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8/14広島大会 試合後コメント 拳王沈めた メイン激勝・田中が会心2勝目で優勝確信

インフォメーション

▼清宮が武藤殺法で連敗ストップ 中嶋撃沈も「なりふり構っていられない」

▼潮崎が2連勝、拳王戦へ「粉々にブチ抜く」 望月は3連敗

▼北宮が船木に完勝! 「今年の俺はキテんだよ!」

▼小島「限界ギリギリ」も2連勝

▼杉浦無傷連勝、グリーンが初白星

 

試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

 

第1試合 N-1 VICTORY 2022 Bブロック公式戦
杉浦貴 vs 岡田欣也

【試合後の杉浦】

――岡田と戦ってみて?

▼杉浦「いや別に何も」

――サクッと勝つと言っていた

▼杉浦「そうだね。今度仙台か。中嶋戦で勝つか勝たないかで後半に響いてくると思うからね。そこはしっかり勝たないといけないし、そういう意味では今日は良いウォーミングアップ」

――以前と成長した点は感じた?

▼杉浦「いや全然。以前戦ったのも印象はないよ」

――これで無傷の2連勝

▼杉浦「いや、まだまだリーグ戦は始まったばかり。そういう意味では次の3試合目、4試合目が折り返しになるんで、良い感じでいきたいんでね。勝っていきたいね、次も」

 

第2試合 N-1 VICTORY 2022 Aブロック公式戦
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. vs アンソニー・グリーン

 

【グリーンの話】「Twitterでも言ったが、負けたとしてもそれだけでは終わらない。必ずそこから何かを学んで、相手のことをしっかり研究する。その結果として、今日は勝った。俺のレスリングIQは高いから、ここからこのままの勢いでどんどん勝っていく」


第3試合 N-1 VICTORY 2022 Bブロック公式戦
船木誠勝 vs マサ北宮

【北宮の話】「ハードだよ、N-1 VICTORY、ハードだよ。だからこそ、タフに乗り切る。こんなにやりがいのあるリーグ戦はないよ。体力、気力ともにこのリーグ戦のおかげで上向きだ。今年はキテんだよ…今年の俺はキテんだよ!! 次の仙台…小島ぁああ! 俺がいっちゃうぞバカヤロー!!!」

 

第4試合 タッグマッチ
吉岡世起 YO-HEY vs 進祐哉 藤村加偉

 

【試合後の吉岡&YO-HEY】

▼YO-HEY「おい、いいか。今日N-1 VICTORYの真っ直中だろ? その中、俺ら正規軍ジュニアはガンガン試合して、お互い高め合ったりしてやってるわけやけど、今日は初めてか。正規軍以外で対戦したSTINGERの進祐哉。あいつひとりだけやな。あいつひとりだけ対戦カードにおったけど。他のジュニアのメンバーがどう思ってるか知らんけどな。いっぱいおるよな? 金剛、ペロス、STINGER…いろいろおるわ。いろいろおるけどな、このN-1期間中に俺らはもっともっとガンガンに試合して、お前らより遥か上のレベルを築き上げていくから。テレビの前でな、WRESTLE UNIVERSEの前で焦って待っといたらええわ。俺らは次もガンガンにいく。次は仙台か。9月21日のN Innovationに向けて、ガッチリ突っ走っていくから。そこんとこよろしく。なんか一言言っちゃって」

▼吉岡「お互い生まれは違っても、この広島でプロレスラーだった身として、今日は負けられないから」

▼YO-HEY「確かにな。同級生タッグやし、これからもよろしく」

 

第5試合 N-1 VICTORY 2022 Bブロック公式戦
小島聡 vs ジャック・モリス

【小島の話】「N-1、3試合が終わって、すでに俺の体は限界値まで来ている。ウソ偽りを言ってもしょうがない。本当に限界ギリギリのところでやってるよ。だけど、そこがプロレスの面白いところでさ、限界のギリギリでやっているからこそ、いろんな力が湧いてくるんだ。限界ギリギリでやっているからこそ、いろんな選手に勝つことができる。限界ギリギリでやっているからこそ、プロレスラーで今いられていると思う。初めて出会った選手、そして初めて出会ったのに、あんなに若くて強くてカッコよくて、どうするんだよっていうぐらいの選手だけど、俺にはまだ大きな目標があるんだよ。なあ? それを達成するまでここのリングにのさばってやるから」


第6試合 N-1 VICTORY 2022 Aブロック公式戦
潮崎豪 vs 望月成晃

【試合後の潮崎】

▼潮崎「すげーな! つえー。望月選手、すげーな…。今年のN-1、本当にクセモノ揃いでね。初戦は落として、次はアンソニー・グリーンもクセモノだった。そして望月選手、強いね。クセモノどころかつえーよ、あの人は」

――これで2連勝

▼潮崎「この2連勝は俺にとってとてつもなくデカいよ。まだ後に控えてる選手もいるけど、この2連戦を勝利で進めることができた。これも俺にしか経験できないことだからね。あの2人に勝ってことは、N-1優勝に近づいたも同然だよ」

――次の仙台では拳王戦

▼潮崎「そうだね。単純にどっちがつえーか、それを比べることのできる選手だからね。潮崎豪を存分に出して、ブチ破っていきますよ。GHCチャンピオンではあるけれども、そこは関係なしに俺が拳王という壁を粉々にブチ抜いていきます。I am NOAH」

【望月の話】「(コメントスペースで崩れ落ちると)まあ、曲がりなりにも去年まではなんとか1位争いしてたんだけど、今回は開幕3連敗。笑ってくれよ、もう。笑うしかねえよ。でもな、俺は生きてるぞ。以上」


第7試合 N-1 VICTORY 2022 Bブロック公式戦
清宮海斗 vs 中嶋勝彦

【試合後の清宮】

▼清宮「正直、いろんなことに追い込まれてますよ。僕はもうあとがないです。もうここから一歩も今、勝ってもまだこれからも下がれない状況だと思ってます。だからこそね、もう本当になりふり構わずいこうと思ってますよ」

――武藤殺法を使って勝利につなげたが、手応えは?

▼清宮「ずっとやってきて。リングで出したのは今日が初めてだったんですけど、そこは武藤さんのおかげで、自信持ってできたと思います」

――ここ最近結果の出せない相手だった中嶋選手に勝てたのは?

▼清宮「いろんなことを考えずに。もう本当に今は悩んでいる暇がないから。その気持ちで、これからのリーグ戦もいきます」

――勝利した喜びというよりも、ずっと追い込まれている感じ?

▼清宮「そうですね。もう本当に一歩もあとに引けないです。あとはできるかできないかだと思ってます」

【中嶋の話】「(コメントスペースに倒れ込むと)ああ、クソ! ああ! ああ! ああ! (座った状態で)でも、まだ…まだ2敗目。まだ2敗だ。まだ終わっちゃいけねえ。終わっちゃいないよ。これまでこの熱いN-1を2回も制してきたんだ。2度あることは3度あるって言うだろ。なあ? まだ、まだ…N-1はこれからだ」


第8試合 N-1 VICTORY 2022 Aブロック公式戦
拳王 vs 田中将斗

【田中の話】「リング上で言った通り、拳王の連勝をストップしたのも俺。このノアさんのリングで今、現時点で一番強い男を倒したのも俺や。自信を持って言う。N-1、俺が優勝する。そうせえへんかったら、昨日、鈴木秀樹の技でタップしたのは…。やっぱ悔しいよ。でも、それはこのリーグ戦で勝ちにいくうえで必要やと俺は感じたからで。今日は勝ちました。本当に気持ちいいよ。よそ様の大きな大会のメインで、最後まで立っているレスラーが俺やというのは凄い気持ちいいし。本当に過酷なN-1。僕はいろんなリーグ戦を戦ってきた中でも、本当にトップどころでキツいリーグ戦やと思う。今の現時点、戦った時点でそう思ってるから。またこの先、本当にどう動いていくかわからんし、誰かが怪我するかもしれへんし。それを俺は望んでないし、ファンの人も望んでないことやから。やっぱそこだけ観に来てくれるお客さんが、そこを願ってくれてたらありがたいなと思います。その中で、最後のリングに俺が立っていれば最高だと思います。ありがとうございました」

【拳王の話】「クソ…。クソが…。なんだよ、おい。負けは……負けだ」

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