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後楽園大会 杉浦軍興行で“ボス"貫禄の大車輪 急きょWヘッダーも豪華戦ぶち壊しの金剛を制裁 試合後コメント

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杉浦軍興行で“ボス"貫禄の大車輪 急きょWヘッダーも豪華戦ぶち壊しの金剛を制裁▼GHC最終前哨戦は潮崎! 清宮直接ピンで1・4へ「これ以上ない闘いみせる」▼力がノア“初参戦"で奮闘も 圧勝・拳王は「新弟子以下!」▼大原がウルティモ&越中&愚連隊と万感15周年▼マルフジJr.降臨もあっさり正体バレた

 

 

試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

 

第1試合

拳王vs力

【拳王の話】

「おい…大物?…超大物? 一般人と大物の違いはな、いいか? 何かに思いっきり長けた人間は、めちゃくちゃ性格がユニークっていうよな? 今みただろ? 百田力。何か…ものすごく!“ユニークなもの"を持っていたな。何かに長けたもの、ユニークなものを持っている…プロレスに長けてる……“かも"しれないな。百田力! あいつはまだ“原石"かもしれない。天才の片りんがすこーしだけある…“かも"しれないな。だがな、試合の感想、言ってやるよ。テメーはな………新弟子以下だ!!」

 

【試合後の力】
――待望のノア参戦となったが?

▼力「相手の拳王選手が強いことはよくわかってます。でも、それでも勝つつもりでいきました。拳王選手は言っていたように、いきなり秒殺するつもりで来たと思いますけど、それでもやられてたまるかって、絶対に食らいついていって、最後に勝ってやるつもりでいきました。初めてのノアで、思い切りぶつかったんですが、やっぱりまだ…。もっと強くなって、いつか拳王選手に勝ちたいです。拳王選手のキックはやっぱり本当に重いですけど、それでも絶対に…絶対にいつか勝ちます。そうやって初めてノアさんに上がれる機会をいただいて、拳王選手はもちろんのこと、他にも戦いたい選手…例えば潮崎選手ですとか、いっぱいいます。必ずいつかノアさんのリングにまた上がって、拳王選手に絶対いつか勝ちます。自分ももっと力をつけて、必ずもう1回挑みます。ありがとうございました。絶対このリングに帰ってきます」

 

 

第3試合

清宮海斗&谷口周平vs潮崎豪&中嶋勝彦

【試合後の潮崎&中嶋】
▼中嶋「今年、AXIZ結成して1年目だったけど、最後こうしてAXIZで終われて。しかも勝利で」

▼潮崎「あぁ、負けるわけにはいかないからな。AXIZ、勝さんと組んで終われて良かったよ。2020年一発目も、俺はGHC、勝さんも強力な相手(マイケル・エルガン)とやるからね」

▼中嶋「とにかく! 今年をAXIZで終われて良かった! あとは豪さんに聞いてください」

――最後の前哨戦で直接清宮から取ったが?

▼潮崎「前哨戦が始まる前にあいつ『前哨戦からタイトルマッチの“つもり"で』って言って、俺は『全部がタイトルマッチだ』って言ってきて。今日も負けるワケにはいかなかったし、全部ベルトを獲りにいった。前哨戦だろうが、ベルトを獲りにいった。今日は杉浦軍の興行かもしれないけど、あいつと俺が戦うなら、持ってるものを搾り出すしかないだろ!?」

――前哨戦から互いに出し尽くした

▼潮崎「出し尽くしたからこそ、“その先"があるんだよ。その先をみんなに見せるよ。それが俺のやり方だし、それがノアだと思う。“これ以上ない闘い"を1月4日、見せるだけだよ」

 

 

第5試合 大原はじめデビュー15周年記念試合

大原はじめ&ウルティモ・ドラゴン&越中詩郎vsNOSAWA論外&MAZADA&FUJITA

【大原の話】

「15周年という節目の試合をやらせてもらって、杉浦さん、そしてノアの皆さん、リデットエンターテインメントの皆さん、本当に感謝してます。ありがとうございます。僕が15年もプロレスがやれたのは、本当に皆さんの支えがあったからです。自分の心が折れて、この業界から去ろうと思ったこともありました。(感極まった表情を見せると)今日があるのは本当に皆さんの支えがあったからこそだと思っています。本当にありがとうございます。リングでは言いましたが、来年は高校も卒業しますし、大学というチャレンジもしてみたいと思っています。そして、GHCもチャレンジしたい。リング内外、チャレンジする、挑戦していく姿勢を貫いていくのが大原はじめだと思います。どんな厳しい状況でも、諦めずに頑張っていきますんで、皆さん今後とも応援のほどよろしくお願いします。というわけで、今日もムイビエン!」

 

 

第6試合

ドクトル・マルフジJr.vsイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.


【マルフジJr.の話】

「グラシアス・アミーゴ。グラシアス。スパニッシュ? スパニッシュ? スパニッシュ? (スペイン語を話せる人間がいないとわかると)アミーゴ! アミーゴ! アミーゴ! アミーゴ!(叫び続けて去っていく)」

 

 

第8試合

杉浦貴&藤田和之&鈴木秀樹vs拳王&マサ北宮&稲村愛輝

【試合後の杉浦軍】
▼論外「1人だけシャイな人が売店に行っちゃったんで」

▼杉浦「なんか最後まとまったのかな?」

▼論外「最後持っていきましたよね?」

▼杉浦「持ってってないです。どうなんですか、まとまりましたか?」

▼論外「ユニット、みんな揃ったら負けないですよね」

▼鈴木「あと、本当に揃うかどうかっていう」

▼杉浦「そう、そこ。揃えば」

▼鈴木「まずそこが一番の問題ですから。ちゃんと揃うか。さっさと売店行く人が…」

▼杉浦「やっぱり和が乱れるね(笑)」

▼鈴木「アップが終わったって言っているのに、またアップしろと言う人とか」

――ここにフロリダの覆面が加われば世界最強では?

▼論外「今日待ってたんだけど。期待したんだけど。会いたかったなあって」

▼鈴木「ああ、会いたかったですね」

▼杉浦「じゃあ、また増殖するわけだね」

▼鈴木「でも、また大変になるだけです(笑)」

▼杉浦「まとめられねえなあ、これ」

▼論外「これ、また第2回もやります? やっちゃいます?」

▼杉浦「いいんじゃない? やっちゃいましょう」

――武道館ぐらいでもできるのでは?

▼論外「なんでそんな小さいところを言って。ドームでしょ? 国立競技場とかね」

▼鈴木「新国立!」

▼論外「それぐらいの気持ちで。あとはボスがやってくれるんで」

▼杉浦「いや、裏ボスが」

▼鈴木「そこに行くまでに、ずっとこの面倒臭い人たちを集めるんですね。杉浦さんが『最後何とかしろ』みたいな感じで試合をするという」

▼杉浦「何とかなるから」

▼論外「桜庭さんが凄いまともな方に見えます。本当にありがとうございます」

▼杉浦「ありがとうございました」

▼鈴木「本当にありがとうございます。楽しかったです。夢が叶いました」

▼杉浦「(顔は)どうしたんですか?」

▼論外「ちょっと桜庭さんには金剛に対して仕返しも。会社に言ってカード組んでもらいたいですね」

▼鈴木「でも、(毒霧の汚れを)落とす時間があったと思うんですけど」

▼桜庭「いや、もう見えなくて。目に染みて見えない」

▼論外「あとは来年に向けて杉浦さんにいろいろ言ってもらって。我々が話すと、こういう時間が凄く長くなるんで。最後は杉浦さんが」

▼鈴木「最後まとめてもらって。我々は引き上げるんで」

▼杉浦「とっと帰ってください」

▼大原「行ける方、売店に行きますよ、杉浦軍の方」

※杉浦以外が立ち去ると

――一度はメインをぶち壊しにされながらも、最後はキッチリと締めたが?

▼杉浦「いや、締めないと納得いかないでしょ? でも、藤田&鈴木組との試合も魅せれたなと思うし。最後、金剛がああいう形で来て。でも、3人で組んで、再確認できたんで。まあ、よしとしましょう」

――防衛戦に向けて、いい弾みになった?

▼杉浦「そうだね。来年に向けて。軍団として結束が…どうかな、藤田次第ね。喋んないから。いつか俺はリング上でマイクを握らせるから。それまで杉浦軍は継続するから」

――北宮選手については?

▼杉浦「1月4日に向けて、俺もちょっとイラッとして、モチベーションが上がったからいいんじゃないの? なんかノホホンとあのまま前哨戦が終わって、正月を越すより、メチャクチャにされて、イラッとして越したほうがモチベーションも継続できるし。そういう意味では、無い頭を使ったんじゃないの?」

――藤田選手と戦ってみてどうだった?

▼杉浦「いやあ、やっぱ凄いよね、自力が。グラウンドのファーストコンタクトも、やっぱしパパッと入られて、バックを取られて」

――あれだけ長く戦ったが?

▼杉浦「なんかでも、エルボーを打ち合っている時に、わかんないですけど、通じるものがあるんですよ、レスラーって。技を出し合っている時、向き合っている時に。それは感じましたね。組んでも戦ってもいいんじゃないですか」

 

 

【試合後の拳王&北宮&稲村】
▼拳王「おい! 杉浦軍、年内最後の興行! ハッピーエンドで終わらせてたまるか!……って思ってたけどな! クソ…。年内最後? でも来年あんだろ!! テメーらみたいな寄せ集めの集団、来年すぐ潰してやるからな!!」

▼北宮「おい、ナメたマッチメークしてんじゃねえぞ! あんなフヌケたマッチメークでも入ってやってんだ。金剛呼んどいてなんてマッチメークしてんだ! 1・4だ杉浦ぁ! 1・4…覚えとけコノヤロー!!!!」

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