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【4.27記者会見】4.29&30両国国技館大会直前記者会見 その②

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記者会見 その①は こちら

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29日の「ABEMA presents MAJESTIC 2022~N Innovation~」ではタイトルマッチが2試合行われるが、この日はセミのGHCジュニアタッグ選手権、小峠篤司&YO-HEY vs 小川良成&クリス・リッジウェイの調印式が行われた。

 

調印が済むと、各選手は以下のようにコメント。

 

クリス「ノアのジュニアは世界最高レベルの選手が揃っていて、世界一。両国大会では小川さんと一緒にベルトを獲って、自分たちがジュニアタッグの世界で世界一だと、世界中に証明したいと思います」

 

小川「俺のベルトを返してもらうだけです」

 

YO-HEY「この両国大会が決まってから、自分たち正規軍ジュニア一丸となって、いろんなことをやってきました。あと2日ということで、一番大事なことを忘れちゃいけないと思っています。そう、その一番大事なことと言うのは、この2人に勝つことです」

 

小峠「両国大会、ジュニアだけのN Innovation大会が2日前に迫ったわけなんですが、この大会に向けて、ノアジュニア正規軍、この大会を成功させるために、かなり力を入れてやってきたんで、しっかり両国に集まってくださるファンに僕らの覚悟とか全てを見せて、満足して帰ってもらえるように精いっぱいやりたいと思います」

 

質疑応答でクリスというパートナーについて聞かれた小川は「一番戦いやすいし、HAYATAとはまた全然違うんで。チーム的にはHAYATAと組むよりも上だと思います。かなり信頼していますから」と、絶大な信頼を寄せていることを表明。これを受けてクリスも「小川選手が自分をパートナーに選んでくれて、また信用してくれて、とてもうれしく思っています。試合ではスティンガーにベルトを返してもらう」とコメントし、パートナーシップの強さをアピール。

 

また先日公開されたノアのYouTubeで、当日ABEMA中継の解説を行う獣神サンダー・ライガーが厳しい言葉でノアジュニアを評していたことについて聞かれた王者組は、「ノアジュニアには『ノアジュニア』って言えるヤツがいないと。ライガーさんが言ってた中でも、小川さんの名前はしっかり上がってましたし。ノアジュニアは小川良成というのを、正直自分も認めてる部分もあるのかもしれないですけど、だからこそ、両国の最高の舞台で小川さんをガッチリ倒して、『俺たちが』、いや『俺がノアジュニアだ』というのをしっかり見せつけてやりたい」(YO-HEY)、「『ノアで育った人間が……』とか『生え抜きが……』という言葉には納得いかない気持ちはありました。この大会が終わったときに『俺たちがノアジュニアだ』としっかり見せつけてやりたいと思います」とコメント。

 

タイトルの行方のみならず、「ノアジュニア」のあり方も問われている王者組。大会全体のテーマでもあるだけに、それを体現するような戦いを見せることができるか? 放送席のライガーとの間接的な戦いにも注目だ。

最後は外国人選手を中心に、4・29大会の出場選手が10人登壇。それぞれ以下のようにコメントした。

 

《第2試合・スレックスvs矢野安崇》

矢野安崇「僕にとって初の両国大会なんで、そこは楽しみです。その両国大会で外国人選手とシングルマッチを組まれてからずっとワクワクしています。僕はノアでやってきたことには自信を持っているので、ぜひ両国、N-Innovation、僕とスレックス選手の試合を楽しみにしていてください」

 

スレックス「9年ぶりにノアに戻ってきました。自分はこれをビジネスと捉えています。ここにいる選手はみんな自分がジュニアで最高の選手だと証明したいと思っているでしょうが、自分は違います。自分はスーパージュニアヘビー級の選手だということを証明します。矢野選手には申し訳ないですが、ここは自分のすごさを、WRESTLE UNIVERSEを通じて見ている世界中の人たちに示したいと思います」

 

《第4試合・NOSAWA論外&テハノJr&スペル・クレイジーvsタダスケ&大原はじめ&近藤修司》

テハノ(赤コーナーを代表してコメント)「(立ち上がって)立って皆さんに話をしたいと思います。なぜなら本当のスターというのは、その存在感を示さなければならないからです。私やNOSAWAさん、スペル・クレイジーは、世界的に実力を証明してきている選手たちです。今回の試合で、間違いなくそのクオリティーを皆さんに見せられるでしょう。私が代表しているペロス・デル・マルの強さを皆さんに証明したいと思います」

 

《第6試合・吉岡世起vsエクストリーム・タイガー》

吉岡「エクストリーム・タイガーとは会場で一度会ったことはありますが、試合もしたことないし、たぶん自分のことなんか覚えてないと思います。世界で戦ってきたエクストリーム・タイガーに俺の名前を刻み込んで、しっかり勝ちたいと思います」

 

タイガー「今回はノアの皆さんに、12年という長い年月を経て戻ってこれたことに感謝したい。私は23年間レスリングをしている経験のおかげで、誰にでも勝てる自信がある。今回はそれを吉岡さん相手に証明する。エクストリーム・タイガーは準備ができているということを証明する。そしてなぜティファナがすごいのかを証明する」

 

《第8試合 3WAYマッチ・ドラゴン・ベインvsアルファ・ウルフvsニンジャ・マック》

ベイン「メキシコのイダルゴ州パチューカからここに来れました。3年ぶりに来れてうれしいです。両国での試合で実力を証明したいと思います」

 

ウルフ「3年は短いようで本当に長い時間でした。この機会にゴルペアドーレス・デル・メヒコ(ドラゴン・ベインとの兄弟タッグ)の実力と、世界一だということを証明したい」

 

ニンジャ「こうして日本に来れてすごくうれしいし感謝しています。この2人と3WAYをするのは初めてですが、見たこともない動きを見せられると思います。楽しみにしてほしい」

 

質疑応答で、今回対戦する金剛への印象を聞かれたテハノJrは「金剛のことは知っているが、相手が誰かなんて関係ない。ペロス・デル・マルにとっては相手が誰でも関係ないし、最強であることを証明するだけだ」と、吐き捨てるようにコメント。

 

またリングネームの由来を尋ねられたニンジャ・マックは「プロレスラーになる前は忍者だったので、ニンジャ。名前がマックなので、ニンジャ・マックにした」と返答。「プロフィールに『シルク・ド・ソレイユなどで活躍』とありますが……」と突っ込まれると「若い頃に格闘技の練習をしていたが、進学せずにサーカスに逃げていた時期もあった。ずっと昔から忍者と名のつくものが全て好きで、ずっと自分は忍者だと思っている」と回答した。果たしてニンジャ・マックの動きは本当に忍者なのか? それともサーカス仕込みなのか? そこにも注目したい。

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