8/25名古屋大会 試合後コメント N-1決勝は「清宮vs拳王」、史上初“決勝GHC戦"実現へ 清宮がモリス撃破
▼稲村1年越し雪辱ならず…拳王が単独首位でBブロック突破
▼Eitaが“金髪夫婦"二人抜き! “プレJr.タッグ戦"制して活性化宣言
▼「ベルト、いただきに行く!」 齋藤がGHCタッグ前哨戦制して絶叫マイク
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
<第1試合・タッグマッチ>
ルイス・マンテ 谷口周平 VS 征矢学 大和田侑
【征矢の話】「よし! 今日は残念ながら公式戦はないけど、俺の中のN-1の公式戦全日程は終了した。今日の試合の結果、それで俺のすべては決まる。決勝に行けるのか、行けないのか。あとは運に身を任せる。運頼みだ」
<第2試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2024・Bブロック公式戦>
アルファ・ウルフ VS タイタス・アレクサンダー
【ウルフの話】「このN-1 VICTORYで初出場して、リーグ戦の大変さがよくわかった。今回は残念な結果に終わってしまったが、来年もぜひ出場したいと思っている。その時には絶対にロス・ゴルペアドーレスで優勝決定戦をやって、どちらか優勝する形に持っていきたい。今年、リーグ戦に出場することで経験を積んで成長することができた。来年はきっともっと成長していると思う」
<第3試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2024・Aブロック公式戦>
マサ北宮 VS 大岩陵平
【北宮の話】「N-1は終わった! 俺に期待してくれたみんなには大変申し訳ない。努力っていうのは報われるもんじゃない。努力をし続け! リング上で、力を発揮する場所で十分に発揮できたものが報われるんだ。何も足りないものはないと思ってる。これはただの思い上がりかもしれない。でも、そう思い続けて、俺は抗い続ける。N-1 VICTORY 2024、ありがとうございました!」
<第4試合・6人タッグマッチ>
丸藤正道 杉浦貴 大原はじめ VS 齋藤彰俊 モハメド ヨネ 藤村加偉
【試合後の齋藤&ヨネ】
▼ヨネ「ありがとうございました」
▼齋藤「ありがとうございました」
▼ヨネ「台風が来て激しい天気になってますけど、今日の天気みてください。ピカっと晴れて気持ちいい。俺らがベルトを獲って、輝かしい未来がそこに待っているような晴れ間ですよ。ねえ? アッキー」
▼齋藤「みんな、ああいうこと言って、まさかって思ってるヤツがいるかもしれないけど、俺とヨネの結束は凄いぞ。NOAHに対する思いもそうだし。この前にはファンキー・エクスプレスというグループでも一緒だったし、そして今もグループだ。チームだ。俺たちの結束は固い。いいか、お二人。覚悟しといてくれ。本気だぞ! いきましょう」
▼ヨネ「いこう!(と齋藤と握手)」
<第5試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2024・Bブロック公式戦>
佐々木憂流迦 VS タビオン・ハイツ
【憂流迦の話】「強かったな。タビオン・ハイツ、強かったよ。ありゃバケモンだよ。オリンピアン、やったことあるけど、あの階級はやったことなくて、身体能力がとてつもないもの感じましたよ。これで僕のN-1は終わったけど、このベルト持ってる以上、どんどん成長して、誰にも負けない強いレスラーになること、約束します。これからも俺と一緒に走ってください」
<第6試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2024・Aブロック公式戦>
ドラゴン・ベイン VS ジョシュ・ブリッグス
【ブリッグスの話】「今の試合が終わって、この時点で10点。リーグ戦を通して俺がプロレス界において、WWEスーパースターとして最高のレスラーであることを証明したんじゃないか。覚えていないぐらい長い年月、俺はこの業界ででかい最強の男としてずっと君臨してきた。そして現時点で10点ということはAブロック1位だ。メインイベントで行われる清宮vsジャック・モリスがドローという結果になれば、必然的に俺が優勝決定戦に進むことになる。だから、これから控室に戻ってビールを飲みながら二人の戦いをしっかりと見届けることにしよう。二人の試合がドローという結果に終わることを願いながらね」
<第7試合・スクランブルイリミネーションマッチ>※オーバーザトップロープルールを採用
AMAKUSA 近藤修司 Eita アレハンドロ 宮脇純太 VS ダガ スペル・クレイジー HAYATA YO-HEY タダスケ
【試合後のEita&近藤】
▼Eita「見たか? おい。NOAHジュニアの顔が勝ったぞ。スクランブルイリミネーションだっけ? ちゃんとルール把握してるか? これが最後の前哨戦か。俺一人でYO-HEY、HAYATAに勝っちまったからな。あと一人、邪魔くさいのいたな。タダスケ、おめえもだ。おめえもまとめて俺らが潰してやってもいいんだぞ。3対2だ、3対2」
▼近藤「3対2だな。3対2でやってやるぞ。おい、タダスケ。俺はお前を狙うから覚悟しとけ」
▼Eita「ボーっとするなよ、タイトルマッチ!」
▼近藤「地元だろ? お前ら。タダスケ、恥かかせてやるから」
▼Eita「一応DNAはよ、俺たち地元は関西だから」
▼近藤「神戸な」
▼Eita「俺らもよ、関西のDNA持ってんだよ。頂上決戦だ、関西。どっちが強いか」
【AMAKUSAの話】「畏れながら申し上げまする。残す戦(いくさ)は9月1日、大阪。そなたとのし烈な戦、覚悟はいたしておりますが、輝く至宝をより高く広く世へ広める戦いをいたしましょう。百獣の王殿、尋常に勝負! 申し上げまする」
<第8試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2024・Bブロック公式戦>
拳王 VS 稲村愛輝
【拳王の話】おい、見ただろ? これが今年の夏にかける男の強さだ。俺の信念に狂いはなかっただろ? おい、稲村愛輝! 1年前、俺の言葉、ずーっと耳に入れて海外遠征してたのか? おい、俺はお前はGHCヘビーのベルトを巻く存在だと思ってた。N-1決勝、いや優勝する存在だと思ってた。だがな、おい。お前には1年間、まだ足りなかったかもしれないな。もちろん1年前より数段成長したぞ。だが、まだまだだ。NOAHの頂点を獲るにはまだまだだ。そしてお前がNOAHの頂点を獲らないと、NOAHのさらなる上は見えてこないぞ。おい、いいか稲村愛輝。1年前もそうだ。そして今もそうだ! お前には本当に期待している。まだまだだ。まだまだてめえの未来はあるぞ。これからGHCヘビー選手権、そして今日N-1 VICTORYのことを頭に入れて、これからも精進しろ。そんなことはいいか。俺はN-1 VICTORY優勝して、そしてGHCヘビーを獲る。それだけだ!」
<第9試合 メインイベント・ABEMA presents N-1 VICTORY 2024・Aブロック公式戦>
清宮海斗 VS ジャック・モリス
【清宮の話】「熱く本当に厳しかった。リーグ戦もあと一つだ。あと一つ、そこでN-1 VICTORY優勝者が決まる。なあ、拳王。お前を決勝で待ってたよ。N-1 VICTORY 2024覇者、そしてこのGHCのベルトもかけて決勝でお前とやってやる。お前にとっても忘れられない夏にしてやるよ。本当に一戦一戦、過酷だったけど、すべてはこのプロレス界、本当に一番の熱い熱、起こせると思ってやってきた。最後、拳王と当たるのも何かの縁なんだろうなって思うよ。お前とやれて楽しみだけど、このN-1、最後、日本一、世界一忘れられない夏、みんなとともに俺が創ります」
【モリスの話】「マサ北宮との試合の後で絶対に名古屋で次、優勝決定戦に進めるようにすると誓ったが、今日、自分がやるべきことを全うできなかった。Aブロックで1位になることを夢見ていたが、夢は夢のままで終わってしまった。これは来年に持ち越すことになるのかなと考えている。俺はプロレスリング・ノアに来てから2年が経過したが、これから先まだまだ長い。これからどんどん団体を変えていって、生き生きとした団体に変えていく一人として、まだまだここプロレスリング・ノアで頑張っていきたいと思っている」