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宮脇純太、DDT参戦約7カ月で念願のKO-Dタッグ王座初戴冠! 青木真也との師弟タッグでHARASHIMA&クリス・ブルックスを撃破し「もう一段上のレベルへ」【8.11・DDT両国】

インタビュー

8月11日(火・祝)、東京・両国国技館で開催されたDDTプロレスリング年間最大のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2026」にて、DDTへレギュラー参戦中の宮脇純太が、初めてKO-Dタッグ王座に挑戦

師と仰ぐ、青木真也とタッグを組み、DDTの象徴・HARASHIMA&クリス・ブルックスの王者組を破り、念願のKO-Dのベルトを手に入れた。


【試合詳報】

▼KO-Dタッグ選手権試合・60分一本勝負

<王者組>クリス・ブルックス&HARASHIMA vs 青木真也&宮脇純太<挑戦者組>

※ 第89代王者組、4度目の防衛戦


序盤から経験も実績も兼ね備えた王者組の重く確実な連携に苦しめられた宮脇だったが、持ち前の粘り強さで食いしばり、耐え抜く場面を見せる。王者組の硬い攻勢が立ちはだかる中、青木が中盤でトペを繰り出すと、宮脇も続いて場外弾を放つなど、徐々にその高い壁を崩しにかかる。


HARASHIMAが宮脇を狙ってファルコンアローを仕掛けると、宮脇もお返しとばかりに雪崩式ファルコンアローを繰り出す場面も。会場のボルテージは一気に上昇。


終盤は青木が捕らえられ、宮脇とHARASHIMAの完全一騎打ちに。HARASHIMAの必殺技・蒼魔刀、さらに仕留めようとスワンダイブ式蒼魔刀が繰り出されるも、宮脇が瞬時にかわし、切り返す形で青木と開発した「サンシャインクラッチ」。今まで決めきれなかったHARASHIMAから直接3カウントをとり、宮脇自身の手でDDTの伝統ある王座を奪取した。


DDT参戦から約7カ月。宮脇純太が、KO-Dタッグ王座を初めてその手にした。


【試合後の青木&宮脇】

▼宮脇「青木さーーん! 本当にありがとうございます。獲ったぞ! KO-Dのタッグベルト、俺たちが獲ったぞ! 本当にHARASHIMAさん、クリスさん、あなたたちのおかげで俺たちはもう一段上のレベルに行けたと確信してます。本当にありがとうございます」


▼青木「いや、このベルト獲って、これで終わりじゃないから。次に防衛して、もっともっと外で防衛戦やって、そこで挑戦していきたいよね。いろいろあったね、あのフィニッシュ」


▼宮脇「今まで通り、青木さんに教えてもらったサンシャインクラッチだけど、HARASHIMAさんに何回かかけて、それじゃ無理だなと思ったから、足をちょっと上に乗せただけです。ただ足を上に乗せただけです。サンシャインクラッチです。何も改良はしてません。青木さんに教えてもらったサンシャインクラッチです」


ーー宮脇選手にとっては、DDTで初のベルト


▼宮脇「はい。長かったですね。半年」


▼青木「半年、長くねえだろ。何年プロレスやってる?」


▼宮脇「何年? 8年目」


▼青木「8年」


▼宮脇「いや、でもこのベルトって、やっぱジュニアのベルトじゃなくて無差別のベルトじゃないですか。やっぱ大きな大きな壁だと思ってたんで。僕一人じゃ無理でしたし、他の誰かじゃ無理だったかもしれないけど、青木さんだから、青木さんとだから取れたっていう」


▼青木「嬉しいことですよ。格闘技からプロレスやって、今、呼ぶ仲間がいてくれる場所があるって本当に嬉しいことだから。その形としてこれがある。これは幸せなことじゃないですか。当然、これを持ってもう一個上のレベル、僕たちが、青木真也、宮脇は名前がもう一個上のレベルに行けるようにやってきたんですよね」


▼宮脇「はい。防衛します」


▼青木「防衛はいっぱいあった方がいいけど、取った時点でいつか取られることですから、取られるその日まで自分たちの仕事を全うしましょう」


▼宮脇「はい」


ーー宮脇選手もそのベルトを持って、青木さんもRIZINのリングに来たりとか


▼宮脇「行きたいです。実際。僕、大阪行っちゃっていいですか?」


▼青木「はい。でもどうだろう。わかんない」


▼宮脇「いや、難しい話だと思うんですよね。DDTの会場じゃないんで」


▼青木「全く別物ですからね。リングとか。競技として別だから。またプロレスやりつつ、格闘技やるっていう、人がやったことがないこと、藤田和之、ケンドー・カシンしかやったことがないことをやれてるから頑張ります」


▼宮脇「じゃあ僕、大阪行ったら門前払い食らうということで」


▼青木「それもいいね。切符持って」


▼宮脇「切符」


ーー動画、残してもらって


▼宮脇「わかりました」


ーー次の防衛戦が、秋山準選手と瑠希也選手に決まりました。それが8月の末ということで、それに勝たないとRIZINにはたどり着かないわけです


▼青木「なんか、瑠希也が目の色変わってて。秋山準使ってでも、自分がもうこのままじゃいけないとか、突き抜かなきゃいけないっていうのが伝わってきたから。なんかそれが一番、DDTにとっても良かったんじゃない。ずっと宮脇が引っ張っても、宮脇の力じゃ引っ張れなかったけど、ようやく自分が変わった感があるんですね」


▼宮脇「そうですね。僕と当たる時しか、瑠希也、熱くなってなかった印象でしたね」


▼青木「宮脇しか、瑠希也相手にしてなかったから」


▼宮脇「確かに」


▼青木「みんな誰も見てなかったところを、宮脇だけ気持ち持って、全員で向き合った結果として、こうやって瑠希也が挑戦してきたのは我々も嬉しく思うし、宮脇が全力で、彼が全力で叩き潰すんじゃないですか。楽しみです」


▼宮脇「彼の全力を、それ以上の全力で叩き潰す。それだけです」


▼青木「はい。頑張りましょう!8月30日、またよろしくお願いします。ありがとうございました。嬉しかった」