9/14福岡大会 試合後コメント メインで北宮と大乱戦…KENTA辛くも2連勝「何がチェアマンだ」
▼ 野獣独走! 清宮粉砕で無傷の4連勝「“答え”を追求する」
▼遠藤が征矢熱闘撃破で2勝目 今年3度目シングル制す
▼独走モリス止めた! 拳王ようやく“初白星”
▼地元で王者ベインを撃破 アレハ&カイがジュニアタッグ奪取へ弾み
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
<第1試合・6人タッグマッチ>
ガレノ ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ
VS
アレハンドロ カイ・フジムラ 小田嶋大樹
【試合後のアレハンドロ&カイ、ガレノ】
▼アレハンドロ「博多・福岡大会、1勝したぞ。ロス・ゴルペアドーレス、ドラゴン・ベインからまた1勝獲った。この勢いで9月23日、後楽園。必ず必ずGHCジュニアタッグ獲ろう」
▼カイ「よし」
▼アレハンドロ「どんな形でも、ガムシャラにでも、必ず最強兄弟を超えなければいけない。最強兄弟の座をアレハンドロ、カイ・フジムラでいただくぞ!」
▼ガレノ「ドラゴン・ベイン、気に入らないことがあるみたいだけど、僕たちはみんなメキシカンでファミリーじゃないか。僕は君との間に何もわだかまりはないと思ってる。でも何か気にくわないことがあるなら、うまくやっていくのは難しいよね。この2人はALL REBELLIONの仲間だし、僕にとってはファミリー。そして彼らが新チャンピオンになるかもね」
▼アレハンドロ「チャンピオン。イエス・チャンピオン」
【小田嶋の話】「おかげさまでデビュー1周年迎えることができました。これも応援して下さるファンの皆さんのおかげです。ありがとうございます。これからますますの活躍を見せられるように精進してまいります。今後ともよろしくお願いします。まず明日、あさって休んで、次の大阪大会。高橋ヒロム、俺がお前を倒してノアジュニアの強さ見せてやる。ありがとうございました!」
<第2試合・タッグマッチ>
杉浦貴 タダスケ(TEAM 2000X)
VS
宮脇純太 ブラックめんそーれ
【タダスケの話】「おい、給料泥棒のYO-HEY。今日も来うへんかったな。何や、自腹で田舎行くん、そんなに嫌なんか? (物音がして)おい、今の誰や! 人がしゃべっとんねん! これやから田舎もんは困るわ。まあ明日も来うへんと思うけどな。大阪には来いよ。俺、知っとんで。お前、大阪に女おるやろ? ハッハー! 全部壊してやるぞ。大阪は来いよ、給料泥棒」
<第4試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Bブロック公式戦>
晴斗希(ALL REBELLION)
VS
リッキー・ナイトJr.
【リッキーの話】「N-1 VICTORY、これで2勝目。このリーグ戦で頂点に立つため、プロレスリング・ノアのトップを獲るための軌道修正ができた。日本に来た理由、NOAHに来た目的はただ一つ。“ザ・キラー"リッキー・ナイトJr.はN-1 VICTORYで優勝する」
<第5試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Bブロック公式戦>
拳王
VS
ジャック・モリス
【拳王の話】「よっしゃあ! おい、これでN-1初勝利を挙げたぞ。おい、いいか。初戦から2連敗? まだな、俺は優勝をあきらめてねえぞ。決勝進出あきらめてねえぞ。俺はなんたって6回中4回決勝いってんだ。そして1回優勝した。おい、N-1と言えば俺だろ? N-1と言えば拳王だろ? N-1と言えば中栄だろ? おい、いいか。ここからN-1頂点まで駆け上がっていくぞ。N-1のNは中栄のNだ」
【モリスの話】「リーグ戦は負けてしまうと状況が厳しくなってしまう。だけど2度優勝した選手に負けたならしょうがない。明日も公式戦があるから気持ちを切り替えて、今まで積み上げて来た勢いのまま突き進むだけ。晴斗希お前をタイガードライバーで仕留めてやる」
<第6試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Aブロック公式戦>
征矢学(情熱RATEL’S)
VS
遠藤哲哉
【遠藤の話】「4点目! 征矢学、俺がNOAHに上がり始めて一番シングルをやっている相手。そして俺のNOAHへの復讐への始まりの相手。今まではセコンドの乱入ありきだったけど、今回、乱入なしで正々堂々1対1で俺が勝った。お前に言いたいことはただ一つ。嫁さんと息子を大事にしやがれ。次、藤田和之。今んとこ全勝ですか? ああ、全勝? 全勝だよな。いや、そりゃそうでしょう。そりゃそうでしょうって言うのもおかしいけど、圧倒的強さを誇ってる藤田和之。でも俺は俺のキャリア、今14年目かな。俺のキャリアの中で藤田和之に勝てる策を今、必死に探し出してる。ただ、まだ明確には見つかっていない。明日までに俺の秘策を必ず見つけ出して、藤田和之の快進撃止めてみせる。以上」
【征矢の話】「ここは決勝にいけるかいけないかの重要なとこだと思ったんだけどよ。どうしても白星を手にすることができなかった。クソ。遠藤哲哉がこのNOAHに来て一番最初に戦った男でもあり、裏切られた男でもある。でも今日1対1で戦って負けた。これは悔しいけど、認めざるを得ないことだろうな。でもよ、今日負けたことはもう後戻りできねえんだ。次は大阪。熊本は試合入ってねえからよ、この空いてる期間で研究してやるよ。あと3つ。ダガ戦、清宮戦、佐々木憂流迦。3つ、どれも落とすことは許されねえな。でもよ、最後の最後の最後の最後の1秒まで俺はあきらめねえからな。それが俺の、俺の情熱だあ! よっしゃ、いくぞオラ」
<第7試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Aブロック公式戦>
清宮海斗(ALL REBELLION)
VS
藤田和之
【藤田の話】「答え。答えを追求する。答えを追求する。それだけ」
【清宮の話】「ああ…頑丈すぎるでしょ。ああ、クソ。クソー! このままじゃポスターのど真ん中届かねえ! やべえ。まだあきらめないよ。まだ2敗だ。ここからだ。絶対あきらめないよ! クソー!」
<第8試合 メインイベント・ABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Aブロック公式戦>
KENTA
VS
マサ北宮(TEAM 2000X)
【KENTAの話】「勝ったろ? 勝ったの俺だろ? 文句ねえ。勝ちゃあいいんだ。リーグ戦は勝たなきゃ意味がねえんだ。北宮、何がチェアマンだよ。ふざけんなよ。何だよ? チェアマンって。なんかふんわりした表現だし、馴染みがありそうな名前だけど、実はそんな馴染みねえし、我々にチェアマンって言われたって。本当のチェアマンの意味、あんまわかんねえし。ふざけんなよ。勝ったの俺だよ。こうやってさ、全力で盛り上げて、また1個1個…(肩に置こうとしたベルトが顔面に当たって)いったあ! ベルトが…。1個1個またどこの会場でもみんな全力でやって、NOAHいい雰囲気だし、まだ見たことない人、これから興味を持ってる人、ぜひ会場に足を運んでほしいなと思うし。N-1まだこれからも続くし、これから行く所、近くの人はぜひ来てほしいと思うし。ほんで昨日の藤田さんのマイク聞いた? 聞いてない? あれマイクでさ、もうすぐ30周年どうのこうのって言ってたんだけど、え? 俺25周年で、そんだけしか変わんねえの? あの人。5年? 4年? 4年ぐらいしか変わんねえよ。俺と潮崎みたいな年齢、キャリア差ってこと? もう同期じゃん。藤田じゃん。ビックリしたよ、30周年。あれにさ、独走させるわけにいかねえし、N-1その前にも試合あるし、あとにもあるし。一戦一戦落とせないから。結局ね、俺が何が言いたいかっていうと、藤田は同期ってこと」
【北宮の話】「おい! あんなもんが3カウントか? プロレスリング・ノアっていうのは、そういうことをずっとやってんのか? このヤロー! とことん俺を! 散々使い尽くして、こき使って! なお、このくだらねえピンフォール押し付けるのか? このヤロー! てめえ、また来やがったな、このヤロー。何しに来た? この暇人がコラ! このヤロー! おめえが来たから負けたんだバカヤロー!(とTVカメラマンをバックステージに連行)」