1/17新宿FACE大会 試合後コメント 新鋭アレクサンダー猛威も…モリスがGHCナショナル激闘V2
▼ベイン&ウルフが史上初“2階級制覇"へ GHCタッグ挑戦を表明
▼潮崎が黒タイツで再起 『LIMIT BREAK』旗揚げ戦へ「“NOAH"呼び起こす」
▼大原がダガ襲撃KO 仙台ジュニア王座戦へ「どんなことをしてでも…」
▼憂流迦がタッグマッチ初体感
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
第2試合・6人タッグマッチ
丸藤正道 & 大原はじめ & スペル・クレイジー vs 征矢学 & 近藤修司 & 宮脇純太
【征矢の話】「(1・21八王子のGLGvsNOAH本隊6対6全面対決に向けて)21日、GLGと60分3本勝負。向こうの超絶しゃべりがうまいGLGリーダー、ジェイク。ご指名ってことで俺はご指名通り遠慮なくジェイク、お前の首を狙わせてもらうぞ」
【試合後の近藤&宮脇】
▼近藤「耐えたな」
▼宮脇「はい」
▼近藤「腹筋鍛えてるおかげだ」
▼宮脇「はい」
▼近藤「だんだん出来がつくよ。だんだん、ちょっとだけ。みんなも感じてるんじゃないか(と宮脇の腹を叩く) 強くなるぞ」
▼宮脇「はい」
第3試合・タッグマッチ
杉浦貴 & 佐々木憂流迦 vs マサ北宮 & 稲葉大樹
【試合後の憂流迦】
▼憂流迦「ありがとうございました。ああ3連敗。今日、杉浦さんがホントにパワー貸してくれたんですけど、やれること全部やったけど、全部跳ね返されたですね、今日は。最後、マジで効いたですね、セントーン。やばかった。まだまだ地力足りないんで。でも止まってられないんで全速力で成長していきたいと思います」
――初のタッグマッチとなったが?
▼憂流迦「やっぱり初って難しい。本当に。俺がいってもっと相手に食らわせられるところも全然あったし、僕がカバーいかなきゃいけないところもたくさんあったし。その部分まだ全然。ずっと1対1だったんで難しいなと思いました。止まっていられないんで成長していきます」
第4試合・6人タッグマッチ
拳王 & 小澤大嗣 & 大和田侑 vs 潮崎豪 & 小峠篤司 & Hi69
【試合後の潮崎】
――コスチュームを変えたが?
▼潮崎「そうだね。これは俺の次への第一歩だ。チャンピオンはI AM NOAHを返す? 譲るって言ってたけどね。そこで俺がそう軽々しくは使えないよ。返ってきたとしても。胸には常にI AM NOAH。胸に常に置いて俺が口にしてみんなにI AM NOAHを伝えるときは必ず来る。そういうのは俺の胸に秘めておきます」
――主催興行が決まったがコンセプトは?
▼潮崎「今回は自分が先日リング上で言ったように、NOAHの戦い、NOAHの強さ、足りないものがあると。そういう面でもまず自分自身をそういう状況に置いて、またNOAHというものを作り上げたい。いや、呼び起こす。そういう戦いをしていきたい。それがコンセプト。そこで齋藤さん、ヨネさん、Hi69さん、小峠。そこで手を挙げてくれて、集まってくれて。この5人でNOAHというものを呼び起こしますよ」
――石川修司の参戦も決まったが?
▼潮崎「そうですね。でもまだ契約は残ってるの? 終わってるの?」
――今月いっぱいまでだが?
▼潮崎「こればっかりは俺は何も言うことはないし、何か言える立場でもないしね。LIMIT BREAKという大会に興味を持ってもらって、戦いを求めてもらって。どういう心境かはわからないけど、そこはリング上でしっかり見せてもらえれば。上がるといった以上は責任をもって俺たちはリング上で待ってますよ」
第5試合・タッグマッチ
ダガ & 小川良成 vs HAYATA & Eita
【大原の話】「俺はGHCジュニアのベルトが欲しくて欲しくて仕方ない。どんなことをしてでも必ず俺がダガからベルトを獲る」
【ダガの話】「大原、お前に俺の勝利を邪魔されるとは思わなかった。汚い手を使う気なら俺も同じようにやってやるよ。どっちが上なのかはっきりわからせてやるからな」
第6試合・10人タッグマッチ
清宮海斗 & 大岩陵平 & イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. & ドラゴン・ベイン & アルファ・ウルフ vs ジェイク・リー & アンソニー・グリーン & LJ・クリアリー & YO-HEY & タダスケ
【試合後のベイン&ウルフ】
▼ベイン「勝った!」
▼ウルフ「GLG、次は俺たちロス・ゴルペアドーレスがGHCヘビー級のタッグベルトに挑戦する!」
▼ベイン「いいか、GLG。メキシコから羽ばたく世界一のタッグチームの俺たちが次の相手だ!」
【清宮の話】「ああクソ!おい、ジェイク・リー、GLG。何がGLGだ、おい。てめえら、ホントにやってやるよ。ぶっ潰してやる、このヤロー! 何がグッドルッキングだ? 俺たちの方がグッドルッキングだろう? 俺たちの方がカッコいいだろ? 21日、八王子でぶっ潰す!」
第7試合 メインイベント・GHCナショナル選手権
(王者)ジャック・モリス vs タイタス・アレクサンダー(挑戦者)
【試合後のモリス、ジェイク】
※GLGメンバーが拍手しながらモリスとともにコメントスペースへ
▼モリス「今日の試合をみんな見ただろう。タイタス・アレクサンダー、彼は俺を限界まで押し上げてくれた。だが、彼はまだ何かが足りなかった。だから今、俺がここに立ってGHCナショナルのベルトを持っている。前にも言ったけど、誰ひとりとして俺からこのベルトを奪うことなんてできやしないぞ」
▼ジェイク「なんて、なんて強気なセリフなんだ。こんなに強くなるなんて思いもしなかった、正直。このGood Looking Guysを結成した当初は2人だけだった。その時、名前の由来なんか私のジャックがカッコいいからっていう理由だ。もちろんすぐ加入したアンソニーもそうだ。カッコ良さを追求しようぜ…そういった意味合いでこのチーム名をつけた。今じゃ二冠チャンピオンだ。カッコいいどころの話じゃない。ムチャクチャカッコ良すぎるだろ? さて、そんな防衛戦を終えて、我々Good Looking Guysの次の試合は1・21八王子で行われる6対6の試合だ。60分3本勝負、1本も譲る気はない。我々は…いや、私は個人的にこの試合で清宮海斗を潰したいと思っている。それは本気で思っている。もう容赦はしない。彼を潰す。私の心は一切折れないし、折ろうとしても無理だ。逆に清宮海斗、お前の自信、プライド、全てだ。全て私が潰してやる。覚えとおけ」