選手紹介
NOAH
キング・オブ・エア
データ
- 生年月日
- 1999年12月3日
- 身長
- 172㎝
- 体重
- 80kg
- 出身地
- メキシコ・メキシコシティ
- 入場テーマ
- Flying Bane
- 得意技
ツイスターベイン、サンタマリア
- デビュー戦
2012年12月12日
- タイトル歴
IWRGアイレ選手権、GHCジュニアヘビー級タッグ
来歴
1999年12月3日、メキシコ・メキシコシティ生まれ。ルチャ一家に育ち、父や兄の背中を追って2010年にプロレスデビュー。軽やかな身のこなしと高い跳躍力を武器に、空中殺法を自在に操るルチャドールとして早くから注目を集めた。2018年9月にはIWRGアイレ王座を初戴冠し、400日以上にわたり王座を保持。2019年にはレスリング・オブザーバー誌の「ルーキー・オブ・ザ・イヤー2018」にも選出された。
プロレスリング・NOAHへは2019年に初参戦。以降もたびたび来日し、2022年4月には両国国技館大会「ABEMA presents MAJESTIC 2022」で兄のアルファ・ウルフとのタッグ「ロス・ゴルペアドーレス」として再登場。ジュニア戦線を彩る空中戦で強烈な印象を残した。
2023年9月24日、「GRAND SHIP 2023 in NAGOYA」でニンジャ・マック&アレハンドロ組を下し、アルファ・ウルフとのコンビでGHCジュニア・ヘビー級タッグ王座を初戴冠。約10年ぶりにメキシコ人タッグチームによる王座奪取となった。さらに10月28日の「ABEMA presents DEMOLITION STAGE 2023 in FUKUOKA」では、YO-HEY&タダスケ組を退けて初防衛に成功している。
2024年2月4日、「CROSS OVER 2024 in SENDAI」ではジャック・モリス&アンソニー・グリーン組のGHCタッグ王座に挑戦。ヘビー級の舞台でもそのスピードと飛び技で存在感を見せた。
同年9月には「ABEMA presents NOAH UK Tour 2024」に参戦。エジンバラ、マンチェスター、ロンドンと3都市を巡るツアーにおいても、アルファ・ウルフとの連携で現地ファンを魅了した。
“King of Air(キング・オブ・エア)”の異名を持つドラゴン・ベインは、圧倒的な跳躍力とスピードでNOAHジュニアの空中戦を牽引。兄とのタッグ「ロス・ゴルペアドーレス」での活躍も含め、今後もジュニアタッグ戦線のキープレイヤーとして期待される存在である。