2/15横浜大会 試合後コメント OZAWA面前で完勝 “情熱RATEL’S"征矢がW王座戦へ絶叫「ばく進」宣言
▼再入団初戦で快勝、バックステージKENTA節も復活 AR離脱の拳王は“赤"回帰
▼トゥリュー&レイシー無傷連勝で早くも決勝王手 TBA連敗で脱落
▼遠藤がTEAM 2000Xに勧誘も菊池は“NOAH愛&RATEL’S愛"強調で拒絶
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
<第1試合・NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025 Bブロック公式戦>
AMAKUSA 宮脇純太(あまみや)
VS
政岡純 ガイア・ホックス(F-SWAG)
【試合後の政岡&ホックス】
▼政岡「俺らにとってやっと開幕したぞ、NOAHジュニアタッグリーグ2025。おい、気合入れて挑んだのに余裕やったな」
▼ホックス「余裕でしょ」
▼政岡「おい、プロレスリング・ノア、こんなもんか? このままやったら俺らが当たり前に優勝しちゃうぞ。なんかあるか? 」
▼ホックス「F-SWAGでお前ら普段組まないヤツらに俺らF-SWAGに勝てるわけないだろ。そのとおりだ。初戦獲ったぞ」
▼政岡「OK、このままいくぞ」
▼ホックス「このままいくぞ」
▼政岡「よっしゃ、イージーマッチや」
▼ホックス「よーし、帰るぞ」
【試合後のAMAKUSA&宮脇】
▼AMAKUSA「人生をかけるなどと豪語しておったが、このようなことに。ノアジュニアに全て捧げた我が人生、寒さに震えたものほど温かさを感じることができまする。温かき太陽の頂まで我ら二人、届いてみせまする」
※宮脇に肩を貸して控室へ
<第2試合・3WAYマッチ>
アンソニー・グリーン
VS
ブラックめんそーれ
VS
ゾザヤ
【グリーンの話】「初めて勝った。これこそまさにやらなきゃいけないことだった。ここで勢いをつけなきゃいけなかった。なぜなら2月20日、福岡大会。これは自分にとって凄く大きな試合が待っている。レジェンドであるモハメド ヨネ選手と組んで対戦するのは拳王&KENTA組。だからこそ、ここで勢いをつけなくちゃいけなかった。勝ててよかった」
【めんそーれの話】「AG、ゾザヤ、あいつら新宿でファンキーめんそーれにやられたからって、俺にビビって、徒党を組んできやがったな。おい、まずはAG。今度の熊本で、今日はたまたまお前らの汚いチームワークにやられたけど、次は1対1だ。俺が必ずシャーッしてやるからな。覚悟しとけ」
<第3試合・タッグマッチ>
清宮海斗 ガレノ(ALL REBELLION)
VS
小峠篤司 大原はじめ(TEAM NOAH)
【試合後の清宮&ガレノ】
▼清宮「OK! よーし、ガレノ! OK(とハイタッチ) 3月2日、NOAH25周年記念大会第1弾のカード決まりました。ガレノとのタッグで杉浦さん、井上雅央さん。ALL REBELLIONとダークエージェントの初遭遇、メチャクチャ楽しみです! よーし、ガレノ、どんな試合になるかワクワクしてるし、個人としても、ユニットとしても幅が広がる試合になると思いますが、もちろん今のNOAHは若い力だっていうのをみせてやりますよ。ガレノ、(スペイン語で)ヤングパワー」
▼ガレノ「ヤングパワーだ」
【試合後の小峠&大原】
▼小峠「(大原に)ナイス、ナイス。ヘビー級相手にナイスファイト。先週の後楽園見てもらったとおり、あんなに偉そうに言っといて、このザマ。窓の外やな、もう俺は。でもよ、俺たちTEAM NOAHやぞ。窓の外に行こうが、崖の下に落ちようが、何度だって這い上がってくるのがTEAM NOAHやぞ。まだよ、1回落とした。リーグ戦まだまだ可能性ある限りよ、俺たちは希望捨てずに優勝目指して戦うだけやから。なあ? 大原」
▼大原「そうだ。一難去って、また一難。ぶっちゃけありえない。タダスケにあんだけボロクソ言われて負けて、窓際にいたのに、その窓すらぶち破って落ちちまったよ。ガチャーン。だけど、そのガチャーンしてから何回俺たち這い上がったと思ってんだ。こんなの俺ら得意なもんだよ。またすぐに戻ってくるからな。それにな、よく聞け。ジュニアタッグリーグまだ始まったばかり。前回が第1話だとすれば、今日が第2話なわけだ。第1話、第2話負けたわけだ。立っちゃったぞ、これ。立たせちゃったぞ、これ。俺たちの優勝フラグ、立っちゃいましたね、これね。ジャンプの展開? なかよしの展開? 東映アニメーションの展開ですか? もうこれ確実に俺らが決勝まで上がってリベンジしていく、這い上がっていくストーリーみせるしかないでしょう。というわけで俺たち、来週から始まる九州シリーズ、ジュニアタッグリーグ全部勝っていくんで、二人の活躍、二人はNOAHキュア、ご期待ください。というわけで今日もムイ・ビエン」
▼小峠「心強い」
<第4試合・NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025 Aブロック公式戦>
マーク・トゥリュー キーロン・レイシー(トゥリュー&レイシー)
VS
Eita 小田嶋大樹(TBA)
【試合後のトゥリュー&レイシー】
▼レイシー「ジャパン、ジャパン、ジャパン。最高のプロレスラーたちが集まっている。それは聞いていた通りだったな。しかも今ここ日本にいるのは俺たち。俺たちが日本にいるってことは最高のレスラーが集まるっていうことだ。それに、ただ日本にいるだけじゃないぞ。プロレスリング・ノアにいるってことだ」
▼トゥリュー「俺たちが絶対にジュニアタッグリーグ優勝する。そしてGHCジュニアタッグのベルトもいただく。俺たちが日本だけでなく、世界一のタッグだということを証明してやる。だからお前らクソッタレども、みんな俺たちの顔をしっかり覚えとけよ」
【試合後のEita&小田嶋】
▼Eita「小田嶋、大丈夫か? 小田嶋! 小田嶋、大丈夫か? 最後、俺ら作戦通りいってもな、最後、向こうのほうが一枚上手だったな。でもよ、今日の頑張り伝わったでしょ。ねえ? まあ負けは認めよう。残り1試合! 公式戦残ってる広島。相手は現GHCのジュニアタッグチャンピオンだ」
▼小田嶋「はい」
▼Eita「その試合、俺ら勝ったら勝ち点5もらおう」
▼小田嶋「はい」
▼Eita「おい、チャンピオン。広島で俺らが勝ったら! 2点じゃなくて5点だ。言ってやれ」
▼小田嶋「金髪夫婦に勝ったら5点よろしくお願いします!」
▼Eita「おっしゃ、そうだ。そうじゃねえとな。一発逆転あるぞ。広島、楽しみになってきたな、おい!」
<第5試合・シングルマッチ>
遠藤哲哉(TEAM 2000X)
VS
菊池悠斗(情熱RATEL’S)
【遠藤の話】「俺にはわかるぞ。あいつ、俺と同じ目をしていた。コンタクトの奥に復讐の炎が宿ってた。あとはあいつがどういう選択を取るかだ。正解は二つに一つだ。RATEL'Sを俺たちと一緒に潰すか、このまま一生RATEL'Sの下っ端としてキャリアを重ねるか。選ぶのはお前だ。菊池悠斗」
【菊池の話】「遠藤…遠藤、少しだけ…マイクの答えだよ。俺はNOAHに来た歴は浅くてもな、NOAHで、NOAHジュニアでトップ獲るために頑張ってるからこそ、NOAHにも愛があるんだよ。RATEL'Sなんて言うまでもねえよ。愛しかねえよ。そこんとこ、俺の気持ちは変わんねえからな、遠藤!」
<第6試合・タッグマッチ>
拳王 KENTA
VS
マサ北宮 佐々木憂流迦
【試合後の拳王&KENTA】
▼拳王「KENTAのNOAH所属第1戦、KENTA、今日はどうもありがとうな」
▼KENTA「ありがとうな。俺、聞いてなかったぞ。最後ポーズ」
▼拳王「いやいや、やるだろ。見てるクソヤローどもはこれを待ってんだよ」
▼KENTA「そうか?」
▼拳王「KENTAと拳王、ケンケンタッグのこのポーズを」
▼KENTA「ダサいな。仮な、(仮)」
▼拳王「ケンケンタッグ(仮)のポーズ、見ているクソヤローども…」
▼KENTA「(仮)のポーズって、お前のじゃねえかよ」
▼拳王「お前もなんか肩に手置いてやってただろ。あれ何だよ?」
▼KENTA「家族写真みたいになっちゃったよ」
▼拳王「やめろ、ダサいの、そういうの。とりあえず今日から俺は赤に戻ったぞ。拳王といえば赤だよな」
▼KENTA「こないだまで赤じゃなかったっけ?」
▼拳王「知らないのかよ!? お前。シルバーだろ」
▼KENTA「全然、興味持ってなかった」
▼拳王「対戦相手みとけよ」
▼KENTA「いや、対戦相手みてるから、お前みてないんだよ」
▼拳王「1月1日の時は?」
▼KENTA「黄色だったよな?」
▼拳王「どこがじゃ。お前、目が悪い…まあいいや。今日から俺は赤に戻った。KENTAと言えも…」
▼KENTA「言えも?」
▼拳王「KENTA…といえば…今は黒だけど、赤だよな? 思い出したか?」
▼KENTA「デビューの時はちょっとだったけど…」
▼拳王「そうだよ。何を言ってんだよ。デビューの時、赤。それは全日本プロレス、ジャイアント馬場さんから来てるNOAHの伝統だよな。俺も赤、そして赤コーナーに立ってNOAHをまだまだ高いステージに持っていく。そのためにもKENTAと組んで俺はまだまだ高いステージ、そしてプロレスリング・ノア、業界トップに持っていくからな。てめえらクソヤローども、楽しみにしといてくれ」
※拳王は先に控室へ
▼KENTA「見た? 今日。メチャ久しぶり。このカメラって新日本のカメラみたいにうなずけんの? (カメラが上下すると)あ、うなずけんの? できんじゃん、やれば。ビックリした。今日の客もあったかいな、NOAHの客。ラジアントホールも11年以上ぶり。メチャ久しぶり。感慨深いわ、ホントに。ビックリした。別にさ、NOAHのファンが特別あったかいわけじゃなく、新日本のファンだってあったかかったよ、確かに。でさ、俺、新日本のファンにさ、インスタグラムのストーリーにさ、『新日本のファンありがとう』って載せたの。そしたらさ、『これからも頑張ってください』『これからも応援してます』『NOAH見に行きます』みたいな声もあれば、『新日本に上がってくれてありがとうございました。これからも頑張ってください、自分の道で』みたいな。何それ? 新日本側のなんなん? あの人たち。『また上がってください』みたいな、『また機会があったら上がってください』みたいな。『そのときは応援します』みたいな。なんなん? あの人たち。『これからも応援します』『これからも見に行きます』みたいな。それでいいじゃん。なんなん? あれ。ビックリした、そういう人。まあ、いいや。こんな長々としゃべってさ、こんなさ、今日はいつものオジサンばかりで、ちょっと女性一人いるだけでさ、ちょっと雰囲気変わるじゃん。あの後楽園のときの息苦しさ。凄いよ。一刻も早く抜けたい。あのオッサンばかりのオッサンの臭い。ビックリした。今日、NOAH所属第1戦。これからね、地方にも行くし、地方のみんなにも会えるの俺、楽しみにしてるし。そういうのひっくるめて俺が何を言いたいかっていうと、やっぱNOAH最高ってこと」
<第7試合・NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025 Aブロック公式戦>
HAYATA YO-HEY(情熱RATEL’S)
VS
アレハンドロ カイ・フジムラ(ALL REBELLION)
【試合後のHAYATA&YO-HEY】
▼YO-HEY「遅くなりました。金髪夫婦、このジュニアタッグリーグで初めて白星を上げることができました。皆さんお待たせいたしました。お待たせいたした。あと1試合? あと1試合や。どうしたらええの? どうしたら決勝行ける? 今日俺らが勝って、でもあいつらUKチームは勝って。もうわからん。わからん。わからんから、そんな難しいこと言わず、とりあえずカッコよく残りのリーグ戦、あと1試合か。TBA相手にカッコよく金髪夫婦やっぱここにありってなったら、8点ぐらいもらえるんじゃない? あいつら相手に勝ったらな。カッコよく勝ったら8点ぐらい、たぶん会社、社長さんはくれると思うから。カッコよかったらな。まあでも、今日戦った“同じ香りだ"チームな。ひとつだけ言わせてくれ。あいつらメチャクチャ強かった。メチャクチャいいタイミングで連係やってきたけど、まあ、今日の結果で改めて『同じ香りなヤツら>(大なり)俺ら金髪夫婦の絆』って。そういうことや。(HAYATAに)意味わかった? 大なりって俺らのほうが上やって」
▼HAYATA「…ああ、わかった」
▼YO-HEY「大なり、大なり」
【試合後のアレハンドロ&カイ】
▼カイ「クソ…(ヒザをついて顔を押さえる)」
▼アレハンドロ「金髪夫婦、現GHCジュニアタッグチャンピオンには勝っておきたかった。でも、まだまだ公式戦は広島であと1回ある。あと1回、この大切なあと1回、必ず必ず勝って、3・2横浜にたどり着く。そしてもう1回、金髪夫婦の前に立つ」
▼カイ「クソ…」
<第8試合 メインイベント・タッグマッチ>
OZAWA オオワダサン(TEAM 2000X)
VS
征矢学 タダスケ(情熱RATEL’S)
【試合後の征矢&タダスケ】
▼征矢「情熱RATEL'S初陣、見事勝ったけど、俺はもう3・2横浜武道館、こっち(YO-HEY、タダスケ)はジュニアタッグリーグ戦中だから。それぞれに課題はあるかもしんねえけど、お互い目指すところは全員で優勝だ。だからな、俺にもな、このGHCナショナル、このナショナルくんの価値を今以上に上げるために俺は歴代…今46代か? 最も古い、そして先輩の血と汗と涙の詰まったGHCヘビーのベルト。そのベルトを巻きたい。ただ巻くために俺は挑戦したんじゃない。それに俺はこのベルト、GHCヘビーのベルトと同じだけの価値のあるベルトだと思ってる。だからこそ、俺がヘビーのベルト巻いて、ナショナルとともに同じ勝ちに高めていくぞ。ナショナルくん、そして情熱RATEL'Sの…」
▼YO-HEY「なんて言いました?」
▼征矢「すいません、かんじゃいました。情熱RATEL'Sの皆様! このシリーズ、情熱的にいいいいい! 突き進むぜええええええ! 俺についてこい!!」
▼YO-HEY「いいねえ。ついていくよ」