1/26高松大会 試合後コメント 高松凱旋・宮脇が“金メダル技"でメイン締め、リーグ戦へ弾み “恩人"丸藤も「すげー強くなった」
▼“王者コンビ"OZAWA&遠藤、完勝で言いたい放題
▼ジュニアタッグリーグへ上々始動 小田嶋ごう沈もEita「気持ち伝わった、コスチューム揃えるぞ」
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
<第1試合・6人タッグマッチ>
マサ北宮 LJ・クリアリー ゾザヤ
VS
モハメド ヨネ 小峠篤司 大原はじめ(TEAM NOAH)
【試合後の小峠&大原】
▼小峠「よっしゃあ。ありがとう、サンキュー。(大原と抱擁すると)最後、大原との連係のおかげ。最後助けてくれたから、綺麗な勝利をすることができたっすね」
▼大原「ワンダフルだったね」
▼小峠「2月から始まるジュニアタッグリーグ。たぶんリーグ戦の中じゃ俺たちが一番年齢もキャリアも上やけど、まだまだっすよ。まだまだ俺たちもまったく時代を掴んでないからな。これからなんだよ、俺たちも。TEAM NOAHに俺たちもタイトルを持って帰ってきたいから。必ずこのリーグ戦を優勝して、TEAM NOAHありっていうのを見せつけてやります」
▼大原「今日はね、久しぶりに、5年ぶりだっけな、高松に来たということで。さっそく私、讃岐うどんを食べてきました。きらめくヌードルエモーション、さぬきうどんの力でムイビエンだったよ。そして、ジュニアタッグリーグに向けて、いいか、他のジュニアのヤツら」
▼小峠「おお」
▼大原「おいしいしいの独り占め、させないからな! よし、いこうか。というわけで、ジュニアタッグリーグに向けて、ムイビエン」
<第2試合・6人タッグマッチ>
HAYATA YO-HEY タダスケ(RATEL'S)
VS
谷口周平 サクソン・ハックスリー ブラックめんそーれ
【試合後のHAYATA&YO-HEY&タダスケ】
▼タダスケ「よっしゃあ、よっしゃあ、よっしゃあ。危なかったな」
▼YO-HEY「なんとか。強くて危なかった。まず今日メチャクチャ強いチームに勝てたから。GHCジュニアタッグリーグ前に、あんなに強い3人に、RATEL'Sの3人で力を合わせて勝てたっていうのはすごくデカいと思ってるし。今日の対戦相手の中に、リーグ戦に出る谷口周平もおったし。Eita&谷口組、なんか勢いあるんか知らんけど、思いっきり勝ちたいと…何も喋ることないわ。なんかないの? なんかまとめてよ」
※HAYATAがタダスケが口元から血を出しているのを指摘すると
▼タダスケ「大丈夫大丈夫」
▼YO-HEY「うわ、ヤバ」
▼タダスケ「出てない、出てない」
▼HAYATA「何で切った?」
▼タダスケ「何で切った? ひげ剃りや。……おい、どうするねん? 待て待て待て」
▼YO-HEY「いや、締まったやん。締まった締まった」
<第3試合・シングルマッチ>
杉浦貴
VS
問題龍(DRAGONGATE)
【杉浦の話】「問題龍、誰だよ、正体は? わからないままだよ、問題龍。まあでも…まあ、問題龍だよ」
<第4試合・8人タッグマッチ>
清宮海斗 拳王 アレンハンドロ カイ・フジムラ(ALL REBELLION)
VS
征矢学 佐々木憂流迦 Eita 小田嶋大樹
【試合後のEita&小田嶋】
▼Eita「大丈夫か、おい。小田嶋、大丈夫か。でも、最後頑張ったな。気持ち伝わったぞ、お前の」
▼小田嶋「ありがとうございます」
▼Eita「負けは負けだ。でもな、最後あの清宮海斗、シャニングランサーまで出させたんだぞ、お前」
▼小田嶋「ランサーは食らってないです」
▼Eita「食らってないの? ええ? ああ、そうか。まあまあまあまあ、そこまでお前が引き出させたんだよ。大したもんだ、お前。もう気持ち切り換えて、2月11日から始まるジュニアタッグリーグに向けて動くぞ」
▼小田嶋「お願いします」
▼Eita「まず俺らエントリー決まったんだ。せっかくだからよ、コスチューム揃えようぜ」
▼小田嶋「コスチューム、今から?」
▼Eita「ああ、そうだ。もうこの赤とかいいから。赤のコスチュームとかいいから」
▼小田嶋「今からだとちょっと…」
▼Eita「今日は俺も何も言えねえけどさ。俺はいつも緑と黒でやってるから。せっかくNOAHカラーでいこうぜ」
▼小田嶋「いや、ちょっと今からだと…」
▼Eita「いや、緑でいけるだろ。いけるよ」
▼小田嶋「間に合いません」
▼Eita「間に合う、間に合う。どっかドンキ行ったら売ってるよ」
▼小田嶋「コスチュームは間に合わないんで」
▼Eita「じゃあ、どうするんだよ。間に合わせろよ!」
▼小田嶋「ちょっと自分作れないんで」
▼Eita「俺があんたに合わせるのか?」
▼小田嶋「それも申し訳ないんですけど」
▼Eita「じゃあ、どうしたらいいんだよ」
▼小田嶋「ちょっといい感じで…」
▼Eita「いい感じってなんだよ? いいよ、別に。合わせろよ」
▼小田嶋「いや、ちょっと」
▼Eita「せっかくだから出ようぜ、一緒の色で」
▼小田嶋「出たいんですけど」
▼Eita「いやもう、揃えろよ。揃えろよ。わかったな。用意しとおけよ」
▼小田嶋「いや、ちょっと…」
▼Eita「2月11日後楽園、緑のコスチュームで来るから、こいつ」
▼小田嶋「いや、ちょっと間に合わないです…」
【征矢の話】「ベルトを落としてから15日。夢にGHCナショナルのベルトが出てくるんだよ。ベルトが俺に訴えかけてきている。そして今日、この会場に来たら、密かに聞こえるんだよ。GHCナショナルのベルトが悲しんでんだよ。あんなチャンピオンにベルトが巻かれて、全然気持ちよくありません。ナショナル君が俺にそう訴えてきてるんだよ。いいか。これは幻でも何でもない。本当にGHCナショナルのベルトが話しかけてきてんだよ。俺のこの心に問いかけてきてんだよ。きっと俺は愛情を持って、情熱を持って、GHCナショナルのベルトに向かってきたからだと思うぞ。仮に遠藤、てめえに今ナショナルの声が聞こえるのか。しっかりベルトに耳を当てて、ベルトの声を聞いてみろよ。もっとチャンピオンらしく発言も行動もしろよ。俺は2・11、必ずナショナル君の希望通り、俺のこの腰にGHCのベルトをここに取り戻す。ナショナル、待ってろ!」
<第5試合・タッグマッチ>
OZAWA 遠藤哲哉(TEAM 2000X)
VS
ガレノ 晴斗希(ALL REBELLION)
【試合後のOZAWA&遠藤】
▼遠藤「毎回毎回コメントって、そんな喋ることなんかねえよ。おい、俺に毎回コメントを求めるってことは、実はプロレスリング・ノア、俺のことが大好きだろ? だがな、俺はプロレスリング・ノアが大嫌いなんだよ。こんな団体解散して、(OZAWAに)別の団体に行こうぜ」
▼OZAWA「(笑顔で)俺はプロレスリング・ノアのこと大好きなんだけど、ちょっと上のヤツらがね。上のヤツらがちょっと“あれ"なもんで。上のヤツらを(首をかっ切るポーズをしながら)全員“fire"のほうをしていただければ」
▼遠藤「ネイティブな発言だ」
▼OZAWA「全然プロレスリング・ノア自体には何の不満もありません。ただ!! おい、今日のガレノ、最初ガンガンガーンって、『ああ、イタッ』てなったよね。あれ見た? 俺、あれ権利ないんだわ。エンテツに渡してたの、権利を。それなにもかかわらず、あの反則!! 反則野郎!! てめえ、コノヤロー、許さねえからな。必ず2・11後楽園ホール大会で、お前のマスクの中身の味を確かめたうえで、メキシコに強制帰国だ。じゃあな、ガレノ。またお会いしましょう。The Real Rebel!」
【晴斗希の話】「(ガレノのスペイン語を訳して)今日、俺たちの負けは認めるよ。でもな、アレハンドロのマスクを破っただろ。それに関しては、俺たちは絶対に許してないぞ。だから、2月11日、後楽園ホールでOZAWAのシングルのベルトを奪ってやるって、そう言ってるよ。だから、いくぞ。俺たちがALL REBELLIONだ。Keep your eyes on me! 目を離すなよ。OK。ガレノ絶対に獲れよ」
<第6試合 メインイベント・6人タッグマッチ>
ジャック・モリス ダガ オオワダサン(TEAM 2000X)
VS
丸藤正道 AMAKUSA 宮脇純太
【試合後の丸藤&AMAKUSA&宮脇】
▼丸藤「(宮脇に)ヒーロー」
▼宮脇「ありがとうございます」
※AMAKUSAが拍手を送ると、宮脇は2人と握手する
▼丸藤「すごいじゃん」
▼宮脇「5年5ヶ月ぶりに、やっとやっと僕の地元・高松に帰ってくることができました。そして、いよいよ来月は僕たち2人あまみやが出場する2月11日が開幕戦のノアジュニアタッグリーグが始まります。僕たち2人あまみやが必ず制覇します! (丸藤に)今日ムチャぶりしてすいませんでした」
▼丸藤「頑張って。でもね、あれだよ。ジュニアもっともっと盛り上げてよ。誰の力じゃない。自分の力で、自分たちの力で盛り上げてくれ。誰が盛り上げてくれてないとか、誰が見てくれてないとかそんなの関係ない。盛り上げるのは自分たちだから。自分たちで盛り上げれば、必ず人はついてくる。会社もついてくる。ファンもついてくる。みんなついてくるから。頑張ってください」
▼宮脇「はい。ありがとうございます」
※丸藤が去っていくと
▼AMAKUSA「もちろん丸藤殿の言った通り、輝き出した若き時代と我らあまみやがやらねば、誰がノアジュニアを盛り上げる? この先の我らあまみやの妙技とくとご覧ください」