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【小川良成特集】ついに動いた!小川良成 GHCジュニア初挑戦!!~「若いやつに任せても大して盛り上がらない」~

インフォメーション

小川良成特集

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〇三沢光晴にあこがれプロレスラーの道へ

 

GHCヘビー戴冠

 

GHCジュニア初挑戦!

 

〇週刊プロレスのインタビューで「全部ぶっ壊すよ」

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〇三沢光晴にあこがれプロレスラーの道へ

 

全日本プロレスでデビュー後、レスリングテクニックを身につけジュニア選手として活躍した。そのジュニアで一時代を築いた後’98年から三沢のパートナーへ抜擢されヘビー級との対戦が増えていった。

体得したテクニックでヘビー級の選手をも翻弄し、ジュニアの体格ながら互角に渡り合い唯一無二の存在となっていく。

99年には三沢との世界タッグ王座も獲得し、三沢の正パートナーとしてその強さを証明して見せた。

その後はジュニアとヘビー両方で活躍していった。

〇GHCヘビー戴冠

ノアへ移籍後もスーパーヘビーの選手が多い中、ジュニアのウエイトながらスピードを生かしたテクニックで活躍していく。三沢とのタッグではコンビネーションも増え‘02年にGHCタッグを2度獲得。

 

そしてノアの頂点と言われるGHCヘビーへ標準を合わせ、同年4.7有明コロシアムで秋山準を得意のテクニックで丸め込み、第3GHCヘビー級王者となった。

 

20057月。デビュー後に付き人をしていた天龍源一郎との東京ドームでのシングルマッチは大きな話題を呼んだ。付き人をしていたとは思えない幾度とない挑発行為で天龍を怒らせた。天龍は試合後に「リスペクトを含めて試合をした」と小川を認めるコメントを出した。

GHCジュニア初挑戦!

 

2010年以降はジュニアでの活躍が多くなり、2013年にはザック・セイバーJr.と組んでジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦に出場。惜しくも優勝は逃したものの息のあったコンビネーションは精度を増し、同年12GHCジュニアタッグ王座初戴冠。日英テクニシャンタッグと呼ばれノアジュニアで存在感を示した。

自身4度目となるGHCジュニアタッグ王座戴冠は2019224日、パートナーは現在同じユニットSTINGERで行動を共にしている鈴木鼓太郎。GHCジュニアタッグ王者として出場したGLOBAL Jr. TAG LEAGUE 2019は“三沢光晴メモリアル大会”で決勝が行われ見事優勝を果たすなど圧倒的な強さで5度の防衛に成功し、約9ヶ月間王者に君臨した。小川、鼓太郎、小峠篤司、クリス・リッジウェイといった実力者揃いのユニットSTINGERでは司令塔として強さ、話題共に2019年の中心を担った。

 

そして123日、STINGER vs RATELSの闘いが激化する中、シングルのタイトル戦線からしばらく距離を置いていた小川がついに動いた!リッジウェイの挑戦を退けた王者HAYATAの持つGHCジュニアを狙い、満を持しての挑戦表明。唯一縁がなかったGHCジュニアへキャリア35年のベテランながら初挑戦となる。

小川は前哨戦から鬼のヒザ攻めで、仙台ではレフェリーストップ、八戸では原田のタオル投入とHAYATAのヒザを執拗に攻め王者を圧倒。HAYATAは劣勢のままタイトルマッチへ臨むのかと思われたが、最終戦の青森では得意技のヘデックで小川を担架送りにして前哨戦を終了、いよいよ決戦の202014日後楽園ホール大会を残すのみとなった。

 

110日から始まるGLOBAL Jr. LEAGUE 2020では同じAブロックに出場が決まった今年度優勝の王者・HAYATAと挑戦者・小川良成。GHCジュニア王者として、ノアジュニアの中心としてどちらがリーグ戦出場となるのか!?

 

14日後楽園ホール

GHCジュニア・ヘビー級選手権

(選手権者)HAYATAvs小川良成(挑戦者)

〇全部ぶっ壊すよ

 

週刊プロレス11日号でのインタビューでの発言。RATEL’SvsSTINGERの抗争を、「いい感じだった」と思いを述べていたが、突如「その流れもすべてぶっ壊そうかな」と発言。そしてGHCへの思いも吐露。「三沢さんの創ったベルトは全部思い入れがあるよ」と過去戴冠したベルトにもふれ、「若いやつに任せてもたいして盛り上がらない」とGHCジュニア挑戦への意味を述べた。そして「もしベルトを獲ることが出来たら」と前置きした後STINGER脱退発言も飛び出した。果たして「全部ぶっ壊す」の意味とは?

 

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