2/8新宿FACE大会 試合後コメント 最終W前哨戦は征矢!遠藤ピンで「ナショナルくん」情熱的救出を宣言 OZAWAはマスク着用でガレノ徹底挑発
▼トゥリュー&レイシーが“日本初戦"で完勝 ジュニアタッグリーグへ超抜連係連発
▼タダスケが小峠粉砕 “窓際レスラー"呼ばわりで「一生LIMIT BREAKで試合しとけ!」
▼拳王がKENTAとのチーム名を「ケンケンタッグ」と発表
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
<第1試合・タッグマッチ>
丸藤正道 谷口周平
VS
杉浦貴 近藤修司
【谷口の話】「ありがとうございました。前回八王子大会で僕がワガママな要望を言って。納得できない人もいると思いますけど、今ここでKENTAさんと対戦しなかったら、もういつ今後戦える時がくるかわからないんで。無理を言ってでも自分のお願いを言わせてもらいました。そして、決めてもらったんでね。納得できない人もいるかもしれないですけど、僕はもうKENTAさんに全力を、思いをぶつけるだけです」
<第2試合・タッグマッチ>
モハメド ヨネ ブラックめんそーれ
VS
アンソニー・グリーン ゾザヤ
【めんそーれの話】「シャーんキュー。ヨネシャーんとのタッグ、ファンキーめんそーれ、なかなかいいんじゃないの? これ。歌舞伎町にピッタリだよ。ねえ、ヨネシャーん、またファンキーにいきましょうよ。シャーんキュー!」
<第3試合・シングルマッチ>
拳王(ALL REBELLION)
VS
オオワダサン(TEAM 2000X)
【拳王の話】「大和田、イキはいいけどな、おい。あまりイキよすぎると痛い目みるぞ。まあな、大和田。いつでも相手してやるよ。かかって来いよ。ってことで次は2・11後楽園。いよいよ俺の想い人・KENTAとの初タッグだ。初タッグということで考えてきたぞ。チーム名、今から発表してやる。俺とKENTA、俺たちのチーム名は“ケンケンタッグ"。ケンケンタッグでいくからな。2・11てめえら、クソヤローども。俺たちケンケンタッグ応援よろしく」
【オオワダサンの話】「おい! 拳王。今日勝ってただろ? レフェリーがあんなミスしてるからだろ? ふざけんじゃねえよ。俺のことをいいように使ってよ、いらなくなったら捨てんのか? 自己中だな、ホントによ。何がREBELLIONだ。何がKENTAだ。お前ら。仲良しこよししてんじゃねえよ。必ず拳王、お前のことをぶっ飛ばすからな。覚えてろ、このヤロー!」
<第4試合・タッグマッチ>
清宮海斗 晴斗希(ALL REBELLION)
VS
マサ北宮 佐々木憂流迦
【清宮の話】「次は後楽園。KENTA選手と初対決です! 読んでますよ『足跡』。今3分の1まで読みました。野球少年だった、強打者だったKENTA選手。春の東京都大会決勝、10対9、9回ツーアウト、代打者・KENTA選手。なに三振してるんですか!? みんなが期待してる中でKENTA選手、なに三振してるんですか? 次の後楽園大会もNOAHのファンみんなが期待してますよ。KENTA選手、後楽園大会も三振させてやりますよ」
<第5試合・3WAYタッグマッチ>
小峠篤司 大原はじめ(TEAM NOAH)
VS
AMAKUSA 宮脇純太
VS
タダスケ 菊池悠斗(RATEL'S)
【試合後のタダスケ&菊池】
▼タダスケ「まあ、リングで言った通りや。怠慢で窓際レスラーだ。俺はな、少なくともあいつらをリスペクトしとったんや。なのに本気出さへんって? ナメとんな。このリングに懸けているヤツが何人いると思っとんねん。そんなヤツらがリーグ戦出るなんてチャンチャラおかしいわ。なあ、悠斗」
▼菊池「おお。俺はな、タダスケとのインスタライブでもいろいろ言ったけどな。小峠、俺は数日前、昔のNOAHの結果をいろいろ見返してたんだよ。お前、GHCのジュニアヘビーのシングルもタッグも2冠だった時あったよな。その時から何年経って、お前はもう落ちぶれたのか? そんなお前とやったって面白くねえんだよ。俺が大阪で必死こいて、若手時代に上に登ろうと頑張ってた時の、お前が2冠を持っていた時の小峠篤司で開幕戦、俺とタダスケとやってくれよ。それを楽しみにしてんだよ! 11日の後楽園、俺はその小峠篤司をぶっ潰してやる」
<第6試合・4WAYタッグマッチ>
HAYATA YO-HEY(RATEL'S)
VS
アレハンドロ カイ・フジムラ(ALL REBELLION)
VS
マーク・トゥリュー キーロン・レイシー
VS
Eita 小田嶋大樹
【試合後のトゥリュー&レイシー】
▼レイシー「ヨーロッパだろうが世界中のどこであっても俺たちは絶対にクソったれにはならないからな」
▼トゥリュー「みたか。俺たちの日本デビュー、NOAHデビュー。しっかりと勝利を飾ったぞ。レイシーのD&Dドライバー、俺のトゥリュースタープレス、これさえあれば俺たちは絶対に勝てるんだ。2月11日、後楽園ホール、YO-HEYとお前のクソったれなパートナー。俺たちはただ勝ちを狙っているだけじゃない。お前たちが持っているジュニアタッグのベルト、そこも狙っていくからな」
【試合後のアレハンドロ&カイ】
▼アレハンドロ「いよいよジュニアタッグリーグが始まる。僕たちが必ず3・2横浜武道館までたどり着く。そして、必ず金髪夫婦の前に立ってやる」
▼カイ「そうだ。このリーグ戦を優勝して、もう一度あの2人の前に立ってみせるぞ」
▼アレハンドロ「ナンバーワンタッグチームになるのは僕たち…」
▼アレハンドロ&カイ「同じ香りだ!」
【試合後のEita&小田嶋】
▼Eita「大丈夫か? 最後はだいぶ…あの外国人、なんだあれ? なんだっけ、あの2人。もうわかんねえよ、名前も。名前もわかんねえような2人がいきなり来て、一発目であんな爪跡を…。大丈夫か? お前。まあでも、日本人ばかりのところで試合をしても、お前の経験にもならねえからな」
▼小田嶋「はい」
▼Eita「せっかくイギリスからあの2人が来てるんだから。やるぞ、おい」
▼小田嶋「やります」
▼Eita「横浜だ。あいつらとは横浜だ」
▼小田嶋「はい」
▼Eita「まあ、その前に後楽園があるからな。2月11日、後楽園! なあ?」
▼小田嶋「はい」
▼Eita「わかってるな?」
▼小田嶋「わかってます」
▼Eita「じゃあ、何か言ってみろ」
▼小田嶋「2月11日、初戦必ず勝ちます!」
▼Eita「それもそうだけど、違うよ。(タイツに視線を向けると)おい、ほら。これ(タイツ)とこれ(ニーパット) なあ?」
▼小田嶋「いや、ちょっと…」
▼Eita「もう日がないぞ。あと3日ぐらいか。間に合うか?」
▼小田嶋「いや、ちょっともう…。まだ何とも言えないです。ちょっと厳しいかもしれないです」
▼Eita「ハッキリしろ!」
▼小田嶋「いやあ、まだ何ともわからないです」
▼Eita「大丈夫か? いや、頼むよ。なあ?」
▼小田嶋「いや、ちょっと…」
▼Eita「ちょっとじゃなくて、本当に毎回言ってるよ、バックステージで。ホント2月11日後楽園、小田嶋大樹、赤じゃなくて、NOAHカラーの緑で、揃えて試合します!」
▼小田嶋「いや、ちょっと…」
▼Eita「頼むよ!」
▼小田嶋「いや、ちょっと…」
▼Eita「ちょっとじゃないからな。逃がさないよ」
※Eitaが先に去っていくと
▼小田嶋「Eitaさん、ちょっと…」
▼Eita「時間ないよ!」
▼小田嶋「ごめんなさい。ちょっと…」
<第7試合 メインイベント・タッグマッチ>
OZAWA 遠藤哲哉(TEAM 2000X)
VS
ガレノ 征矢学
【征矢の話】「あいつらの魂胆はもうわかってんだよ。正攻法なことで来ないんだろ? でもな、俺はこの腕がダメになろうが、必ずGHCナショナルのベルト…ナショナルくんを取り返してみせる。何よりあのナショナルくんが一番俺の腰に巻かれたがってるんだよ。その気持ちは俺が汲まなきゃ誰が汲むんだ。そうだろ? ナショナルくん、今でも少し聞こえるぞ。『今日みたいな試合をして、チャンピオンです? 僕はそんな恥ずかしいチャンピオンじゃありません』と試合中も聞こえてきたよ。とにかく! ナショナル! ナショナルぅぅ! ナショナルぅぅぅぅ! 2・11、必ずナショナルくん! 俺がこの腰にベルトを巻いてやるから! 待っててくれ!!」
【ガレノの話】「嬉しい! ソヤ、今日の勝利をありがとう。今日新宿FACEで勝ったように、後楽園ではソヤが新チャンピオンになり、僕も新チャンピオンになる。ビバ・メヒコ! ビバ・ハポン!」
【OZAWAの話】「ガレノ! お前がパチンコに行ったり、キャバクラに行ったり、タバコも吸ったりしているという! 報告が私の耳にたびたび入ってきておりまーす! お前な、おい。後楽園でさ、ベルト挑戦する人間としてちゃんと自覚もって動かなきゃダメだろ。そういうことばっかしてさ。練習とかさ、ちゃんとしてんの? そんなヤツが、そんな遊んでばっかいるヤツが挑戦していいようなベルトではありません! GHCヘビー級のベルトは! わかってのか? おい。これ以上な、遊んでるヤツが挑戦できるようなベルトっていってな、この権威を、GHCの権威を落とさないでくれ。よろしくお願いします! これはホントにお願いしたい、ぜひ。これから真面目になってください。僕もこれ一生懸命、防衛してんですよ。そんなヤツが挑戦できるベルトだって世間の皆様に思われるというのが悔しい! 悔しくてたまらないんです僕は! だから明日から、いや今日から心入れ替えて、ちゃんとこのベルトに挑戦できるような人間に、もう時間ないですけど、なってください。お願いします。ホントそれだけはよろしく頼みたいな。それだけだ、今日言うことは。じゃあな」
【遠藤の話】「征矢! 俺にもハッキリと聞こえたぞ、ナショナルくんの声が。今回は嘘じゃねえ。ナショナルくんはこう言ってたぞ。『征矢学の右腕が折れる音が聞きたい』ってな。このベルトは血に飢えているんだ。今日みたいな終わり方じゃ満足しねえ。2月11日、お前の腕の骨が折れる音、そしてお前の情熱の炎が消える瞬間を後楽園ホール…いや、全世界に届けてやる。お前らよく覚えとけ」