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10/28福岡大会 試合後コメント ジェイク陥落…拳王がGHCヘビー奪取で「絶景」の誓い 征矢と1・2有明アリーナで激突へ

インフォメーション

▼モリスがGHC二冠達成! ワグナーJr.撃破でナショナル奪取

▼中嶋“NOAH卒業マッチ"で感謝の熱闘 「良い卒業式になった」

▼ベイン&ウルフがジュニアタッグV1

▼HAYATA-ダガWフォール決着

▼GHCタッグ挑戦へ大岩が最終前哨戦制す

 

試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

第1試合 10人タッグマッチ
近藤修司 吉岡世起 ニンジャ・マック アレハンドロ TERRY YAKI vs 小峠篤司 Hi69 大原はじめ エクストリーム・タイガー 宮脇純太

【試合後の近藤&吉岡、宮脇】

▼近藤「ね、最後。俺ら長いからな。なんやかんや」

▼アレハンドロ「そうですね。ちょっと寂しい気持ちもありますけど、僕たち、そしてNOAHファンの皆さんも待ってると思うんで、また完全復活お待ちしております」

▼吉岡「そうですね。ちょっとの間、休養、休ませてもらうだけなんで。この先、なんも決めてないんですけど、またどこかで皆さん、お会いしましょう。ありがとうございました」

※吉岡とアレハンドロが去ると宮脇純太がやってくる

▼宮脇「近藤さん!」

▼近藤「どうした?」

▼宮脇「もう僕、嫌なんだ! この現状から抜け出したい! 近藤さん!」

▼近藤「なんだ? お前。今日も情けねえ負け方したじゃねえか。何言ってんだ? ふざけんなよ」

▼宮脇「メキシコで泥水すすって、それでもNOAHで結果残せない、この現状を変えたいです!」

▼近藤「お前がメキシコですすった泥水なんか俺からしたら真水だよ。なんてことねえよ、それぐらいでよ。ふざけんなよ」

▼宮脇「お願いします」

▼近藤「(しばし考えてから)分かった(と右手を差し出す。宮脇が握り返すと)お前、その代わり厳しいからな、メチャクチャ」

※宮脇は泣きながら控室へ

 

第2試合 タッグマッチ
アンソニー・グリーン LJ・クリアリー vs 清宮海斗 大岩陵平

【試合後の清宮&大岩】

▼大岩「よーし!」

▼清宮「おっしゃあ! よし」

▼大岩「大事な大事な前哨戦の中の一つ、今日しっかりチャンピオンのアンソニーから、丸め込みだけど俺が3カウント獲ったぞ」

▼清宮「よーし、OK。最後の前哨戦だな。次は新潟だな。俺たち二人で次の新潟、GHCタッグチャンピオンこのままいって、前代未聞のチャンピオン、いただきます!」

▼大岩「よっしゃ、お願いします!(と清宮と握手)」

 

第3試合 6人タッグマッチ
マサ北宮 征矢学 稲葉大樹 vs 鈴木秀樹 サクソン・ハックスリー 谷口周平

【試合後の征矢】

▼征矢「3連戦ともしっかり結果出した。この積み重ねでしっかり結果を出して、必ず次…」

※鈴木&サクソン&谷口が雄たけびを上げながら征矢&北宮&稲葉の目の前を通りすぎる。3人も控室へ


第4試合 タッグマッチ
HAYATA Eita vs ダガ 小川良成

【HAYATAの話】「おい、今日はどう見ても俺の勝ちだろ? ダガ、新潟、覚悟しとけ」

【ダガの話】「いいか、あれは俺の勝ちだろ? とにかくHAYATA、俺はお前に少しずつ教えてる。A、B、Cときた。そして来週、X、Y、Z。つまりそれはお前が終わるということ。ライオンが次のGHCジュニアチャンピオンになる」


第5試合 タッグマッチ 中嶋勝彦NOAHラストマッチ
潮崎豪 中嶋勝彦 vs 丸藤正道 杉浦貴

【試合後の潮崎&中嶋】

▼中嶋「豪さん、ごめん。負けた(と潮崎と握手) ありがとうございました」

▼潮崎「ありがとうございました」

▼中嶋「あらためて、あらためて今日をもってプロレスリング・ノアを卒業させていただきました! ありがとうございました。俺個人にとっても、AXIZにとっても丸藤&杉浦組、この二人はどうしても欠かせない。今日はそんな二人に感謝の気持ちを込めて、ボコボコにしたかったけど、ボコボコにやられた。あらためて丸藤、杉浦という二人の存在感を体全身で味わった気がするよ。そしてあらためて、俺の隣にはやっぱり豪さんが一番心強い。そういうこともあらためて感じたし、とてもいい卒業式になりました。ありがとうございました。豪さん、ありがとう」

――勝彦コールも起こったが、NOAHファンへの感謝もあらためて胸に迫るものがあった?

▼中嶋「そうね。前回の後楽園、そして今回の博多、福岡か。国際センターでサイン会もしたからね。それであらためてファンの熱い気持ちとかね。熱く、そして愛のある気持ちをこの2大会で存分に感じたよ」

――あらためてどんな気持ち?

▼潮崎「そうね。中嶋勝彦のラストマッチ?」

▼中嶋「そうね。一応そうやっていわれてるからね。ただ、俺の中ではAXIZもそうだし、一区切り。でも次は何も約束されてないから本当にラストかもしれない。もちろんラストの気持ちでリングに上がったよ」

▼潮崎「でも今日は華々しく散ったと。中嶋勝彦、ここで一区切り。AXIZは勝さん、豪さん、フォト・ザ・ライブNOAHのみんながいるから、まだまだ俺は終わりじゃないと思ってる。活動休止ということでね、一区切りということで、勝さんの今日戦いぶりを俺は最後は横で見てましたよ、もう」

▼中嶋「俺たちレスラーが夢を持たなければ、ファンのみんなに夢を持たせられないでしょう。そういう意味でもラストという言葉は好きじゃないけど、本当にそうなるかもしれない。ただ、俺たちプロレスラーは夢を持ってファンのみんなにリング上からこれからも届けていくよ。ありがとう」

――今後は?

▼中嶋「ありがとう」

 

第6試合 GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合
(王者)ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ vs YO-HEY タダスケ(挑戦者組)

【試合後のベイン&ウルフ】

▼ウルフ「すごくうれしい。でも同時にすごく疲れた。YO-HEY選手、タダスケ選手、本当に素晴らしい選手だと思う。でも勝ったのは俺たち、ベルトを持っているのは俺たち、強いのはロス・ゴルペアドーレスだ」

▼ベイン「YO-HEY、タダスケ、ありがとう。だが、勝ったのは俺たち、ベルトを持ってるのは俺たちだ。まだベルトは俺たちのもとにある。福岡のみんな、ファンのみんな、ありがとうロス・ゴルペアドーレスが一番だ」

 

第7試合 GHCナショナル選手権試合
(王者)イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. vs ジャック・モリス(挑戦者)

【モリスの話】「このナショナル王座、挑戦したことがあるけど、そのときは負けてしまった。でもそこであきらめずに、ずっとひたすら努力を続けてきた。その結果として先月はタッグのベルトを奪取することができた。それが人生最高の日だと思っていたが、今日こうしてナショナルのベルトを手に入れたということで、さらに素晴らしい日、人生最高の日になったと思っている。ヨーロッパ人として初めてナショナル王座を手に入れた。そしてヨーロッパ人として初めて二冠王になった。本当に人生最高の日だ。これが新たな始まりになる」


第8試合 GHCヘビー級選手権試合
(王者)ジェイク・リー vs 拳王(挑戦者)

【拳王の話】「GHCヘビーのベルト獲ったぞ。これからだ。これからプロレスリング・ノアに絶景を俺が作ってやる。おい、まずジェイク・リー、お前はあっぱれだよな。俺なんか外敵だとずーっと思って戦ってきたけど、つい最近、取締役が年間契約しています、みたいなことをよくわかんない媒体で言ってたよな? あれはウソか? ホントか? ジェイクもすぐいなくなるかわかんない、なんて言ってたよな? それもウソか? ホントか? よくわかんないけど、取締役が言ってるんだったら正しいんだろう。あいつは年間契約したんだよな? いいじゃねえか。お前がいたら鬼に金棒だ。別にお前がいたらって、仲良しこよしするつもりねえぞ。いつでもこのベルト挑戦してこい。俺の目の前に立ったら、お前を再びコテンパンにやっつけるだけだ。そして征矢学か。ようやく、ようやく来たな。信念をもって言わせてもらう。ちょっと遅いぐらいだけど、これからお前が俺のライバルとなり、そしてもっと高み目指してやっていこうぜ。そしたらもっとGHCの戦い、NOAHの戦い、絶景が…かすかに…見えて…きたよな」

【征矢の話】「リング上で言ったとおりです。拳王がGHCヘビーのベルトを巻いた時点で俺の決心はもう決まってた。リング上で話したこと、それが俺のすべて。とりあえず拳王だけにいい顔させないぜ。俺も時代を作る」

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