9/23浜松大会 試合後コメント 北宮が前哨戦連勝で進撃も…王者・清宮も猛反論「チャンピオン像?獲ってから言え!」
▼ナショナル戦へワグナーJr.が逆・情熱DDTで反撃星
▼小峠-YO-HEYが収拾不能の大乱闘 9・30ジュニアタッグ戦へ遺恨激化
▼ベインがEitaにマスカラ・コントラ・カベジェラ要求
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写真提供 プロレス/格闘技DX
〇第1試合・シングルマッチ
ヨシ・タツ VS 小田嶋大樹
【ヨシタツの話】「小田嶋、デビュー4戦目でしょ? すごくいいんじゃないかな。これだけ俺の息を切れさせた。それはすごいと思う。ハッキリ言って全然、なんだったら何もさせずに潰そうと思ったけど、ガンガン来るから。あれはいいね。将来的にあの体だからジュニアかな。NOAHのジュニアを背負って立つ選手になると思いますね。思ったよりすごい素晴らしい選手だと思います。これから成長が楽しみです。あと最後ね、ちょっと予想外で。逆エビで決めようと思ったんだけど、あんな何回も粘られたらね。最後、フィッシャーマンで決めたんだけど、小林邦昭さんの追悼というか、そういう意味を込めて。本当に生前、すごくお世話になってかわいがってもらったから。天国の小林邦昭さんに捧げるフィッシャーマンで最後決めました。ありがとうございました」
〇第2試合・3WAYマッチ
タダスケ VS 宮脇純太 VS 大和田侑
【宮脇の話】「絶対、絶対あきらめないぞ。GHCジュニアのベルトを獲るため、NOAHジュニアのトップになるため必ずダガさんのベルトに挑戦する。ダガさんを必ず振り向かせてみせる」
〇第3試合・タッグマッチ
モハメド ヨネ 藤村加偉 VS AMAKUSA スペル・クレイジー
【ヨネの話】「藤村もどんどん良くなってるし、相手は強い二人でしたけど、浜松の皆さんの前で何とか勝てて良かったです。次はLIMIT BREAKありますんで、全力でいきたいと思います」
〇第4試合・タッグマッチ
佐々木憂流迦 Eita VS ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ
【試合後のEita、ベイン&ウルフ】
▼Eita「浜松、最後ちょっと誤爆もあったけど…」
▼ベイン「おい、Eita! 俺のマスクをとりやがってお前は最低なヤツだな。次は俺のマスクとお前の髪を賭けて決着をつけてやるからな」
※ベインがEitaの髪をつかむ。Eitaもベインのマスクをつかむとウルフが引き離す。Eitaは控室へ戻ったかと思いきや、引き返してきてベインに襲いかかってヘッドバットを連発。憂流迦はウルフを止める
▼Eita「(スペイン語で)いつ? 今か? 今からやるか?」
▼ウルフ「お前はあっちへ行け」
▼Eita「(スペイン語で)このクソ野郎。マスカラ・コントラ・カベジェラでいいんだな?」
▼ベイン「いつでもやってやる」
※Eitaは憂流迦とともに控室へ
〇第5試合・シングルマッチ
YO-HEY VS 大原はじめ
【YO-HEYの話】「いてえ、いてえ。ああ…予想はしとった。でも今日の試合結果をみてあれだったでしょ? 大原はじめと何回もやっとんねん。ほんで何回もあの多彩な腰を壊すような技、耐えてきとんねん。だからあいつの対策、今日の試合みてわかったやろ? ちょっと危なかったけど、おいらのあの一撃必殺のドロップキックさえ、あの賢い大原はじめに一撃入れれば、おいら勝てんねん。その分も腰への対処、すんげえあるよ。でも今日は完全おいらの作戦勝ちや。あの賢い大原はじめに頭使って勝ったんや。なあ、あの賢い大原にやぞ。だから賢い大原に勝ったYO-HEY、すなわち俺はメチャクチャ賢い!」
〇第6試合・シングルマッチ
HAYATA VS 小峠篤司
【YO-HEYの話】「はい、はい、はい。さっきリング上で言った通りだ。いろいろしゃべったかもしらんけど、よう覚えてへんわ。あの気持ち悪いヤツがおったせいで頭の中バラバラや。でも一つだけ言わせてくれや。小峠篤司、お前メチャクチャ気持ち悪いぞ。きっしょいわホンマ。なんや、あいつ」
〇第7試合・タッグマッチ
征矢学 近藤修司 VS イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ガレノ・デル・マル
【ワグナーJr.の話】「ジャンピングDDTだ。征矢、10月14日の後楽園ホールでも俺がこうしてお前を倒す! アステカ戦士の俺がそのベルトをもう一度手に入れる。ワン・モア・タイム!」
【征矢の話】「チクショー。ああ、クソ、おら! 精神的な駆け引き、やったらやり返す。わかってたけどよ、これだけ腹が立つことはねえぞ。ワグナー! 何倍にもして必ず返してやるぞ。燃えてきたぞ、燃えてきたぞ。ワグナー、もっと強い、もっと強い、以前戦った強い強いワグナー出て来いよ。俺が、俺がこの赤いベルト、情熱的に! 情熱的に! 情熱的にぃぃぃ!! ああ! 情熱的に! このベルト、ワグナーから勝って防衛してやる。見とけよ!」
〇第8試合 メインイベント・6人タッグマッチ
清宮海斗 拳王 アレハンドロ VS 丸藤正道 杉浦貴 マサ北宮
【北宮の話】「なあチャンピオン。ずいぶんとアゴ回るようになったじゃねえか。それだよ。言われっぱなしで、やられっぱなしで引き下がるてめえじゃねえだろ。待ってたぞ。チャレンジャーが待ってたぞ。10月14日、待ちきれねえな!」
【試合後の丸藤&杉浦】
▼杉浦「負けてもらっちゃ困るんだけど、そんだけの実力ってことだよ、アレハは」
▼丸藤「なにがバッチ来いだ。おい、アレハ。お前、バッチ来いってスギさんがホントにいったらお前、破けるぞ、お前」
▼杉浦「いくぞ、お前」
▼丸藤「破けるぞ、お前。マスクも下も」
▼杉浦「ホントにいくぞ」
【清宮の話】「ああクソ! ああチクショー! 北宮さん、前回も今回も王者でもないのにチャンピオン像語って。そういうのはチャンピオンになってから言うもんですよ。勘違いしないでくださいよ。ただ、ここまで勢いに乗せてしまってるのは想定外です。残りの前哨戦! 誰がチャンピオンなのか、しっかり見せてやる!」
【試合後の拳王&アレハンドロ】
▼拳王「(アレハンドロに肩を貸しながら)大丈夫か? おーい! 丸藤君、そして杉浦貴。まだまだだよ。10・14後楽園までまだまだだ。次は9・30か。俺は9・30はタイで休んじまうけど、まだ前哨戦あるよな? 10・7新宿。この借りを返したうえで10・14後楽園やってやるからな。おい! GHCタッグの次期チャンピオンは俺、拳王、そしてアレハンドロだ。そして誰からタッグのベルトを奪うんだったっけ? 今のチャンピオン、そうだ。奪うチャンピオンは丸藤君と!」
▼アレハンドロ「杉浦!」