5/29新宿FACE大会 試合後コメント 齋藤-潮崎“答え合わせ"の死闘フルタイム 齋藤世界ヘビーV2でヴァイス奪回名乗り
▼因縁シングル完勝…秋山が小峠にDDT参戦のススメ
▼一騎打ちへ藤田が強さまざまざ 樋口面前で松永蹴殺
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
<第1試合/20分1本勝負>
大和田侑 VS 関本大介(大日本プロレス)
【関本の話】「いやあ、ビックリした。ビックリしたな。おい、スゲェなあいつ、大和田。いい選手だな。おい、インプットしたぞ、大和田。またやろうや。また挑んでこい。俺は九州チャンピオン、そして横浜ショッピングストリートのチャンピオンだ。絶対に負けねえぞ」
<第2試合/20分1本勝負>
モハメド ヨネ 菊池悠斗(道頓堀プロレス) VS 石川修司 ブラックめんそーれ
【ヨネの話】「強いね。強い。デカくて強くて、同じ年代なのに、あんなヤツがまだまだいるんだということが、本当にLIMIT BREAKをやってて、TEAM NOAHでいて凄い刺激になってます。石川選手からもやっぱり1対1でやろうじゃないかという。あんなリング上で言われて、俺も答えちまいましたから。自分でそうやって言った以上はやりますよ。強いしね、本当にカッコいい。男が認めて憧れる男だと思います。そういう男とシングルをぜひやらせてもらいたいなと思います。ぜひ組んでほしいです。よろしくお願いします。皆さんこれからも、TEAM NOAH、そしてLIMIT BREAKから目を離さないでください」
【菊池の話】「今日のLIMIT BREAKをご観戦くださったお客様、そしてWRESTLE UNIVERSEの配信をご覧になったお客様、2ヵ月ぶりに見た菊池悠斗はどうだった? 変わってただろ。自分の団体のことを持ち込むつもりはないけどな、この2ヵ月間で菊池悠斗は変わったんだ。これからこのLIMIT BREAKで変わった菊池悠斗を存分に味わってもらうからな。これからも菊池悠斗に注目」
<第3試合/20分1本勝負>
Hi69 晴斗希(道頓堀プロレス) VS 遠藤哲哉 飯野雄貴(DDTプロレスリング)
【試合後の遠藤&飯野】
▼飯野「I am BURNING! We are BURNING!」
▼遠藤「たぎってるな、飯野」
▼飯野「勝ちましたよ」
▼遠藤「よっしゃあ。LIMIT BREAK、俺は3連勝だ」
▼飯野「自分はまだ勝ててない。1回勝ったけど、でも前回のLIMIT BREAKで俺は潮崎豪に勝ってるんだよ」
▼遠藤「勝ってない」
▼飯野「いや、延長戦だけど、実質勝ってるんだよ」
▼遠藤「OK。お前は勝ってる。俺はまだ潮崎豪から3カウント取ってない。前回も言ったけど、早く俺と潮崎豪のカードを組んでくれ。何度でも言うぞ」
▼飯野「いや、遠藤哲哉が言ってるけど、俺も潮崎豪ともう1回、もう1回、いや、何度でもやりてえんだよ。あのチョップをいっぱい食らいてえんだよ。バーニングさせてくれよ!」
▼遠藤「満足か、飯野。今日戦ったHi69選手、晴斗希選手。その2人とも俺は何回でもやりたい。最後言ったけど、俺は道頓堀にも上がるし、またこのLIMIT BREAKにも何回も上がる。何回やっても俺は満足しないよ。あの2人とはまた会いましょう」
▼飯野「俺も言い忘れたよ。俺も潮崎豪とやったけど、道頓堀の晴斗希選手とやりたいから、俺も道頓堀に呼んでくれ。2人バーニング、いや、高鹿も入れて3人で道頓堀に呼んでくれよ」
<第4試合/30分1本勝負>
小峠篤司 VS 秋山準(DDTプロレスリング)
【秋山の話】「小峠、お前何年だ? もうそろそろ20年か? 知らんけど。もっと1つのところだけじゃなくて、いろんなところ…俺のいるDDTでもいいし。ちょっと来いや。まあ、足りないものもまだもうちょっと今の俺だったら教えれるだろうから。来い。まあ、お前がやる気があればな」
<第5試合/30分1本勝負>
藤田和之 ヨシ・タツ 夕張源太(JTO) VS 樋口和貞 納谷幸男 松永智充(DDTプロレスリング)
【試合後の樋口&納谷&松永】
▼樋口「松永さん、すいません」
▼松永「いいや、こっちも負けてるんで」
▼樋口「すいません。ありがとうございました。(納谷に)ありがとう。やっぱり強い。まあ、今日はホントに松永さんを助けきれなかったけど、次に俺は藤田和之と一騎打ち。誰の手助けもない1対1。気合いが入った。今日以上の気合いで行かせてもらいます。今日はありがとうございました。松永さん、納谷さん」
※樋口と松永が先に去っていくと
▼納谷「俺は個人的にこのLIMIT BREAKにDDTにない刺激を求めに来てるんです。まだまだ行けます。ぜひ次も俺のカード組んでください」
【試合後のヨシ・タツ&夕張】
▼ヨシ・タツ「頑張ったよ。今日初めて組んだ夕張選手」
▼夕張「初めて?」
▼ヨシ・タツ「いいね。いいんじゃないか。やらている時も気持ちが出てて。まあ、ちょっと捕まる時間が長かったかなというのがあるけど、あんだけ気持ち出してやってれば、いつか技術が伴ってくれば。やっぱ藤田さんは凄いなと思った。最初に会ったのは2000年代前半。2002年、2003年。それはやっぱね、20年経ってるから。お互い外見は変わったかもしれないけど、最後の顔面蹴りの説得力。あれは全盛期と何一つ変わらない。見たでしょ? やばいでしょ。俺も目指すべきはああいう先輩だなと思いましたね。今日組ませてもらって本当に光栄です。夕張選手頑張ったよ。俺、すげえと思うよ。いい選手見つけた」
※ヨシ・タツが先に去っていく
▼夕張「おい2回目のLIMIT BREAK、NOAH参戦。ボコボコにされて、勝ったって言われてもよ、説得力がねえよな。まだまだこんなところで止まらねえんだよ。まあ、さっきヨシ・タツは初めて組んだって言ったけど、過去に1回だけ組んでんだよ。それほど俺に印象がないってことだ。今日の俺、印象残せたかわかんねえよ。でも、まだまだこんなもんじゃ終わらねえんだよ。次あるならよ、バンバンバンバン俺が攻めまくって、俺がNOAHで勝利を上げてやる。それだけだ、バカヤロー」
<第6試合 メインイベント/30分1本勝負>
世界ヘビー級選手権試合
(王者)齋藤彰俊 VS 潮崎豪(挑戦者)
【齋藤の話】「今日は潮崎豪という男と3回目の選手権。今日は今までの2回とは違う。今度は自分がチャンピオンでどういうものか、今まで自分たちがやってきたことが間違いなかったかという答えを出そうと思ったけど、まあ、間違ってないということはしっかりわかった。ただ、まだ答えの終着点ではないんだろうなっていう。やっぱり天にいる偉大な方はそう簡単に答えを与えてくれない。だから、まだまだ続くんだろうなと思っている。それと、やっぱりファンの中でなぜこの世界ヘビーというZERO1のベルトに挑戦してあれかっていうのもあるかもしれないけど、これは会社のホームページや自分のコメントでも言ってるけども、俺はもともと外様の人間だから。だから、俺しかこういう他団体のベルトを持って、NOAHの、しかも初期のNOAHというか、TEAM NOAHのあの頃のNOAHを持っているメンバーに。あの頃のNOAHというのは業界ナンバーワンじゃなかったかもしれない。だからこそ他のところのベルトを持ってきて、これはどういうものかという。それの答えを出さなきゃいけないと思っているし。またね、他団体にベルトを持たれて気に食わないと思っているZERO1の選手たちも火が点いて、これはこれで面白い相乗効果が出たんじゃないかなって思ってる。だから、俺のやっていることは間違いないのかなっていう。あと、潮崎豪! 凄いな。いつかどっかで勝負を付けなきゃいけないな、彼とは。そうしないと答えは出ないかもしれない。今日リング上でも言ったけど、いろんな団体、他の団体…さっきは名前出しちゃったけどね。いろんな魅力ある試合がある中、このTEAM NOAHのLIMIT BREAKにお越しくださり、本当に心から感謝しています。この感謝は試合と感動と意地と意味を含めて、必ずお返しします。よろしくお願いします」
【潮崎の話】「世界ヘビー、タイトルマッチ、それを超えた齋藤彰俊との試合で、決着つかなかったね。でも、魂は感じましたよ。TEAM NOAH、そして齋藤彰俊の魂。体と体、そして魂と魂。齋藤彰俊と潮崎豪、語り合うことができました。勝てはしなかったけど、語り合うことはできた。俺たちのTEAM NOAHに間違いはない」
【ヴァイスの話】「今日ここへ来たのはチャンピオンに挑戦を挑むため。齋藤選手が受け入れてくれた。その気持ちをリスペクトすると同時に、NOAHのリングでベルトを賭けて闘うことを楽しみにしている」