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8/18仙台大会 試合後コメント 清宮-北宮激情ドロー Aブロックは大混戦で最終日へ

インフォメーション

▼稲村脱落…ハイツが丸藤直伝ロープワークで4勝目 Bブロックは4人に可能性

▼マンテ失速で脱落…ブリッグス4勝目で望み

▼5勝目・征矢が首位で日程終了「あとは天運に任せる」



試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX



<第1試合・タッグマッチ>

拳王 アレハンドロ VS ジャック・モリス スペル・クレイジー


【試合後の拳王&アレハンドロ】

▼拳王「おい、本当だったらな、おい! 今日ワグナーと公式戦だったよな。俺は忘れもしねえぞ。2月仙台サンプラザ…そう、ここ仙台の地でワグナーからGHCヘビーのタイトルを失った。その仕返しをしてやろうと思ったけど、まあケガばっかりは仕方ない。だからな、俺が次の名古屋で稲村倒して決勝いく。そしたら決勝の相手誰だ?」


▼アレハンドロ「清宮さん」


▼拳王「おう、清宮と戦い、あいつはベルトをかけると言ったよな? そして9・1清宮vs拳王、勝つのはどっちだ?」


▼アレハンドロ「(少し迷ってから)拳王さんでしょう」


▼拳王「そうだ、清宮。聞いたか? いいか、清宮。9・1お前は決勝上がってこい。俺も決勝いく。そしてお前はN-1だけじゃなくてGHCヘビーのベルトもかけんだろ? 9・1大阪でN-1覇者、そしてGHCヘビー級王者になるのは誰だ?」


▼アレハンドロ「拳王だあ!」


▼拳王「おい、清宮、よく覚えとけ。そしてこれを見てるクソヤローども。9・1はな、俺がN-1覇者、GHCヘビー級王者になる。おい、てめえらクソヤローども。これからはな、N-1覇者、GHCヘビー級チャンピオン、そして名預言者のアレハンドロ、俺たちについてこい(と二人でポーズ)」


<第2試合・3WAYマッチ>

AMAKUSA VS ダガ VS 大原はじめ


【AMAKUSAの話】「百獣の王殿、そなたの言うとおり、確かに我はまだ何もなしてはおりませぬ。そなたという高き壁を今一度打ち破り、この先の救世主となるのは我、AMAKUSA。以後お見知りおきを」


【ダガの話】「AMAKUSA、俺が思うにお前は俺に勝てないと思ったから大原を狙ったんだろ? これで9月1日、大阪の試合がますます楽しみになってきた。この戦いは戦争だ。本物の戦い、熾烈な戦いになる。前回の試合とは比べ物にならないぞ。お前は天が味方していると思っているかもしれない。だからせいぜい祈っていろ。お前はここにいるライオンの狩りの獲物なんだ」


<第3試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2024・Bブロック公式戦>

佐々木憂流迦 VS タイタス・アレクサンダー


【タイタスの話】「みんな忘れてないよね? 8月4日に元オリンピック選手を倒した。そして今日、仙台では元UFCファイターを倒した。つまり俺は誰にでも対応できる究極の戦士であるということだ。ベストを尽くして、自分のできる全てを出し尽くして勝つのは素晴らしいし、うれしいことだけど、まだこれを手放しで喜んでいるわけじゃない。N-1 VICTORYもそろそろ終わりに近づいている。最後、トップに立つのはこの俺、タイタス・アレクサンダーだということだ。そうしなければ手放しで喜べない」


【憂流迦の話】「タイタス、ずっとやりたかったけど、いい選手だ。強えわ。でもさ、負けすぎじゃねえか、ちょっとな。赤いベルトのチャンピオンだぞ。負けすぎだろ。でもな、このN-1通して負けたヤツ全員覚えてるぞ、俺は。ぜってえ借り返してやっからな」


<第4試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2024・Aブロック公式戦>

大岩陵平 VS ドラゴン・ベイン


【大岩の話】「よーし、やっと結果がついてきたぞ。次はN-1最終戦、マサ北宮。今日このあとメインで清宮海斗と戦うんだよな。しっかりこの目で見て、次の試合の作戦を。あとは最後まで俺から目を離さないでください。ここからN-1優勝してみせます。ありがとうございました」


<第5試合・6人タッグマッチ>

HAYATA YO-HEY タダスケ VS 宮脇純太 藤村加偉 大和田侑


【試合後のHAYATA&YO-HEY&タダスケ】

▼YO-HEY「今日、主役なんで真ん中。主役なんで(とタダスケを真ん中に)」


▼タダスケ「いや、何もないから(とHAYATAとともに去ると遠くからYO-HEYに向かって)しゃべろ、オラ」


※YO-HEYは苦笑しながら無言で控室へ


<第6試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2024・Bブロック公式戦>

征矢学 VS アルファ・ウルフ

【征矢の話】「N-1公式戦6戦目、そして5勝。得点は10点だろ? これで。あとは名古屋大会、俺のカードは公式戦じゃないけど、あとBブロックの結果次第で決勝に行ける望みはまだあるんだ。俺は最後まであきらめないぞ。あとは、あとは、あとは運に任せる。それだけだ」


<第7試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2024・Aブロック公式戦>

ルイス・マンテ VS ジョシュ・ブリッグス

【ブリッグスの話】「また一つ頭を獲ったぞ。あと1試合。勝てばそのままファイナルだ。ファイナルにいったら、また一つそこで頭をアメリカに持って帰ることができるんだ」


<第8試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2024・Bブロック公式戦>

稲村愛輝 VS タビオン・ハイツ

【ハイツの話】「もうずっと言っているだろ? ボディロックさえ決めれば、その戦いは俺のものなんだ。試合中、何度も追い込まれた。そういう意味では稲村、お前のことをすごくリスペクトしている。だが、最終的にどんなに追い込まれても俺はボディロックを出すことができた。ボディロックさえ出せば勝利は俺のものだ。ボディロックを出さなければ俺は負けるかもしれない。だが、俺が勝ったのはしっかりとボディロックに繋いだからだ」


<第9試合 メインイベント・ABEMA presents N-1 VICTORY 2024・Aブロック公式戦>

清宮海斗 VS マサ北宮

【清宮の話】「ああクソー!(と両手で顔を押さえてその場に座り込む) マサ北宮、クソ! この失点、いや失点なのか、プラス1点なのか、どちらにしても大きな大きな1点だ。ただ、まだ名古屋、最後の試合が残ってる。ここで勝たないと! いや、ここで勝つんだ。ジャック・モリス、このベルトを争った昔のジャックモリスとは違うと思ってるよ。それも感じてきたよ。ただ! このリーグ戦、獲るのは俺だ。日本一熱くするのは俺だ! 俺が名古屋も決勝も、全試合忘れられない夏にして、N-1優勝まで突き進むぞ!」


【北宮の話】「清宮、まさかよ、道場で同じ釜の飯つついてた先輩と新弟子がよ、勝ち星分け合うなんてな。さすがだよ、チャンピオン。みっともねえ先輩で申し訳ねえがな、今日は負けなかった。チャンピオン、あんた勝てなかった。大きな心で、その広い懐で受け止めといてほしいよ。貸し一つ作ったんじゃねえか? チャンピオン!」

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