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10/20後楽園ホール大会 試合後コメント 退団・中嶋が“後楽園NOAHラストマッチ"で感謝の熱闘 卒業へ「魂燃やす」

インフォメーション

▼拳王がベルト殴打でジェイクKO ワグナーJr.は逆タイガードライバーでモリスに先制

▼清宮&大岩がグリーン撃破 「前代未聞の王者」誕生へ加速

▼先制HAYATA「新潟でも結果は…同じや!」

▼村上和成が2年ぶり復活

 

試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

第1試合 6人タッグマッチ
ニンジャ・マック アレハンドロ TERRY YAKI vs 小峠篤司 吉岡世起 大原はじめ

【ニンジャの話】「TERRY YAKI、アレハンドロ、いい試合だった。いいチームワークで勝つことができた。俺たちのチームはどんどん強くなってきていると思っている。『MONDAY MAGIC』で俺はGHCハードコア選手権を狙っているんだ」


第2試合 タッグマッチ
Hi69 宮脇純太 vs 近藤修司 エクストリーム・タイガー

 

【近藤の話】「NOAHジュニアに本格参戦……と言ったものの、まだこれといった実績を残してない。まあ、結局今日も仕留めたけど、苦戦はしたよね。宮脇だっけ? 惜しいな。惜しい。もうちょいじゃない? やろうとしていることはわかるけど、まだまだ、まだまだだね。俺のキャリアから言わせたら、練習も足らないんじゃない? 潰してもないしね。潰して這い上がらせてもいいし」


第3試合 6人タッグマッチ 村上和成復帰戦
丸藤正道 杉浦貴 村上和成 vs 鈴木秀樹 サクソン・ハックスリー 谷口周平

【試合後の丸藤&杉浦&村上、鈴木】

――復帰戦を終えて今の心境は?

▼村上「なんもねえよ。まあ、その時その時、1試合1試合、全力でてめえの魂見せるだけ。それ以外なんもねえよ」

※鈴木がやってきて

▼村上「何だ、このヤロー」

▼鈴木「(村上の胸ぐらをつかんで)やろうな。またやろうな!」

▼村上「おう、こいこい!」

※鈴木が去ると

▼村上「こういうことだよ、こういうこと。こういうことだよ、プロレスは。お前らもよ、カメラ構えてよ、字ばっか書いてないでよ、質問しろ。もっとよ、文句あんだろ? 『お前の試合しょっぺえ』とかよ、『なんだ、お前。プロレスじゃねえよ』とか。言えよ、お前らの意見。それがプロレス業界だよ。お前ら、それがねえよ。聞くだけでよ」

――2年ぶりの復帰戦だったが手ごたえは?

▼村上「なんだよ。お前の意見はどうなんだ? 見てどうだったんだよ?」

――変わりなく…

▼村上「おぉ、それが答えだよ。それでいいじゃねえか。以上だよ。俺からは以上。質問せい! 言うことねえんだったら『おしまいです』って言え,このヤロー! この時間がもったいねえんだ」

――鈴木選手と激しくやり合い、「またやろう」と言われたが?

▼村上「おぅ、だからこれがプロレスだろっつうんだよ。相手が相手を動かすんだよ。これが人を呼ぶドラマだろ。カード組まれたからやるんじゃねえんだよ。全力でやれ。自分の存在感見せろよ。そう思わねえか? 顔もかっこいい、技もすげえ。これだけ素材そろってんのに、なんで世界のトップにいけねえんだよ? 腹立つだろ。1年半ずっと思ってたよ。この二人ぶっ飛ばせよ! ぶっ潰せよ! ぼろ雑巾になる覚悟あったらやれ、お前ら。いい選手いるじゃねえか、仲間が。これ踏み台にしろ。それがメッセージだ。次、呼ばれるか呼ばれねえかわかんねえけど、あとは二人に聞いてくれ。俺は以上だ」

※村上は控室へ

▼杉浦「質問ねえなら帰るぞ、このヤロー!」

▼丸藤「それがプロレスだろ、このヤロー!」

▼杉浦「やるかやられるかだ」

――村上選手はどうだった?

▼杉浦「知るか! どう思ったんだよ? お前は」

――変わりなく元気で…

▼杉浦「じゃあ、そうやって書いとけ!」

▼丸藤「質問ないのか、このヤロー」

▼杉浦「帰るぞ!」

▼丸藤「飲みにいこう」


第4試合 タッグマッチ
HAYATA Eita vs ダガ 小川良成

【HAYATAの話】「リングで言った通りや」

【Eitaの話】「おい、1つ言わせてくれ。俺はよ、もう半年以上だな。俺はずっとNOAHジュニアの顔って言い続けている。他のヤツは俺に対して何もないのか? 本当に俺がNOAHジュニアの顔になっちまうぞ。まあ、もうなってるけどな。見ての通り。なあ、文句ないだろ。もう1個だけいい? 11月18日、NOAHは興行あるな。長野県で興行あるな。それは誰の地元だ? 誰の地元か言ってみろ。知ってんだろ。知ってんだろ、お前ら。把握しておけよ! この俺、NOAHジュニアの顔、Eitaの凱旋興行だ。俺の地元、何度も言うけど、地方大会じゃないからな。これはビッグマッチだ」

【ダガの話】「言いたいことがある。HAYATA、お前が倒したのは俺じゃない。小川からピンフォールを奪った。お前の終わりまでの道のりはまだ始まったばっかりだ。俺は俺のものを必ず手に入れる。俺のもの……それはGHCジュニアのベルトだ。これからの試合、どの試合でもお前をとことんぶちのめしていく。俺は飢えたライオン。お前はライオンのエサだ」


第5試合 8人タッグマッチ
アンソニー・グリーン LJ・クリアリー YO-HEY タダスケ vs 清宮海斗 大岩陵平 ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ

【試合後の清宮&大岩】

▼清宮「よーっしゃOK! 最後ありがとうな」

▼大岩「ありがとうございます」

▼清宮「本当に陵平は若さも勢いも凄くてね。本当に声をかけてよかったなと思ってますね。リング上での息もだんだん合ってきたね」

▼大岩「はい」

▼清宮「こんなタッグチームいないでしょ? 俺たちがいかないと面白くないでしょ? 前代未聞のタッグチャンピオン目指しますよ」

▼大岩「よし、次はアンソニー・グリーン、シングルマッチだ。今まで海斗さんが隣にいて頑張ってきたけど、次こそ俺がしっかり勝って、俺と海斗さんでプロレス界の未来になってやる」

▼清宮「OK! よし、いこうぜ」

▼大岩「ありがとうございました」


第6試合 タッグマッチ
ジェイク・リー ジャック・モリス vs 拳王 イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.

【ワグナーJr.の話】「ジャック・モリス、また俺に挑戦するのか。本気か? まず第1に俺のほうが優れている。第2にお前はプリティ・ボーイだと? そんなことないだろう。俺はメキシコ人。そして、このGHCナショナルのベルトは俺のものだ」

【拳王の話】「おい、ジェイク・リー! あのベルトは俺のもんだ。おい、ジェイク。10・28福岡、俺がテメーを倒して、GHCヘビー級王者になってやる。そして、NOAHの舵を握って、俺がプロレスリング・ノアの絶景を見せてやる」


第7試合 6人タッグマッチ 中嶋勝彦NOAH後楽園ラストマッチ
潮崎豪 中嶋勝彦 マサ北宮 vs 望月成晃 征矢学 稲葉大樹

【試合後の潮崎&中嶋】

▼中嶋「豪さん、ありがとうございました」

▼潮崎「ありがとうございました」

▼中嶋「豪さんとここまで来れて嬉しいし、何よりもAXIZとしてここまで来れた。あとはNOAHの選手のみんながね、なんだかんだ言いながらいいヤツばかりで。もちろんムカつくこともあるけど、でも切磋琢磨できるいい環境が俺にとってはNOAHだった。でも、それでも俺は一歩前に出たかったんでね。この35歳、そして20年目というダブルの節目に、俺は一歩踏み出したかった。それだけですよ。でも、まだ終わりじゃないし、中嶋勝彦としてNOAHを卒業するけど、けどこれから俺としては第2章、そのつもりで俺は一歩前に出すから。俺は始まりだと思ってる。だから豪さん。まだ次に福岡あるけど、福岡終わったら、ちょっと離れちゃうから。寂しかったら電話するかもしれない(笑)」

▼潮崎「俺はLINEするわ(笑)」

▼中嶋「とにかく今日もAXIZとして後楽園に来てくれたみんなにあいさつができてよかった。後楽園の次は28日、福岡国際センター。AXIZとして申し分ない対戦相手でもあるし、精一杯俺はリングで魂を燃やすよ。豪さん、今後もよろしく」

▼潮崎「よろしく」

▼中嶋「ありがとう」

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