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【インタビュー】"NOAH電撃移籍発表"一夜明け、N-1直前インタビュー「飯野雄貴という単品」をNOAHで示す 初戦・Inamura、そして決勝で待つ征矢学へ【9.12後楽園でN-1 VICTORY 2026開幕】

インタビュー

 11月3日付でのプロレスリング・ノア移籍が発表された飯野雄貴。その決断の理由を、征矢学とのタッグ、そしてヘビー級としての未来から語った。


 9月12日・後楽園ホールで開幕する『N-1 VICTORY 2026』では、初戦でYoshiki Inamuraと激突。同世代のヘビー級への意識、Aブロックで対峙する面々への評価、そして10月4日・代々木第二体育館の決勝で待つと決めた征矢との約束へ懸ける思い。またその先に待つ、GHCヘビー級王者・内藤哲也への思いも情熱的に吐露。


 初参加となる、NOAHのシングルリーグ戦を前に、飯野が思いを明かした。



【飯野雄貴インタビュー】


ーー昨日、会見が行われた通り、プロレスリング・ノアへの移籍が決まりました。まず入団を決意された理由は?


飯野「一番はもっと征矢のアニキとタッグで、"情熱MAX(仮)"としてやっていきたいっていうのがあるんだぜ? もう一つは、もっとヘビー級として、強くてパワーのある人たちともっともっとやりたいと思って。DDTにも大きい選手はいるけど、自分と同世代の大きな選手、Inamura選手だったりいろんな選手がいるNOAHの中で、ヘビー級としてやりたいなと」

 

ーーなるほど、NOAHの同世代の選手も意識されているんですね


飯野「同世代のヘビー級も多いので。切磋琢磨していきたいだぜ」


ーー今年の5月からNOAHにレギュラー参戦され、約4ヶ月経ちますが、NOAHのリングの印象は?


飯野「自分が今まで9年間やってきたプロレスとNOAHのプロレスって、全く別だと思っていて。NOAHをWRESTLE UNIVERSEで見てた時も、やっぱり全然違うと思ってたぜ。蹴りだったり、極めだったり、投げだったり、力の部分っていうのだぜ。技一つ一つ見せるっていうのが、やっぱりNOAHはすごいなと。一つの技で相手を倒して、一つの技で自分を表現できるっていうのがNOAHなのかなだぜ?」


ーー飯野選手はプロレスラーになる前にNOAHを見た経験は? 


飯野「小学生の頃、日テレか日テレジータスで、家に帰った時にテレビをつけたらプロレスやってて。それが多分NOAHだったんだぜ。俺は小さい頃、プロレスをずっと見てたっていうのはなくて、環境的にずっと違うスポーツ、ラグビーをやってたんだぜ。テレビでやってたプロレスをちらっと見てて、『うわ、デカいな、強そうだな』っていうのはずっと見てた記憶はすごい脳裏にあるんだぜ」 


ーーその時のNOAHも”デカいな”という印象だったんですね 


飯野「ああ。その時はたしか小橋(建太)さんのガン闘病からの復帰戦だったような…。その煽りのVTRを見た記憶があって。すごいトレーニングをガツガツしてる動画を見たんだぜ。すげぇなって。だから、今思うと家帰ってテレビつけたらNOAHがやってて、小橋さんだったなとか、三沢さんだったなって思い出すんだぜ」


ーー実は幼い頃からNOAHとの縁はあったんですね


飯野「そうだぜ? あとはDDTの時に"バーニング"ってユニットに入ってて。もともと秋山準選手のユニットだったぜ? (その名を引き継ぐような形で)入ってたユニットっていうのもあって、NOAH要素はその時から俺の中ではあるんだぜ」


ーー先ほどInamura選手の名前を挙げられましたが、今のNOAHで飯野選手が最も意識している選手は?


飯野「この前やったタッグリーグ戦含めて、いろいろ試合してて、同世代のヘビー級の中でやっぱりInamura選手は、俺の中では一番よく見てるんだぜ? 海外(NXT武者修行時代)で活躍してたのも見てたし、なんていうかだぜ? 技のスタイルもすごいパワフルで。元々、DDT にいた時の樋口和貞(元選手)さんにちょっと似てる感じがあるんだぜ。俺は樋口さんとすごい試合をしてて。それが楽しくって。ぶつかり合ってもすごい、こう、強さを出せるのが樋口さんだったぜ? この前のタイトルマッチもだし、タッグリーグでも、Inamura選手とやることが多かったぜ。樋口さんは大相撲の元関取、Inamura選手はモンゴル相撲経験者でルーツも似てるぜぇ」


ーーNOAH入団にあたっての目標は? 


飯野「やっぱりGHCヘビーの、シングルのベルトは巻きたいんだぜ。入団するからにはそれは獲りたいぜ。一番のベルトは獲りたいんだぜ」


ーーちなみに同じくDDTからレギュラー参戦している遠藤哲哉選手は意識されていますか?


飯野「遠藤さんは同じバーニングのユニットでもあったし、やっぱり遠藤さんと俺とでは戦い方のスタイルが全然違うってのもあるし、対角線にはまだ立ってないから、対角線になった時に"どういう今の遠藤さんなのかな"っていうのは、楽しみではあるんだぜ。今回のN-1ではブロックも違うし、タッグリーグの時も当たってないんで」


ーーでは、N-1の話を。N-1初出場を前に率直なお気持ちは? 


飯野「N-1は自分にとって、NOAHで、シングルで、自分の力を見せることができるリーグ戦だと思ってるから、ここで飯野雄貴をNOAHファンの人にもっと知ってもらいたいと思ってるぜ。征矢のアニキと"情熱MAX"ってイメージはついてきてるけど、飯野雄貴という単品になった時にそれがまだないと思うぜ。だから、今回のN-1でもっと飯野雄貴を知ってもらうぜ! もっともっとここで力を見せて、NOAHの一角になりたいんだぜ」 


ーー同ブロックのAブロックで意識する選手は? 


飯野「自分はアメリカンプロレスを結構見てるぜ? シェイン選手だったり、チェン選手、タイタス選手も。ウルフ選手はメキシコスタイル。なんか外国人選手がこっちは結構多いぜ? アメリカンプロレスというか、世界の試合ができるなっていう楽しみがすごいあるんだぜ。 藤田和之選手にしても、思い切りぶつかって倒してって思うし、Inamura選手、杉浦選手にも同じくだぜ?」 


ーーAブロックには清宮海斗選手も。どんな印象が? 


飯野「清宮選手は8.30神戸で初めて肌をあわせて。NOAHの生え抜きとしてずっとやってきている、俺の中でNOAHのイメージって"清宮海斗"ってのが結構強い、NOAHの象徴選手だから当たれる日が楽しみだぜ。神戸でも結局、最終的にはやられてしまったけど、踏ん張る力というか、技の一つひとつも素晴らしくて、さすがGHCヘビーをすでに3回巻いている男。経験値というか、それがあの一瞬の交わりでも感じられたぜ」


ーー清宮選手とは9.25仙台で当たりますね


飯野「それまでにどういう戦い方をしなきゃいけないか、っていうのもあるんだぜ」


ーー9.12後楽園での開幕戦ではYoshiki Inamura選手と戦います 


飯野「そうだぜ? 初戦は落とせないぜ。8.23川崎の前回のタッグ王座戦の時は情熱クラッチでとったけど、もうあの技はInamura選手は対策してくるだろうから、俺もそれをどう読まれずに、もしくは出さずにInamura選手をとるかっていう対策は考えどころだぜ」

 

ーー反対のBブロックで気になる選手、優勝決定戦の10.4代々木第二体育館で当たりたいというのはやはり…


飯野「やっぱりそれは征矢のアニキだぜ! アニキとはもう約束してるしだぜ? 決勝の舞台で戦って、最後どっちが勝っても、まぁ俺はアニキを絶対倒すけど、最終的には2人で『情熱~~!!』って叫んで終わりたいぜ」


ーーBブロックだと今一番注目されてる選手は、煌牙選手かと思われます 


飯野「去年は"オオワダサン"さんという名前でやってたんじゃないかだぜ? ちょこちょこSNSで出てきて、オオワダサンは見たことあるぜ。TEAM 2000Xの名残というか、同一人物かも俺にはわからないけど、海外から帰ってきた奴はスタイルが結構変わるんだぜ? 1年間海外に行ったら色々積んでくると思うし、未知数っちゃ未知数と思うぜ。俺もファンのみんなも研究もしづらいぜぇ? 俺もAブロックにいながら、チェックはしようと思うぜ」


ーーOZAWA選手もBブロックです


飯野「OZAWA選手はなんか本当に潜在意識そのままが出てきたって感じがするぜ。NOAHに参戦する前から見てて、TEAM 2000Xに入って、急にあのキャラクターになってっていうのがみんな衝撃だったと思うぜ。NOAHに全くいなかったキャラクターだぜ? 顔を舐めるなんてNOAHにいなかったぜ? DDTにはいろいろ舐める選手はいるけどだぜ。NOAHでやるのはまた違うぜ。でも、正直、その印象よりあの技の美しさの衝撃の方が大きいんだぜ? 空中技の滞空時間、ドロップキックの滞空時間とか。打点が高いなって。ムーンサルトも、その場飛びも、ブレがないというか。すごい綺麗で、気を抜くと見惚れるんだぜ」


ーー技の精度の高さあってこそのOZAWA選手かもしれませんね


飯野「外から見てたら、あの顔舐めっていうのが『すごいな』って思うはずなんだぜ。うわーって。でもそれ以外、技なんかがダメだったら多分それにしか目がいかないと思うんだぜ。 あの技の美しさがあってのあれ(顔舐め)という、その緩急だぜ」


ーー基礎が強い上でこそ、奇怪な言動がさらに際立っていると


飯野「そうだぜ? あと最近のOZAWA選手でいうと、奇怪な言動はあるのに、金的をするとか、椅子を使うってイメージがないんだぜ。あんまり使ってないはず。他の人が使うせいで、OZAWA選手が最近は実はあんまそういうの使いたくないんじゃないのかなって思ってるんだぜ?」 


ーー斬新な推測です 


飯野「凶器を使いたくない人なんだぜ。きっと自分の力でやりたいんだぜ。ヨシ・タツとかも使いたくないはずだぜ。だから今回のN-1で、万が一、決勝で戦う時は警戒…そこは、顔舐めを警戒するしかないんだぜ?」 


ーーN-1優勝の暁には、10.25両国国技館で内藤哲也選手の持つGHCヘビーのベルトに挑戦することができますが、今回、王者・内藤選手はN-1不参加となりました


飯野「チャンピオンが出ないっていうのは、俺の中ではおかしいと思うんだぜ? まあその分、このリーグ戦を戦い抜いて、決勝まで行って両国に行けばだぜ? リーグ戦って、"波"が絶対あると思うんだぜ。内藤選手は不参加でそれがない分、両国が初っ端のシングルになるはずなんだぜ。だから、俺はN-1優勝して、GHC挑戦となったら絶対に勝てるっていう自信があるんだぜ! チャンピオンの方はその分ゆっくり休んで、リーグ戦見て研究しておいてくれ、と思うぜ」 


ーー内藤選手にはどんな印象が?


飯野「GHCのタッグの時も試合したけど、やっぱこう、何て言うんかだぜ? 情熱を食うような、あのカリスマ性、やってきたものや凄さっていうのは出てるんだぜ。リング上でもそれ以外でも。だからあの経験値、いざって時のあのオーラはすごいなと思うぜ。やっぱり、いつになっても内藤哲也だなと。絶対に変わらないんだぜ、あれはすごいぜ」 


ーーその内藤選手から、GHCヘビー初挑戦で奪取できたら…


飯野「そういう意味でも、N-1の優勝はもう是が非でも手に入れたいぜ。今、タッグチャンピオンも獲っていて、そっからのシングルでN-1優勝して、GHCを獲れれば、今年は素晴らしい一年になれるんだぜ?」


ーーそれでは最後にNOAHファンの皆さまへメッセージをお願いいたします


飯野「ファンの皆様、そして、WRESTLE UNIVERSEを見る皆様、応援よろしくお願いしますだぜ! 絶対に決勝で征矢のアニキと戦うんだぜ! 10.4代々木で会うぜ。そして、飯野雄貴のシングルをN-1で、みんな楽しみにしててほしいんだぜ。情熱~~~!!!」


ーー【LINEヤフー presents N-1 VICTORY 2026】飯野雄貴 公式戦日程ーー

9.12(土)後楽園 vs Yoshiki Inamura

9.14(月)岡山 vs 杉浦貴

9.16(水)福岡 vs アルファ・ウルフ

9.20(日)大阪 vs チェン

9.22(火・祝)浜松 vs シェイン・ヘイスト

9.25(金)仙台 vs 清宮海斗

9.27(日)宇都宮 vs 藤田和之


▼大会&チケット詳細はこちら

https://www.noah.co.jp/news/8462/


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