1/11後楽園ホール大会 試合後コメント 遠藤まさかのT2000X入りでGHCナショナル一発奪取 征矢は怒りの再戦要求
▼OZAWA効果で後楽園札止め、拳王と延長戦突入の大乱戦 ガレノとの初防衛戦浮上
▼ワグナーJr.NOAH卒業マッチ勝利で飾る 「必ずここに戻ってくる」
▼大巨人オモスが聖地初降臨 3m落差ラストライドで圧巻勝利
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
<第1試合・8人タッグマッチ>
Eita 近藤修司 AMAKUSA 宮脇純太
VS
HAYATA YO-HEY タダスケ 菊池悠斗(RATEL'S)
【Eitaの話】「とりあえずこの間の1・2新宿FACEの借りは返したぞ。ヒジは完治した。残るは明日群馬、その次が春日部か。前哨戦は残り2試合だ。今よ、NOAHはALL REBELLIONとTEAM 2000Xか。今そこで盛り上がってるけどよ、ジュニアも熱いぞ。まあよ、この状態、俺は満足してねえぞ。おい、この状況! 当り前じゃねえからな!」
【宮脇の話】「僕とAMAKUSAさんのアシストで今日は勝つことができました。この調子で1月26日の高松大会も必ず盛り上がるので、応援よろしくお願いします」
【試合後のHAYATA&YO-HEY】
▼HAYATA「ツーやろ?」
▼YO-HEY「ツー、ツー。絶対にツーで返したから。今日3つ入ってない。ツーや」
▼HAYATA「ツーやろ?」
▼YO-HEY「ツーやった、ツーやった、絶対ツーやった。2.3ぐらいやった。明日、群馬でリベンジしような。リベンジでもないな。ツーやったもんな」
▼HAYATA「ツーや」
▼YO-HEY「ツーやった、ツーやった、ツーやったから。群馬頑張ろ」
【試合後のタダスケ&菊池】
▼菊池「AMAKUSA、俺はお前のことが気になって気になってしょうがねえよ。それとおい、プロレスリング・ノアでなんかジュニアのタッグリーグが開催されるって聞いたぞ。菊池悠斗とタダスケはこの前、HAYATAとYO-HEYに挑戦して敗れたけど、そんなことで終わんねえぞ。菊池悠斗はそのタッグリーグ、タダスケと組んで優勝してやるからな。おい、今のチャンピオンHAYATA&YO-HEY、もう一度、俺らの挑戦受けてもらうぞ。優勝する。待っとけよ」
▼タダスケ「よっしゃ、やってやろうぜ!(と菊池と握手)」
<第2試合・タッグマッチ>
佐々木憂流迦 ゾザヤ
VS
モハメド ヨネ ブラックめんそーれ
【試合後の憂流迦&ゾザヤ】
▼ゾザヤ「憂流迦選手、ありがとう。自分と憂流迦選手で、2人の強さを、日本だけじゃなく、ヨーロッパ、アメリカ、全世界中に知らしめたと思う。このまま勢いでどんどん上がって行きたい」
▼憂流迦「俺はまだ、まだ」
<第3試合・8人タッグマッチ>
潮崎豪 藤田和之 小峠篤司 大原はじめ
VS
丸藤正道 杉浦貴 マサ北宮 小田嶋大樹
【試合後の潮崎&小峠&大原】
▼潮崎「今日はね、ヨネさんがいなかったけど、こうやってTEAM NOAHの戦いが後楽園で。今日の後楽園で、最後ではないんだけど、横浜前最後の後楽園ホールなんでね。こうやってTEAM NOAHの仲間で試合できて良かったです。ありがとうございました」
▼小峠「こうやって立見完売するほどの後楽園ホール、久々やと思うんで…」
▼潮崎「そうなの?」
▼小峠「そうですね。こうやって元日から新しい風吹いてますけど、どっしりこのリングに居座ってやりますから。ベテランの意地、覚悟みせてやります」
▼大原「結んで紡いで広がる世界、LIMIT BREAK。このLIMIT BREAK1年やってきて、1周年の日を迎えます。この1年の間の戦いがNOAHの本戦といっていいのかな。このリングに大きな影響を与えてきたと俺は思ってます。この1年間でやってきたことってのが確実に我々TEAM NOAH、やってきた意味のあることに繋がってると思います。そして俺は今度、LIMIT BREAKあさってだね。小峠と久々にシングルやるけど、俺はここに一つ進退をかけると言っても過言ではないほど気合入れてます。そして、その先のこと、考えてることがあるから。このシングルにしっかりと自分の気持ちを向けて、この戦いのあとにもしっかりとつなげたいと思います。LIMIT BREAKよろしく(と小峠に向かって右手を差し出す)」
▼小峠「ここはあえてシェイクハンドはしない。俺はホンマにお前に勝ちたい。それだけ」
※小峠は先に控室へ
▼大原「あさって見ててください」
※大原も控室へ
▼潮崎「大原選手が言ったようにあさって月曜日。LIMIT BREAK、絶対に後悔させない。観に来て下さい」
<第4試合・TAKE OVER/タッグマッチ>
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. カレノ・デル・マル
VS
サクソン・ハックスリー LJ・クリアリー
【ワグナーJr.の話】「消えないようにタトゥーで書いてあるように、NOAHは自分にとってファミリーだ。ここで自分の言葉でしっかり約束します。私は必ず帰ってきます。マタネ。本当にありがとうございました。ビバ・メヒコ、ビバ・ハポン、ビバ・ノア、グラシアス」
<第7試合・TEAM 2000X vs ALL REBELLION/シングルマッチ>
OZAWA(TEAM 2000X)
VS
拳王(ALL REBELLION)【試合後の拳王&清宮、ワグナーJr.&ガレノ】
<緊急決定・TEAM 2000X vs ALL REBELLION>
OZAWA ジャック・モリス オモス ダガ 大和田侑
VS
拳王 清宮海斗 アレハンドロ カイ・フジムラ
※拳王が清宮に肩を貸して戻ってきて
▼拳王「あいつら、おい! ふざけてんじゃねえぞ。お前らはな、おい!」
※OZAWA、ダガ、大和田が3人がかりで二人を襲撃すると、ワグナーJr.&ガレノがやってきてダガと大和田を追い払う。残ったOZAWAにガレノがヘッドバットを叩き込んでGHCヘビーのベルトを奪い取る
▼拳王「ふざけんじゃねえぞ」
▼ワグナーJr.「カイト、ガレノ、ヨロシクオネガイシマス」
▼ガレノ「ハポン、メヒコ」
※ワグナーJr.とガレノが右手を差し出すと、拳王と清宮も握手に応じる
▼清宮「今日からガレノがALL REBELLIONの新メンバー、ALL REBELLIONの一員に、仲間になります。俺たちはTEAM 2000 X、あいつら絶対に許さねえぞ! ガレノが新しく入った俺たちALL REBELLIONの巻き返し、期待しといてください」
※拳王&清宮、ワグナーJr.&ガレノが去ると、残されたOZAWAは無言で控室へ
<第8試合 メインイベント・GHCナショナル選手権試合>
(王者)征矢学
VS
(挑戦者)遠藤哲哉
【試合後の遠藤、OZAWA、ヨシ・タツ】
※TEAM2000 Xのメンバーが並び立つと
▼遠藤「端からこれが目的だったんだよ。俺はな、ここのプロレスに人生メチャクチャにされたんだ。俺は2025年、遠藤哲哉の人生を懸けて、このNOAHのリングをぶっ潰しにきた。まずはGHCナショナルベルトだ。イージーだったな。(モリスと握手を交わして自己紹介すると、OZAWAの持つGHCヘビー級のベルトも指差す)」
▼ヨシ・タツ「おい、見てみろ。TEAM2000 X、ベルト独占だよ」
▼遠藤「あと、ないのはなんだ?」
▼ヨシ・タツ「ジュニアのタイトルだけだ。ヘビーのベルト全部独占だよ。わかったか?」
▼遠藤「このプロレス界、面白くするのは誰だ? そう、俺たちTEAM 2000Xだ。お前ら、覚えとけ」
※一旦下がって行くもOZAWAが戻ってきて
▼OZAWA「ああ、思い出した! 違う違う、帰るところだった。危ねえ! なんか襲ってきたヤツいたぞ! 誰だ? あいつ。ふざけんな、卑怯者が! お前、後ろから殴ったりしたらダメだろうが! 許せない。許せない。いいよ、お前がそんなにこのGHCヘビー級のベルトを懸けて勝負したいなら、ガレノ! やってやるよ。勝ってお前を兄貴と一緒にメキシコに強制帰国させてやる。覚えておけよ。The Real Rebel」
【征矢の話】「遠藤、最初からつながってたのか? 汚えだろ。あんなやり方で勝ってうれしいのか? ふざけんなよ。1対1だよ。正々堂々と1対1、もう一度やらせろよ! ふざけんなよ。あんな勝ち方で満足か? もう一度だ。認めねえぞ。ふざけんな。クソ。もう一度やらせろ! それだけだ。満足できねえから」