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【7・27川崎大会チケット好評発売中!】ムイビエン ニュース③

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「GLOBAL Jr. LEAGUE 2019 最終戦」7月27日・カルッツかわさき大会プロモーション

『ムイビエン ニュース』vol.3

 

大原はじめ選手が川崎市消防局を訪問!

 

大原はじめ選手は現在、地元川崎市の中原消防団に所属しています。
まずは消防団という存在を知らない方もいると思いますので、まずは簡単に消防団の説明を実際の消防局員の方にしていただきました。
「消防団の活動は消火活動だけではありません。消防団は、消防本部や消防署と同様、消防組織法に基づき、それぞれの市町村に設置される消防機関。地域における消防防災のリーダーとして、平常時・非常時を問わずその地域に密着し、住民の安心と安全を守るという重要な役割を担います。また、近年は、女性の消防団への参加も増加しており、特に一人暮らし高齢者宅への防火訪問、応急手当の普及指導などにおいて活躍しています。
常備消防団は1,400人がいて、その他に非常備消防団がいます。
川崎市内には8つの消防団があり、人数は1100人を超えます。本業の傍ら、郷土愛護の精神に燃えボランティアで地域を守っています。」

 

これまでに大原選手は実際に火事現場に遭遇した経験があり、その時の体験を消防局員の方に話されてました。
大原 自分は近所で火事があり消防団の中では第1発見者となり連絡をしました。その後、現場周辺に人が集まってきたので、周辺の交通警備をしたり、体調の悪くなった女性の方の付き添いをしました。その時、感じたことは男性が女性の方に付き添うと言うのは難しいことだなぁと。女性の消防団員の必要性を実感しました。

消防局員 女性の活躍という面もありますが、色々な面で女性の方は必要です。実際、女性の消防団員はまだ全体の約1割120人ほどです。ぜひ、消防団員を求めています!

 

消防局員の仕事で皆さんが思い出すは消火活動だと思いますが、実際の仕事はどんな内容なのか聞いてみました、
大原 消防局員の仕事って、ほとんどの方は消火活動を思い浮かべると思いますが、実際の仕事内容を教えてください。
消防局員 消火活動以外に火災予防の啓発活動をしています。自分は火事を起こさないと思っている人が多くいます。普段から油断せず、常に防災を意識してほしいという思いがあります。活動中に大原さんもされてましたが、怪我した方の応急手当をしたり、身体的なダメージは無くても、精神的に不安を抱えている方がいますので、不安な方へ寄り添うことも行ってます。そして、そんな不安を無くすために安心を与えるのも私達の仕事だと考えております。

 

中原消防団に所属している大原選手。活動を通して得たものをお聞きしました。
大原 救急救命の講習を受けて市民救命士になりました。知識を得たことはかなりプラスになってますね。家族や友人、周囲の方々に万が一のことがあったときにも対応が出来るという安心を得ました。また、幅広い年齢層の方が活動されているので、多くの世代の方と繋がりができて、知り合いも増えてとても良かったです。そしてプロレスラーとして鍛えた体力でいざって時にみんなのお役に立ちたいです。なかなか消防団もプロレスも知るきっかけが少ないと思うんです。だからこそカルッツ川崎大会を通じて、消防団もプロレスもたくさんの人に広めたいです。そして新たなノアのファンや消防団員が増える事を願っています!
消防団の仲間がたくさん応援してくれるのでカルッツ川崎大会、負けられないですね笑

 

川崎市消防局のPR動画をURLにてご覧いただけます。

https://youtu.be/82oDwTuwj48

このように女性が活躍中

 

 

 

カルッツかわさき大会当日は太助くんも応援に来場???

 

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