【6.27後楽園ホールで開幕！】『GLOBAL Jr. LEAGUE2019』タダスケミニインタビュー
『GLOBAL Jr. LEAGUE2019』、タダスケミニインタビュー
「まずは1位通過。そして優勝する。これに尽きますね。」
－－GLOBAL Jr. LEAGUE 2019が間も無く開幕します。今の心境をお聞かせください。
▼タダスケ はい。そろそろもう結果を残さないとあれなんでね。今回は進退を掛けるつもりで…まあそれは嘘ですけど。
－－…。
▼タダスケ なんで嘘ついたんかいって、突っ込んで欲しかったんですけど…
－－大変失礼致しました…
▼タダスケ まあまずは1位通過。そして優勝する。これに尽きますね。
－－確かにGLOBAL Jr. TAG LEAGUE 2019でも結果を残せなかっただけに他の選手以上に結果にこだわっているのではないのかなという印象を受けています。
▼タダスケ 正にその通りですね。結果にしか拘ってないし、結果にめちゃくちゃ飢えてます。
－－昨年は3勝2敗と勝ち越すも優勝決定戦進出はなりませんでしたが、当時のジュニア王者の原田選手から勝利を挙げるなど奮闘しました。
▼タダスケ まあ王者から勝利を挙げはしましたが、優勝できなければそれは意味がないですからね。去年は去年。過去は振り返らずに今年に臨みます。
－－今年に入りパートナーの原田選手からも絶好調と太鼓判を押される活躍を見せていますが？
▼タダスケ よく好調の要因は？とか聞かれるんですけど、そういうの全くないんですよ。今までも遠慮してたとかでは無いんですけど、自分の中で何かたがが外れて本能のままにやっている結果って感じですね。まあ何度も言うようですが、どんなに絶好調だろうと結果が伴ってなければ全く意味ないんで。
－－今年はAブロックにエントリーされ、同門の原田選手、YO-HEY選手と同ブロックという事になりました。
▼タダスケ 珍しいと言うかなんというか面白いですよね。去年はラーテルズが2人ずつ別れてたのが今年は3人一緒ですからね。フロントは何考えてんねん！って感じですね。
－－YO-HEY選手とはノアでシングルをやるのは初となりますが。
▼タダスケ そうですね。大阪時代はちょくちょくやってはいたんですけど。まあやっぱりYO-HEYって人惹きつける能力が凄いですよね。どこにいっても人気あるし。組んでて頼もしいですけど、いざ戦うとなると嫌ですね。しかも彼、去年準優勝ですもんね。実力もあって恐ろしい存在です。
－－そして正パートナーである原田選手ともぶつかります。
▼タダスケ そうですね。シングルは去年のリーグ戦ぶりですかね。去年勝ったからって今年も勝てるなんてそんな簡単な話じゃないですけど、ある意味1番負けたくない相手ではありますよね。
－－ラーテルズですが、先日の長野大会で試合後に何やら不穏な空気になっていましたが。
▼タダスケ 仲間割れとかそういうのではなくてYO-HEYが帰ってきてからなんか弛んでるような気がするんですよね。試合でミスして負けるなんてそんなのあっていいはずがないんですよ。それにリーグ戦も控えてるっていうことでいつまでも仲良しこよしではないんだぞ！っていうのをメンバーにもお客さんにも伝えたかった。試合になったら別なんで。まあ長野の時は流石に取り乱しすぎたので反省してます(笑)結果を唯一残してない自分がたるんでるなんて言うのも変な話かもですけど。
－－最近長らくユニット抗争を続けているスティンガーの小川選手との対戦も控えています。
▼タダスケ うわぁ…。いつまでたってもこの人は1番苦手なんですよね…。勝つこともあるんですけどなんていうか勝った気がしないんですよ。
－－小川選手のどの辺が苦手？
▼タダスケ ペースを掴ませないところ。こっちが攻めてても小川さんの戦略で攻めさせられてるんじゃないかって思っちゃうんですよね。手応えが全くないんです。
－－こっちがどれだけ攻めてても気がついたらあっちのペースになっていると。
▼タダスケ そうです。いい加減気持ちよく勝ちたいです。
－－そして現王者田中稔選手も同じAブロックにエントリーされました。
▼タダスケ 試合するの自体結構久々ですよね。現王者なのに影が薄い。ラーテルズとスティンガーがやり合ってるのをただ見てるだけって印象しかないですね今は。まあでも王者なんですもんね。直接勝っちゃえばタイトルマッチ予約したようなもんでしょ。
－－Bブロックで優勝決定戦に上がってきてほしい選手は？
▼タダスケ 誰でも。優勝っていう冠が欲しいだけなんで。
－－最後にリーグ戦へ向けての意気込みをお願いします。
▼タダスケ 某団体の某選手がリーグ戦全勝で優勝決定戦へ進んだみたいなのでそれに習って自分も全勝で優勝決定戦に進みます。そして某選手とは違って優勝決定戦でも勝って全勝優勝を成し遂げます。いくぞー！オー！オー！オー！オー！の闘い、世界一の闘いを見せますので、是非応援に来てください！
