【インタビュー】マイバッハ谷口ラストマッチへ“生みの親"KENTAインタビュー 「最後にレフェリーもリングアナもぶん殴って…」【10.25両国国技館でマイバッハ谷口ラストマッチ!】
谷口周平の引退発表に伴って、10・25両国大会で“化身"マイバッハ谷口が一足早くラストマッチを迎える。
そのマイバッハの生みの親といえる存在がKENTAだった。自身のユニット『NO MERCY』入りした谷口を“改造"して二人三脚で暴走鉄仮面を創り出した。
KENTAは10・15後楽園大会に出現したマイバッハに「ケジメ」としてラストマッチでのタッグ結成を提案。10・25両国大会ではマサ北宮&杉浦貴組と対決する。思い出を振り返りつつ、KENTAにその胸の内を聞いた。
【KENTAインタビュー】
――自ら持ちかけて、マイバッハのラストマッチでタッグを組むことになりました
▼KENTA「マイバッハが拳王に要請されて両国で最後の試合をすることになった。だったら僕はマイバッハの“Day1"から一緒にやっていたので、やっぱり最後、隣に立ちたいなっていう思いがあったし、最後に隣に立つのは僕しかいないんじゃないかなっていう思いもあったので」
――改めて“谷口周平の引退"に思うことは?
▼KENTA「僕より年齢は上ですけど、後輩にあたる人間がこうやって先に引退していくっていうのは、やっぱり寂しい思いがあります。けど、本人がいろいろ考えて決めたことだし、それは尊重するのが一番だと思います。とにかく不器用ながらも、ひたむきにやってきた人間で。すごい“緊張しい"で、試合前は必ず『ヴォエェ~ッ!』って凄い音が聞こえてきて。今になっても聞こえてきますからね。やっぱり一つのことを続けるって難しいじゃないですか。長いキャリアの中で『ヴォエェ~ッ!』って、えづき続けてきた。それもすごく難しいことだと思うんですよ、うん」
――良い話なのかどうか判定が微妙なのですが…
▼KENTA「まぁこれがやっぱり“プロレスラー・谷口周平"を表す、最も分かりやすいエピソードなんじゃないですか」
――かつてKENTAさんのユニット『NO MERCY』に入った谷口選手をマイバッハに“改造"したのがKENTAさんでした
▼KENTA「谷口にはみんな期待してたワケですよ。国体も3回制覇してアマでの実績もあるし、体も大きいし。いつかトップに立つ、そんな日をみんなが期待してた。だから僕も何度か直接その思いを告げたこともあるし、結構な長文でメールしたこともあったんですね。どんな返事が来るかな~って思ってたら、まさかの『了解しました』。一言だけ。っていやいやいや、明日のバスの出発時間お前に報告したんじゃねえよ! 居酒屋の注文じゃねえんだよ!……とまぁ、そういうこともありましたから。まぁ、いろんな思いを込めての『了解しました』だったのかもしれないですけど、とにかく伝えるのが苦手。とにかく口下手なんで、しゃべることが苦手なんであれば、別に無理にしゃべる必要ないなと思ったんで。だったらマスクをかぶって、今までとはまったく違ったキャラクターでやるのもいいんじゃないかな…と思って、そういう風に提案して、本人も『了解しました』と」
――マイバッハという名前も独特でした
▼KENTA「(メルセデス最上級ブランドの)高級車がありますよね。品のあるキャラクターになってほしいっていうのもあって、そういう名前にしたんですけど」
――意に沿う形になりましたか?
▼KENTA「その“品"っていう部分で言えば、一切僕の想像、期待には応えなかった…ですけど、やりながら変化していった部分もあって。マスクもそうだし。最初はフルで頭を包むマスクじゃなくて、お面型のマスクだったんですよ。坊主にしてもらって。でも、マスクができあがって試着してもらった時、猛烈にイメージと違って『大丈夫かな、これ…』って思ったのは覚えてますね。その後すぐにフルで頭を包むマスクに変わったんですけど」
――改めてマイバッハとの思い出は
▼KENTA「タッグのベルトも獲ったりしましたけど、思い出深いのは、やっぱり登場初期。当時僕は欠場してたんで、マイバッハのマネージャー代わりに帯同したりしていて、代わりにちょっとしゃべったりとかしたりとかしてて。最初はやっぱり反発みたいなのもあって、結構ブーイング喰らったりとか。谷口自身も最初は『やらされてる感』みたいなものが、どうしても否めなかったですけど、やっていく中で自分なりのテイストを入れてきたり。武器が欲しくて相談した時も、彼が選んで持ってきたのが刺又(さすまた)だったんですね。刺又も定着しましたから、多分彼の中では大事にしているアイテムなんじゃないかな、とは思いますね」
――GHCヘビーのタイトルマッチで闘ったこともありました
▼KENTA「裏切ってきたマイバッハの挑戦を受けたことがありましたけど、あの試合で(レフェリーの)西永さんの頭をイスでぶち抜いたことがあって。あれは印象深いですね。マイバッハ引退で誰がレフェリーやるのか分からないですけど、ぜひ西永さんにやってもらって、もう1回あのシーンを再現したいなっていう思いはあるんですけどね」
――………。両国では杉浦&北宮組と対決します
▼KENTA「相手に(同じ自衛隊出身の)杉浦さんがいる。。杉浦さんって当時、谷口がマスク被ることに対して反対してたイメージがあるんですよ。杉浦さんにとっての谷口は、レスリングで実績もある後輩。体もあるし、(素顔でも)やればできるのに、あんなマスクを被らされてかわいそうだ…って思いも多分あったと思うんですよ。当時の僕からしたら『いや、しゃべれないし、だったら、いっそのこと突き抜けたほうがいいだろ』って思いましたけど。多分杉浦さんなりの愛があったんでしょうね。まぁ例えば今、浩斗((幼少期から知る新人の鶴屋浩斗)が誰かに変なマスクをぶらされたら、俺もちょっと嫌だな…って思うかもしれない。そういう親心みたいなところがあったんだと思う。だから最後の相手としては、やっぱり杉浦さんが対角にいる…っていうのはベストだと思う」
――そのケジメも含めて、最後は勝って花道を飾ってあげたい?
▼KENTA「それがベストだと思うけど まぁ“勝つ・負ける"とか、そういうアレじゃないじゃないですか。もう自由に暴れてもらえればいいんじゃないかな、とは思いますけど」
――その杉浦さんも今はイスを振り回していて、北宮さんも手段を選ばないので、かなり荒れた試合になる可能性もあります
▼KENTA「確かにみんな反則するんで、想像つかないですね、どんな試合になるか。でもマイバッハにしかできないような試合を僕は見たいですけどね。とりあえずレフェリーはイスでぶん殴ってもらって、あとはリングアナのこともぶん殴って欲しいですよね」
――いや、それは止めないと…
▼KENTA「まぁとにかく、暴れに暴れてほしいですね、思い残すことがないぐらい」
――では最後に改めて去りゆくマイバッハに向けてメッセージがあれば
▼KENTA「(※恩師の生徒に語りかけるように)マイバッハ、今までありがとう。俺は絶対にマイバッハのこと忘れません。一緒に泣いたり、一緒に笑ったり、一緒に 作った思い出、俺は忘れません。最後一緒に暴れて、最高の卒業式にしましょう」
Getworks Presents WRESTLE ODYSSEY Ⅱ
10月25日(日)開始:15:00 開場:13:30 会場:東京・両国国技館
<配信情報>
ABEMAにて無料生配信
https://abema.tv/now-on-air/fighting-sports
<第3試合・THE FINAL MAYBACH>
KENTA マイバッハ谷口
VS
マサ北宮 杉浦貴(TEAM 2000X)
〇小中学生入場無料!
〇高校生シート 2,000円販売!
※どちらも当日のみ対応となります。
【 チケット販売所】
■ e+(イープラス)
・Webサイト :https://eplus.jp/sf/detail/0702150001-P0031433P021001?P1=0175
パソコン&携帯にて予約→セブンイレブン全店、ファミリーマート各店頭にて購入可能
■ チケットぴあ
【Pコード=594-150】
・Webサイト:https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2628347&rlsCd=001&lotRlsCd=
・セブンイレブンでは店頭端末での直接購入も可能
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■ 後楽園ホール5階事務所 03-5800-9999
【 大会詳細 】 → https://www.noah.co.jp/schedule/898/
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