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9/8後楽園ホール大会 試合後コメント N-1開幕…清宮が王者KENTA食いで連覇へ絶好スタート「ChatGPTも振り向かせてやる!」

インタビュー

▼GHCジュニア王者・高橋ヒロムが誕生 大激闘でYO-HEY撃破、Eitaと“顔”対決へ

▼OZAWA左足負傷でリングアウト負け、開幕戦で大激震

▼北宮が傍若無人に完勝発進

▼リッキー、ガレノ、モリス、ダガが初戦白星


試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz


<第1試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Aブロック公式戦>

遠藤哲哉

VS

ダガ(TEAM 2000X)


【ダガの話】「(ヨシ・タツが通訳)いいか、俺が今年のN-1のオープニングマッチ勝利で飾った。次の藤田、覚悟しとけ。俺は誰よりも強いから首洗って待っとけ」


【遠藤の話】「何が起きた? 何が起きた? どっちが勝ったんだ? どっちが勝ったんだよ? 言ってくれ。教えてくれよ。どっちが勝ったんだ? おい、なんで誰も答えてくれねえんだよ? どういう状況だ? 今得点は? 得点は? 答えてくれ、誰か。0? 俺は決勝に上がれる可能性はあるのか? (あると聞かされて)そうか。1戦目、落としちまったけど、まだ決勝への望みは失っていない。このN-1、俺が必ず優勝する。そのためにはアバラの1本や2本、犠牲にしたって構わない。俺はアバラが折れようが、自分の足でリングに立ち続けるぞ。N-1 2025優勝するのはこの俺、遠藤哲哉だ。しっかり書いとけよ、俺の名前」



<第2試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Bブロック公式戦>

稲葉大樹(情熱RATEL’S)

VS

ジャック・モリス


【モリスの話】「もう見ての通り俺のことは誰も止められない。今年のN-1 VICTORYは絶対に俺のものだ。稲葉大樹、彼にとって不運だったのは初戦で俺と当たったこと。凄くいい試合だったし、いい戦いができたが、誰も俺を止めることができないだろう。今までに見たことないようなジャック・モリスをこのN-1 VICTORYを通してみせていく。確実に優勝するのは俺しかないだろう」



<第3試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Bブロック公式戦>

ガレノ(ALL REBELLION

VS

晴斗希(ALL REBELLION)


【ガレノの話】「言った通り今年のN-1 VICTORY 2025は俺のもの。アステカの巨人、俺のものだ」



<第4試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Aブロック公式戦>

征矢学(情熱RATEL’S)

VS

マサ北宮(TEAM 2000X)


【試合後の北宮、タダスケ】

▼タダスケ「N-1開幕戦、チェアマン初勝利! おい、征矢。あなたの会社に情熱、足りてますか? 足りひんのはお前の方やろが! まあ、情熱足したとて、このチェアマンにはかなわへんかったけどな。ハッハア! というわけでチェアマンから開幕戦勝利のありがたーいお言葉や」


▼北宮「征矢、情熱じゃ勝てんよ。そんなあいまいな言葉じゃどうにもならんよ、N-1。なあ、N-1! N-1よ。このマサ北宮を選手会長だと、スカウティング部長だと、散々都合よくこき使ってきたプロレスリング・ノアが主催するN-1。これでな、クソほどの優勝っていう分かりやすい、アホにも分かる結果出してな、てめえらの前でふんぞり返ってやるぞ。覚悟しとけ、バカヤロー。以上だ。I'm the Chairman! アッハッハッハッハ!」


【征矢の話】「クソ。あいつにはよ、いろいろ借りがあるんだよ。今までのマサ北宮を捨てて、新たにチェアマン? まあ、いいよ。でもよ、俺はあの実直なマサ北宮、あのままでいて欲しかった。結果、今、変わっちまったけど、もう俺がどうするとか何もないけど、このN-1初戦は逃しちまったけど、まだこれからだ。見てろよ! 見てろよ!! 必ず決勝いってやるよ。そしてGHCのベルトにたどり着く」



<第5試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Bブロック公式戦>

拳王

VS

リッキー・ナイトJr.

【リッキーの話】「プロレスリング・ノアでの正式なデビュー戦。ずっと出たいと思っていたけど、ようやくここに来ることができました。今日の対戦相手、拳王選手。世界でもベストな選手の一人だと思います。その選手に勝って今日、勝利を挙げることができました。ここで一つハッキリさせたい、ハッキリ言っておきたいことがあります。なぜここに来たのか? ここに来た理由はただ一つ。勝つために来たということです。ザ・キラーがついにこの日本にやってきた」


【拳王の話】「いったあ、クソー。N-1、2年連続決勝進出の俺がまた初戦敗退かよ、クソ。25歳のイギリスのイキのいいレスラー、まだまだ世界にいっぱいいるじゃねえかよ。いいか、お前。この負けはな、いつまで経っても忘れねえぞ。いつか返してやるからな。そしてN-1、また初戦で負けちまったな。だが、よーく考えてみろ。俺、6回中4回決勝いってるだろ? 俺のスタートは負けからでいい。今はそんなことは思えない! だがな、負けてからも決勝にいける。このN-1攻略本を作れるぐらいの男が教えてやるよ。リッキー、いずれ倒してやる」



<第6試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Aブロック公式戦>

佐々木憂流迦

VS

藤田和之

【藤田の話】「思いは一つ。問いを追求するより、答えを追求する。それだけ」



<第7試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Bブロック公式戦>

丸藤正道

VS

OZAWA(TEAM 2000X)

【丸藤の話】「何もねえよ。何もねえ。なあ、いろんな経験しろ」



<第8試合・GHCジュニアヘビー級選手権試合>

(王者)YO-HEY(情熱RATEL’S)

VS

(挑戦者)高橋ヒロム(新日本プロレス/無所属)

【試合後のヒロム】

▼ヒロム「もういいよ。早すぎるって。何人来たんだよ? 早すぎるよ。もうちょっと味わわせてくれよ。待ちに待ったGHCのベルトだぞ。ホント好きだったベルトだよ。まずYO-HEY選手、最高でした。YO-HEYちゃん、凄い楽しかった。あなたがもし、あと3キロ、いや5キロかな。それぐらいウェイトが重かったら結果は変わったかもしれない。正直あんなしんどいと思わなかった。ドロップキックなんてヤングライオンの時、何回使ったか、何回食らったか数えきれない、一番食らった技かもしれないってぐらい練習でも何べんも食らった。その技があんなに威力を持つのか。あと5キロ、いや3キロだな。違ってたら意識が吹っ飛んで回復しなかった。恐ろしい。でも楽しかったです。シンプルに敵地なのにこんなに楽しい思いができたのは、ヒロムちゃんの日ごろの行いがいいからかな。ありがとうございました。NOAHの皆様。リング上でも言った通り、ノアジュニアは責任をもってこの俺が盛り上げるんで。どっかの誰かみたいにベルトを壊したり、ましてや投げたりなんていたしません。俺は正面から思いっきりノアジュニアを盛り上げてみせます。小田嶋選手、小峠選手、(しばらく考えてから)ちょっと待ってくれ。忘れた忘れたなんて言ってたら本当に忘れちゃった。宮脇選手! 危ねえ。これは今のはね、決してわざとじゃないです。試合後のダメージで誰が入ってきたか思い出せないんです。それぐらいのダメージを負ってるのは確か。そして何よりもEita選手。このベルトを獲る前からあなたとシングルマッチをしてみたかった。ノアジュニアの顔と言ってましたけど、本当にノアジュニアの顔だと思ってます。今日で俺のノアジュニアの歴史が動きました。今までは丸藤さん、KENTAさん、小川さん、菊地さん、橋さん、マイケル・モデスト、杉浦さん、そして金丸さんで時が止まっていたノアジュニアが今日のYO-HEYさんとの闘い、そしてそのあとで動き出しました。動き出し始めました。これから楽しみにしています。今日は喜ばせてくださいよ。(取材陣に向かって)どうしたんですか? 質問タイム設けましょうか? 今凄くいろんなこと言いましたけど、メイン見なくて大丈夫ですか? 皆さん。ないなら行きますけど」


――Eita選手の挑戦は決定で?


▼ヒロム「もちろんですよ。だってチャンピオンですよ。チャンピオンが言うことは絶対。しかも他団体の人間、新日本プロレスの人間が『やります』って言ったんですよ。これはやるでしょう。あとはNOAHさんが何とかしてくれるでしょう。俺はやりたい相手とやるだけ。それはどこの団体であろうと、俺がやりたいようにこのノアジュニアを盛り上げますよ。俺がやりたいと思うような人間になってください」


――以前、仲間をどうしようと言っていたが?


▼ヒロム「ありましたね。僕の発言は基本的に気まぐれなんでね。そんなに深く考えなくても大丈夫ですよ。でも仲間は必要でしょう。じゃあAMAKUSA選手、仲間なのかなあ? 俺がこのベルト巻いてるのに横に立ってくれるんですか? そんな人間はいりません。もし組むのであれば、それなりの覚悟をしてください。そう思います。あとはね、NOAHさんお任せいたします。どこだろうがやります。どこだろうがいけます。そして俺は誰だろうが挑戦者にする権利があるということを忘れないでください。どうでしょう? 以上でしょうかね? ノアジュニアの顔と、IWGPは持っていないですけど勝手に言ってしまいました。新日ジュニアの顔と、どっちが強いんでしょうか? (去ろうとして立ち止まると)さよなら!」


【YO-HEYの話】「ああ! ああ…クソ。負けた分際…他団体にベルトを許してしまった。こんなおいらでも一つだけ言わせてくれ。一つだけ。先に言わせてもらう。謝らんといてくださいみたいな、生ぬるい俺へのコメントは今回ばかりは必要ない。本当に、本当に申し訳ない。でも一つ許してもらえるなら、必ず必ず、おいらYO-HEYちゃんがあのGHCジュニアのベルトを必ずいつか奪い返してみせる。すいませんでした。クソー!」


【Eitaの話】「待ってたろ? なあ、この状況。まあ、YO-HEY、病み上がりだからな。仕方ない、あの結果は。まあ、試合後、小峠、宮脇、小田嶋。あの3人が気持ちを出してくれてうれしかったけどさ。あの3人には申し訳ないけど、ここは俺の出番だよ。ノアジュニアの顔の出番だ。高橋ヒロム、俺が最速でベルトを奪ってやるよ。まあ、ベルト獲ったらよ、10月の両国も見えてくんじゃねえのか。もう一度、俺が両国、チャンピオンの状態で上がってやるよ」



<第9試合 メインイベント・ABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Aブロック公式戦>

KENTA

VS

清宮海斗(ALL REBELLION)

【清宮の話】「いや、もうね。最近、メチャクチャ周りの風当たりが冷たいんですよ! ChatGPTだって、あんなにも辛辣なコメントばっかされて、KENTAさんにも『マイクで滑ってる』って言われて、NOAHだっていつまでもポスター端っこだし! それに今日のお客さんだって、マイク持った途中、帰ったお客さんいたでしょう!? クソー! こうなったら全員振り向かせてやる。俺が振り向かせてやるから、N-1注目しといてください。このN-1でど真ん中いって、今日倒したKENTA選手、優勝してあなたのベルト磨いといてください」

【KENTAの話】「負けた? 俺。負けてんじゃん、あいつしゃべってる。負けた? 何か俺に言ってる? (聞こえてくる清宮のマイクに耳を傾けて)いや、ウケるかなんかしてくれよ。何? 今の。人の話題出しといて。(『KENTA』と聞こえてきて)KENTAさんな。何だ? 聞こえねえけど微妙な反応。ハッキリしてくれよ。人の名前出すなら、もっと盛り上げてくれよ。それがブーイングなのか分からないけど。まあ、いいや。今日負けたよ。でもね、俺こういうリーグ戦のたびに話してるけど、2019年、俺、G1 CLIMAX3連勝したの。開幕から。そのあとどうなったか知ってる? 4連敗(笑) 意味ないんだよ、最初に勝っても。まず、やっぱりリーグ戦っていうのは一つの勝ち、一つの負けに一喜一憂してちゃダメ。だから目の前の試合一つ一つこなしていく。それだけ。結局、何が言いたいかっていうと、清宮、今日は強かった。お前の勝ちだ」

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