3/22後楽園ホール大会 試合後コメント 北宮突破でOZAWAがGHCヘビーV3 KENTAとのノーDQ戦&GHC戦が急浮上
▼EitaがGHCジュニアV2 カイが仇討ち挑戦へ「兄貴をバカにするな!」
▼“あまみや"がGHCジュニアタッグ奪取
▼佐々木憂流迦がKENTA&拳王と共闘へ
▼遠藤がナショナル王者決定T1回戦を無法突破
▼情熱RATEL’S新メンバーはサクソン・ハックスリー
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
<ダークマッチ・タッグマッチ>
藤田和之 小田嶋大樹
VS
ヌル ブライス・ハンセン
【試合後の藤田&小田嶋】
▼藤田「お疲れさん。ありがとうね。言いたいこと言え」
▼小田嶋「はい」
※藤田は去る
▼小田嶋「今日、初めて日大レスリング部の大先輩・藤田和之先輩とタッグ組ませていただきました。ありがとうございました。でも、やっぱり自分が求めてるのは自力での勝利。今日、藤田先輩が勝ってくれましたが、必ず自分の力で勝利つかんでみせます。ありがとうございました!」
<第1試合・8人タッグマッチ>
清宮海斗 ガレノ 晴斗希 カイ・フジムラ(ALL REBELLION)
VS
ジャック・モリス ダガ タダスケ オオワダサン(TEAM 2000X)
【試合後の清宮&ガレノ】
▼清宮「よっしゃOK! (カイ、ガレノ、晴斗希とハイタッチを交わしてから)どう思いますか? どう考えてもおかしいですよね? 今の状況。NOAHのベルトの権威が損なわれている、この状況を自分は変えたい。自分たちがこの原因を作ったと思ってますよ。その場所は大阪です。だからこの決着をつける場所は次の4月、大阪ありますよね? 大阪でGHC(タッグ)チャンピオン決定戦、組んでください!」
▼ガレノ「シー・ユー・オーサカ」
<第2試合・6人タッグマッチ>
征矢学 菊池悠斗 X(情熱RATEL’S)
VS
丸藤正道 拳王 大原はじめ
【試合後の征矢&菊池&サクソン】
▼サクソン「ジョウネツ! ジョウネツ! ジョウネツ!!!」
▼征矢「OK、OK。おい、いいか、オラ。情熱男だ。サクソン・ハックスリーだ! (サクソンに情熱RATEL'SのTシャツを手渡すと)情熱RATEL'S、新メンバー! マイ・ファミリー! (サクソンがTシャツを着ると)OK、OK。グッド、グッド。(ハイテンションのサクソンがTシャツを引き裂こうとすると、菊池とともに止めに入って)ノー! ノー!! (耳元で叫んで、サクソンを落ち着かせると)マイ・ファミリーTシャツ。いいか、情熱男。俺たちの新しい金髪大家族のひとりだ。(2人と肩を組むと)これからも俺たち情熱RATEL'Sでばく進していくぞ。見とけよ、コノヤロー!」
▼菊池「(2人とともに去りながら)情熱! 情熱!」
<第3試合・GHCナショナル王座決定トーナメント1st ROUND>
杉浦貴
VS
遠藤哲哉(TEAM 2000X)
【遠藤の話】「杉浦、大したことねえな。俺が唯一、プロレスリング・ノアで認めるヤツだ。体、メンタル、パーフェクトだが、一つだけ鍛えられてないところがあるんじゃないか! 杉浦を倒したということは、NOAHの半分握り潰したってことだろ。残りの半分潰してNOAHを終わらせてやる。以上」
【杉浦の話】「おい、哲哉。DDTからNOAHに来て、あんなプロレスやりに来たんか? おい、あんなやり方で勝ってGHCナショナル巻く気か? ふざけんなよ。おい、哲哉、このバカチンが!」
<第4試合・シングルマッチ>
KENTA
VS
佐々木憂流迦
【試合後のKENTA、憂流迦、拳王】
▼KENTA「憂流迦、やるじゃねえか。俺はな、最初、佐々木憂流迦が『グレート・ムタと中邑真輔の試合をみてNOAHに来ました』。それがずっと引っかかってた。それがずっと俺の中で引っかかってた。でもNOAHに来て、NOAHのスタイル学ぶために小川さんにイチから習ってる姿を見て、こいつ違うなと思ったよ。そんな姿勢がすげえ共感持てるし、メチャクチャ好きだよ。今日やってわかったよ。熱い気持ちがあるのわかった」
▼憂流迦「KENTAさん、正直、試合に負けて悔しい思いあったんですけど。だけど、すげえ詰まってた気がしました、この試合。KENTAさんと一緒にやりたいです」
▼KENTA「すげえ気持ち伝わってきたよ。俺もやりたいよ一緒に。望むなら」
▼憂流迦「お願いします!」
※KENTAと憂流迦が握手
▼KENTA「拳王いる?」
※拳王がやってきて
▼KENTA「聞いてたか? 今。一緒にやりたいって」
▼拳王「いやあ、熱かった」
▼憂流迦「一緒にやらせ…てください」
▼KENTA「なんて?」
▼憂流迦「一緒にやらさせてください。お願いします!」
▼KENTA「噛み癖あるところも似てんじゃない?」
▼拳王「相通じるところがあるな。二人とやっていきたい?」
▼KENTA「やろうぜ。これでもっとNOAH盛り上げていきゃいいじゃん」
▼拳王「よし、やっていこう」
▼憂流迦「お願いします」
※3人で握手
▼拳王「しゃべりたいでしょ?」
▼KENTA「いや、しゃべりたくねえよ」
▼拳王「久々に日本に帰ってきて、待ってんじゃん、あのおオジサンが。オジサン待ってんじゃん」
▼KENTA「オジサン待ってんの?」
▼拳王「オジサン待ってるでしょ」
▼KENTA「怖いんだよ正直、オジサンと絡むのが」
▼拳王「その怖い時間を久々の日本で味わってくれ」
※拳王は去る
▼KENTA「ありがとう」
※KENTAと握手した憂流迦も去る
▼KENTA「オジサン、俺と会いたかった? あんなさ、無茶ぶりされてさ、こんなオジサンの中にさ、放り込まれてさ、怖いよ。さっき言った通りよ、俺。なんで俺がオジサンの相手しなきゃいけないの? こんな疲れて疲労困ぱいなのに。オジサンの中でも一番最もタチ悪い部類に入るオジサンだからね、あんた。分かってる? それ。自覚してるの? してない、してない。そんなもん自覚してる、その3倍変なおじさんだから気をつけて。分かった? 結局、何が言いたいかっていうと、一人ぐらい、ここ若い女性入れてってこと」
<第5試合・GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合>
(王者組)HAYATA YO-HEY(情熱RATEL’S)
VS
(挑戦者)AMAKUSA 宮脇純太(あまみや)
【試合後のAMAKUSA&宮脇】
▼宮脇「よし、よし、よし! ベルト獲ったぞ! やっと、やっと、やっと、やっと! AMAKUSAさんとここまで来ることができました。AMAKUSAさん、本当にありがとうございます。そして、応援してくれたみんな、本当に本当に! ありがとうございます。みんなの声援をパワーに変えて、このベルトをさらに、さらに! 輝かせます。僕はNOAHのサンシャインヒーロー。ノアジュニアをピッカピカに照らす太陽になります!」
▼AMAKUSA「我からも。まずはなにより純太殿、よくやったのう。我を信じ、ここまでともに歩んできてくれた純太殿に我からも感謝申し上げまする。我らの悲願、この至宝。太陽のごとく輝かせる、その日まで、我らの戦いは終わらん。この先のノアジュニアを輝かせる。そう、我らの名はあまみや。以後お見知りおきを」
【試合後のHAYATA&YO-HEY】
▼YO-HEY「やってもうたあ。ああ、やってしまった。まあ、いいよ。なんか弱音吐いとってもあれやから。負けたよ。負けた。サンシャインヒーロー? 宮脇純太、完全に負けた。3つ獲られた。サンシャインヒーローってのを今日お前に見せてもらったし、凄かったんじゃない? だけどな、純太。これからGHCジュニアタッグチャンピオンとしてお前がダラダラ、ナヨナヨしたような試合しとったら、俺ら金髪夫婦、速攻そのベルト取り返しにいったるからな。ちゃんとチャンピオンらしく戦ってこいよ。ホンマにダラダラしとったら、一瞬で再戦して、もう一回俺らのもとにベルト帰ってきてもらう。(HAYATAに)なあ、嫁さんよ」
▼HAYATA「(無言で頷く)」
▼YO-HEY「クソ。負けたわ。這い上がったるからな」
<第6試合・GHCジュニアヘビー級選手権試合>
(王者)Eita
VS
(挑戦者)アレハンドロ(ALL REBELLION)
【Eitaの話】「2度目の防衛成功だ。いやあアレハンドロ、戴冠まであともう少しだったな。俺がノアジュニアの顔だぞ。アレハンドロに負けるわけがない! 次は弟か。カイ・フジムラ。お兄ちゃんの仇を獲りたいんだろうけど、な、セコンドで見てただろ? 俺の試合。お前に先に言っといてやる。俺がお前なんかに、いや、お前ごときに負けるわけがない! まあ、リング上で言った通り、俺はこのベルトを11回! 防衛するからな。あとこれだけは言いたいんだよ俺。俺よ、SNSで散々あおったよな? アレハンドロのこと。俺はな、アレハンドロの“ロ"をずっと漢字の“口"にしてたんだよ。お前ら、何も気づかなかったのか? アレハンドロファン、ロのサイズがちょっとちっちゃいの、分かんないのか!」
【試合後のアレハンドロ、カイ】
▼カイ「兄貴のこと散々バカにして、好き放題やりやがって。悔しいよ。許せないよ。Eitaさん、浜松で僕が直接3カウント獲ったの忘れてないですよね? もう一度言わせてもらいます。次の挑戦者はこの俺だ。誰も僕が勝てるなんて思ってないでしょう。僕が一番わかってる。ただ、そんな戦いに勝ってこそ、REBELLIONでしょ? この戦いにタイトルマッチに僕が勝って、プロレスリング・ノアにもう一つのREBELLIONを起こしたいと思います。ALL REBELLION、すべてはNOAHのために!」
※アレハンドロとともに控室へ
<第7試合 メインイベント・GHCヘビー級選手権試合>
(王者)OZAWA(TEAM 2000X)
VS
(挑戦者)マサ北宮
【OZAWAの話】「(遠藤と並んでコメント)4・14後楽園ホール大会、こちらのエンテツと一緒にノーDQマッチ、そして事実上のKENTAの引退試合を執り行いまーす! もし仮にですよ、仮にだけど、KENTAがそこで引退せずに終われることができたら、5月3日、両国国技館でタイトルマッチ、GHCヘビー級をかけて試合することになりましたあ。では! そういうことで、THE REAL REBEL」
【北宮の話】「GHCは! これほど届かないのか! NOAHに来て11年だよ。8度も挑戦してる。これ以上、もがき続けないといけないのか、俺は!」
【KENTA、拳王の話】
▼拳王「ヨシ・タツコール聞いた? あんなの。あいつここ数年あんなコールされたことねえだろ? 出てこいよ。それでもやんねえの? あいつ。何だよ。何がDQだよ、お前。何が傷がどうとか、めっちゃ見てるじゃん、俺の体。何で知ってんの? 俺の体のどこに傷があるか。怖い。怖いよ。ストーカー? いつでもやってやるって? OZAWAに言っとくぞ。ノーDQマッチ、ナメんなよ。俺が生き残ったらどうのこうのっていうけど、せいぜいお前のほうこそしっかり生き残れよ。それでな、5月3日、両国。そのベルト俺が獲ってやるよ。怖いよ、怖い。今、若手のOZAWA人気、俺が止めちゃうのが怖いよ、OZAWA。しっかり今のOZAWA人気継続してくれよ。俺も潰しにいくからよ。終わらせにいくから覚悟しとけ」
▼拳王「KENTAの体見過ぎなんだよ! おい、OZAWA。KENTAの体見ていいのはケンケンタッグのこの拳王だけだ」
▼KENTA「いや、お前もダメなんだよ。なに勝手に見てるんだよ? 怖いよ。何で自分だけ許されてると思ってんの? 怖いよ」
▼拳王「お前の体を見ていいのは、このケンケンタッグの…」
▼KENTA「何の会話だよ? これ。怖いよ。何でお前だけいいんだよ? どういうことだよ」
▼拳王「OZAWA、お前な、NOAHの悪口言いたくてNOAHに入ったのか? 何がしたいんだ? 俺がな、4・14ノーDQマッチでお前を終わらせてやるよ。そしてKENTAの体……なんだよ? お前、おい。突っ込めよ。こんなんでいけるのかよ?」
▼KENTA「(苦笑) 最後まで言えよ。しつけえなと思ったけど。長いよ、お前」
▼拳王「まあいいよ。4・14見せてやろうぜ」
▼KENTA「やってやるよ」