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10/30新潟大会 試合後コメント ジュニアT開幕…カイ進化まざまざも届かず、ベインが準決勝へ

インフォメーション

▼大和田粉砕…菊池が完勝発進

▼引退控える齋藤が井上雅央と最後の迷タッグ 「笑顔」で新潟に別れ

▼熊野とメイン熱戦 清宮貫禄締め「歴史と向き合い、変えていく」

▼小田嶋初の勝ち名乗り

▼憂流迦また屈辱


試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX


<第1試合・6人タッグマッチ>
HAYATA YO-HEY タダスケ(RATEL'S) 
VS
AMAKUSA 宮脇純太 小峠篤司

【タダスケの話】「おい、AMAKUSA。どうや? さっきの一発で思い出したやろ。『その問いかけ、愚問ではございませんか』…アホちゃうか。愚問、愚問、愚問、愚問、愚問! お前は愚問って言葉を使って逃げてるだけ。現実から目を背けてるだけや。トーナメント1回戦、お前を絶対逃がさへんからな。俺が思い出させてやるからな。愚問で逃げるなよ。トーナメント1回戦は決勝戦のつもりでやるからな。覚悟しとけ、AMAKUSA」

【YO-HEYの話】「おい、こっちとら一言言わせてもらうぞ。谷口周平、着々と痩せとんな。この調子でいったら、ホンマにタイトルマッチ…いや、どうでもええ。今日はあいつのことはどうでもええ。宮脇純太よ。谷口は日に日に体重が落ちていく。宮脇純太は日に日にいい表情になっていく。いやあ、今日もこの新潟の地でスゲェ熱いもんを伝えてくれたよ。俺はようわかっとるけどな。純太、俺たちのシングルマッチ、11月2日の横浜ラジアントのメインイベントや。その意味をよく考えて、このおいらYO-HEYちゃんに挑んでこい。スゲェもん見せてくれ、純太。スゲェカッコいいノアジュニアのか…顔って言ったら噛んだから、もう帰ろう。ゴメン、帰ろう」


<第2試合・タッグマッチ>
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ガレノ・デル・マル
VS
アンソニー・グリーン アルファ・ウルフ

【ワグナーJr.の話】「やった。兄弟で勝った。今はすごく嬉しい気分だ。俺たち兄弟ですでにメキシコでは成し遂げたことがある。だけれども、今2人でこうして日本のNOAHにいる以上、もっと大きなことを成し遂げたいと思っている。2人で協力して、大きな何かを成し遂げたい」


<第3試合・タッグマッチ>
ジャック・モリス ダガ with ヨシ・タツ(TEAM 2000X)
VS 
佐々木憂流迦 LJ・クリアリー

【憂流迦の話】「(クリアリーを介抱すると)おい、汚えだろ。今日はこっちが先に仕掛けたよ。だけどな、汚えよ。汚えことばっかやってんなよ、本当によ。これがプロレスかよ。今まで味わったことねえけど、腹が立つよ、本当に」


【試合後のモリス&ダガ、ヨシ・タツ】

※ヨシ・タツが通訳

▼モリス「なぜ憂流迦ばっかりチャンスが得られるんだ。俺が今まで2年間NOAHでやったことはなんだったんだ? 憂流迦ばっかりだ」

▼ダガ「意味のないトーナメントはやめろ。誰が勝ったって一緒なんだ。誰が優勝したって、結局最後は俺が勝つんだから。意味のないことはやめろ」


<第4試合・6人タッグマッチ>
征矢学 マサ北宮 小田嶋大樹
VS
近藤修司 Eita 大原はじめ

【征矢の話】「いろいろあるかもしれねえけど、とにかくナショナル、俺はこのベルトしか見てねえからな。潮崎、お前の周りにこの間の田中将斗、石川修司がいるかもしれねえけどな、俺はこれ(ナショナル王座)だけだ。それとな、今もしかしたら少し情熱が足りねえかもしれねえ。でもな! 11月9日、それまでに溢れんばかりの情熱をここ(胸を叩く)に溜め込んで、必ずぶつけてやる。見とけ。ラリアットでもお前には絶対負けねえからな」



<第5試合 Akitoshi Saito Ridge Road Last NIIGATA・タッグマッチ>

齋藤彰俊 井上雅央

VS

潮崎豪 谷口周平

【試合後の齋藤&井上】

▼齋藤「新潟も最後ですし、自分が今までタッグを組んだり、グループ、ユニットをやってた人たちとずっと今まで平成維震軍とか、スターネスとかやってきましたけど、今日は井上さんとダークエージェントと、あと反選手会同盟ができたのが凄い嬉しかったです。井上さんも大変なコンディションの中、自分の最後ということで駆けつけてくれて、井上雅央らしい試合をしてくれたんで、本当にありがとうございました。嬉しかったです」


▼井上「いや、とんでもないです。こちらこそ。声をかけていただいて光栄です」


▼齋藤「まあ、プロレス用語と他のあれは違いますけど、相変わらず井上さんはお米に執着心があるというところがね。そこだけは元気があるんで」


▼井上「あれは本当のお米のことです」


▼齋藤「本当によかったです。なかなかね、もうもしかして自分がリングを降りるまで組めないのかなと思ったんですけど。井上さんが横にいてくれると笑顔になれるんで。今日は笑顔で終わらせてもらって、本当にありがとうございました」


▼井上「いや、こちらこそ」


▼齋藤「ビール大丈夫ですか?」


▼井上「大丈夫です。今までの齋藤さんのパートナーで、僕の場合はちょっと違う…なんていうのかな、試合内容が齋藤さんの場合変わっちゃうから、その辺は迷惑はかけているけど、やっぱりお互い楽しくプロレスできたって部分で、僕は本当に齋藤さんのおかげだと思うんで。怖い齋藤さんとユーモラスで幅の広い齋藤さんを僕は見れているんで。本当によかったと思います」


▼齋藤「自分がね、NOANに一番最初に上がった時、対戦しては井上さんだったんでね」


▼井上「そうですね。愛知県体育館。そうだ」


▼齋藤「それもやっぱり感慨深いなと」


▼井上「本当ですね。懐かしい」


▼齋藤「井上さんが万が一リングを降りる時には、自分もなんかできることをやりたいなと思ってますんで」


▼井上「いえいえいえ、とんでもないです」


▼齋藤「みんなの雅央ですから。はい。みんなでこれからも井上雅央を応援してやってください。お願いします。ありがとうございました」 



【試合後の潮崎&谷口】

▼潮崎「ありがとうございました。この新潟の地で齋藤彰俊、最後の新潟。そして、そこに雅央さんがいるという。ダークエージェントの2人とこういう試合ができて楽しかったし、懐かしく思いましたね。こうやっていろんな齋藤さんの歴史があるからこその戦いだったと思うし、充実した戦いでした、俺は。


▼谷口「潮崎さん、試合で最後のほう、スクールボーイをされて返したでしょ? 最近、僕はスクールボーイに悩まされてて、怖いんですよ。どう返したらいいですか? 潮崎さん、どうやられて、どう返してるんですか? 教えてもらっていいですか」


▼潮崎「スクールボーイ?」


▼谷口「スクールボーイ、スクールボーイ。最近、本当に悩まされてるんですよ」


▼潮崎「悩むんだ? スクールボーイで?」


▼谷口「怖くて。悩みます」


▼潮崎「スクールボーイなんかさ、基礎中の基礎の技じゃん」


▼谷口「いや、なんか最近悩まされてて」


▼潮崎「それ返せないって、お前それ三流レスラーだぞ。お前、それでいいのか? スクールボーイが返せないって。お前、それでいいのか?」


▼谷口「いやいや…」


▼潮崎「知らねえよ」


▼谷口「教えて……」


▼潮崎「1、2でキックアウトだよ! 返すだけだよ! 知るか!」


▼谷口「教えてよ、教えてって」


▼潮崎「知らない!」



<第6試合 N Innovation Tournament・1st ROUND>

菊池悠斗

VS

大和田侑

【菊池の話】「始まったな、N Innovation。待ちに待った…待ちすぎたよ。やっとこのトーナメントでRATEL'Sに、そしてNOAHジュニアに菊池悠斗が必要か、わからせてやるからな。トーナメントを今から勝ち上がる選手だけじゃねえよ。負けた選手も、トーナメント出てねえヤツらも、ブラッグイーグル菊池悠斗をよく見とけ」 


【大和田の話】「クソ。今できること全部出して、気持ちも全部出したけど、全然ダメだった。だから、もう1回気持ち入れ直して、必ず上に行ってみせます」



<第7試合 N Innovation Tournament・1st ROUND>

ドラゴン・ベイン

VS

カイ・フジムラ

【ベインの話】「このトーナメント1回戦で勝ったこと、凄く嬉しく思っている。自分はメキシコの代表という気持ちでこのトーナメントに参加している。絶対に勝たなくちゃいけない。なぜなら、ロス・ゴルペアドーレスはメキシコから世界に羽ばたくからだ」


【カイの話】「ALL REBELLIONに入って、カイ・フジムラになって、最初の結果を手に入れるためにこの1回戦に挑んだけど、これでもダメなんだよ。これが今のノアジュニアの強さなんだ。でも、必ずカイ・フジムラがこのノアジュニアのトップに行ってやる。必ずだ」



<第8試合 メインイベント・6人タッグマッチ>

清宮海斗 拳王 アレハンドロ(ALL REBELLION)

VS

丸藤正道 杉浦貴 熊野準

【試合後の清宮&拳王&アレハンドロ】

▼清宮「よっしゃあ、新潟。熱いね。本当に新潟の熱い熱気、このベルトの次のタイトルマッチに向けて、凄い力をもらいましたよ。丸藤さん、杉浦さん、NOAHに革命を起こすには、歴史と向き合うことが必要だと思っています。次の後楽園、どっちが勝とうと、2人の歴史と向き合って、俺が新しい道を切り開きます」


▼拳王「いや、その前によ、クリストバルは?」


▼アレハンドロ「クリストバルは月曜日の魔法に消されましたが…」


▼拳王「消された?」


▼アレハンドロ「マスクを剥いで、クリストバルはいなくなりました。でも、今いるALL REBELLION5人でもっともっと明るい革命起こしていきましょう」


▼拳王「いや、まずはWRESTLE MAGICでお前を連れていったんだよね?」


▼アレハンドロ「そうですね。連れていかれました」


▼拳王「で、お前が同じ匂いがするって言って」


▼アレハンドロ「ALL REBELLIONに一緒に加入しました」


▼拳王「で?」


▼アレハンドロ「それからは一緒に戦って、前回のMONDAY MAGICです」


▼拳王「どうなったんだ?」


▼アレハンドロ「マスクを剥いで…」


▼拳王「どっかに行ったのか?」


▼アレハンドロ「いなくなりました」


▼拳王「そんなのでいなくなるのか? いずれまた来るんじゃないのか?」


▼アレハンドロ「それは月曜日の魔法じゃないとわからないです」


▼拳王「どういうことだ? それは」


▼アレハンドロ「まあでも、今はもういないんで。5人でALL REBELLIONでもっともっと明るくやっていきましょうよ」


▼拳王「お前はそれでいいのか?」


▼アレハンドロ「そうやっていくしかないでしょう」


▼拳王「未来を見て」


▼アレハンドロ「明るい未来を、明るい革命を見て、進んでいきましょう」



【試合後の丸藤&杉浦&熊野】

▼杉浦「ありがとう」


▼熊野「すいません。最後の前哨戦で」


▼丸藤「悪い悪い。俺たちがついていながら。悪い悪い」


▼杉浦「でも、久しぶりのリングとは思えないぐらい暴れまくって、パワーを発揮して」


▼丸藤「鍛えているから。(熊野の胸板に逆水平を放つと)まだまだいけるんじゃないの? クマちゃん」


▼熊野「本当は齋藤さんと戦いたいってずっと言い続けてきました。でも、そう言っていたおかげで、今日こうやってメインイベントで、丸藤さんと杉浦さんと組ませていただいて。でも、やっぱり齋藤さんと戦いたい。その気持ちは変わらない。なんで、まだ齋藤さん引退まで日にちありますよね? 日程ありますよね? どこかでまたカード組んでください。齋藤さんと戦いたいんだ、俺は。絶対、絶対」


▼杉浦「まあ、NOAHの中で熊野も歴史の一部だからね。そういう思いがあれば、実現するかもしれないし、言い続ければいいと思うし。今日はこの3人で組めてよかったですよね」


▼丸藤「そうだね。NOAHって感じしたよ。ありがとう」


▼熊野「すいませんでした」


▼杉浦「前哨戦はまだまだ、まだまだ。まだある」

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