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川越大会 新兵器“ストレッチプラム式フェイスロック"で清宮先制 両国GHC戦へ拳王との前哨戦スタート 試合後コメント

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新兵器“ストレッチプラム式フェイスロック"で清宮先制 両国GHC戦へ拳王との前哨戦スタート▼藤田との“レスリング同期コンビ”実現に感慨も…杉浦「すべて谷口にかかってる」▼前哨戦で大原直接ピン 小川&鼓太郎JrタッグV4へ余裕しゃくしゃく▼両国&後楽園へRATEL'Sトリオ快勝

 

 

試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。
http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

 

第2試合 シングルマッチ
杉浦貴vs熊野準

【試合後の杉浦】
――藤田和之とのタッグが決まったが?

▼杉浦「杉浦軍に入ったんでしょ? 助っ人? だから、いずれ組むこともあるだろうと思ってたから、そんな驚きはないよ。それより谷口。俺と藤田君より谷口。アイツどうすんだ?って。この間の大阪ではセミファイナルで武藤、秋山、海斗とあたって、あの豪華なメンツのなかでアイツが目立ったみたいだけど、あんなの俺から言わせれば秋山準に光らせてもらったモンだから。今度の俺と藤田は光らせないよ? 分かるだろ? そん中でアイツが光ったら、まだまだアイツにプロレスラーとして上に行ける望みがあるよ」

――藤田とは同じ1970年生まれでレスリング元全日本王者だが?

▼杉浦「ちょうどアトランタオリンピックを目指してる時。俺がグレコの82キロで、向こうがフリーの100キロで。お互い(日本)代表でナショナルチームの合宿とか一緒に参加してたから。その中で同い年で。やっぱ同級生って嬉しいもんじゃん。『オリンピック一緒に行こうね』みたいな感じで。その時、合宿の時に初めて声かけられて。『(レスリングの)“差し"やろうよ』って。藤田から話しかけてくれて、最初に差しをやったんだよね。そこからちょこちょこ話すようになって。それでこの前の大阪。何年かぶりに会ったら、その時も『差し、やろうよ』って藤田から言ってきてくれて。やったんだけど、あの頃の…1995年かな。24年前。思い出してさ。『合宿の時と同じだ…』って。そういう意味では懐かしいんだけど、プロレスでまさか組むことになるとは。どういうモノが生まれるか。楽しみにしてるよ」

――対する谷口も国体3度制覇の猛者ではあるが…

▼杉浦「谷口は猛者じゃないよ。全日本チャンピオンと国体チャンピオンは違うから。そして全日本チャンピオンとオリンピック出た人もまた違うから。でも、あいつがこの中で、この間の大阪みたいにやらないと。こんなおいしいカードないんだから。レスリングで来るなら…レスリングで圧倒しにくるなら、圧倒しにこい。この試合どうなるかは、すべて谷口にかかってるよ」

 

 

第3試合 6人タッグマッチ
原田大輔&タダスケ&YO-HEYvsHi69&田中稔&宮脇純太

【試合後のYO-HEY&原田&タダスケ】
▼YO-HEY「え~まぁ、今日はえすぽ…えすぽん…エスポワン…」

▼原田「…同じや(※と言って去っていく)」

▼YO-HEY「ということで、髪の毛を短くしてゴツくしたHAYATAでしたけど、そのHAYATAに府立第1でタイトル懸けて戦ったけど、ダメで。負けた分際でね『もう一回やらせてくれ』言うたら、まさかHAYATAからも『次は…両国や』言うて。OKもらってありがたいんだけど、なんやろな。正直な話『なんで負けたお前がもう一回リベンジポルノいけるんや』とかなんとか、いろんな文句もあると思うけど。ボスとタダスケだって自分に言いたいことはあると思うけど、決まったからには、当たり前に自分がベルトをペロンって獲るのが当たり前やし。ファン、ノアジュニアの選手からの(批判的な)声も全部自分で背負って、インフルエンザ・クソ野郎を両国の舞台で、B型インフルエンザ(?)にしてやりたいなと思います」

▼タダスケ「まぁジュニアタッグ、山梨でどうなるんかわからないからね。小川&鼓太郎がくるんか、ひょっとしたら杉浦軍が獲るかもしれへんし。まぁどっちが来ても俺らで絶対獲る。今度で4回目か。4度目の正直や。RATEL'Sでまたノア盛り上げるためにもな!? YO-HEY!?」

▼YO-HEY「はっ!! はいー!!! ビックリした~! あ?もしもしぃ?(※とエア電話をかけながら去っていく)」

 

 

第4試合 6人タッグマッチ
小川良成&鈴木鼓太郎&小峠篤司vs大原はじめ&NOSAWA論外&岡田欣也

【試合後の鼓太郎&小峠】
▼鼓太郎「まぁ今日はね。小峠の大活躍で勝てました。……ボケたんだからツッコめよ!!」

▼小峠「まぁまぁ(笑) これくらい余裕で安定感がありまくるんで、(ジュニアタッグは)防衛でしょう」


▼鼓太郎「あのチーム(大原&論外)はどうやって俺と小川さんに勝つっていう想像ができるの? 勝機を見いだせるポイントといえば、あのチームはどこなの?」

――策士だけに油断させている可能性もあるが…

▼鼓太郎「え? 今日も油断してたけど、勝っちゃったもん。でも俺らベビーフェイスになりたいからな!?」

▼小峠「ハイ。相手がRATEL'Sじゃなくなったんで」

▼鼓太郎「じゃあ俺たちがベビーフェイスだ。キャーキャー言われたい…」

 

 

第6試合 6人タッグマッチ
清宮海斗&谷口周平&丸藤正道vs拳王&マサ北宮&稲村愛輝

【試合後の清宮】
――前哨戦がスタートしたが?

▼清宮「両国に向けて時間もないし、お客さんの熱量も上がってるので、俺はもう拳王。アイツと歴史的な試合をやるために、今日から、前哨戦初日からフルパワーでぶっ飛ばしていきますよ」

――あと1ヶ月以上あるが、期待感を高めることも王者としての課題になってくる?

▼清宮「今日も新しい技…というか、ちょっとプラスアルファの技をやったんですけど、1ヶ月といっても、今まで温存してきた技だったり、N-1に出ない間にやろうと思った技とか動きがたくさんあるんでね。今日もフィニッシュは三沢さんのフェイスロックと、川田さんのストレッチプラムを合体させた技で。今までやってる人もいなかったし、やってみたら強烈だと思っていたら、実際今日取れたので。これからドンドン使っていきたい。あの技はホントに強烈だったと思います。N-1に出ないことで、いろいろ考える時間もあったんでね。新しい、もう一つの必殺技ができたのかな…とも思います」

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