1/13横浜大会 試合後コメント 「膝のメンテ」で欠場・潮崎が熱闘敗戦も「必ず戻って来る」激勝ヨネは“LIMIT BREAK継続"宣言
▼同門熱戦は大原に軍配 小峠ねじ伏せジュニアタッグリーグ制覇誓い合う
▼土肥が藤田に猛チャージ、ブチ切れ大乱闘発展で「シングル」合意
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
<第1試合 シングルマッチ/20分1本勝負>
小田嶋大樹 VS 永尾颯樹
【永尾の話】「対戦相手の名前に大きいとか、小さいとか付くヤツばっかりじゃねえかよ。誰だ? 今日の何田嶋は。すごいガッツを久しぶりに感じましたね。あんな歴の浅い人と、キャリア浅い人と試合することなかなかないんで、いいガッツを注入してもらいましたね、逆に。もっともっとがんがん自分を出してこないと、上には行けないと僕は思うんで。もっともっと次やる時は来てください。それ全部受けて、受けて受けて受け止めたうえで、倍返しで勝ちますよ。またやりましょう、田嶋」
<第2試合タッグマッチ/20分1本勝負>
ザ・リーヴマスク・改 ブラックめんそーれ VS ザ・リーヴマスクⅡ LJ・クリアリー
【試合後のクリアリー&リーヴマスクII】
▼クリアリー「2カウントでは終わりじゃない。3カウントをしっかり獲らなきゃいけないんだ。そのマスクの下には愚かな顔があるんだろうけど、それで僕のLIMIT BREAKデビュー戦を台無しにできると思ったんでしょ? でもそうはいかないよ。しっかりと最後、僕たちが3カウントを獲って、その『シャーッ!』ってわけのわからないものに惑わされずに勝つことができた。だから僕とリーヴマスクIIで今日は本当に美しい一日になった。美しい人生を歩んでいるってことなんだ」
▼リーヴマスクII「ミー・トゥー!」
<第3試合 タッグマッチ/20分1本勝負>
松永智充(DDTプロレス) 木下亨平(ダブプロレス) VS 石坂ブライアン (プロレスリングA-TEAM) 中村圭吾(DDTプロレス)
【試合後の松永&木下】
▼松永「ありがとうございました」
▼木下「ありがとうございました。やった。2025年一発目、LIMIT BREAK、我々去年から出てるタッグチームで、このLIMIT BREAKでもう3回目とか、DDTの選手と当たるカードで、やっと松永さんのおかげで勝てました。ありがとうございます」
▼松永「自分も勝ったのは初めてなんで。まあ、調子いいこと言わせてもらえれば、潮崎選手がこれで休みになってしまうとかあるかもしれないですけど、だったらTEAM NOAH(仮)でうちらが入ってもいいし」
▼木下「おう、そうだ」
▼松永「このLIMIT BREAKの火っていうのはずっとずっと灯していきたい。それが僕の本音です」
▼木下「関西で日々やってきたことを俺はこのLIMIT BREAKのリングで出し続けて、必ず獲るもん獲るから。絶対にただでは神戸に帰らないんで。今年も、いや、今年こそはやってやります!」
▼松永「ありがとうございました」
▼木下「ありがとうございました」
【試合後の中村&石坂】
▼中村「クソ! 初参戦のLIMIT BREAKで勢いいいところを見せたかった。けど、負けた! クソ」
▼石坂「俺もLIMIT BREAK、今日で2回目。まだ2回目なんですけど、今日の試合で自分はLIMIT BREAKでもっともっと試合をしたいなと思いました。だから、これからもまたあるかもしれないですけど、石坂と中村でまたリベンジしたいと思ってますんで、またこれからもLIMIT BREAK出たいと思ってます」
<第4試合 6人タッグマッチ/20分1本勝負>
杉浦貴 谷口周平 土肥こうじ VS 藤田和之 石川修司 GAINA(みちのくプロレス)
【試合後の藤田、石川、土肥】
※石川が土肥、GAINAが藤田を止めながら戻ってきて
▼石川「終わり終わり!」
▼土肥「ふざけんなよ、おい!」
▼石川「終わり、終わり。終わったんだ、下がれ、下がれ」
▼土肥「お前ら書いとけ。シングルやるぞ。書いとけ、お前ら」
※土肥は石川とともに控室へ
▼藤田「やってやるよ、やってやるよ、やってやるよ。やってやるよ、ドサンピンが。クソが、クソ!」
【試合後の杉浦&谷口】
▼杉浦「初めてのLIMIT BREAK、楽しかったよ。(谷口に向かって)なあ? (谷口が)なんかいつも以上に吠えてたし、俺も楽しかったし。なんかいい雰囲気だよね。でもあのメンバーじゃ20分は足りないね。石川修司、もっとじっくりやりたいね、彼とは」
▼谷口「久しぶりに強い先輩と組んだり、いろんな選手とやれて、いい刺激になってます」
<セミファイナル TEAM NOAH結成1周年スペシャルシングルマッチI/30分1本勝負>
小峠篤司 VS 大原はじめ
【試合後の大原、小峠】
▼小峠「大原、ありがとう」
▼大原「ありがとう」
▼小峠「お前と戦えてよかったよ」
▼大原「いろいろあったけど、今日という日があったことは、すべての道が意味があったことだと思っているんだ。そして、今の俺たちだからこその試合が今日できたと思うし、今の俺たちだからこそのタッグで、もっともっと今のノアジュニアに風穴開かしてさ、ベルトをもう1回獲りにいこうよ。タッグリーグも優勝して、先を目指していこうよ。とりあえず、俺たちがそういう気持ちがあるっていうことだけを伝えておくよ。どうなるかは知らないよ。会社が決めることだから。ただ、俺たちは前進していく。諦めないよ。俺たちは安西先生とか、セーラー戦士とか、Z戦士とか、そういう人に育てられてんだよ。簡単に諦めねえぞ。諦めない乙女のポリシーがあるんだ」
<メインイベント TEAM NOAH結成1周年スペシャルシングルマッチII/30分1本勝負>
潮崎豪 VS モハメド ヨネ
【試合後のヨネ】
▼ヨネ「ありがとうございました。本当にね、マイクでも言いましたけど、潮崎が万全の状態だったら、あんな強いヤツ、絶対に敵わないですよ。ホントにバケモンかっていうぐらい強かった。でも、俺が勝ったっていうのは、やっぱり“今休め"っていうことだと思います。潮崎はヒザがずっと悪かったけど、騙し騙しじゃない。騙すって言葉はいい言葉じゃないかもしれないけど、本当にまだできる、まだできるって、自分を信じてリングに上がってくれてました。TEAM NOAHを結成して、すぐ離脱するわけにはいかないっていうことで。でもね、1年経って、ちょっとメンテナンスして、じっくり治して、もう1回真のシン潮崎で戻ってきてほしいなと思います。そうしたらまた、TEAM NOAH、そしてLIMIT BREAKはますます盛り上がるんじゃないかと思います。今日は本当にありがとうございます」
――LIMIT BREAKは今後も続ける?
▼ヨネ「そうですね。1年で潮崎も離脱するんで、『終わるのか? 次も発表されてないし』っていう感じでしたけど、まあ、ああやってリーヴさんもやりましょうって言ってくれてるしね。皆さんの後押しがあれば、必ずLIMIT BREAKをやりますんで。本当に楽しみだって言ってくれる人がいる限り、LIMIT BREAKを続けたいと思います」
――少なくとも潮崎選手が万全になって戻ってくるまでは続ける?
▼ヨネ「そうですね。やっぱりあの門番として俺も行かなきゃいけないし。今日からデカいのは杉浦貴選手が。ザ・NOAH、リアルNOAHじゃないですか。それがTEAM NOAHって何だよっていう空気があった中、1年続いてきた。じゃあ、上がってもいいかなっていう、そういう気持ちにさせたっていうのは、本当に見続けてくれたファンの人の力だと思いますし。スギさんもね、今日やって面白かったなと思えば、次もあると思いますんでね。あんだけデカくて、たまらないヤツらとやったら、もう一丁行くかってなるじゃないですか。そういう気持ちを、そういうコメントを待ちたいと思います」
【潮崎の話】「これが最後じゃないよ。最後じゃないよ。こうやって強く気高く戦うリング上、これはTEAM NOAHでしか、LIMIT BREAKでしか見れない光景でしょう。強かった。俺もこうやってこれから欠場するけども、また戻ってくるリング、戻ってくる場所、そして待ってくれてる仲間、ちぃのあのみんな…みんながいるから俺は必ず戻るよ。戻らないことなんてないな」