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後楽園大会 北宮が中嶋粉砕で辛らつ告白 両国でTHE TOUGHがタッグ王者AXIZに挑戦 試合後コメント

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北宮が中嶋粉砕で辛らつ告白 両国でTHE TOUGHがタッグ王者AXIZに挑戦▼杉浦&藤田の超強力コンビが圧勝 両国で「藤田vs谷口」一騎打ち決定▼小川&鼓太郎がJrタッグ両リン防衛 原田&タダスケ激怒で両国再戦▼丸藤&望月実現、好連係に手応え 稔の25周年を祝福

 

試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

 

第3試合 タッグマッチ

小峠篤司&クリス・リッジウェイvsHAYATA&YO-HEY

【試合後のYO-HEY】
※HAYATAと並んでコメントブースに現れる

――最後はワンチャンスをものにした

▼YO-HEY「ちょっと歯が折れたんで、座らせてもらってもいいですか。歯が折れました。たぶん折れましたね。やっぱりクリス・リッジウェイ、そして新しくスティンガーに入った小峠革命マントスプラッシュ篤司センター。敵は敵やけど、凄い強かったし、刺激的やったんだけど、今はスティンガーがどうこうじゃないから」

※ここでHAYATAが去っていく

――HAYATA選手は去っていったが、タイトルマッチに向けて、2人は今、どういう関係?

▼YO-HEY「寝る前のキスがなくなりました。いつも長い時で2時間ぐらいキスしているんですけど、それが全くなくなって、ちょっと悔しいですね。しかも前歯折れちゃったから。前歯がどうなっているか今は全然わからないないですけど、感覚的にはバキッとなっているので、こんな前歯じゃあいつもキスしてくれないでしょう。両国のリングで、再戦で、俺がバッチリとあのベルトをHAYATAから獲って、この歯も治して、しっかりと。あいつには悪いけど、YO-HEYちゃんがGHCジュニアのシングルのベルトを巻かせてもらうから。そんだけです。もうこれ以上喋ったら、奥歯も折れちゃいそうなんで。ちょっとすいません。最後に1つだけ。すいません。やっぱり止めておきましょうかね。すいませんでした」

 

 

第4試合 タッグマッチ

丸藤正道&望月成晃vsHi69&田中稔

【試合後の丸藤&望月】
――だいぶ息が合ってきている気がするが?

▼望月「いや、全然合ってないです。全然合ってないです」

▼丸藤「全然合ってないです」

――一角蹴りと虎王の合体技も出たが?

▼丸藤「俺がやろうとしたら、モッチーさんが合っただけであって」

▼望月「その辺はやっぱ天才だなと。自分もね、こんな連携どうですかとちょっと提案してみたが、自分の考えのさらに上をいく…。それがたぶんあの合体ですよ。まあ、自分はね。自分の頭の中ですよ。連続でヒザをどうかなと。やっぱそこはね、発想力が素晴らしいな。あれが勝因でしょう、まず」

――望月選手と組んでみてどうだった?

▼丸藤「やっぱり俺はこのリビングレジェンドを…」

▼望月「いやいや、(丸藤は)スーパースターレジェンドだからね」

▼丸藤「本当にやりやすいしかないですね。まあ、なんだかんだ言って、こうやってリング上でちょこちょこお会いさせていただいているので、リビングレジェンドと」

▼望月「なんでやりやすいか知ってます? 彼がスーパースターで、僕が一歩引いているからですよ。これがぶつかり合ったら、ほらね。そこですよ。もう持ち上げるだけ持ち上げるんで」

――望月選手は5日後にドリームゲート王座戦があるが?

▼丸藤「頑張ってください!」

▼望月「無責任な(笑) まあでもね、何の因果かN-1 VICTORYを経験してね。もちろん優勝できなかったですけど、自分は素晴らしいシングルのスキルを身に付けたと思うんで。自分の中では、この団体ではこう、この団体ではこうと分けて考えてないんで。自分は必ずN-1 VICTORYも、今日の経験も必ずドリームゲート戦に活かして。49歳が思いっきりひっくり返してやりますよ」

――丸藤選手は両国でグレート・ムタ戦が決まったが?

▼丸藤「あと1ヵ月ですか、ありますんで、自分の中で何かできるか、何か面白いことができないかって、いろいろ考えながら。リビングレジェンドのモッチーさんにも相談して」

▼望月「いや。でもね、これは僕も見たい」

▼丸藤「あっ、まだチケットあります」

▼望月「単純に見たい。いや、行くって言ってんだから、何かちょっとさ…。一応、僕ね、N-1に参戦を決意した時点で、優勝戦はエディオン、勝った人間が両国に行くと開幕前に決定したじゃないですか」

▼丸藤「ということは空いてるんだ」

▼望月「いや、空けてるんですよ。それは優勝できなかったら行かないとか、それは失礼じゃないですか。だから、僕は両国をちゃんと空けてますんで、なにかしら…」

▼丸藤「各団体さん、モッチーさんは11月2日、空いてますんで」

▼望月「おいおいおい!」

▼丸藤「オファーのほう、よろしくお願いします」

▼望月「もしかしたら、ダブルヘッダーかもしれない(笑)」

▼丸藤「ということで、ありがとうございました」

※2人は握手を交わす

▼望月「ありがとうございました」

 

【稔の話】「負けたんで、本来であればコメントなんて聞いてもらえない立場なんですが…。今日のカードを見た時点ではメチャメチャ楽しみでしたけど、『待てよ、俺とHi69くん、彼らの初タッグの引き立て役にされてるな』とも感じて、楽しみな気持ちと、腹に一物ある気持ちがありましたけど…結果負けたんで。でも気持ちいい試合ができた。負けたから腹立ってフェンス蹴って帰りかけたら、こんな粋なことをしてもらって。皆さんに感謝です。ノアのジュニアを今後も盛り上げていきたいですし、とにかく皆さんに感謝です。丸藤さんにも、望月さんにも、Hi69くんにも、ノアにも、リデット・エンターテインメントにも感謝です。ありがとうございました」

 

 

第5試合 GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合

小川良成&鈴木鼓太郎vs原田大輔&タダスケ

【試合後の小川&鼓太郎、原田&タダスケ】
※乱闘を仕掛けたタダスケが「やれや!」と原田とともに詰め寄るが、コメントブースでは鼓太郎がベルトを振り回して撃退する

▼タダスケ「逃げんな! やれや、オイ!」

▼鼓太郎「お前ら知らねえのか。引き分けは防衛なんだよ」

▼タダスケ「ビビってんのか、オイ!?」

▼小川「ルールだよ」

▼鼓太郎「これがルールだよ。チャンピオンの特権なんだよ」

※小川と鼓太郎は去っていく

▼タダスケ「もう1回やれや!」

▼原田「逃げんなよ、オイ! もう1回やらせろ、こんなもん。こんなんでくたばるか。やるぞ、もう1回。あいつら絶対にやらせるからな。いくぞ、タダスケ。もう1回やるぞ。へこたれんわ。負けへんぞ、こんなんで。絶対もう1回」

▼タダスケ「もう1回や!」

 

 

第6試合 タッグマッチ

杉浦貴&藤田和之vs谷口周平&熊野準

【試合後の杉浦&藤田】
▼藤田「お疲れさま」

▼杉浦「お疲れ様でした」

※握手を交わすと、藤田が杉浦の背中を叩き

▼藤田「相棒」

――今日の手応えはどうだった?

▼藤田「手応え? 誰、あれ?」

▼杉浦「谷口」

▼藤田「誰だ? ここ(胸元)に名前貼っとけ、ここに。な? ここに名前貼っておけ。わかんねえんだ、名前。誰が誰だか、全然わかんねえよ。まあ、泥舟だからな。みんな泥だらけあからわかんねえよ。あとはリーダーに任せる。よろしく。お疲れ。ありがとう」

※藤田は先に去っていく

――藤田選手とのタッグはどうだった?

▼杉浦「まあ、悪くないでしょう。やっぱ強いからね。問題ないでしょ。強いよね」

――これから関係がどうなってくるか興味が沸いてくるが?

▼杉浦「ああ、ホント? 藤田次第じゃない? 藤田がどう…ほら、まだ相手の名前も覚えてくれてないからね。もっともっと藤田に噛みついて、何か生まれたらいいんだけどね。こればっかりはあいつをコントロールできないから。あいつ次第だよ」

――エルガン選手とのナショナル王座戦も発表となったが?

▼杉浦「そうだね。N-1負けて、ちょっと目標を失ってたけど、新しい目標ができたんで。それに向けて、両国に向けて、なんか燃えられるね、それは。嬉しいね」

――両国がさらに大舞台という感覚になってきた?

▼杉浦「とりあえず両国。両国を大成功させて。そうしたら、その先が見えると思うんで。両国、とりあえず」

――エルガン選手の印象は?

▼杉浦「まあ、こう言ったらあれだけど、やりやすい相手っていうかね。正面から当たる相手なんで。もう本当にどっちかが倒れるまでやれると思うんで。相手としてはやりやすい相手、楽しみな相手」

 

【谷口の話】「藤田和之、呼べばくるんだろ? 呼べば来るんだろ? 俺が呼んで、俺がまた試合してやる」

 

 

第7試合 6人タッグマッチ

清宮海斗&中嶋勝彦&潮崎豪vs拳王&マサ北宮&稲村愛輝

【試合後の拳王&北宮&稲村】
▼拳王「こいつらもな、今日結果を出しただろ? これがな、俺たちの強い信念ってことだ。あいつらみたいにな、会社に言われたままに動くヤツらなんか、こういう風に結果なんか出ないんだよ。俺たちみたいにイバラの道を歩いてな、プロレスリング・ノアをもっともっと輝かしいリングにしていくんだ。おい、見ただろ? あのチャンピオン、清宮の目。どこか焦点合ってねえぞ。迷ってるだろ? あんな迷っている子犬ちゃんを甘やかしたら、さらに迷うんだ。俺が清宮のピンチを救ってやるよ。そして、昔みたいに生き生きとした目に俺が戻してやるからな。おい、いいか。両国国技館は超満員で、俺が清宮からベルトを奪うからな」

※拳王が先に去っていく

▼北宮「いいか、試合で納得させて、言葉で引きつけて、俺たちがベルトを奪い取る。お前も同じ気持ちだろ?」

▼稲村「ハイ!」

▼北宮「11月、両国だ。俺たち金剛のターンまで、ベルトを磨いておけ、コノヤロー。帰るぞ!」

▼稲村「ハイ!」


【試合後の中嶋&潮崎】
――タッグ王者として敗れたが?

▼潮崎「そうだね…タイトルマッチは…」

▼中嶋「ちょっと待って。ここは俺に言わせてほしい。勝った勢いで意気揚々と語りやがって…クソ生意気だな。確かに負けたよ。負けたけど、ちょっと待てよ。ただ勝った。それだけで挑戦できるのか。今のGHCは違うだろ? 今よりももっと、価値のあるベルトにするのは、この俺たちAXIZだ。そしてこのベルトは、これまでも、そしてこれからも、崇高なる価値あるベルトだ。勝ったからその調子で、その勢いで簡単に挑戦ができるものじゃねえんだよ。だがよ、会社がそれでも挑戦権を与えるなら、考えてやってもいい。あとはファンのみんなの声だろ…」

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