9/17大阪大会 試合後コメント 清宮が遠藤撃破でN-1・3勝目も「ふざけんな!」 狂乱反骨マイク締めで逆転V宣言
▼GHCジュニア王者・ヒロムがEita眼前で完勝 決起・宮脇に「タッグなら手合わせしてやる」
▼KENTA残った、N-1薄氷3勝目 憂流迦猛攻も脱落
▼モリス-ガレノ首位対決は両リン痛み分け
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
<第1試合・タッグマッチ>
拳王 宮脇純太
VS
菊池悠斗 ブラックめんそーれ
【拳王の話】「おい、大阪! ホントはな、OZAWAとシングルマッチ。ブレイクダンスもシングルマッチやる気だったけどな。OZAWAケガした? 今日どこかに来てるかと思ったぞ。おめえのケガなんかな、ウソだろ? おい。去年もそうだったぞ。おい、OZAWA、早く現れろ。いつでも俺が相手してやるよ。おいOZAWA、てめえのケガはウソだ」
【試合後の菊池、タダスケ】
▼菊池「おい、9月はな、N-1の公式戦もあって、菊池悠斗はな、1回しか試合に出てないけどな…」
※タダスケが現れ、イスで菊池を殴打
▼タダスケ「おい、YO-HEY。今日も来うへんかったな。仲間ほったらかして、ずる休みして、給料もらって、女と遊んで。ええご身分やのう。A級戦犯が。(と菊池にストンピング)給料泥棒には制裁や。お前、俺と1対1のシングルマッチや。決定やからな(と再び菊池にストンピングを見舞ってから去る)」
<第2試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Aブロック公式戦>
征矢学(情熱RATEL’S)
VS
ダガ(TEAM 2000X)
【征矢の話】「ああクソ。すばしっこいヤローだ、チクショー。スピード感すげえな。俺みてえなよ、どうしても力に頼っちまうヤツにはなかなかやりづらい相手ではあるな。そんな話はどうだっていいや。とにかくこれを勝ったことで、まだ多少なりともチャンスは残ってんだろ? 決勝にいく。あとは上位二人がどういう結果になるかわかんないけどよ、俺はよ、最後の最後の最後の最後の最後の最後の最後! 最後まであきらめないぞ。あとは運だ。運だってよ、実力の内だって言うんだろ? じゃあ運を味方につけてやるよ。俺はしぶとく、しぶとく生き残ってやるよ。ここからだ。ここから巻き返していくぜ! 情熱ううう!!」
<第3試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Bブロック公式戦>
稲葉大樹(情熱RATEL’S)
VS
リッキー・ナイトJr.
【リッキーの話】「めちゃくちゃ気分がいい。大阪デビューを果たせたし、リッキー・ナイトJr.がここ大阪で勝ったんだ。このリーグ戦で僕は多くのことを学んだ。プロレスのこと、そして自分自身のこと。まだN-1 VICTORYで優勝するという夢や希望は捨てられない。結果は思い通りにならないかもしれない。だけどリッキー・ナイトJr.はこのまま引き下がらない。僕がここへ来たのは僕自身を証明するため。“ザ・キラー"リッキー・ナイトJr.、この名前をしっかりと覚えておいて欲しい」
<第4試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Bブロック公式戦>
丸藤正道
VS
晴斗希(ALL REBELLION)
【丸藤の話】「いいよ、いいじゃない、晴斗希。でもよ、NOAHに上がるようになって、病み上がりとはいえ潮崎を倒し、それで俺まで今日倒されちまったら、なんもねえだろ。あいつがせっかくNOAHに来たんだ。まだまだ高い壁でいてやるよ。いつでも来い」
<第5試合・タッグマッチ>
高橋ヒロム AMAKUSA
VS
Eita 小田嶋大樹
【ヒロムの話】「面白いじゃないですか。メインディッシュの前に、ステーキの前に現れたのはサラダですか。でもね、順番的に言ったら、それはね、サラダから食べた方が体にはいいでしょう。でもね、いざ目の前にステーキがきて、ステーキステーキってなってる時にサラダがポロリと目の前に。ちょっと、このタイミングでサラダですか? 一口だけでもね、こっちからいって、こっちをいきたいみたいなね。そういう気持ちになっちゃうもんですよ。我ながら分かりやすいたとえをしたような気がするんですけどね。でも大丈夫。心には残ってますよ。宮脇純太選手。分かってますから大丈夫ですよ。でもちゃんとEitaさんにお願いした方がいいですよ。たぶんあんまり組む機会なかったんじゃないですか。ちゃんとチームワークを見せたうえで、高橋ヒロムという男にアピールしてこないと。もっと、もっと、もっとアピールしてこないと足りないですよ。だって俺の隣にいるのは最高の親友、もう最高のベスト・オブ・パートナーと言っていいAMAKUSA選手ですよ。あんまりナメるのもいい加減にしてくださいよ。ジュニアタッグも狙えるな、これ」
【AMAKUSAの話】「良いではないか。熱くて結構。建前では国と国とで手をつなぎ、より良い世界を作ろうと申しておるが、そのためには大勢を敵に回すであろう。己の手を汚す、それを汚いと罵る者もおろうが、全てはノアジュニアのため。そのためであれば鬼になります」
【Eitaの話】「おい、高橋ヒロム。今日、初めてリング上で対戦したよ。後楽園ではな、同じリングには立ったけど、戦ってはいなかった。今日はこうしてジュニアヘビーの前哨戦、初めて戦って.高橋ヒロム、いいねえ。潰しがいがあるよ。そのコンディション、そのままキープして、10・11両国。バチバチやろうぜ。なあ。一発で、一発でだ。俺が高橋ヒロム、お前をストップさせる」
【宮脇の話】「クソー! クソ! もうこれ以上、ノアジュニアをバカになんてさせない! 次、高橋ヒロムと戦うのは俺だ! そして、いったい何なんだよ? AMAKUSAさん。AMAKUSAさんもAMAKUSAさんだよ、ホントに!」
<第6試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Bブロック公式戦>
ガレノ(ALL REBELLION)
VS
ジャック・モリス
【モリスの話】「これで俺の全公式戦が終わった。今日は絶対に最後の2点をとるつもりだったけどできなかった。あとはこの11点でこの先どうなるのか見守るしかない。だけど俺は優勝決定戦へ進む運命にあるはずだ。俺はそう信じてるし、みんなも信じてるだろ? 『N-1 VICTORY 2025』はこの俺、ジャック・モリスが制覇する」
【ガレノの話】「あと少しで勝てたはずなのに悔しいけど、モリス、あなたのことはリスペクトしてる。僕の兄もリスペクトしてる選手だから。あと残り2試合。僕のヒーローでもある丸藤選手と拳王選手。目指すのは『N-1 VICTORY 2025』優勝だ」
<第7試合・ABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Aブロック公式戦>
KENTA
VS
佐々木憂流迦
【KENTAの話】「クソ。何とか勝てた。足攻めすぎだろ。何あれ? 足攻めすぎだろ。ダメだろ、あれ。一緒にチームというか組んでるのもあって熱い戦い、正面からのぶつかり合いやると思ったら、メチャ足首じゃん。序盤から来てんじゃん、いきなり。メチャ勝ちに来てる。熱い試合しようとかっていうより、自分の点数の方に頭が…当たり前なんだけど、こういうあれだから。ふざけんなよ、ビックリした。でもオジサン、勝ったの誰よ? 俺だろ。オジサンがうなずいてどうすんだって毎回。俺だろ。これ、どうすんの? 足引きずって次の試合に影響したら俺ホント恨むよ憂流迦。(インタビュースペースの幕のスポンサー名を指さして)憂流迦、憂流迦、ウルラ。憂流迦と思ったらウルラ。こっちも見て、こっち。憂流迦と思ったらウルラ。結局ね、勝ったから気分がいいよ。結局どんなに苦しくても勝つのがポイントだから。ポイント獲んなきゃ意味ないから。いい試合しても負けたら意味ないし、勝たなきゃダメ、リーグ戦っていうのは。結局ね、俺が何が言いたいかっていうと、ウルラさん、いつもありがと」
【憂流迦の話】「あと少しだよ。あと少しだった、感覚としては。でもあと少しが遠い。今回のN-1これでもうすでに敗退決まってるんじゃないですかね。自力での1勝なし。今のところ残り二つ。N-1は予選で負けて決勝はいけないけど、まだ二つあるよ」
<第8試合 メインイベントABEMA presents N-1 VICTORY 2025 Aブロック公式戦>
清宮海斗(ALL REBELLION)
VS
遠藤哲哉
【清宮の話】「どうなってんだ? 週刊プロレス! そしてプロレスリング・ノア! こないだ表紙、なんで自分が真ん中じゃないんですか? 表紙じゃないんですか? そして今日の大阪大会、会場に着いて、次のポスターみたら、また横向いてるじゃないですか!! どうなってるんですか? もう分かりましたよ。こうなったら着々とNOAHのポスター担当を追い詰めていきますからね! 見ててくださいよ! N-1優勝して必ずNOAHのポスターのど真ん中に載るのは、清宮海斗です!(と満面の笑顔)」
【遠藤の話】「清宮、握手なんかできるかよ、バカヤロー。今日のところは俺の負けだ。それは認める。こんなこと言いたくないけど、いろいろ勉強させてもらったよ。プロレスのこと、そしてマイクのことを。次当たる時は必ず俺が3カウント獲ってやる。次は誰だ? マサ北宮? で合ってるよな? チェアマン、マサ北宮。何かNOAHに対して、いろいろ文句言ってるらしいじゃん。選手会長やらされたり、スカウティング部長やらされたり。全部お前が『はい、はい』って言って受けてきたんじゃないの? それってさ、つまりチェアマンじゃなくてイエスマンっていうことなんじゃない? おい、次の試合。俺の技なんでもいいよ。ギブアップ、イエス!って言わせてやるからな。おい、楽しみにしとけ、イエスマン、マサ北宮」