カナダのプロモーターである父・エミルの英才教育を受け、14歳でデビュー。
02年にWWEの下部組織OVWへ入団し、03年に昇格。シルヴァン・グルニエとのラ・レジスタンスとしてロウ版世界タッグ王座を奪取。19歳での戴冠はWWE史上最年少。翌年にはスマックダウンに移籍しケンゾー・スズキ(現KENSO)とWWEタッグ王座を獲得。
日本では全日本プロレスでブードゥ・マーダーズの一員として暴れ、WRESTLE-1のリングにも上がっていた。
2020年杉浦軍の一員としてプロレスリング・ノアに登場。同年のグローバル・タッグ・リーグ戦にイホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニアと「杉浦軍インターナショナル」としてエントリー、初出場にして初優勝を果たす。その勢いは全く衰えぬまま、第53代GHCタッグ王座を戴冠。
しかしコロナ禍により来日が果たせず、無念の王座返上となった。
親日家の一面もあり、満を持しての再来日だけにさらなる大暴れが期待される。