試合結果

2019年03月10日 (日) ザ・リーヴpresents GREAT VOYAGE 2019 in YOKOHAMA

ザ・リーヴpresents GREAT VOYAGE 2019 in YOKOHAMA
観衆:

2466人

日程:
2019年03月10日(日)
開始:
16:00
   
開場:15:00
会場:
神奈川・横浜文化体育館
   

【住所】
・横浜市中区不老町2丁目7番地

【アクセス】
・JR「関内駅」下車 徒歩5分
・横浜市営地下鉄「伊勢佐木長者町駅」下車 徒歩5分

総評

若きGHCヘビー級王者・清宮が、32分を超える激闘の末に丸藤超えを達成。この日から本格発進となった新生ノアの“主役"の座を射止め、新風景構築を誓いあった拳王と再合体を果たした。

対戦カード

第8試合 GHCヘビー級選手権試合
VS
清宮海斗
丸藤正道
32分28秒 タイガースープレックスホールド
※第32代選手権者が3度目の防衛に成功。
総評

【試合後の清宮、拳王】
――試合を振り返ると?

▼清宮「試合中のことはあんまり覚えてないですけど、必ずこのベルトを守って、あの時代を超えたい思いで、全力で戦いました」

――杉浦選手にも丸藤選手にも勝った。改めてそのベルトの重みをどう感じている?

▼清宮「このベルトは凄く重いです。だけど、このベルトとともに俺はもっと上のステージに駆け上がっていかなきゃいけないんで。新しい景色を見たいと思うんで。このベルトと一緒に新しい景色を、拳王さんと…拳王と作っていきたいと思います」

――拳王選手は新生ノアが始まったこの日に清宮選手からの呼びかけに応えた。その思いは?

▼拳王「リング上で言ったけど、本当に悔しいよ。去年、杉浦、丸藤、そいつらを超えないといけないって俺はチャンピオンの時代に言ってて、こいつにやられたのは本当に悔しいよ。ただ、こいつの言っていることも理解できる。新生ノア? 新しくなったんだろ。新しい景色を見せないといけない。これは本当に理解できるよ。だからな、俺もこいつに便乗して、新しい景色を…過去以上に輝かしい新しい景色を見せてやるよ」

――本当に連れていってくれる?

▼拳王「新生ノアスタートの日に約束しただろ? 誓いを交わしただろ? 見てたヤツら、聞いてたヤツら全員に俺は誓ったんだ。必ず連れていってやるよ」

▼清宮「必ず連れていきます」

――次の防衛戦の相手ではなく、次のリーグ戦のパートナーを選んだというのはそういう思いがあったから?

▼清宮「そうですね。俺1人ではとてもじゃないけど…。これから高いレベルに行くために俺1人ではパワーが足りないと思ったので。拳王と一緒にやりたいと思いました。拳王さんは…拳王は凄く心強い。だけど、そこに俺が甘えたら終わりだと思うんで。自分にもカツを入れて、2人で切磋琢磨していきたいです」

――タイトルマッチでの丸藤選手は戦ってみてどうだった?

▼清宮「前哨戦からだったんですけど、今まで経験したことがないような攻めばかりで、本当に苦しかったです」

――パーフェクトキーロックでピンチとなったが、逃げられた要因は?

▼清宮「試合が始まる前からあの技を食らわないように、食らったら意地でも逃げてやろうと思ってたんですけど、実際に食らってみると、やっぱり逃げられなくて。でも、そこで頼りになったのはお客さんの声なので。本当に皆さんに感謝しています」

――拳王選手はタッグリーグの先にシングルも狙っていく?

▼拳王「もちろん。俺はタッグリーグでこいつと組むかもしれない。だけど、ずっと狙い続けてるから。本当にやってやるよ」

――9月の大阪府立第1、11月の両国が発表となったが、チャンピオンとしてどう捉えてる?

▼清宮「上に上がっていくためには高い目標を掲げることが大事だと思います。俺は拳王と一緒なら、そこまで高いとは思いません。それはお客さんも感じていると思います。必ず2人で新しい景色をドンドンドンドン見せていきます。駆け上がる、みんなと一緒に!」

【試合後の丸藤】
――清宮はどうだった?

▼丸藤「負けちまったな…」

――想像以上だった?

▼丸藤「ああ、だから負けたんだよ。時代は俺を求めてなかったか。約束通り、グローバル・タッグリーグは出ない。ちょっと自分を探すよ」

第7試合 GHCタッグ選手権試合
VS
中嶋勝彦
潮﨑豪
マサ北宮
エディ・エドワーズ
21分0秒 ヴァーティカルスパイク→片エビ固め
※第49代選手権者チームが初防衛に成功。
総評

【試合後の中嶋&潮崎】
――試合を振り返って?

▼中嶋「試合はどうだった? 激しい試合だった? そうか。確かにあの二人は強いよ。でもね、強さの寄せ集めなんてね、大したことないよ。俺たちAXIZからしたらさ。マサ北宮、噛み付くのはいいよ、噛み付くのは。ただ、自分の立場をわきまえたうえで発しろよ、なんでもよ。ノアも新しくスタートした。それと同時に俺たちAXIZもスタートできた。それができたのは、俺のパートナーが潮崎豪だったから。AXIZだったから!防衛できたし、スタートできた。俺たちAXIZから目を離すなよ」

――新生ノアへの思いがあれば

▼潮崎「新生ノアに俺たちが立ってるのが新しい始まり。これからが始まり。夢を追い求めて、俺からはこれから前へ前へ進んでいくよ。俺たちを止められるタッグはいねえよ」

▼中嶋「うん、ノアにはいないんじゃない?(笑) ねえ? タッグチームってうたってるチーム、ノアにはいないじゃん。ノアに相手いなくなっちゃった(笑) やべー面白いこと思いついちゃうかも。俺たちAXIZもまだ始まったばかりだし、成長はまだこれからだからね。楽しみだなー。どっか行っちゃおうかな」

――次はタッグリーグがあるが?

▼潮崎「タッグリーグはアレだろ? 中嶋勝彦と潮崎豪の、AXIZの絆をもっと深めるためのリーグ戦だろ?」

▼中嶋「ありがとう。そんな舞台用意してくれて。(※記者に)楽しみだろ? 俺たちの成長が。どっちなんだよ? イエスかノーで答えてみろよ?」

――…イ、イエス

▼中嶋「あ? 聞こえねーなー! どっちなんだよ!?」

――イエス!

▼中嶋「おお、そうか(笑) じゃあ俺たちの成長のために“ちゃんとした舞台"を用意しといてくれよ! 分かったか!?」

【試合後のエディ&北宮】
※エディの肩を借りてコメントブースにやってきた北宮はそこで座り込む

▼北宮「クソ!」

▼エディ「まだ始まったばっかりだ。またやろう」

▼北宮「サンキュー・ベリー・マッチ」

※立ち上がると

――新生ノアについては?

▼北宮「何もないよ。俺にとってはいつも通りだ。またここから這い上がるしかないんだよ。それだけだ。新生もクソもねえ!」

第6試合 GHCジュニア・ヘビー級選手権試合
VS
原田大輔
田中稔
21分36秒 FIRE BALLスプラッシュ→片エビ固め
※第38代王者が二度目の防衛に失敗。田中稔が第39代王者となる。
総評

【試合後の稔】
▼稔「10年半思い続けたベルトをようやく手に入れましたよ。新日本プロレス、全日本プロレス、ノア、ZERO1、WRESTLE-1、FMW…国内の俺が巻きたいと思ったジュニア、国内の団体のジュニア、これで勢揃い。全部獲りましたから。ただ、スタートはこれからなんで。獲ることが目的じゃないから。俺は現IWGPジュニアヘビー級チャンピオン、現世界ジュニアヘビー級チャンピオン、こいつらと勝負していきますから。それが間接的な勝負なのか、もしかしたら直接向き合って勝負する時が来るか、それはわからないですよ。ただ、どういう勝負の仕方をしても、俺はIWGPジュニアチャンピオン、世界ジュニアチャンピオン、こいつらに負けませんよ。GHCジュニアはそいつらに負けない。まあ、何にしても、輝きが負けないベルトを作っていきますよ。もう1回、Hi69君とタッグのベルトもやりたいし。俺が戦前から言ってたように、このベルトを俺が初めて欲しいと思った10年半前のように、業界全体に響きまくるベルト、海外のレスラーも欲しくなるような魅力的なベルト、そこまで俺が戻す…いや、あの時よりも上に持っていきますから。最後に声を大にして言っておきますよ。田中稔に任せとけ」

――獣神サンダー・ライガー選手の引退については?

▼稔「みんな思ってたかもしれないけど、ライガーさんってずっといると思ってたんですよね。引退がないというか。ずっとプロレス界にいてくれる人だと思ったし。一緒にユニットを組んだり、壁になってくれたりした人なんで。寂しいですよ。ライガーさんのあの会見を見ると、寂しいとか言ってちゃダメなのかなというのもあって。まだちょっと新日本の方たちと話した程度ですけど、今年25周年で僕がやりたいと思っていたカードが、ライガーさんと組んで…だったので。ビックリしちゃったんですよ。何としても今年の秋に後楽園をやりたいから、ライガーさんにお願いできるなら、スケジュールは忙しいかもしれないですけど、秋の後楽園で最後もう1回組みたいなというのがあるんですよね。ビックリしたのと、ずっといてくれると思った人だったから、寂しい…寂しいというのは軽い表現で、表現できないような…。俺の25周年と、ライガーさんが引退するというのと。今、俺がこういう風にフリーでいろいろやっているというのが繋がった縁だと思うので、何としても秋に俺の25周年第2弾、後楽園でライガーさんに出てもらいたいですね。組みたいです。最後に組ませていただきたいです」

※原田は医務室直行のためノーコメント

第5試合 GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合
VS
小川良成
鈴木鼓太郎
タダスケ
HAYATA
11分36秒 足4の字固め
※第36代王者が初防衛に成功
総評

【試合後の小川&鼓太郎】
――試合を振り返って?

▼鼓太郎「ちょっとタダスケ、いじめそこなったな…」

▼小川「もう少しいじめたかったね。まだいくらでもチャンスはあるから、もっとボコボコにしてやりますよ」

▼YO-HEY「ホンマにねえ、裏切ったらどうなるか?っていうのが、良く分かったんじゃないですかあ?(笑) 裏切ったらどうなるか、って。良くなかったんじゃないですかね、裏切るのはね」

▼鼓太郎「裏切りの裏切りは一番罪が重いからね」

――ノアの新体制も本格発進となったが?

▼鼓太郎「新生ノアというよりは、俺と小川さんの存在が“脱三沢"を許さないと思ってるんで。それだけですね」
▼小川「まぁ俺と鼓太郎がいたら“脱"ではないよね。一番近い二人だったわけだからね」

――今後に向けては?

▼鼓太郎「このベルトが欲しいヤツはどんどん来ればいいし。俺たちはチャンピオン、狙われる立場なんで、こっちから見つける必要もないしね」

▼小川「まぁこんな感じで。ここでベルト獲られちゃったらね。あとはYO-HEYから発表があるんで」

▼YO-HEY「そろそろね、我々のチーム名を決めちゃいました。新しく生まれ変わったプロレスリング・ノア、横浜文化体育館で発表!……とみせかけて、この後ワタシのツイートで発表させていただきます(笑)」

▼鼓太郎「要チェックです」

▼小川「ということです」

【タダスケの話】「手短に言うぞ。絶対諦めへんからな」

第4試合 シングルマッチ
VS
杉浦貴
KAZMA SAKAMOTO
8分01秒 フロントネックロック→レフェリーストップ
総評

【試合後のKAZMA、NOSAWA論外】
▼杉浦「まぁ(KAZMAが)ギブアップしてないのは認めるよ。アンクルもフロントネックも、ギブアップしなかったからね。後から出てきた長井みたいなオヤジよりは、ブレてない、筋が通ってるよ」

――今後一緒にやっていく?

▼杉浦「まぁ一緒に(バックステージに)帰ってきたからね」

▼KAZMA「(※論外を指さして)俺が連れてきた仲間だよ」

▼論外「おいKAZMA、ドッキリみたいなことすんなよ(笑) 杉浦貴っていうおもしれーヤツがいるから…っていうから、来てみたら、ドッキリじゃねえ? まぁいいよ、面白そうだから。ノアマットで遊ばせてもらおうかな、俺も」

▼杉浦「まぁタッグリーグもあるしね。俺もパートナーいないし。とりあえずそっからだ」

――杉浦選手は完全に信用していないように見えるが?

▼杉浦「なんか連れてきた、ちょっとガラの悪いあんちゃん(論外)はな…。お前、信じろって言って信じるか? 今日は信じられないよ、まだ」

▼論外「ノアで一番最初にデビューした杉浦貴っていうよ“長いもの"に巻かれていこうぜ。俺たちフリーはよ、こういう人間についてかないとダメなんだよ。生き残るために。俺分かんねーけど、フーリガンズっての終わったんだろ? 新しくやればいいんだよ。信用されなくてもいいよ。新しいノアはカネになるって言うからさ。カネ稼ごうぜ」

▼杉浦「まぁ今後どうなるか。注目しといてくれ」

第3試合 6人タッグマッチ
VS
齋藤彰俊
越中詩郎
井上雅央
モハメド ヨネ
クワイエット・ストーム
長井満也
7分18秒 ダイビングヒップアタック→片エビ固め
総評

【長井の話】「おい! ヨネとストーム! 今日はチームだろうが! 最後セーブに来るべきだろうが! 俺を信用してねえみたいだな! 俺がメガネまでかけてよ、お前たちに寄り添ったのによ! お前たちも坊主にしてこいってんだ!バカヤローが!」

【試合後のヨネ&ストーム】
▼ヨネ「フーリガンズで散々やってきたヤツにメガネ程度じゃ騙されないっすよ」

――ノアも本格的に新体制となったが?

▼ヨネ「お客さんの『どうなるんだろう?』っていう期待感がいっぱいあるなかでね。やっぱり全力でやるしかない。俺らの戦いをみてファンキーでハッピーになってもらえればいいと思います」

▼ストーム「リング変わっても、ロゴ変わっても、イロイロ変わっても、50ファンキーパワーズは変わらナーイ! ナンバーワンチーム! ユーノウ・ホワイ!? ウィー・キャント・ストップ!」

▼ヨネ「ウォント・ストップ!」

▼ヨネ&ストーム「ゴーイン…ゴーイン!…ゴーイン!!」

第2試合 稲村愛輝 猛進7番勝負第7戦
VS
谷口周平
稲村愛輝
4分5秒 マイバッハボム・ツヴァイ→体固め
総評

【試合後の稲村】
――7番勝負は全敗となったが?

▼稲村「正直、めちゃくちゃ悔しいです。先輩たちの強さ、自分の至らない部分も分かってはいたんですけど、全敗という結果。とても悔しいです」

――7番勝負を通じて何を学んだ?

▼稲村「GHCのベルトを巻いてきた、ノアの歴史を背負って戦ってきた先輩方と戦えたことで、今自分が戦ってるノアというリングは凄い強くて厳しいリングなんだなと身をもって学びました」

――新体制になったが自分が将来的に背負うべき役割とは?

▼稲村「戦うからには勝ちたいですし、勝つからにはトップまで上り詰めて、いずれはノアを背負えるようなデカくて強いレスラーになりたいです。今回の7番勝負の経験、先輩から叩き込まれたことを生かして、次チャンスがあるならば結必ず結果を残したいと思います」

第1試合 8人タッグマッチ
VS
拳王
大原はじめ
熊野準
岡田欣也
Hi69
YO-HEY
諸橋晴也
宮脇純太
5分45秒 ダイビングフットスタンプ→片エビ固め
総評

【拳王の話】「…何も言うことはねえよ!」

※出場選手はケガ等により変更となる場合があります