ニュース | プロレスリング・ノア公式サイト

▼覚悟の出場・杉浦が小島撃破で白星発進

▼中嶋が3連覇へ北宮戦りつKO

▼拳王が“N-1&GHC同時制覇”へ快勝始動

▼清宮まさかの初戦黒星 モリスが大物食い

▼サントが論外成敗

▼船木、田中、鈴木が白星スタート

試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

ダークマッチ
モハメド ヨネ　稲葉大樹　vs　稲村愛輝　スタリオンロジャース　

【試合後のヨネ&稲葉】

▼ヨネ｢リーグ戦開幕ということで､そこに花を添えましたけど､ドカン!とはいきませんけど､小さい花火…ここからどんどん大きくなっていきますから｡素晴らしい活躍をしてくれると思います｣

▼稲葉｢観測史上､最強気温に負けないくらいの熱を僕は僕で作り上げていきたいと思います｡N-1だけじゃないって｣

▼ヨネ｢そうそう｡みんながそう思ってるからノアは面白いんです｡これからも楽しみにしてください!｣

第1試合　N-1 VICTORY 2022　Bブロック公式戦
中嶋勝彦　vs　マサ北宮

【中嶋の話】｢初戦､マサ北宮｡あいつとはいろいろあるよ｡いろいろあったよ｡だけどな､この俺の大事なN-1で､あいつにつまずくわけにはいかねえんだよ｡俺にしかできないものがあるんだ｡俺にしかノアに届けられないものがあるんだ｡これからも俺から目を離すな｣

第2試合　N-1 VICTORY 2022　Ａブロック公式戦
田中将斗　vs　アンソニー・グリーン

【試合後の田中】

▼田中｢初対決の相手というのは､何をやってくるのかわからない怖さが凄くあったんですけど､結果､勝利したんでね｡凄く楽しめたかなと｡でも､本当に簡単には勝たせてくれないね､誰もね｡コーナーにぶつけられた一撃で首のダメージが｡それを次の試合までに完全に取り除きたいなと思います｡田中将斗ならそれができるから｣

――次は鈴木秀樹戦となるが?

▼田中｢やっぱり過去対戦してきた中で､シングルで一度も勝ってないという｡結果だけ見たらそうかもしれへんけど､今回､両国に続いて短期間でまたシングルを組まれたということで｡三度目の正直じゃないですけど､勝たなきゃいけないなというのはありますね｡レスラー生活30年目に向かって､田中将斗がずっと負けたまんまじゃつまらないし｣

第3試合　N-1 VICTORY 2022　Bブロック公式戦
船木誠勝　vs　岡田欣也

【船木の話】｢(岡田は)いい選手だと思います｡ただ､ここでじっくり付き合っている場合ではないので｡ちょっとかわいそうだったんで､絞めて終わらせました｡頭は次の中嶋戦に入ってます｡1回､去年の準決勝で負けてますんで｡今回は自分のためのリベンジということで｡金剛のチームですけど､ここは容赦なしで､お互いにね｡勝負したいと思います｣

第4試合　N-1 VICTORY 2022　Ａブロック公式戦
望月成晃　vs　鈴木秀樹

【試合後の鈴木】

▼鈴木｢通訳､通訳｡イングリッシュプリーズ｣

※全て英語で質問を求めたうえで､通訳を介して説明を受け､その後は日本語で返答していく

――今日の試合の感想は?

▼鈴木｢外も暑いので､中のお客さんも熱いし､リング上もそのおかげで十分熱くて､いい試合が､勝った試合ができました｣

――初戦を振り返ると?

▼鈴木｢リーグ戦だけど､トーナメントと同じようなものだと僕は思ってやってるから｡第1戦で勝たなければ全てがないです｡だから､ここに全てを懸けて｡日程は決まっているし､対戦相手も決まっていますけど､全て今日の試合に懸けて勝ちました｡全部を全て懸けてやりました｣

――左ヒザの状態は?

▼鈴木｢相変わらず調子は変わらないですよ｡よくなることもなければ､悪くなることもないし｡でも､そのためにこういうの(サポーター)をしているわけだし｡別に何も問題はないです｣

【望月の話】｢いやあ､まるっきりの正真正銘の初対決だったけど､本当に今までにないタイプのレスラーで｡なんだろう､俺の得意でない分野のはずなのに､引き込まれたというかね｡そのあと､いけるかなと思ったけど､序盤のレスリングでスタミナを使ったのがミスだったのかなと｡でも､毎年と違って7試合ありますから､今年は｡1敗ぐらいじゃ終わらねえぞ｡全勝なんて絶対いるわけない､このメンバーで｡キッチリやり返す｣

第5試合　6人タッグマッチ
原田大輔　吉岡世起　藤村加偉　vs　小峠篤司　YO-HEY　アレハンドロ

【試合後の小峠&YO-HEY&アレハンドロ】

▼小峠｢N-1開催中やけど､次の課題はもう決まってるから｡9月21日のN Innovation､新宿大会! これを絶対に成功させないといけない｡前回､なんとかギリギリで(チケット)完売にできたから､これからノアジュニアは凄い!ってことを見せるためには､N-1期間中も明るく激しい､気持ちよくてスカッとする闘いを全力で届けていきましょう｣

▼YO-HEY｢ヘビーのN-1真っ只中だろうが､俺たちは俺たちらしい闘いを手を抜くことなく全力でやっていくから｣

▼アレハンドロ｢21日のN Innovation､新宿大会…｣

▼一同｢よろしく!!｣

第6試合　N-1 VICTORY 2022　Bブロック公式戦
清宮海斗　vs　ジャック・モリス

【モリスの話】｢最初にも言ったけれど､ほとんどの人たちは俺のことを知らないと思うが､初戦で当たった清宮海斗選手との試合を見れば､ジャック･モリスがどんな選手かわかると言っただろう? この通り､まず初戦を勝利で終わることができた｡あと6試合残っている｡ノアに来たのはもちろん勝つため｡ただ単に試合をするために来たわけじゃない｡これからもどんどん勝ち続けていきたいと思う｣

第7試合　N-1 VICTORY 2022　Ａブロック公式戦
拳王　vs　イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.

【拳王の話】｢N-1 VICTORY､初戦突破したぞ｡初戦は白星だ｡このままいくぞ｡GHCヘビー級チャンピオンがこのリーグ戦を制しないでどうするんだよ｡今までのなんか面白くねえ､チャンピオンが負ける､そんなプロレス界の伝統クソ食らえだ｡俺が変えてやるよ｡俺がチャンピオンとして､ノアで一番を決めるリーグ戦を制してやるよ｡そしたらな! 言っただろ? まだ次の目標を見てんだ｡いいか､武藤敬司! GHCヘビー級のベルトに挑戦させてやるぞ｣

第8試合 6人タッグマッチ
丸藤正道　エル・イホ・デル・サント　ウルティモ・ドラゴン　vs　NOSAWA論外　鈴木鼓太郎　スペル・クレイジー

【試合後のサント&ウルティモ&丸藤】

――論外選手を成敗する形となったが?

▼ウルティモ｢成敗というかね､サントとは格が違いますから｡さすがに1人で来ていただくわけにはいかないんで｡今日は本当はDRAGONGATEの岡崎があったんですけど､無理を言って｡別に自分がいなくても結果は一緒だったと思うんですけど｡あいつが望むなら､サントと自分が組んで､カベジェラやってもいいんたけど､だたひとつ言っておくのは､日本でやっても成立しないような試合をメキシコでやるなんてとても無理です｡格が違いすぎる｣

――丸藤選手は組んでみてどうだった?

▼丸藤｢レジェンドとスーパーレジェンド､元気すぎて､俺の出番がまるでなかったですよね｡今月､日本で試合するのが今日で最後なんで｡いやあ､出番なかった｡たぶん校長ひとりであの3人でもよかっただろうし､サントさんひとりであの3人でもよかったと思う｡それぐらいの差がありますよ｡いやあ､素敵な空間だった｡ありがとうございました｡グラシアス｣

▼サント｢今回､日本をツアーで回って､10人タッグも8人タッグも6人タッグもやって｡日本遠征は非常に満足のいく素晴らしいツアーでした｡ただひとつだけ許せないのは､NOSAWAが私をリスペクトしていない｡逆に私からあいつに挑戦してやる｡それはメキシコシティだろうがどこだろうが､いつでもあいつと決着をつけてやる｣

第9試合　N-1 VICTORY 2022　Bブロック公式戦
杉浦貴　vs　小島聡

【試合後の杉浦】

――小島選手とは7年ぶりの対戦となったが､戦ってみてどうだった?

▼杉浦｢まあ､元気というかね｡同じ世代､同じ年なのかな｡元気でやり合う相手で､嬉しく思うよね｡でも､俺は負けられないんで､今回の大会は｣

――次は岡田戦となるが､それに向けては?

▼杉浦｢まあ､別に｡サクッと勝って､体を休めて｡次にまたシングルが続くんでね｡それに備えたいです｡始まったばっかりだから｣

【小島の話】｢(コメントスペースに倒れ込むと)苦しい…｡苦しかった｡呼吸が苦しいだけじゃない｡戦いの全てが苦しい｡そういうものだと思う｡N-1というものがたった1戦でどれだけのものか､今は痛感してるよ｡たった1試合だけだよ｡たった1試合でこれが苦しいってわかるよ｡あと何試合すればいいんだ? こんなに苦しい戦い｡でも､俺は自分で望んでこうなってるんだよ｡好き好んで､苦しいことに望んで入るヤツはなかなかいないんだよ｡だけど､プロレスラーだったらそれでいいと思う｡苦しい中に身を投じて､初めてプロレスラーだと思うから｡凄く苦しいよ､本当に｡だけど､凄く楽しいと思う｣

第10試合　N-1 VICTORY 2022　Ａブロック公式戦
藤田和之　vs　潮崎豪

【藤田の話】｢需要の問題｡需要の問題｡需要､需要の問題｡結果がすべて｡もう1回言うぞ｡需要の問題｡結果がすべて!｣