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9/17後楽園ホール大会 試合後コメント まるで“丸藤vs丸藤"…25周年・丸藤がオスプレイと大激闘 「もう一度テッペン目指す」

インフォメーション

▼ジェイクが“豪腕殺し"予告 潮崎眼前でHi69拷問葬

▼クラウン素顔あらわで大ブーイング ワグナーJr.がマスクはぎで“反撃"

▼新婚・征矢“赤まむしドリンク"で野獣化

▼大岩がNOAHで初の自力勝利 「このまま海斗さんと突き進む」

 

試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

第1試合 6人タッグマッチ
ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ 吉岡世起 vs ニンジャ・マック アレハンドロ 大原はじめ

【アレハンドロの話】「このまま名古屋、二人でネクストタッグチャンピオン、アレハンドロ、ニンジャ・マックで必ず獲ります」

【ニンジャの話】「アレハンドロに賭けな。ニンジャ・マックに賭けな。次のGHCジュニアヘビー級タッグ王者にか賭けておきな」

【ベインの話】「アレハンドロ、覚えておけよ」

【吉岡の話】「試合には負けちゃったけど、調子は上がってきてるから。次のGHCジュニアチャンピオンは俺や」


第2試合 6人タッグマッチ
杉浦貴 モハメド ヨネ 斉藤彰俊 vs 藤村加偉 小澤大嗣 大和田侑

【ヨネの話】「まずね、丸藤選手25周年おめでとうございます。ホントね、25周年って簡単に言えるけど、物凄い長い道のりだと思います。まだまだNOAHの象徴として、NOAHを背負っていくレスラーとして、これからもやってもらいたいなと思います。よろしくお願いします。今日やった若い子たちね。若い子とひとくくりにするのがもったいないぐらい、みんなどんどん伸びてきてるんでね。もっと突き破るような戦いをしてほしいなと思います。待ってます」


第3試合 シングルマッチ
宮脇純太 vs 大岩陵平

【大岩の話】「NOAHに来て最初のシングルマッチ。宮脇純太さん、ありがとうございました。俺はこのまま海斗さんと勢いこのまま突き進むぞ。ありがとうございました」


第4試合 8人タッグマッチ
サクソン・ハックスリー ティモシー・サッチャー 鈴木秀樹 谷口周平 vs 藤田和之 征矢学 マサ北宮 稲葉大樹

【征矢の話】「おあぁ! 動悸と鼓動がドックンドックンいってるぞ。赤まむしは! 一日1本、用量を守ってお飲みください。一日に4本も飲んだらこうなっちゃいますから。赤まむし怖いよ。赤まむし怖い。それと一つ忘れないように。昨日、私事ですけども、YouTubeで『そやそやテレビくん』が開説しました。結婚の発表、そして家族でやっていくという気持ちのもと、YouTubeやらせてもらいますので、高評価、そしてぜひチャンネル登録よろしくお願いします。おっしゃ、オラ! 二人目作るぞ!」

【試合後の鈴木&サッチャー&サクソン】

▼鈴木「今日の負け関係ねえよ。来週防衛するんだよ、必ずな。あんなだったらグッド・ルッキング・ガイズどうってことねえよ。こいつらが防衛するんだよ。あとはこいつらに聞いとけ」

▼サッチャー「ホワイ? フジタサン。ホワイ」

▼サクソン「アァー!」


第5試合 6人タッグマッチ
清宮海斗 HAYATA Eita vs 小川良成 ダガ スタリオン・ロジャース

【清宮の話】「よし! ワンパターン、ワンパターンで言いますけど、今日もシャイニング、足4の字で試合決まりましたけど、どうですか? 小川さん。3試合目では陵平もしっかり勝って、今日は自分も結果を出して。このまま2人で行けるところまで行きますよ」

【Eitaの話】「なんもねえよ。11月18日、俺の地元凱旋だ。わかってるよな?」

【試合後の小川】
――清宮と当たってみて…?

▼小川「ほらね、清宮の試合つまんないでしょ? 勝つ時の試合はワンパターンでいつもまったく面白くない」


第6試合 タッグマッチ
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ランス・アノアイ vs サイコ・クラウン 拳王

【ワグナーJr.の話】「サイコ・クラウン、あいつを破壊するためにはマスクを取るしかない。そして、この戦いを終わらせるためにはあいつを破壊するしかない。必ずあいつに見せてやる。誰がアステカの戦士か。誰が真の王者であり、真の戦士であるのか。これを必ずあいつに見せてやる」

【クラウンの話】「ワグナー、今日はお前の運がよかっただけだ。ワグナー家にとってはすでに最悪のことが起こっているんだが、今度の選手権試合ではさらにひどいものにしてやる」


第7試合 10人タッグマッチ
ジェイク・リー ジャック・モリス アンソニー・グリーン YO-HEY タダスケ vs 潮崎豪 中嶋勝彦 アダム・ブルックス 小峠篤司 Hi69

【ジェイクの話】「潮崎豪、予告する。俺は予告するぞ。次、お前の腕は左右どちらか痛むことになるだろう。ただ、痛むだけじゃない。そこは想像に任せる。俺はサブミッション、いろいろなことをやってきたつもりだが、あなたに一番しっくり来るのはこの技だろうと思って、今日はあえてあなたの目の前であの技をやってみせた。どのタイミングでラリアットに来たとしても、俺からしてみたら、格好の餌食だ。だから、改めてここで宣言だ。潮崎豪、あなたの腕はとても、とてもとても痛むことになるだろう」

【潮崎の話】「いい蹴りだったね。いい蹴りしてたよ。一瞬、前が見えなくなっちった。前回、俺が勝って。直接本人からではないけどね。獲れなかったから、仕留めにいきたかったですけど、このGHCヘビー級チャンピオンのジェイクから俺が3カウントを獲る楽しみというものはまだ味わわせてくれないね。今日、なんか絞め技で、違う攻め方をしてたしね。彼も彼なりに、チャンピオンはチャンピオンなりに、考えてきてるなと。それは感じました。GHCヘビー級チャンピンと『N-1 VICTORY 2023』チャンピオン。チャンピオン同士の戦いまだまだ続きますよ。それを楽しみに。俺もこれ以上に上がっていくから。まあ、最後まで見届けてください。I AM NOAH」


第8試合 スペシャルシングルマッチ
丸藤正道 vs ウィル・オスプレイ

【オスプレイの話】「(日本語で)新日本プロレスのウィル・オスプレイです。IWGP UKヘビー級チャンピオン。楽しかったですか。(英語で)本当に夢が叶いました。16歳からずっと自分にとってヒーローだった丸藤選手とこうして試合ができました。本当に本当に日本のプロレスが大好きで、この機会を設けてくださった方々、NOAHのオフィスもそうですし、迎え入れてくれたNOAHのファンの皆さんにも凄く感謝しています。日本のG1に出てから凄く忙しいスケジュールだったんですけど、アメリカに行ったり、イギリスに行ったり、またアメリカに行ったり、またイギリスに戻って、そしてようやく自分の夢を叶えるために、この大事な試合に出るために日本に戻ってきました。そうして今日、試合の日を迎えることができて、こうして夢を叶えることができました。本当に皆さんに感謝するしかないと思っています。自分とエディ・キングストン選手はなんとなく似たような歴史を辿っているんですが、もしかすると、秋山選手とエディ・キングストン、そして自分と丸藤選手が組んで、試合をするというのも面白いのかもしれません。それぐらい自分もエディ・キングストン選手も日本のプロレスが大好きで、日本のプロレスこそが最高のプロレスだと思っています。そして、いよいよ次はこのベルトの防衛戦です。辻選手相手に防衛戦を頑張りたいと思っています」


【試合後の丸藤】

▼丸藤「ありがとうございました」

――オスプレイ選手と対戦した感想は?

▼丸藤「まさに天才です。ああいうレスラーを天才って言うんじゃないですか。みんなは俺のことをそうやって言ってくれたりするけど、俺なんか全然。そして、現代プロレスの完成型じゃないですか。しかもあいつが自分が完成していると思ってないから怖いよね。いや、素晴らしい。悔しいけど、素晴らしい。気持ち良かったです」

――超満員札止めの観客の反応を見てどうだった?

▼丸藤「本当にそれは1枚1枚のチケットの大切さっていうのは、この何年間も感じてきたし、こうやって今日、ソールドアウトという形でお客さんも応援してくれたというのは、やっぱりプロレスには可能性があると思うし、その可能性というものをしっかりどれだけ世間に伝えていくか。うちの選手だっていい選手いっぱいいるんですよ。いい試合だっていっぱいするんですよ。彼らのそれがただ伝わってないだけ。俺はたまたま彼らよりちょっとだけこうやって伝えられることができたから、今日こうなったけど、1人1人がこれをできれば、いつも常に超満員だ。武道館だって、ドームだって夢じゃない。別に上から言うわけじゃないけれど、そうしていくことが、1人1人が自覚を持ってやっていくことが、このNOAHの発展につながるんじゃないですか。だから、俺もこれからしっかり精進して。今日負けちゃったからね。精進して、全てがパーフェクトな形に。本当だったら、ジェイク・リーに勝って、ベルトを獲って、N-1に出て、N-1に優勝して、今日という日を迎えて、あいつに勝てば、俺のプロレス人生はもう言うことなかったよ。でも、それじゃもしかしたら引退してたかもしれないから。結果的にこれはよかったけど。生きて帰ってこれてよかったです。とんでもない技が多いからね」

――25年経ったが、まだまだレスラーとしての欲はある?

▼丸藤「今日見てどうでしたかね? 丸藤もうちょっとやれると思ってくれたなら、もうちょっとやらしてもらおうかな。結構なんだかんだ言ったって、ギリギリで生きてきたんで。でも、そのギリギリが楽しいしね。ギリギリでやれることをやると、こうやってお客さんが喜んで見てくれるんで。マスコミの方も俺の25年をずっと知っている方もいるし、もっともっとNOAHとしっかり歩んでいきたいと思います」

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