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新潟大会 杉浦が“ゾンビ"谷口粉砕でナショナル王座V1 奇襲表明の北宮に激怒 試合後コメント

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杉浦が“ゾンビ"谷口粉砕でナショナル王座V1 奇襲表明の北宮に激怒▼原田&タダスケわずか24日で陥落…STINGER・小峠&鼓太郎がJr.タッグ奪回▼15周年記念試合で中嶋&潮崎快勝 後楽園AXIZ対決へ「重み世界へ」▼リッジウェイが最終前哨戦でHAYATA完全ピン▼「ネタじゃない」“反選手会同盟"齋藤が熱弁

 

 

試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

 

第2試合 シングルマッチ
齋藤彰俊vsマサ北宮

【齋藤の話】「この間の後楽園で反選手会同盟立ち上げるって言って、それから1回目のシングル。結果的には負けたんですけど、ファンの皆さん、選手にも伝えたいことがある。俺はネタじゃなくて本気だってこと! 本気だからこそ、映画やドラマのように、俺がこうするから!って言って周りが変わるわけじゃない。その厳しさを知っている。なぜかって言うと、俺はヒーローじゃないし、恵まれてるモンでもない。だけどさ、そういうヤツらが這い上がろうとしたら、絶対にあきらめない。負けても負けても必ずいつか倒す! 俺は“できない"って表現はあんまりしたくない。持ってるポテンシャルを、スペックを出せてないだけ。そういう環境ってこともあるよね? カード組んでくれなかったり。だからそういうヤツらにもスポット浴びせて、本当のね、自分の底力を出して、どうだ!ってモンを示せば、自然とノアっていうものも上がるほど。上だけ上げてもダメだと思う。俺は下から持ち上げる。会社に勤めてるみんなもそうだと思うけど、みんな苦しい思いしてる。俺できるのに…!って思っても、チャンスも無いのよ! だけどさ、そういうヤツらがやろうと思ったらさ、はじめは潰されるよね。でもいい。俺はマジメだから、真剣だから。必ず変えてみせようと思ってる。今日負けたけど、負けてもいい。何回でもいって、前みたいにいつか必ず勝って、俺らの反選手会同盟。同盟だからね、それをどうだ!って見せつけてみせる。そしてノアが面白い!って言わせてみせる。これは俺の意地だ! 俺残りもね、もしかしたら少ないのかもしれないけど、俺はマジメに、真剣に変えていきたい! よろしくお願いします! ファンのみんなと一緒に創っていきたい。そういう底力、みんなと一緒に創りたい。よろしくお願いします! 今日は負けてすみません!」

 

 

第4試合 タッグマッチ
HAYATA&YO-HEYvs小川良成&クリス・リッジウェイ

【試合後のリッジウェイ】
▼リッジウェイ「毎日見てきただろ? 打撃でもスープレックスでも勝つことができる。毎日アンクルも奪ってきた。何も心配はない。俺がイギリス人として初めてのGHCジュニアチャンピオンになるよ」

――小川選手からみてリッジウェイの充実ぶりは?

▼小川「いやいやいや、見てて分かるでしょ? 圧勝でしょ? YO-HEYも機能してないし、HAYATAも全然ダメだし」

――STINGERからベルトがなくなった状況だが?

▼小川「いやいや、この後、あいつら(小峠&鼓太郎)が獲ればいいでしょ。ダメだったら俺ら二人が行ってもいいし」

 

 

第5試合 GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合
原田大輔&タダスケvs鈴木鼓太郎&小峠篤司

【試合後の小峠&鼓太郎】
――24日でGHCジュニアタッグベルトがSTINGERに帰ってきたが?

▼鼓太郎「ちょっとコイツ(ベルト)で相手ぶん殴っちゃったから、ちょっと機嫌損ねて家出したけど、すぐ帰ってきたよ。俺の家出よりはるかに短くね」

▼小峠「鼓太郎さんと初めて獲れたんで。ここから二人として、そしてSTINGERとして新しい歴史刻んでいこうかなと思ってますね」

▼鼓太郎「もうね、何言ってもどうせ決まるんだから、すべてのドアを開けるから。やりたいヤツはすぐにでも名乗り出て来いって。誰でもいい。ぽっと出でもいい。やってやる。毎日でも、毎試合でもやってやる」

▼小峠「ま、毎日すか!?」

▼鼓太郎「例えば、の話だ(笑)」

▼小峠「それくらいやる気見せてます!」

▼鼓太郎「くすぶってるヤツでもいい。またRATEL'Sでもいいし、これ見て俺が行きたい!って思ったヤツ、とりあえず動き出せって。名乗り出てきたらやってやる」

 

 

第6試合 GHCナショナル選手権試合
杉浦貴vs谷口周平

【試合後の杉浦】
▼杉浦「せっかくのタイトルマッチの後に…水をさすようなことしやがって! わかってんだろうな? 今度組まれるよな? 12月3日の後楽園で。試合するだろ? ただじゃおかねえぞ。気持ちは分かるよ。くすぶってるって」

――谷口との試合を振り返って?

▼杉浦「いつも言ってるけど、いつもああやってやれよって。今日みたいに。俺との前哨戦、今日…それくらいいつもやれ!って。そうだろ? そうしなきゃ花なんて咲かないよ。たまにバッと燃えたって咲かないよ。いつも、いつもやらないと」

――初防衛となったが、ベルトへの愛着は増した?

▼杉浦「そうだね。やり方は汚いけど、ああやって北宮が来たってことは、このベルト狙ってるってことだからね。そういう意味では俺が持ってるベルトをみんな狙ってくる。余計愛着湧くよ。絶対手放したくない」

――ある意味、願ったり叶ったり?

▼杉浦「そう言うとみんなやってくるから嫌だけどな。まぁ、若いんだから、あのくらいの実力行使でもいいんじゃない? ただ! あんなことやったからには、ただじゃ済まさないからな。前哨戦から」

 

 

第7試合 中嶋勝彦、潮崎豪デビュー15周年記念試合6人タッグマッチ
中嶋勝彦&潮崎豪&熊野準vs清宮海斗&丸藤正道&井上雅央

【試合後の中嶋&潮崎】
――15周年記念試合を振り返って?

▼中嶋「今日という日を迎えられて素直にうれしいですよ」

▼潮崎「15周年を新潟でやれたこと、本当にうれしいですしね。何よりも今日来てくれた人の声援を聞いて、16年目も頑張っていきたい。そう思いました」

――新潟という地は自身にとって?

▼中嶋「この土地でいろんな試合をしてきた。この15年間でどれだけ来たんだろ。数え切れないくらい。やっぱり新潟という土地は思い入れありますよね」

▼潮崎「日本全国、いろんな方に支えられてるっていう思いはありますけど、苦しいときも厳しいときも、新潟の皆さんの後押しがあったからこそ、こうして15周年記念試合ができた。ここまでこられた。感謝しか無いですね」

――次の後楽園ではAXIZ対決で一騎打ちとなるが?

▼潮崎「こうやってタッグ組んでますけど、さっきも言ったように、世界に轟かせる、ベストな試合をね。後楽園、俺たちでお見せしますよ」

▼中嶋「オンリーワンの試合。俺たちにしかできない試合。俺たちにしかできないことがあるんで。それは俺たちも分かってるんで。あとは期待してくれるファンの皆さん、関係者の皆さん、そしてあなたにも、俺たちの試合を轟かせて、胸いっぱい、愛いっぱいにしますよ。まぁ、15年間やってきた、それぞれのプライドがあるから。正直どうなるか分からないよ。俺たちAXIZの、この愛のカタチが、12月3日の後楽園ホールでどういうカタチでお見せできるか。それは分からないけど、期待には最低限応えるつもりだよ。楽しみにしといてくれ」

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