【インタビュー】「楽しみだね、久々に会うのが」 かつての弟子・征矢との16年ぶりの邂逅に藤波は何を想うのか!?
12月2日(土)横浜武道館大会にて、征矢学とタッグを組み拳王&新崎人生組と対戦する藤波辰爾に話を聞いた。自身の下でプロレスラーとしてデビューしたものの、自分のもとから離れた征矢学に対し、どのような感情があるのか。また現在のNOAHのトップである拳王について何を想うのか。約6年ぶりとなるNOAH参戦への現在の心境を聞いた。
なおこちらのインタビューはNOAH公式YouTubeにて公開されております。ぜひご視聴ください。
■公開動画:
蘇る“革命”の記憶、弟子への思い「師を超えていけ」藤波辰爾が魂のエール。16年の空白、再び交わる師弟の絆!拳王&新崎人生VS藤波辰爾&征矢学|12.2横浜ABEMA無料生中継&チケット発売中
視聴URLはこちら → https://youtu.be/exO8vmd73eI
【藤波辰爾インタビュー一部抜粋】
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——征矢学選手との出会いについてお聞かせください。
藤波辰爾「最初は誰もそうなんだけど、やっぱり素直というか真っすぐだよね。彼がプロレス入りした時ちょっと接点があるけど、それから僕は全く何も彼にプロレスらしきプロレス何も教えていないんでね。もうあれよあれよとか思った中で、彼の風貌も変わっちゃったし身体的にも変わって。反対に楽しみだね、久々に会うのがね」
——征矢選手は自分が“不義理”をしてしまったとおっしゃっていました。
藤波辰爾「不義理?別に僕自身は全くアレは無いけどね、彼自身に関してはね。彼もやっぱり成長の発展途上の時にね、1試合でもリングに上がりたいでしょうからね。(征矢選手のことを)やっぱり気にはしていますよ。プロレスに入った時の姿を僕は覚えているからね。レスラーっていうものの成長を見て、反対によくぞここまで一人でやってきたと思ってね、感心しています」
——藤波選手にも師匠へ反旗を翻したこともありました。
藤波辰爾「やっぱりレスラーの成長段階になる時には、ひとつふたつは師匠に対しての何らかの自分の成長を見てほしいというのがあるからね。あの時(注:1988年新日本プロレス那覇大会で藤波が起こした“飛龍革命”)もこの左手が猪木さんの頬を張った時、猪木さんがグラついた時のね。あれは自分の中で燃える。あの時はちょうど自分もなんていうのか、新日本プロレスの体制であったりとかいろいろな部分で、それが1988年の8.8横浜に繋がったんでね。今思えばあの行動というのは自分の中の1ページとしてすごく忘れられない」
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全編はNOAH公式YouTubeにてご視聴下さい!
視聴URLはこちら → https://youtu.be/exO8vmd73eI
【大会詳細】
「NOAH the BEST 2023」
・日時:2023年12月2日(土)開始 14:30/開場 16:30
・会場:横浜武道館
<チケット情報>
・VIP席(特典付) 売り切れ 30,000円
・アリーナS席 13,000円(当日13,000円)
・アリーナA席 8,000円(当日8,000円)
・アリーナひな壇席 10,000円(当日10,000円)
・スタンドS席 7,000円(当日7,000円)
・スタンドA席 5,000円(当日5,000円)
・小中高生券 2,000円(※当日のみ、要学生証)
【全対戦カード】
<第8試合 メインイベント・スペシャルタッグマッチ>
拳王 新崎人生 VS 征矢学 藤波辰爾
<第7試合・10人タッグマッチ>
ジェイク・リー アンソニー・グリーン LJ・クリアリー YO-HEY タダスケ VS 丸藤正道 杉浦貴 潮崎豪 近藤修司 宮脇純太
<第6試合・GHCナショナル選手権>
(王者)ジャック・モリス VS 大原はじめ(挑戦者)
※第10代王者の初防衛戦となります。
<第5試合・6人タッグマッチ>
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. 清宮海斗 大岩陵平 VS サクソン・ハックスリー ティモシー・サッチャー 谷口周平
<第4試合・タッグマッチ>
HAYATA Eita VS 小峠篤司 Hi69
<第3試合・タッグマッチ>
マサ北宮 稲葉大樹 VS ヴィニー・マッサーロ スタリオン・ロジャース
<第2試合・6人タッグマッチ>
ニンジャ・マック アレハンドロ エクストリーム・タイガー VS スペル・クレイジー TERRY YAKI アルファ・ゾー
<第1試合・タッグマッチ>
LEONA 藤村加偉 VS 小澤大嗣 大和田侑
皆様のご来場、ご視聴をお待ちしております!