人・大和田侑が初めて8人タッグマッチに“挑戦"。全試合にテーマが込められた名古屋ビッグマッチとなる。
(文提供・プロレス/格闘技DX・平木太郎)
◆9月24日(日)「GRAND SHIP 2023 in NAGOYA」愛知・名古屋国際会議場大会 詳細はこちら
https://www.noah.co.jp/schedule/485/
皆様のご来場、お待ちしております!