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なんと長井と小峠が革命ヒーローチームを結成!?

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【小峠&長井の話】
▼小峠「イェイ、イェイ、イェイ! また革命軍が増えたよ、革命軍。新しい革命軍、俺のパートナー…」

▼長井「俺はまだお前と組むって了承したわけじゃねえよ」

▼小峠「やるんです。もうやるしかないんですって。寂しいことなってるじゃないですか、リング上。そういう時にお助けヒーローがいますから。あなたの心を私の正義で拭ってあげますから。握手してください」

▼長井「お前よ、そう言いつつ、俺に用意しているのは唐草模様の…。これ、泥棒が使うヤツじゃねえかよ、コノヤロー」

▼小峠「そう見えるだけです。メチャクチャカッコいいですって。でも、長井さん、まだヒーロー1年生なんで。そんな贅沢言わないでください。ちゃんと俺と組んで、実績残した時にはカッコいいマントを作ってあげますから。そんなマントが欲しいんですか?」

▼長井「俺はな、ファンキーメガネはしても革命マントは付けないんだよ」

▼小峠「いやいや、そんな照れ隠しはいらないですって。ヒーローですよ? そんな言葉遣いは…」

▼長井「これは泥棒がするヤツだろ、コノヤロー」

▼小峠「泥棒なんてそんな。泥棒なんて悪い人ですよ、逆に。警察が捕まえに来るような人ですよ。違います。我々は正義。悪い人を倒すためにあるんですから」

▼長井「この(負傷した)腕で悪いヤツを捕まえられるのかよ、第一」

▼小峠「今、正義のパワーで良くなってるんですよ。絶対戻ってきますんで、4月には」

▼長井「第一な、ノアのファンは見てもクソババアばっかりだろ?」

▼小峠「止めろ! 止めろ! キレイな人ばっかりだよ、ノアに来る人はホンマに」

▼長井「クソババアばっかりだ!」

▼小峠「止めてください」

▼長井「お前、いつからファンに媚びを売るようになったんだ?」

▼小峠「媚びじゃない。心から思ってます」

▼長井「よしわかった。俺が今から会場に行って、この女がクソババアがどうかチェックしてみろよ」

▼小峠「止めろ、止めろ。みんな歳は取るんです。でも、心はいつまでも女性は20歳のまま。ピッチピチピッチピチ。この辺の人も肌ピッチピチだよ」

▼長井「待て。オフィシャルカメラマンも笑ってんだよ。コイツもクソババアじゃねえか」

▼小峠「違う違う。みんな人を疑ったりするんですけど」

▼長井「第一な、俺がクソ真面目に話をしているのに、なんで全員マスコミは笑ってんだよ?」

▼小峠「止めましょう。もう1回、心から鍛え直しますんで」

▼長井「わかった。お前とタッグを組んでやる代わりにな、この俺様にもうちょっとマシなマントを用意しておけよ、コノヤロー」

▼小峠「来た! メチャクチャええの用意しますよ。よし、面白いチームが完成しただろ? ワクワクしかしねえだろ、コノヤロー。期待しておけよ。グローバル・タッグリーグ」

▼長井「待て待て待て。(テレビの)カメラマンが苦笑いしてるじゃねえかよ」

▼小峠「ちょっと心が荒んでるんですよね。もっと純粋な気持ちで応援してよ」

▼長井「お前と俺がタッグを組んだ以上…タッグを組むかどうかまだ俺の気持ちは決まってないがな、もしタッグを組んだら、タッグリーグ優勝、プラスアルファ、GHCタッグチャンピオンまで目指すぞ、俺は」

▼小峠「オイ、来た! 俺の実力をスゲエ評価してくれてるじゃないですか。いいっすね。やりましょう!」

▼長井「…後楽園まで考えとくよ」

▼小峠「いえいえ、もう決定じゃないですか。なに渋ってるんですか。結構長いなあ、しかも」

▼長井「なんだ、お前。それは俺の名前にかけてるのか?」

▼小峠「そんなこと思わないですよ。面白いこと言いますね」

▼長井「しょうがねえ。お互い今、パートナーがいねえんだ。ここでビッシビシ結果残してやろうぜ」

▼小峠「やってやりましょう」

※カメラマンが取り囲むと

▼長井「お前のポーズは?」

▼小峠「これ(手を前に出す)か、これ(拳を突き上げる)か、どっちか。いきましょう。よし、長井さん、俺たちタッグリーグ優勝を目指すぞ。革命!」

※小峠は拳を突き上げるが、長井は手を前に出そうとしてかみ合わない

▼長井「お前がこう(手を後ろに下げる構え)やるから、俺はこうだと思って用意してたじゃねえかよ。こう(拳を突き上げる)でいいのか?」

▼小峠「こうです!」

※2人で革命ヒーローポーズを決めて、カメラマンに撮影されると

▼長井「この写真は俺の今までのキャリアを潰さないか?」

▼小峠「伸びます。キャリアアップです」

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