【インタビュー】GHCヘビー6度目の防衛戦控えるYoshiki Inamura「ミーの方が上だとウルフ<狼>にわからせる」、方舟シップの世界展開ドリームも披露!【4.12名古屋/GHCヘビー級選手権開催】
4.12名古屋金城ふ頭アリーナ大会で、6度目のGHCヘビー防衛戦に臨むYoshiki Inamura。対戦相手は、TEAM 2000X加入後に凶暴な変貌を遂げた「狼」アルファ・ウルフ。
強敵をなぎ倒してきた防衛ロードの手応え、そしてかつてのウルフへ抱いていた複雑な胸中を激白。さらにKENTAが示唆する「謎の友達」への本音から、ファンを「ハッピー」にするための会場作り、さらには名古屋の意外なフェイバリットまでを網羅。
NOAHをワールドワイドな団体へと導く「方舟のキャプテン」が、決戦直前のマインドを熱く語り尽くす。
【GHCヘビー級チャンピオン・Yoshiki Inamuraインタビュー】
――今回で6度目の防衛戦となりますが、防衛ロードを振り返って、王者として感じている手応えや心境はありますか
Yoshiki Inamura 手応えというのは確実にありますし。やっぱり今まで、ミスターKENTAからとって、清宮、杉浦、OZAWA、北宮、そしてミスター拳王という強敵。NOAHの強い人たちを倒してきて。 で、次、これまた2000Xは終わったかなと思ったら、アルファ・ウルフが来たので。 今まで戦った人とは違うタイプ、違う強さを持ってる相手なんで。その辺にフォーカスすると、この防衛ロードの中でも一つインポータントな戦いになるんじゃないかなと思います。
――次期挑戦者のウルフ選手について、TEAM 2000Xに入る前の彼にはどんな印象を持っていましたか?
Yoshiki 個人的には、その強さとか、今の悪いウルフの中にある、ルチャドールとしてのベーシックな強さっていうのは以前から変わらないと思います。2024年のN-1で一回、2000Xに入る前のウルフとファイトしましたけど、 その時から今まで国内でも海外でも相当なエクスペリエンスを積んで、より強くなってると思うので。プラス、あの凶暴性が増したので、本当にデンジャラスなレスラーになったんじゃないかなと。あとは、ヒズ・ファーザーはカニス・ルプス(メキシコで狼の意味を持ったリングネーム)ですよね。ヒールだったということで、どこかそういう血を継いだ凶暴性っていうのがあるんじゃ?彼が使ってるあのバットもファーザーから譲り受けたものなんで、それが大切なものだっていうのも理解できるんです。その純粋なルチャドールとしてのウルフとのファイトっていうのを、ミー的には見たいと思います。
――ある意味、ウルフ選手はTEAM 2000X入りをして「覚醒」したともとれますよね
Yoshiki そうですね、覚醒しましたし…自分、今の"Yoshiki Inamura"自身が、以前の"稲村愛輝"自身を出せなかった、こう、溜まったフラストレーションでファイトしてたように、ウルフにもそういうものがきっとあったと感じてて。でも今は、2000Xに入って、吹っ切れてるのかなと思うんです。
――そうなると、少し共感を持ちながら、とはいえ違うイデオロギーの中で戦っていく、興味深い選手権になりそうですね
Yoshiki Inamura そうですね。イデオロギーなり、マインドが違う中でも、自分自身も覚醒できたと思ってるんで、そういう点はウルフも似てる部分があるのかなと思います。だから、今までのTEAM 2000Xの人たちの強い人たちとファイトして、ウルフっていうのはジェネレーションも近いですし、個人的には、単純に2000Xとの戦いとは違う部分もあるかと。
――TEAM 2000Xとはこれまでウルフを入れて4人、防衛戦の相手となりました。先日のマイクでは「もううんざりだ!」という言葉もありましたが?
Yoshiki 反則するっていうのは、彼らのファイトスタイルだからいいんですけど、やっぱり介入だけはなくしてほしいです。その辺はミーだけじゃなく、方舟シップのユニバースのみんなも、もうんざりしてる部分ではあるかなと。GHCのファイトっていうのは、 1対1でまっすぐやる、ベルトをかけたファイトだとミーは思ってるので、そこだけですね。バット使うのも、噛みつくのも、危ないマスクかぶるのもいいとはして、介入だけはなくしてほしいです。
――大の動物好きであるYoshiki選手から見て、今の凶暴なウルフ選手を手なずけることは可能なのでしょうか?
Yoshiki もうこれに関しては、厳しいエデュケートをしないといけないなと思います。今のウルフのスタイルはミー的にはすごく彼に合ってるし、かっこいいと思います。そこを無理やり調整する必要はないですけど、ベルトに対する姿勢だったり、GHCを戦う上での姿勢っていうのは、今回のファイトでも"手なずける"というよりは厳しい"ドッグトレーナー"ぐらいのつもりで指導したいなと。狼も、犬の性として、最後に頭の位置が高くある方、高い方から見下ろしてる者が上だという意識があるはず。最後は無双でもDIS CHARGEでも、叩き潰してでも、ミーの方がヘッドの位置を上にして、わからせたいです。
――そして、そもそもこのウルフ戦が決まる前に、KENTA選手から「WWEのエクスペリエンスを持った友達」を挑戦者として紹介したいという話があったと思うんですが、今でもYoshiki選手の中で気になっていますか?
Yoshiki 気になります…。言いそうで言わないし、ついにはアメリカ帰っちゃうし。ただ、ミスターKENTAはソーシャルメディアでもいろいろ言っていますけど、ミー的にはそこに触れてると今はウルフにしてやられちゃうと思うので、気になりつつも意識的に触れないようにしていますね。
――話は変わり、試合後のハイタッチなど、ファンサービスに力を入れ、ファンからのレスポンスも当初より大きく、定番化していて、ファンとの一体感も増しているように感じます。今の会場の雰囲気について思うところは?
Yoshiki ハッピーになって帰ってほしいって気持ちで、そういう会場の雰囲気を作ることを目指してます。去年のOZAWA王者時代は、かっこいいレスラーがいて、それを応援して。たとえ介入や反則があっても、OZAWAが勝ったら嬉しい人もいるけど、そうじゃない気持ちになる人もいる、みたいな状態だったと思うんです。今年は、ミーが勝とうが相手が勝とうが、その結果に関わらず、プロレスリング・ノアのショー全体をエンジョイしてハッピーに帰ってほしいという気持ちがミーにはあって。だから、ミーが勝った時には、来てくれた方舟シップのユニバースのみんなに少しでもその感謝を伝えることができればいいなと思ってハイタッチしています。
――1年前と会場の雰囲気とくらべると、どっちがいい悪いではなく、Yoshiki選手の言う「最後はハッピーエンドで終わろう」という明るい会場の雰囲気が…
Yoshiki イエス。またまた飛び火しますけど、ミスター清宮は、バッドエンドで終わることが多かったんで。ハッピーに終わりそうで終われないことが多くある。絶好調にあれだけのことをやっておきながら、最後、襲われたりとか。バット、彼はそういうデスティニーの元に生まれてるんじゃないかと思いますが。そうやって、ミスター清宮にも、OZAWAにもできなかったハッピーエンドっていうのは、作り出していこうっていう意識がありますね。
ーーちなみに先日の八王子大会では新人をフィーチャーするカードが並び、Yoshiki選手は鶴屋浩斗選手と初シングルでした。 NOAHのフューチャーとやってみていかがでしたか?
Yoshiki 元々持っている素質のようなものがあるし。見てわかるように、太ももも太いですしね。ベースに格闘技一家の血が流れていて、格闘技の技術がある中で、自分を表現する術っていうのがまだわかってないので、わかった時、ミーもずっと言われていた『戦う上で遠慮しない』っていうものがわかると、もっともっと素晴らしいレスラーになるはずです。
ーー次の防衛戦の舞台は”名古屋”になるわけですが、Yoshiki選手の名古屋フェイバリットポイントを教えてください
Yoshiki 前に『マウンテン』という名古屋で有名なカフェテリアに行ったんです。デカ盛りだったり、ちょっと変なメニューをイートできるところで。敷地内でサボテンを育てて、そのサボテンもイートできたり。甘い、スイートな食べ物だったり、スパゲッティの上に生クリームが乗ってるみたいなのもおいしかったですよ。あとは、やっぱり『味仙』に行った時は感動しました。イメージする中華を超えてくるウマさと、味、テイストの強さがあって。そのベストさにサプライズでした。混んでるしとか、どうせこんなもんだろうっていう予想とか、そのためらいを超えてくれる美味しさがありましたね。
ーー名古屋に行ったら、一度は行った方がいいですよね。
Yoshiki それは、リアリー、そう思います。4.12名古屋大会に行ったらぜひ!
ーーでは、最後に今度の防衛戦の先に 見据えるものがあれば教えてください
Yoshiki イフ、防衛した先には「WWEエクスペリエンスを持つ人」がきっとが現れてくれると思うので。そう考えた時、これは前々からテルしていますが、NOAHをもっとグローバルにワールドワイドな団体にしたいですし、そして、より世界に向けたファイトをしたいです。 あとはこの間の八王子大会のように、フューチャーボーイズにフォーカスがあてられるよう、若い力がNOAHの中で元気にファイトできる環境を作りたいと思います。
ーー方舟シップのユニバースの皆さんにメッセージもお願いします
Yoshiki ミー的には、 NOAHの(GHCヘビー)最多防衛記録を狙うぐらいチャンピオンでいるもりなので、今回の名古屋でウルフというデジャラスな相手を倒して、これから先、 NOAHのキャプテンとして NOAHを引っ張っていくようにファイトしていきたいと思います。 応援よろしくお願いします!
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APEX CONQUEST 2026 in NAGOYA
・日程:4月12日(日)開始:16:00 開場:14:30
・会場:愛知・名古屋金城ふ頭アリーナ
〇小中学生入場無料!
〇高校生シート 2,000円販売!
<メインイベント・GHCヘビー級選手権試合>
(王者)Yoshiki Inamura
VS
(挑戦者)アルファ・ウルフ(TEAM 2000X)
※第49代王者、6度目の防衛戦となります。
【 チケット販売所】
■e+(イープラス)
・Webサイト :https://eplus.jp/sf/detail/0702150001-P0031367P021001?P1=0175
パソコン&携帯にて予約→セブンイレブン全店、ファミリーマート各店頭にて購入可能
■チケットぴあ
【Pコード=594-150】
・Webサイト:https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2608119&rlsCd=001&lotRlsCd=
・セブンイレブンでは店頭端末での直接購入も可能
■ローソンチケット 【Lコード:47677】
・Webサイト :https://l-tike.com/sports/mevent/?mid=111745
・ローソン、ミニストップ店頭ロッピーにて購入可能
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■大会詳細 →https://www.noah.co.jp/schedule/811/
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