5/9宇都宮大会 試合後コメント 清宮が“煽り耐性”獲得でOZAWAに先勝 GHC再戦へ「すべてを引き出して勝つ」
▼KENTA再起星「逆に燃えてる」 征矢はGHCタッグに照準? 稲葉再登場も無視 星
▼遠藤が“更生”完全否定 「T2000Xは最高に居心地いい」
▼王者初戦でYO-HEY屈辱…またもタダスケ急襲に屈す
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
<第1試合・タッグマッチ>
モハメド ヨネ 大原はじめ(TEAM NOAH)
VS
AMAKUSA 宮脇純太
【試合後のAMAKUSA&宮脇】
▼宮脇「ありがとうございました。僕たちあまみやはベルトを落としてしまいましたが、僕たちあまみやは様々な困難を乗り越えてきました。ジュニアタッグリーグの時も、ベルトを取った時も、いろんな困難を乗り越えてきました。そんなあまみやに不可能はありません。僕たちあまみやは今、ベルトではなく、目指すところがあります。またノアジュニアを僕がピッカピカに照らします! ねえ、あまみやさん」
▼AMAKUSA「…我の名はAMAKUSAだ」
▼宮脇「AMAKUSA…」
▼AMAKUSA「その問いかけ、愚問ではございませんか? この先の我らあまみやにどうぞ御刮目ください」
▼宮脇「すいません。あまみやさん」
<第2試合・タッグマッチ>
Eita スペル・クレイジー
VS
谷口周平 ブラックめんそーれ
【Eitaの話】「両国でベルトを落として、一発目の試合が谷口&…誰だっけ、もうひとり。よくわからないマスクマン。まあ、いいんじゃない? ここからまた地道に1ミリずつ上がっていくから。まあ、今日は宇都宮。久々に宇都宮に来たけど、やっぱ宇都宮と言えば餃子。餃子も俺好きだけど、一番好きなのはかぶと揚げだから。今から美味しいかぶと揚げ食べてきます。ありがとう!」
【試合後の谷口&めんそーれ】
▼谷口「おい、大丈夫か?」
▼めんそーれ「(マスクがズレたままで)何にも見えねえ…」
▼谷口「おい、大丈夫か?」
▼めんそーれ「明日も見えない、俺は」
▼谷口「じゃあ、明日も楽勝だな」
▼めんそーれ「だけどな、明日の結果だけは見えてるよ」
▼谷口「見えてるのか。どういう風に見えるんだ?」
▼めんそーれ「お前をシャーッしてやる未来だけは見えてんだよ。ああ、クソ!」
<第4試合・6人タッグマッチ>
YO-HEY HAYATA 小田嶋大樹
VS
丸藤正道 ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ
【試合後のベイン&ウルフ】
▼ベイン「このベルトを獲って最初の試合を勝利で飾れてすごく嬉しい。しかも今日はマルフジさんと組めて最高だった」
▼ウルフ「今日は何が一番凄かったって、それは俺たちのパートナーがマルフジさんだったということ。マルフジ選手、そして弟と一緒にリングに立てて本当に良かった。しかも試合では勝つことができた」
▼2人「メキシコから世界に羽ばたく俺たちにとって、この勝利はまだ始まりにすぎない」
【試合後のHAYATA&YO-HEY&小田嶋、タダスケ】
※YO-HEYとHAYATAが小田嶋に肩を貸してコメントスペースに現れる
▼YO-HEY「大丈夫か? すまんな」
▼小田嶋「すいません」
※タダスケが乱入してパイプイスで3人を暴行。GHCジュニアのベルトを奪い取り、それでYO-HEYを殴りつける
▼タダスケ「おい、誰がノアジュニアの頂点や? 有頂天の間違いやろ、ボケ! 調子に乗るの早すぎやな。もう戦いは始まっとんねん。(ベルトを肩にかけると)ええか。お前をどん底まで落としたるからな。どん底はええぞ。どん底はな、クソリプいっぱい来るからのう。ハッハー!」
※ベルトを投げ捨てて去っていくと
▼YO-HEY「クソが。ああ、クソ。許さん、あいつ」
※這うようにして下がっていく
<第5試合・6人タッグマッチ>
拳王 佐々木憂流迦 KENTA
VS
征矢学 サクソン・ハックスリー 菊池悠斗(情熱RATEL’S)
【KENTAの話】「なんだ、あいつら。うるせえ、マジで。情熱情熱マジでうるせえ、マジで。情熱ってさ、基本的にさ、うちに秘めるものだから。あんだけ情熱情熱って言ってたら、あいつら逆に情熱ないだろ、あれもう。すっからかんだよ絶対。なんだよ、あれ? うるせえよ、情熱情熱。そんでさ、俺さ、Mr.Childrenの『終わりなき旅』が大好きなの。だけどさ、あいつらのせいで、歌詞でさ、(実際に歌いながら)『情熱を~♪』ってなった時に情熱!って頭の中で出てきちゃう。ちょっと俺の『終わりなき旅』返せよ、あいつら。ふざけんなよ、マジで。どうなってんだよ。でさ、両国終わってさ、両国負けてさ。今日からまた始まるけど、あんな1敗ぐらいじゃ俺はもうめげないからね。逆に燃えてるから。俺はうちに秘めて燃やしていくから。あんな連呼しないから。逆に嘘になっちゃうから。これからも目を離さないで見といてよ。見といてよ。(カメラが頷くと)できるようになったじゃん。ちょっと上手くなった、オジサンのわりには。だからね、結局何が言いたいかっていうと…あいつら絶対情熱ないってこと」
【試合後の拳王&憂流迦】
▼拳王「タッグチャンピオンになって1戦目。憂流迦、このまま行こうぜ」
▼憂流迦「はい」
▼拳王「おい、このベルト、誰でも来ていいぞ。誰でも挑戦者受けてやるからな。早く来てくれよ。俺たちはな、正々堂々迎え撃つ気満々だよ」
▼憂流迦「強い相手と戦いたいですね」
▼拳王「よし。まだまだ3連戦中のあと2連戦残ってる。誰でも来いよ。待ってるからな(憂流迦とグータッチを交わす)」
【試合後の征矢&サクソン&菊池、稲葉】
▼征矢「(菊池に)一番最後サポート仕切れなかったな。大きい両国大会終わったから、もう終わりじゃねえんだよ。YO-HEYちゃんがGHCジュニアヘビーを巻いて。俺たち家族はまだ何も手にしてないぞ。でもよ、今日、目の前にGHCタッグのベルト見ちまったからよ。やっぱりベルトは意識しちゃうよな。なあ、サクソン? タッグベルト?」
▼サクソン「タッグベルト!」
▼征矢「そうだ、タッグベルトだ。俺たち次狙うのはタッグベルト、いいじゃないか。じゃあ、菊池。お前は何を狙うんだ?」
▼菊池「そんなのはもちろん、GHCジュニアヘビーに決まってんだろうよ!」
▼征矢「そうだそうだ。その通りだ。俺たちで…」
※ここでコスチューム姿の稲葉が突然姿を現す
▼稲葉「情熱! 情熱!」
▼征矢「(無視して)俺たちみんなで。それしかねえだろ」
▼稲葉「情熱! 情熱! 俺の情熱ぅぅぅ! 情熱!」
※征矢たちは無視して去っていく
▼稲葉「ウオー!! 情熱!!」
※征矢たちがいないことに気づき、あとを追いかけていく
<第6試合・タッグマッチ>
遠藤哲哉 オオワダサン(TEAM 2000X)
VS
杉浦貴 藤田和之
【遠藤の話】「やっぱりT2000X最高に居心地がいい。俺がグレた? 違うな。人生は選択の繰り返し。俺はその時その時で最善の選択肢を選んでいるだけだ。つまり、グレるとか、更生とか、そんな次元の話じゃねえんだよ。杉浦、お前はキャンタマ鍛え直してもう一度出直して来い。そういうことだ」
<第7試合 メインイベント・6人タッグマッチ>
OZAWA ヨシ・タツ タダスケ(TEAM 2000X)
VS
清宮海斗 アレハンドロ カイ・フジムラ(ALL REBELLION)
【試合後の清宮&アレハンドロ&カイ】
▼清宮「OK! ありがとうございました」
▼アレハンドロ「ありがとうございました」
▼カイ「ありがとうございました」
※3人でハイタッチを交わすと
▼清宮「メッチャ子供が多くて最高でしたね。なんかこれこそ自分たちの存在意義の1つじゃないですか。(アレハンドロとカイが頷くと)もっともっとプロレスが見たいって、プロレスに夢を持ってくれる子供たちを増やしていく。それがALL REBELLIONだと思ってますし、まだまだもっともっと増やしていきたいですね。そして、OZAWA。前哨戦1日目、足りないんじゃないの? なんかOZAWAの最初に言った言葉…俺のことが一番嫌いなんじゃないの? もっとお前の中でメラメラしたものを持ってるんじゃないの? チャンピオンになってそこら辺が…両国でも言ったけど、気持ちにもちょっと疲れが見えてきてるのか。まあ、でもね、それを引き出すのも自分の役目だと思ってるので。お前のドロドロしたもんも、感情も、そしてリング上のお前の中のNOAHもすべて引き出して、そのうえで決着つけてやるよ。後楽園ホールでお前はいったんリセットだよ。よし! 次もまだ前哨戦。明日もありますね。みんなで前哨戦も、そして後楽園に向けても、ALL REBELLIONも2年目に突入しますからね。盛り上げていきましょう。ALL REBELLION…」
▼3人「すべてはNOAHのために!」