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【記者会見③】6.17名古屋国際会議場大会 GHCヘビー級選手権試合【王者】ジェイク・リーvs【挑戦者】杉浦貴 調印式リポート!

インフォメーション メディア

 最後に登壇したのはGHCヘビー級選手権試合を戦う【王者組】ジェイク・リーvs【挑戦者組】杉浦貴の両選手だ。NOAHの実力者を次々と撃破し、着々とNOAHを侵略するジェイク・リー。対するはNOAHの強さ象徴ともいえる杉浦貴。激戦となることは間違いないが、この会見でお互いの顔を突き合わせたときどんな言葉が飛び出すのだろうか。

 

【以下選手コメント】

 

杉浦貴選手

「杉浦貴です。まず、ジェイク・リー選手からご指名をいただき、誠にありがとうございます。ジェイク・リー選手、チャンピオンとしてもプロレスラーとしても自分はかなりリスペクトしています。当日名古屋では、いろいろな人の想い、そして自分自身の想いやいろいろなことを背負ってジェイク選手に挑みたいと思います」

 

ジェイク・リー選手

「ジェイク・リーです。今回、自分からの指名を受けていただき、誠にありがとうございます。VTR観させていただきました。家族愛、そして大谷選手との絆。本当に、本当に心がグッとくるような動画で、観ている人たちはあの映像を観て“俺も頑張ろう”、“私も頑張ろう”と思っているはずです。そして“杉浦、とってくれ”と思っているはずでしょう。だからこそより心にグッとくるものがあります。なでかって、それを現実のものにしないのが私の仕事なのですから」

 

【質疑応答】

 

――これまでの前哨戦を終えての印象をそれぞれ教えてください。

 

杉浦貴選手

「非常にいろいろ考えて、やっぱりチャンピオンなので、(いろいろ考えて)NOAHで試合をしているなとおもいましたが、前哨戦はまだ全部出し切っていないので。明後日の試合で俺が全部出し切ったら、彼は耐えられるのかなという心配はあります」

 

ジェイク・リー選手

「とにかく頑丈なんですよ。頑丈というよりなんというか…53歳ですよ?自分が53の時なんて想像、全くしていなかったけどついつい思っちゃうんですよ。俺があと19年後か。そのコンディションを維持してそういう体を作っていけるのかどうかってね。まぁ全く想像できないわけですよ。だからこの人本当は人間の皮をかぶった化け物なんじゃないかな、とか思うときあります。それが印象で。まぁでもその化け物とやって、その化け物に勝ったら俺はもっとすごい化け物になるんだと思ったらワクワクして。それが名古屋で実現できると思ったら、もう後は言葉は必要ないんじゃないかなって感じです」

 

――前哨戦だとお互いに、フロントネックロックで締め落としたりですとか、FBSでKOしたりなどありましたが、試合のキーポイントになりそうな部分などどうお考えでしょうか?

 

杉浦貴選手

「まぁ技じゃないよ、ここまで来たら。気持ち」

 

ジェイク・リー選手

「まぁ同じになりますけど、覚悟でしょうね」

 

――杉浦選手にお聞きしますが、中嶋選手、丸藤選手と近年のNOAHを支えてきた選手がことごとく敗れている、というシチュエーションについてはどうお考えでしょうか?

 

杉浦貴選手

「3番手でしょ?3番目でしょ?オレ。いやぁまだまだでしょ。そんな最後の砦とは俺は自分でも思っていないし。ただ、ここで終わらせるよ」

 

――ジェイク・リー選手はGLGという軍団を率いていますが、このGLGというユニットについて杉浦選手はどう感じていますか?

 

杉浦貴選手

「いやまぁユニットとして元気に頑張っているとは思うけど、何が聞きたいんだ?どういう感じにもっていきたいんだ?」

 

――いや、そういう意図があったわけではなく…

 

杉浦貴選手

「いやそうだろ?…お前どこの記者だ?」

 

――プロレス格闘技DXの…

 

杉浦貴選手

「お前室内は帽子取れ。帽子を取れ、お前は…いややっぱりいい、かぶっとけお前は。GLG?いいんじゃない?皆さんさわやかで、かっこよくて」

 

――何か対抗心とかそういった…

 

杉浦貴選手

「なんだお前それは?GLGはあれか、俺はグッドルッキングゴリラでいいのか?これでいいんだろ?じゃあ俺はグッドルッキングゴリラだ」

 

――…ありがとうございます。逆にジェイク・リー選手はGLGとして名古屋ではどのような勝ち方をしたいなどありますでしょうか?

 

ジェイク・リー選手

「ちょっと俺も質問の意図がよくわかっていないんですけど、GLGとして?」

 

――今回はユニットとしてなどではなく、あくまで個人として杉浦貴と向かい合いたいという気持ちが強いということでしょうか?

 

ジェイク・リー選手

「まぁ最初から、俺がこうすると言ったらチームの方針は、方向性はそうなるんで。だから何だろうな?チームに振り回されるとか、チームのことがこれだからとか、そういうのは全くなくて。俺がこう言ったらこう、ああ言ったらああ。もちろん聞き入れるのは聞き入れるけど、俺がボスなんで。そして今ベルトを持っているのも俺なんで。この団体もそういう風に舵をとる人間が必要だと俺は思っているし。俺がやっていくことはそれですよ」

 

――杉浦選手にお伺いいたします。この一戦に向けて大谷晋二郎選手(プロレスリングZERO1)から激励のメッセージがありましたが、改めてどう感じたか教えてください。

 

杉浦貴選手

「本当に治療、リハビリが大変な時にメッセージ頂いて、本当にありがたく感謝しています。それと同時に本当に負けられないし、恥ずかしくない、大谷選手が見ていても恥ずかしくない試合をやらないといけないと思っています」

 

――ジェイク・リー選手も全日本プロレス時代に大谷エイドへ積極的に参加するなどありましたが、この大谷選手の杉浦選手へのメッセージがあったタイミングで戦うということについて何か思うことはありますか?

 

ジェイク・リー選手

「別にそれはそれ、これはこれであって。この試合に関して、大谷選手が何かをするというのはなくて。これはあくまで俺と杉浦貴の試合であって。そこをなんか誰かの想いがとか、誰かの言い分がとか、俺から言わせてみればそんなのどうでもいいんですよ。結局リングに上がっているのは二人なんだから」

 

――杉浦選手にお伺いいたします。この6月はNOAHは三沢光晴メモリアル月間としていますが、この6月にタイトル挑戦が決まったということに関しては何か思うことはありますか?

 

杉浦貴選手

「まぁ偶然なのか、必然なのか。でも僕の中では必然だと思ってのぞみますよ」

 

――ジェイク・リー選手にお聞きします。前哨戦を見ていると、要所で柔術の技術を使っているように見えましたが、意識して使っているのでしょうか?

 

 

ジェイク・リー選手

「使わないと勝てないですよ」

◆なおこちらの会見の模様はNOAH公式YouTubeにて公開されております。ぜひご視聴ください。

視聴URL:https://www.youtube.com/live/5sGrgenMMpE?feature=share

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【大会情報】

「GREEN JOURNEY 2023 in NAGOYA」

・日時:2023年06月17日(土)開始 17:00/開場 15:30

・会場:愛知・名古屋国際会議場イベントホール

 

■配信情報

・ABEMAでの視聴はこちら

 https://abema.app/2oVf 

・WRESTLE UNIVERSE(英語実況)での視聴はこちら

 https://www.wrestle-universe.com/ja/lives/oRXq4XYfFnDRMW8Ai2yw3z

 

<チケット料金>

VIP席(特典付き)     30,000円 (当日 30,000円)

アリーナS席        15,000円 (当日 15,000円)

アリーナA席          7,000円 (当日 7,000円)

スタンドS席          8,000円 (当日 8,000円)

スタンドA席          5,000円 (当日 5,000円

学生シート(要学生証)    2,000円 ※当日のみ販売

※車いすのお客様へのご案内はプロレスリング・ノア事務所まで事前にお問合せください。

 

■チケットのご購入はこちら → https://eplus.jp/sf/word/0000001320

 

【全対戦カード】

<第10試合 メインイベント・GHCヘビー級選手権>
(王者)ジェイク・リー VS 杉浦貴(挑戦者)
※第42代王者の3度目の防衛戦となります。

 

<第9試合・GHCタッグ選手権>
(王者)サクソン・ハックスリー ティモシー・サッチャー VS マサ北宮 稲村愛輝(挑戦者)
※第65代王者組の初防衛戦となります。

 

<第8試合・GHCジュニアヘビー級選手権>
(王者)HAYATA VS ダンテ・レオン(挑戦者)
※第53代王者の2度目の防衛戦となります。

 

<第7試合・タッグマッチ>
潮崎豪 中嶋勝彦 VS 拳王 征矢学

 

<第6試合・6人タッグマッチ>
ジャック・モリス YO-HEY タダスケ VS ショーン・レガシー クリス・リッジウェイ ダガ

 

<第5試合・タッグマッチ>
丸藤正道 Eita VS 稲葉大樹 小峠篤司

 

<第4試合・シングルマッチ>
鈴木秀樹 VS 谷口周平

 

<第3試合・6人タッグマッチ>
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. 小川良成 藤村加偉 VS 清宮海斗 AMAKUSA スペル・クレイジー

 

<第2試合・シングルマッチ>
Hi69 VS 大原はじめ

 

<第1試合・6人タッグマッチ>

モハメド ヨネ アレハンドロ 小澤大嗣 VS 齋藤彰俊 吉岡世起 スタリオン・ロジャース

 

皆様のご来場、お待ちしております!

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