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【新星・清宮へ告ぐ…「新しい景色」とは何だっ!?】齋藤彰俊が見る、2月24日ノア名古屋大会

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2020.02.14

2月24日(月・祝)名古屋国際会議場大会の事前番組として行われた『反選手会同盟のウルトラ生配信』。

その中で齋藤選手独自の視点から見た、名古屋大会の楽しみ方が語られました。

今回はその内容のまとめをお届け!

これを見て藤彰俊選手の歴史はもちろん、名古屋大会を何倍も楽しんでいきましょう。

 

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—「三沢社長に直訴したのも名古屋。『この人の下でやってみたい』と思った」

—2.24名古屋~齋藤彰俊デビュー30周年記念試合~

—対”金剛”の印象

—2.24名古屋 潮崎豪 谷口周平 vs 藤田和之 鈴木秀樹

—2.16後楽園 中嶋勝彦 vs 鈴木秀樹

—清宮、お前にとって新しい景色って何なんだ

—2.24名古屋 ~GHCナショナル選手権~ 杉浦貴 vs 清宮海斗

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—「三沢社長に直訴したのも名古屋。『この人の下でやってみたい』と思った」

 

●2.24名古屋~齋藤彰俊デビュー30周年記念試合~

齋藤彰俊 越中詩郎 井上雅央 青柳政司 vs 拳王 マサ北宮 覇王 仁王

宮木(カメラマン)「まずこちらの試合について、どういう試合にしたいと?青柳館長がノアに初参戦したのは2000年10月ですか」

齋藤(彰俊)「はい。その時は、試合というよりテストマッチをされたんですが現副社長の丸藤選手と井上雅央選手が対戦相手で。今は「まさおー!」と言ってますけど(その時は)査定されたわけですよ!(笑)」

宮木「覚えてますか?」

井上(雅央)「試合したのは覚えてるけど、そんな権限はないよ(苦笑)」

宮木「その時の印象は?」

井上「すごい迫力でしたね。蹴りにしても何にしても。リングで向かい合った時は、顔は怖かったですね。気迫がすごかったです」

齋藤「あの時はもう一つの団体にもいましたけど、それが終わって。その頃の日本のプロレスは二大メジャーで。もう一つを受け継いだノアに行って、全てを体感しないと分からない!という。どうしても行きたいという思いでした。その頃、名古屋で三沢社長がラジオか何かに出られていた時にお会いする機会があって、「実はやってみたいんです」と一言二言話した何十秒なんですが『わっ、この人の下でやってみたいな』と思いましたね」

宮木「何に魅了されたんでしょう?」

齋藤「もう話さなくてもその見た感じといいますか、一言二言で。その時に「じゃあテストマッチ」と言われたので、じゃあここに全てを懸けようかと思いました。なので気迫はありましたよね」

—対”金剛”の印象

宮木「金剛の印象は?反選手会と反体制のスピリッツがぶつかるイメージはどうでしょう」

齋藤「拳王選手をはじめ、金剛の選手たちは「いや、俺達が!」というものを持ってるじゃないですか。新旧という言い方は嫌ですが、その新旧のスピリッツの闘いになるのかなと。実は反選手会同盟ができるきっかけとなったのは、名古屋国際会議場なんです。そこで反選手会のメンバーと今ノアで反骨精神を出して頑張っている金剛とできるというのは、そこで新しい何かかが生まれるんではないかなと思います。30周年というと、おめでとうございますという雰囲気あるんですけど、自分ではただの区切り、起点と思ってます。ここから俺は進化していこう、と思ってますので皆様が考える以上の試合ができたらなと」

 

—育った環境の違うプロレスラー・潮崎と藤田

●2.24名古屋 ~タッグマッチ~ 潮崎豪 谷口周平 vs 藤田和之 鈴木秀樹

齋藤「潮崎と藤田という、お互いバチバチのところがありますから。鈴木選手はコメントなんかはあんな感じですが芯は強くて、ノアに爪痕を残そうというのがあるでしょうし。谷口選手もこのままじゃいけないという気持ちがあるでしょう。このメンバーに何を望むのかというのは、皆さんが一番よく知っているんじゃないでしょうか」

井上「潮崎には力負けしてほしくないし、谷も気持ちで負けないでほしいね」

齋藤「この前の試合(1/30後楽園)やり合ってましたけど、潮崎と藤田の育った環境の違いが見えた試合だったように思います。潮崎は“チョップ”、藤田選手はかなりきつかったと思うんです。でもその一撃では倒れないところを何発もやってそれを耐えさせるプロレス。藤田選手は一発で何とかしてやりたいってところがあるじゃないですか。どちらもプロレスなんですよ。「藤田よ、逃げずに受けてみろ!」という潮崎と、「俺は一撃で仕留めてやる!」という藤田選手。自分は変わらずそのまま違う環境で育った二人の代表が、そのままぶつかってほしいと思っています。いずれにしても、気持ちが「うっ」と少しでも折れてしまった方が負ける試合になるでしょうね」

宮木「藤田選手や鈴木秀樹選手は露骨に潮崎選手のチョップは避けますよね」

齋藤「昔の話ですが、他団体と小橋さんが戦った時に、向こうが反則攻撃してきた時に、小橋さんはうなずいてまたチョップだったんですよね。それが受けの美学だったのかなと思いますね。自分も昔、小橋さんとやった時に、色々な方法で怒らせて殴ってみろよみたいな感じでやったら、最後顔をこれ(グー)で二発殴られて…やらなきゃ良かったと思いましたね(笑)でもその時、意識がなくなりそうな中で小橋さんを見て、あぁこういう怖いところがあるのだなと。そういう面を引きずり出せたことは自分自身の誇りになっていますね」

 

●2.16後楽園 ~シングルマッチ~

中嶋勝彦 vs 鈴木秀樹

宮木「鈴木秀樹選手は潮崎選手にGHCヘビー挑戦をアピールしてたんですが、振られてしまってスライドする形で中嶋選手との試合が決まったんですが」

齋藤「中嶋選手と鈴木秀樹選手の面白いところは、試合の前の言葉、この二人は何を求めて喋っているんだろう、エスプリがあるというか。表現はストレートではないんですよね。二人のコメントの奥には何があるんだろうというのを考えながら二人のぶつかり合いを見ていただくとより楽しめるんではないかなと思います」

宮木「たとえばそれがSNSとかインタビューでも」

齋藤「ええ、そうすると色んなことが分かるかもしれません。共通して言えることはノアから目を離すなということです!」

 

—清宮、お前にとって新しい景色って何なんだ

 

●2.24名古屋 ~GHCナショナル選手権~

杉浦貴 vs 清宮海斗

宮木「清宮選手はなぜナショナルにいこうと思ったんですかね?」

井上「世代闘争があるんじゃないですかね。杉浦を超えたいという」

齋藤「清宮には皆、期待してるんですよ。彼は頑張りましたよ、一つの時代を作ったと思います。でもその期待以上の何ができたかというのはあるんですよ。今もちろん、潮崎というチャンピオンがいます。でも、杉浦貴は自分でも言ってたように全て見てきたんです。杉浦貴と闘って全てを吸収して、昔のものを知ったうえで新しいものを作る。新しい景色を作るって言ってますよね、じゃあお前にとって新しい景色って何なんだってことだと思うんですよね。それには昔を知って、ドロドロしたものも全部得て、キャリアが少なくてもそれができることは素晴らしいことなので、それを皆の心に伝えるのがお前の使命だろう!と思うんですよ。だからこそ全てを持ってる杉浦貴と闘って、何を得るのか。今度は新しい清宮を出すためには、そこから学んで、今度はいかに多くの人たちに形だけじゃなく心に響かせて『清宮行けよ!』と言わせるよう、言葉に重みを出せるような選手になってほしいなと。それは、俺にはできないことだから。俺はエリートではないから言えないことかもしれないけど、俺の気持ちが少しでも響いてくれたらなと思っています。もっと上を見ているかもしれないけれどね」

宮木「齋藤さん独自の視点ですね。新旧だけじゃない見方ですよね」

齋藤「人間、Twitterでもなんでも何かを書くと何かが出るんですよ。もちろん、インタビューでも、試合でも、入場でも。エプロンに立っている時、手はどうなっているのかとか、心は入っているのか。ノアが好きだったら、一部始終見てもらいたいし感じてもらいたい。そして、こうじゃないの?と思うところがあれば言ってほしいですね。プロって、頭がプロになりすぎて見えなくなる時があるんですよね、だから、皆さんが「こうじゃないの?」と思うところがあれば教えてもらって、皆で作り上げていくものですからね!なので、ぜひノアから目を離さないで下さい!」

 

—名古屋大会へ向けて

井上「名古屋大会の齋藤さんの30周年記念試合が、齋藤さんの記念になって記憶にも残るような試合になるよう努力します。よろしくお願いします」

齋藤「明日から試合がまた始まりますので、皆さんに納得していただけるような試合をしていきたいと思います。そして、井上雅央の写真集<※>には袋とじが付くと思います!(笑)」

(<※>詳しくは動画をご覧になってのお楽しみ)

 

 

【清宮海斗に物申す!】齋藤彰俊&井上雅央 反選手会同盟 のウルトラ生配信!

ご視聴はこちらから⇒https://youtu.be/7btgf8VTkZA