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【8/10記者会見】N-1 VICTORY 2022出場全選手 揃い踏み!開幕直前記者会見 リポート

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本日、都内某所にて明日の横浜武道館大会より開幕する「N-1 VICTORY 2022」の全選手登壇直前記者会見が行われた。

 

併せて大会ごとに「N-1PLAY BACK」と題した特別番組がYouTubeにて配信されること、各会場にてN-1VICTORY優勝トロフィーと一緒に記念撮影ができるキャンペーン「君もN-1VICTORY優勝者気分になろう」の開催も発表された。

 

■「君もN-1VICTORY優勝者気分になろう」の詳細はこちら

https://www.noah.co.jp/news/3453/

 

 

▼記者会見の模様

 

※Aブロック参加選手登壇

 

アンソニー・グリーン選手

「今回初めての日本、プロレスリング・ノアに来るのも初めてなのですけれども、この中で一番大事なことというのが初めてN-1 VICTORYに出場するということです。これまでの2022年、本当に素晴らしいものになっていると思いますが、ここで優勝することによってさらに素晴らしいものにできると思っています。もう十分に覚悟もできています。集中もしているし準備もととのっています。明日が待ちきれないぐらい楽しみです」

 

 

イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.選手

「今回のこの機会というのは、自分には経験があるということを証明することができる素晴らしい機会だと思っています。大事なことなのですが、自分にとっては初めてのことではありません。そこが初めて出場する選手とは違うところです。この3年間の中で自分がどれだけ学んで成長してきたかを皆さんにお見せしたいと思っています」

 

 

鈴木秀樹選手

「初出場のこのN-1 VICTORYに全てをかけて戦います。圧倒的に、この強者しかいないリーグを勝ち抜き、そして決勝に行き優勝します。その優勝した時には努力が報われるという世界は絶対にない、ということを皆さんに見せたいと思います」

 

 

望月成晃選手

「所属外ながら第1回から4年連続出させて頂くという事の意味を試合で証明して。公式戦7試合というリーグ戦は僕のキャリアの中でも過去なかった、厳しい戦いになるというのは十二分にもわかっていますけど虎視眈々と色々狙っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします」

 

 

田中将斗選手

「去年に続き2度目の参戦になりますけど、去年も本当にきつく苦しいリーグ戦だったんですが、今年はこっちのメンバーを見て本当に毎試合毎試合、命を削るような戦いが続くんじゃないかと思って今からワクワクしています。初対決の相手や勝ったことのない相手、そして久々にやる相手と、今から凄くワクワクしていて。明日アンソニーに勝利し、いいスタートを切って最後まで乗り切りたいと思います。よろしくお願いします」

 

 

潮崎豪選手

「今年のN-1 VICTORY、Aブロックでこのメンバーを見てもらえばわかると思うんですけど、この中を勝ち抜くこと、勝利を掴むこと、これは過去一厳しい戦いになると思います。そこを勝ち抜いてN-1 VICTORY 2022 優勝を頂きます。よろしくお願いします」

 

 

藤田和之選手

「需要の問題、結果が全て」

 

拳王選手

「N-1 VICTORY、GHCヘビー級王者として初めて優勝する。そんな当たり前のことを俺が言うと思うか?このリーグ戦、今回のリーグ戦、実力者が集まったと思う。優勝するには過酷だと思う。だが、オレの目標を聞いてくれ。N-1 優勝して、そしてGHCヘビー級のベルトをかけて武藤敬司と戦うことだ。GHCのベルトをかけて武藤敬司と戦うためにも、N-1、俺が優勝する。この実力者がそろったリーグ戦、俺はGHCヘビー級王者として死に物狂いで頂点とってやる。そして優勝した暁には、GHCヘビーのベルトをかけて武藤敬司を挑戦者として指名してやる。以上だ」

 

▼質疑応答

 

――拳王選手に伺います。優勝した際に武藤敬司選手との闘いを熱望されましたが、改めてその真意を教えてください。

 

拳王選手

「武藤敬司、まぁ日本武道館で介錯の意味も知らないやつに介錯されたみたいだな。俺は介錯の意味、ちゃんと理解しているぞ?だから武藤敬司のご希望通り、介錯の意味を知っている俺がこのベルトをかけて引退する武藤敬司の介錯をしてやろうと思っている」

 

――ベルトをかけなくてもいいのではないかという見かたもあるかと思いますが、あえてベルトを―

 

※拳王選手がさえぎって

 

拳王選手

「オイ、お前はプロレしゅの…プロレしゅとか言ってしまったな。オイ、お前がそんなしょうもないことを言うから俺の唇も舌もしょうもなくなってしまっただろ。オイ、いいかもう一度言ってやるよ。お前はプロレス記者だろ?そんなしょうもないこと言うんじゃねぇよ。このベルトをかけて戦った方が日本中、いや世界中に響くだろ。そんなしょうもない質問はもう二度としてくれるなよ」

 

――藤田選手に伺います。開幕戦でGHCタイトル戦が決まって、流れてしまった潮崎選手との―

 

※藤田選手がさえぎって

 

藤田和之選手

「需要の問題、結果が全て」

 

――潮崎選手にもお聞きできればと思います。

 

潮崎豪選手

「需要の、まぁいいか。まぁ前回自分がGHCヘビー級のベルトを獲った時、本来であれば藤田和之選手から獲るべきベルトだったのですがそれが叶わずで。そういう意味でも自分にとっても藤田和之という選手は特別な選手です。そこを乗り越える、それが優勝への近道ではなく、乗り越えたときは優勝は間違いないと思っています」

 

 

 

※続いてBブロック参加選手登壇

 

岡田欣也選手

「改めてずっと目標にしていたN-1にエントリーすることができて非常にうれしく思います。今までずっと外から見ていたN-1にエントリーされて、実際に組まれた対戦カードをみて改めてこのリーグ戦の凄さを再認識しています。対戦相手、凄い選手ばかりですが、僕も出場権をかけて戦って、勝ってここにいるという事に誇りを持ってあきらめずに最後まで食らいついていきたいと思います。よろしくお願いします」

 

 

ジャック・モリス選手

「明日の試合、すごく楽しみにしています。あちらにいる清宮海斗選手、彼とリングで向き合うことがすごく楽しみです。本当に多くの方々がまだ自分のことを知らないと思います。この中で一番知られていないのが自分かもしれません。なのでぜひ明日の試合を見て頂いて、自分がなぜここにいるのか、そして自分がどれほどすごいレスラーなのか、それを皆様にはぜひご覧いただきたいと思います」

 

 

小島聡選手

「新日本プロレスの小島聡です。4月30日にプロレスリング・ノアのリングに上がり、早3か月が経ちました。この3か月間、とても濃密で素晴らしい時間を自分の中では過ごせたと思っています。プロレスラー生活31年を経過しましたが、その中でも一二を争うくらい興奮する毎日を過ごせているといっても過言ではありません。今回、団体が主催するこのような大きなリーグ戦に久しぶりに参加できることを光栄に、うれしく、誇りに思っています。参加するメンバーも、若い選手、外国人、私と同年代、もっと言えば私より先輩のレスラーもいます。本当にバラエティに富んだメンバーで、私は毎日ドキドキワクワクが止まりません。そして出場する以上、優勝したいと思います。このようなリーグ戦は何度も経験してきましたが、目標は一つ。いつも全勝優勝すること。それしかありません。凄い試合をして小島聡というレスラーをたくさんの方に知って頂き、優勝してまたこのプロレスリング・ノアで頑張っていきたいと思います。以上です。ありがとうございました」

 

 

マサ北宮選手

「夢を持って、希望を持って、プロレスラーを志して。プロレスラーになるという夢を叶えて。いざなって見たら厳しい現実が待っていました。もう俺はキャリア10年になります。キャリア10年でシングルのベルトを獲ったこともなければシングルのこういうリーグ戦を優勝したこともない。むなしい10年でここまでやってきたけど、ここで一つN-1獲って、マサ北宮がノアで生きてきたという証をN-1に刻みたいと思います。明日は開幕戦、横浜武道館、中嶋勝彦と。三連覇なんてもってのほかだ。とにかくN-1 VICTORYは俺のものだ。とことんやってやるよ。以上!」

 

 

杉浦貴選手

「今年もノア最強を決めるN-1 VICTORYが始まりますが、このN-1 VICTORYという名称になってからまだ優勝がありません。この大会名の前のグローバルリーグでは2014年に優勝したので、8年優勝から遠ざかっています。今年は優勝してノアに杉浦貴ここにアリっていうのをまたアピールしたいと思います。今年優勝を逃したら来年はこのリーグ戦に出ない、そのつもりの覚悟で出場します。どうぞよろしくお願いします」

 

 

中嶋勝彦選手

「ノアはこの夏また新たなステージへ進もうとしている。今年のN-1はより厳選された出場選手。海外から選ばれた強者たち。そして俺にしか見せられない三連覇。俺がいるから今年のN-1も面白くなる。俺がいるからこのリングも刺激的、そして俺がいるから次の新たなステージへも行ける。一緒に行こうぜ」

 

 

清宮海斗選手

「今年のN-1、そして今年のノア、今のノア、本当に強い。本当に強い強豪の、歴史を作ってきた選手が集まっていると思います。自分は今年、本当にたくさんのチャンスをもらえましたがなかなか生かせずに、ここにいる皆さんの活躍というのを離れたところから見ていました。凄く悔しかったです。それでも応援してくださっている皆さんのおかげで、N-1の前には本当に特別な経験を掴むことができました。ここにいらっしゃる選手の方々や、歴史を作ってきた方々との試合の経験があって今の自分があると思います。だからこそその経験を大事に、これからのノアを自分達で作りたいです。N-1 VICTORY、自分が頂上に行って俺たちのプロレスを見せます。全国回りますが、最後まで応援よろしくお願いします」

 

 

船木誠勝選手

「2回目の出場になります。去年は最初で最後と言って出たんですけど、準決勝まで行きまして。隣にいる中嶋選手に負けまして。その中嶋選手が優勝したという事が考慮され、そして今GHCナショナルのチャンピオンであるという事も考慮され今回のエントリーになったのかと解釈しています。基本、シングルマッチは得意なので、全試合ナショナルの防衛戦だと思って臨みたいと思います。そうすれば勝てると思います。このメンバー、Aブロック、Bブロックをみて全選手、無傷で勝ち上がる選手はいないと思います。誰が上がってくるかはわからないですけど。もう一つ。現在、新型コロナウィルスが蔓延しています。1日20,000~30,000ぐらいですか?誰かがこのリーグ戦中になる可能性もあります。一つ思い出したことがあります。2009年、全日本プロレスの最強タッグリーグ戦ですね、当時インフルエンザが蔓延しました。一人、また一人と脱落者が出て。その中に横にいる小島選手、入っていました。そのリーグ戦は自分と武藤さんが組んで優勝した経験があります。なので今回のリーグ戦は、実力、運、そして 健康状態が一番優れているものが勝利すると思っています。出るからにはもう一度優勝を狙います。以上」

 

▼質疑応答

 

――杉浦選手にお聞きしたいのですが、優勝できなければ来年は出ないという事の背景にはどのような気持ちがあるのでしょうか?

 

 

杉浦貴選手

「8年、名前が変わっているので違うものなのかもしれないですけど優勝が遠ざかっているというのもあり、最近ノアでの存在も…俺、見えてる?(※記者:見えています)見えてるか、じゃあまだ見えるんだな。存在がね、薄くなってきているなっていうのが自分でも感じるんでね。本当にここで優勝してノアに杉浦貴アリっていうのを証明したいと思います。そのくらいの覚悟ってことです」

 

 

――小島選手に伺います。GHCヘビーを獲って、いわゆるグランドスラムを達成しましたけれども、今回このN-1を制すとG1、チャンピオンカーニバル、そしてN-1と3大リーグ戦制覇という偉業も達成することになりますが、そこについてはいかがでしょうか。

 

 

小島聡選手

「正直そのあたりの意識はないです。自分自身がやれるだけのことをやって、その上で結果がついてくればいいと思っていますので。まぁ先だってのGHCヘビー級のベルトを獲った時もそうですけど、自分のやれるプロレスをやることによって結果はついてくるのではないかと思っています」

 

 

――清宮選手にもお聞きしたいのですが、初戦からジャック・モリス戦という事で道の相手だと思いますが、このN-1初戦が未知の選手という事についてどう思うのか教えてください。

 

 

清宮海斗選手

「やっぱり未知の選手というのは正直言うと怖いですね。でも未知の選手との試合というのは自分の本当の経験値というか自分の持っているものを試されると思うので。そこは 自分にしっかり自信を持って、試合順とか関係なく新しい鮮やかな戦いを見せれたらと思います」

 

 

――ジャック・モリス選手にお伺いします。自分の持ち味やどういったところを見てもらいたい、などがあれば教えてください。

 

 

ジャック・モリス選手

「自分のスタイルは基本的にどんなことにも対応できます。スピードもありますし、レスリングもできます。もちろんハイフライヤーでもあります。ですので対戦する選手たちにとってはどんな形でも対応できますので凄く危険な選手だと思いますよ。そして自分がなぜここに来たのか。それはノアで自分の名前を上げていき、大きなインパクトを残してジャック・モリスとはどんな選手なのかという事を皆さんにお見せしたいと思っています」

 

 

 

 

プロレスリング・ノアの送る“観測史上、最高気温”のリーグ戦、果たしてどの選手が栄光を勝ち取るのか。リーグ戦8大会、そして優勝者決定戦が行われる大阪大会まで、NOAHの戦いから目が離せない。

 

 

◆「N-1 VICTORY 2022」特設サイトはこちら

https://www.noah.co.jp/n12022/

 

 

皆様のご来場、ご視聴をお待ちしております!

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