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9・26新潟・万代島多目的広場大かま大会 潮崎がN-1単独首位で堂々最終公式戦へ 試合後コメント

インフォメーション

▼潮崎がN-1単独首位で堂々最終公式戦へ

▼桃の青春復活!Xは宮脇!…も再び全軍乱入の大混乱 後楽園でJrランブル戦へ

▼谷口脱落…41歳・丸藤が2勝目

▼征矢脱落…望月連勝

▼圧勝・中嶋3勝目で突破王手

▼覇王が鼓太郎に「最悪の王者」

 

試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

第1試合

杉浦貴&NOSAWA論外&カズ・ハヤシ vs YO-HEY&大原はじめ&吉岡世起

 

【試合後の大原&吉岡&YO-HEY】
▼YO-HEY「新チームの新メンバーのワタクシ。ペロンと初陣で勝てたっていうのは当たり前にデカいことやから。もっともっと、こんなもんちゃうってことを、乳首がほじくれて、喉仏も……ふーん、そんなもんで調子ええわ!!」

▼大原「俺としては、勝手に話がどんどん進んでさ、大阪でタイトルマッチ(小川&HAYATAvs小峠&原田)発表されたみたいだけど…。小川良成もインタビューで言ってたみたいだけど、俺と組んで小峠挑戦したワケじゃん。負けてすぐ挑戦できる人間と、できない人間の差は何なんだよ! やりたいことやってよ。気に食わねえと思ってるから。すげーフラストレーション溜まって、ここにいるから。ただ明るく楽しくやってると思ったら大間違いだからな!」

▼吉岡「好き勝手ばっかやってんじゃねえぞ。YO-HEYさんとのほうがやりやすいかもよ? 幸先良いスタートだ。見てろよ。覚えてろ」

▼大原「要するにこれからのFULL THROTTLEにかなり期待してくれってことだよ」

▼YO-HEY「ハイオク満タン!! ハイっ!」

 

第2試合 N-1 VICTORY 2020 Bブロック公式戦 30分1本勝負

中嶋勝彦 vs 稲村愛輝

 

【試合後の中嶋】
――これで3勝目、同門・稲村を下したが?

▼中嶋「逆にどうだったんだよ? 俺が負けると思うか? 予想通り、お前らが思う通り。どう思ったんだよ?」

――圧勝だった

▼中嶋「じゃあ圧勝だよ」

――ブロック突破に王手をかけた

▼中嶋「だからさあ、会見の時も言ったけど、このN-1。何の意味があんだよ? どうせ、誰かさんのためにやってんだろ? 俺はそんな誰かさんの駒でもないし。だからさ、面白くねえからよ、ぶっ壊してやるって言ったよな?」

――創ることではなく、壊すことがモチベーション?

▼中嶋「そうだねえ。今の俺はそうかもしれないねえ。創るって何を? ノアの未来? プッ…。そんな誰かさんのために創ってるノアを、なんで俺が創んなきゃいけねえんだよ。なにしょうもねえこと聞いてんだよ。(※TVカメラに)っていうより、何をさっきから見てんだよ。どうだったのか聞かせてくれよ。イエスなのか、ノーなのか。最近の俺の試合はどうなんだ? どう思う? まぁいいや、ちゃんと見てろよ」

 

第3試合

清宮海斗&鈴木鼓太郎 vs 拳王&覇王

【覇王の話】

「おい鼓太郎! こないだはよ、俺のこと最弱の挑戦者だって? でもな、今日負けたお前は何なんだよ。最悪のチャンピオンじゃねえか。大阪、俺が食らいついて、食らいついて、お前の全部を切り返して勝ってやる」

【拳王の話】

「おい清宮海斗、もう一度言ってやるよ。去年は負けるのが怖くて出なかったんだろ? N-1ナメんじゃねえぞ!? だけどよ今、清宮。Aブロックで1位だよな?(※この時点) 俺も今Bブロックで1位だよ。いいか清宮。N-1決勝に上がってこい。そしてな、N-1の厳しさを俺が大阪府立で教えてやるからな。いいか清宮、もう一度言ってやるよ。N-1、ナメんじゃねえぞ!?」

 

第4試合 N-1 VICTORY 2020 Aブロック公式戦 30分1本勝負

望月成晃 vs 征矢学

【望月の話】

「恒例の…座らせてもらいますよ。盛り返してきたねえ! 3日前? リーグ戦は星の潰し合いとはいえさ、潮崎豪に勝った後にコロッと負けられないでしょう! それは俺のひとつのアドバンテージだったんでね。正直キツいよ、征矢。初めて当たったけどさ。あんなに背が高いとは思わなかったよ。ずんぐりむっくりしてると思ってたからさ。でも今日は意地、あとは潮崎豪に対しての礼儀。もうここまで来たからね。可能性は大いに…大いにかは分からないけど、最後のマサ北宮戦。そこで勝って天命を待つしかない。なんかね、俺はリーグ戦だとスタートダッシュが良いほうなんだけどね。今回は後半追い上げてる。初めてだから俺に波が来てる気がする。次の10月4日までオフあるんで、しっかりコンディション整えて最終戦…頑張ります!!」

 

第5試合

小川良成&HAYATA&岡田欣也 vs 原田大輔&小峠篤司&宮脇純太

【試合後の小峠&原田&宮脇】
――Xはまさかの宮脇だった

▼原田「コイツから熱い気持ちを受け取ったんで、俺は、だからコイツを連れてきました。単なる復帰戦にしない。これから俺たちがノアジュニアを創っていくうえで、コイツも欠かせない一員になっていくんで。これからどんどん俺たちで盛り上げていきます」

――3人のユニットとして活動していく?

▼原田「そういう見方は好き勝手してもらって、とりあえず俺たちは3人でノアジュニアを創っていく。STINGERとか、FULL THROTTLEとか、金剛ジュニアとか、杉浦軍ジュニアとかユニットいっぱいあるけど、俺たちはノアジュニアとしてどんどん闘っていく」

――宮脇選手はこの行動に出た理由は?

▼宮脇「一番心強い先輩たちとノアジュニアを創りたいと思ったからです」

――半年ぶりのリングはどうだった?

▼宮脇「相手方に小川さんがいて、翻ろうされっぱなしで、なかなか実力出せなかったです。まだまだやりたいです」

――小峠選手は急展開が続くが?

▼小峠「自分は突発的に行動に出たから、今自分が何やってるのかなんてサッパリやけど、原田と宮脇から今日の試合でめちゃくちゃ熱いものが伝わってきたから。ノアジュニアを大きくする! ユニット抗争以上にやらなきゃいけないことを見つけた気がするんで。俺たちはヘビーと闘うよ。ノアジュニアとしてプライドを持って」

――久々の桃の青春の連係も自然に出ていた

▼原田「久々感も何もなくて、俺らはキャリアの半分以上は組んでるんで。フツーにできた。これからどんどん精度上げていって、大阪でジュニアタッグ挑戦決まってるから、一発で獲ります」

――ランブル戦も口にした

▼原田「この間の後楽園もそうやけど、関係ないヤツいっぱい入ってきて、それやったらいっぺんにまとめてやったろうやんけ!ってことで。だから俺たちがバシッと全員倒します」

――小峠選手はFULL THROTTLEメンバーが目の敵にしてきている

▼小峠「いいんじゃないですか? 俺が動くだけでこれだけのユニットが動くんやから。俺からしたら動いたかいがあったよ。ヘビー級のリーグだからって遠慮することなしに、後楽園で一気に決着つける。ジュニアもガンガン出していくから」

 

第6試合 N-1 VICTORY 2020 Bブロック公式戦 30分1本勝負

丸藤正道 vs 谷口周平

【試合後の丸藤】
――谷口戦を振り返って?

▼丸藤「打たれ強さ、力強さは分かってんだけど…何かうまくペースつかめなかったな。うん…。かといってアイツのペースだったワケでもないと思うんだよね。まぁ、そうだな。今日は俺も…しょっぱかったよ」

――これで2勝目、残るは中嶋戦となる

▼丸藤「俺が行くよ。行ける。なんでか分かるか!? 今日確信したんだよ。今日は俺の誕生日だからだ! おめでとうは!」

――おめでとうございます!

▼丸藤「おう、ありがとございまーす!」

 

第7試合 N-1 VICTORY 2020 Aブロック公式戦 30分1本勝負

潮崎豪 vs マサ北宮

【試合後の潮崎】
――北宮戦を振り返って?

▼潮崎「金剛の征矢、そして金剛のマサ北宮。マサは金剛に入ってくすぶってるんじゃないかと、ずっと思ってたよ。あいつはあいつの魂がある。あいつはあいつは燃えるものがある。強烈ですよ。くすぶってると思ってたけど、そんなことねえな。全開のマサ北宮を全開で受け止めて、全開で返した。あいつの強烈な思いを受け止めました」

――これで3勝目、最終公式戦を前に首位に立って後楽園に駒を進める

▼潮崎「GHCチャンピオンとして当然のこと。まぁ1敗したけど、ちゃんと優勝決定戦に進んで、N-1 VICTORY 2020、GHCヘビー級チャンピオンとして優勝します。そこへより強い決心がつきました」

――相手は清宮だ

▼潮崎「そうだね。あいつもいろんなものを吸収して、だんだんデカくなってきてる。1月4日、GHCをやった時よりさらに、その魂というものが強くなってると思うからね。それでも……俺は負けないよ」

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