会津大会 清宮が“進化の地"会津若松で宣言 「次はMVPで帰ってきます」 試合後コメント
清宮が“進化の地"会津若松で宣言 「次はMVPで帰ってきます」▼“抗争上等"強調…AXIZが後楽園へ杉浦に集中砲火▼IPWジュニア戦目前 小峠が“同門Wタイトル戦"も視野に
試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
第4試合
HAYATA&原田大輔&タダスケ&YO-HEYvs小川良成&鈴木鼓太郎&小峠篤司&クリス・リッジウェイ
【試合後の小峠&鼓太郎&リッジウェイ】
――各王座戦に向けた前哨戦はSTINGERが連勝中だが?
▼鼓太郎「よく見てみろよ。あいつらがベルト巻いたって、全然似合わねえじゃねーか。あいつらはな、ベルトを巻いて自分たちの価値を上げてるんだよ。俺と小川さんの時は、あのベルトを巻くことによって、ベルトの価値を上げていってた。まったく違うから。ベルトがかわいそうだよ」
――小峠選手は原田とのIPWジュニア王座戦が目の前だが?
▼小峠「いや、別に。“ジュニアタッグ"がんばります」
――特に原田に対して思うことはない?
▼小峠「はい。IPWチャンピオンとして、良い試合します」
――ベルトを統一しても良いかも…とは言っていたが?
▼小峠「はい、それはそうですね。チャンピオンが多いのが気になったんで。強さしっかり見せたいなと思って」
――リッジウェイがGHCジュニアをHAYATAから獲れば、同門対決でのW王座戦も可能となりそうだが?
▼小峠「そうですね。チーム全員が目標持って、役割も出てきてると思うんで。まずはチームとして、肩を並べるチームが他にないくらいのシチュエーション作りたいですね」
――リッジウェイ選手もベルトを獲ったらWタイトル戦の可能性もあるが?
▼リッジウェイ「やってみたいね。フレンドリー・マッチになるだろうから、その時はお手柔らかに頼むよ(笑)」
第5試合
中嶋勝彦&潮崎豪&熊野準vs杉浦貴&イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.&大原はじめ
【試合後の中嶋&潮崎】
――次の後楽園大会でも杉浦軍と対戦するが?
▼中嶋「俺は(大阪大会で藤田和之に)“自己紹介"しただけだから」
▼潮崎「もう名札はいらねえよ。やり足りねえなら来いよ」
――鈴木秀樹は大阪でタッグベルトを持ち去ったが?
▼中嶋「まぁ返してもらえたけどね(笑) 興味があるならあるで、しっかりアピールしてもらわないと」
――改めてタッグ王者として今後の展望は?
▼中嶋「今、一番輝いてるんじゃない? 俺たちAXIZのもとで、これまでで一番タッグのベルトが輝いてるよ。このまま熱く激しく、愛をもって、加速させていくよ」
――ノア内は現在、あらゆる話題が渦巻いているが?
▼中嶋「その中でも、タッグに関しては絶対の存在感を持ってると思うんで、俺たちは俺たちらしく」
▼潮崎「どこが出てきても、どこのチームが出てきても、俺たちからGHCタッグのベルトは獲れないと思うだろ? “はい"か“YES"で答えてくれ。その二択しか無いから、俺たちから引っ剥がすのは無理だよ」
▼中嶋「まぁ、ノア“だけ"の話だからね。これが違う団体の選手だったりしたら、それはそれでまた刺激的だと思うよね。ま、どうなるか分からないけど。(どうなるかも含めて)刺激的な今のノアのリングをどんどん楽しんでほしいよ」
第6試合
清宮海斗&丸藤正道&谷口周平vs拳王&マサ北宮&稲村愛輝
【試合後の清宮】
▼清宮「今日のお客さんの応援、聞きました? 会津のお客さんの応援は、人を進化させる力がある。それは今日来ても変わること無く、さらに高まってましたね」
――昨年のこの大会ではシングルで潮崎を破り、今年春には初めてGHC王者として出場して『業界2位は過程』と発言、そして今日は新調ベルト姿をみせた
▼清宮「説明ありがとうございます(笑) ここ会津は僕が駆け上がるポイントとなってきた場所なので、これからのノアも今日をポイントにまた大きく進化していくんじゃないですか?」
――次帰ってくる時は、どんな自分になって戻ってきたい?
▼清宮「MVPで帰ってきたいと思います。MVPってことは、プロレス団体のなかで一番輝く男になって、俺は帰ってきたいと思います。このベルトを獲った時から覚悟は決めてるんで。これからどんなに熱く、苦しい闘いがあったとしても、俺は今日みたいな応援を力にして、あきらめずに“一番"まで駆け上がっていきたいと思います」