ニュース | プロレスリング・ノア公式サイト

ニュース

【直前記者会見】「 ABEMA presents GRAND SHIP 2024 in YOKOHAMA」6.16横浜BUNTAI大会 三大王座戦調印式!

インフォメーション

本日、6月16日(日)「 ABEMA presents GRAND SHIP 2024 in YOKOHAMA」神奈川・横浜BUNTAI大会にて行われる三大王座戦、GHCヘビー級選手権、GHCタッグ選手権、GHCジュニアヘビー級選手権の調印式が行われた。

こちらの会見の模様は、NOAH公式YouTubeにて公開されておりますので、ぜひご視聴ください。

■視聴URL:https://youtu.be/qoxR-E26uWE

【GHCヘビー級選手権試合 調印式】

(王者)清宮海斗 VS ゲイブ・キッド(挑戦者)

▼ゲイブ「(※調印後に立ち上がって柄シャツ短パンのラフな格好をみせながら)ちょっといいか? どうこれ? 気に入った? スキデスカ? あ? 今日のために着てきてやったぜ。(※どかっと机の上に足を起き、ラフなスニーカーを見やりながら)このシューズもそうだ。今日のこの格好が何を意味するか分かるか? “ジョーク"だ。(※NOAHのロゴを指さしながら)なぜなら、今のプロレスリング・ノアってもん自体がジョークだからだ。かつてプロレスリング・ノアは素晴らしい団体だったと思う。2005年の東京ドーム大会、どうだったか? 観客動員数が凄かったじゃないか。それがどうだ、お前がチャンピオンになっている今、後楽園ホールですら、ガラガラの状態だ。今のこの状況をお前はどう思ってんだ? だから今こうして俺がここにいる状況をお前は感謝しろ。プロレスリング・ノアを高みに上げるのはお前じゃない。この俺だ。必ずお前からベルトを奪って、この俺がプロレスリング・ノアを高みに連れていってやる。お前じゃない。俺だ」

▼清宮「おい、ゲイブ。プロレスリング・ノアはな、ここからなんだよ。ここから上がっていくんだよ。変わっていくんだよ。こいつとの因縁はG1 CLIMAX、去年から始まりました。その当時から汚い手ばっか使って、卑怯なヤツだと思ってましたが、ALL TOGETHERでこのベルトを盗んで、後楽園でベルトを投げ捨てて。このベルトはな、本気でNOAHに命懸けで戦って! 魂注いで! 競い合う、そんな権威のあるベルトなんだよ。自分個人としても、昨年から外に出て、業界トップとの差を痛感してきて、本気でNOAHを変えたいと思っています。ベルトにリスペクトもない卑怯者のゲイブ・キッドの首をへし折って、横浜BUNTAIでこいつと完全決着つけます。ALL REBELLION! すべては革命のために。すべてはNOAHのために!!」

※写真撮影時、両者がにらみ合い、ベルトを掲げる清宮をゲイブが罵倒し、テーブルを蹴り飛ばしてから退席

 

【GHCタッグ選手権試合 調印式】

(王者組)ジャック・モリス アンソニー・グリーン VS 丸藤正道 杉浦貴(挑戦者組)

▼丸藤「このタッグ戦線盛り上げるため、そしてこのベルトを獲るために何度も言ってますが、本気で獲るために杉浦さんと組んでこのベルトに挑戦するわけですけど。前哨戦でも獲られてますし、油断せずいきたいと思います。チャンピオンはいろいろな選手とやってきて防衛を重ねてきた立派なチャンピオンだと思いますので。いつの間にか僕たちより上の位置に行った、この外国から来た選手たちにリスペクトを込めながら、しっかり勝利をしたいと思います。彼らが容姿で見せているように白黒ハッキリつけましょう」

▼杉浦「とにかく今の気持ちはすごい16日が待ち遠しい、タイトルマッチが待ち遠しいという気分ですね。チャンピオンのジャック・モリスとアンソニー・グリーン、日本に初来日したときからずっと見てきています。日本のプロレスをひじょうに勉強して、今じゃお客さんの声援も集めて、立派なチャンピオンだと思います。ただ、今度の16日のタイトルマッチは丸藤選手と俺でベルトを獲りにいくっていうのがひじょうに大事な、絶対に獲りたいタイトルマッチだと思ってますので。これは白黒ハッキリつけたいですね。(モリス&グリーンの服装を見ながら)白黒だけにね」

▼モリス「これで9回目の防衛戦になるわけですが、これまでの挑戦者の中で一番手ごわい挑戦者になるんじゃないかと思います。彼らの実績、これまでやってきたことというのは本当に素晴らしいことですし、誰もが分かっていることだと思う。ただ、自分たちにはこのベルトを263日以上保持し続けているという自信もありますし、自負もあります。そして、これまでの戦いの中でお客さん、周りの皆さん、すべての方たちに自分たちの力をしっかりと見せつけることができて、皆さんもよく分かってくれているとは思います。そして今度、日曜日に行われる横浜BUNTAIでの試合ですが、今までと全く変わりはないです。今までと同じことをやるだけ。そして入場から退場まで自分たちはずっとチャンピオンであり続ける。そういう気持ちです」

▼グリーン「ジャック・モリスと一緒に、この会見のこちら側の席に座っているというのは本当に気分が良いものです。そして、このベルトを持っているというのも凄く気分の良いものです。ただ、自分たちはそれにおごらず、常にしっかりと練習をして、常に自分たちを鍛えています。今回の挑戦者、ジャック・モリスも言ったように本当に素晴らしい実績のある選手たちです。そして、もちろんリスペクトしています。ただ、今回の選手権に関してはそういったリスペクトの気持ちはいったん忘れて、今まで通りこのベルトを守ること。そこに集中して、横浜BUNTAIでこのベルトをしっかりと守り、自分たちが最高のGHCタッグ王者である、世界に誇るGHCタッグ王者であることをしっかりと証明したいと思っています」

※写真撮影時、丸藤がモリスとグリーンのシャツの襟を直してから退席

 

【GHCジュニアヘビー級選手権試合 調印式】

(王者)ダガ VS スターボーイ・チャーリー(挑戦者)

▼チャーリー「NOAHで試合をするというチャンスを僕はつかみました。そしてダガが持つ、このGHCジュニアヘビー級のベルトに挑戦するチャンスも手に入れました。この試合が自分のキャリア、そして自分の人生そのものを変えてしまう出来事になります。16日の試合では必ず自分の持っている力をすべて出し切ってベルトを獲り、歴史を変えてみせたいと思っています」

▼ダガ「ここに座るたびにいつも言っていることだが、俺こそがグレーテスト、最高の中の最高のチャンピオンだ。今日もそのことに変わりはない。チャーリーに関しては技術もあると思うし、うまいと思う。そして良い選手だとも思う。だが、彼はまだまだ若い。そしてこんな(ボーイが入っている)リングネームで戦っているような子供相手にマジにはなれない。そもそもこのベルトは大人が持つものだ。だから今俺が持ってるワケだし、横浜が終わっても俺が持ち続けてる。だからチャーリーはここでベルトが獲れなくても、それは仕方ないことだ。だって子供が持てるようなベルトじゃないからな。また成長して戻ってくることがあったら、その時に相手してやる。大人になったら俺から獲ってみろ。だから代わりにぬいぐるみを持ってきた。その方が彼にはお似合いだろ? 今はこのベルトを手にするのはまだ早い。今日のところは、このぬいぐるみで遊んでなさい(※とポケモンのゴンベのぬいぐるみをプレゼント)」

▼チャーリー「こんなぬいぐるみを持ってきて面白いと思っているのかもしれない。俺のことをガキだと思っているのかもしれないけど、俺は“デニム・ドラゴン"だ。お前が今このベルトを持っていられるのも、俺が現れるのが遅かったからだ。こんなぬいぐるみを持ってきてバカにしているけど、必ず俺がお前からベルトを獲ってやる」

▼ダガ「彼のベビーシッターはどこにいるんだ? ママはどこだ? いないのか…。もうこれで終わらせたいので、写真を撮ってこの会見を終わりにしよう」

※写真撮影時、ダガがぬいぐるみをチャーリーに無理やり持たせたが、チャーリーは投げ捨てる

 

■6.16横浜BUNTAI大会 詳細は こちら

 

皆様のご来場、お待ちしております!

関連興行